記録ID: 2220082
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂独標
2020年02月11日(火) ~
2020年02月12日(水)
長野県
岐阜県
Echigoya
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:49
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 650m
- 下り
- 658m
コースタイム
天候 | 2日とも晴れ。2日め朝の稜線上は強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ロープウェイは中国人でごった返しなので、この時期はマスクを着用する方が安心かも。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程トレースがしっかり付いていて、ワカンは不要だった。アイスバーンはなし。 |
その他周辺情報 | 下山後は中崎山荘奥飛騨の湯。 |
写真
装備
個人装備 |
先月の上州武尊で使い始めたサロモンの雪山トレッキングシューズとアイゼン
前日買ったばかりのピッケルを使用。ワカンも買って持って行ったが今回はトレースばっちりで出番なし。西穂山荘でヘルメットをレンタル(500円)。
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感想
11日(火、祝)の夜に妻と西穂山荘に宿泊。有休を取った翌12日、2人で西穂丸山に登り、妻はそこで折り返し、自分は西穂独標まで足を伸ばして、下山後に新穂高で再度合流。
12日の朝だけ風が強かったものの、2日とも青空と澄んだ空気に恵まれて、初めての雪のアルプスの美しさに魅了された。
西穂山荘では山荘の周りで夕陽も朝陽も見ることができる。夕陽を待っている間に真っ白な雷鳥もみられた(残念ながらタッチの差で写真は撮れず・・・)。ただ、朝陽は少し登ってから見る方が樹林の上に出られて良かったかも。実際そうしている人が多かった。
西穂山荘からの急登を終えた後、独標直前までの雪の稜線歩きは素晴らしかった。西に笠ヶ岳や抜戸岳、東に梓川越しの霞沢岳を見渡しながら、シュカブラがちらほらする雪原を行く。今まで登った雪山よりも高度感があり、また少し雪山にハマって来たな〜という感じ。
独標直前の岩の急斜面の下りは、ほんの一瞬だけど噂通り怖かった。滑落したら・・・という恐怖心を初めて強く感じた。今回初めて使ったピッケルを支点確保に使えて助かった。いつかもっと雪山に慣れてきたら西穂高岳まで行ってみたい。
気温は11日14時のロープウェイ山頂駅でマイナス12度、12日7時の西穂山荘でマイナス6度。直前の予報によると、風は13日朝の一番強い時で12mほどだった。
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