初秋の尾瀬・至仏山
- GPS
- 07:37
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 884m
- 下り
- 879m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り、時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰り: 9/2 14:00 鳩待峠発、温泉・土産物屋などを経由し、20:00頃に東京駅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回上りに利用した尾瀬ヶ原側・山の鼻から至仏山へのルートは、植生保護のために上り専用となっている。また当日小雨が降っていたこともあり、蛇紋岩が滑りやすくなっていた。 |
写真
感想
9月最初の週末、友人と4人でバスツアーを利用して尾瀬・至仏山に登ってきました。
今回は日帰りのバスツアーを利用しました。バスは東京駅発着、新宿駅を経由して鳩待峠まで直接入ることができ、帰りも温泉で汗を流すことができたため、非常に快適な旅となりました。
朝5:30の開門を待ってバスは鳩待峠に到着。出発時の東京の天気は大雨で、天気がかなり心配されましたが、現地に着くと快晴とは言えないまでも、晴れ間も見えており、予定通り至仏山へ登ることにしました。
まずは、鳩待峠からまずは山の鼻まで平坦な道を進みます。時間があれば尾瀬ヶ原を小一時間散策の予定でしたが、先行きの天候が不安だったため、散策は取りやめそのまま至仏山を目指しました。
山頂までの道のりは、時折小雨のぱらつく中、足元は蛇紋岩により滑りやすくなっており、慎重に登っていきました。天気は一進一退、尾瀬ヶ原が一面に見渡せるなか、その向こうにある燧ケ岳はなかなか山頂まで顔を出しません。
休憩を取りながら、ゆっくり登り続けて3時間で至仏山山頂に到着。山頂で可なり早めの昼食をとりました。雨はさほど強くならず、尾瀬ヶ原方面はほぼ見渡せますが、ガスがかかり視界はあまりよくありません。
至仏山を出発し、小至仏山へ向かう中、時々霧が晴れ前方の視界が広がるようになりました。尾瀬ヶ原の向こうにそびえる燧ケ岳も、山頂近くまで見えるようになってきました。
小至仏山から下り、笠ヶ岳への分岐を過ぎた頃から雨が少々強くなりましたが、ほどなく樹林帯に入ったことから、雨の影響もあまり受けず、予定通り14時前に鳩待峠に戻ってきました。
あとは、イワナの塩焼きを食べながらビールを飲み、温泉から上がってはビールを飲み、お土産を買ってはビールを飲み、、、東京駅での打ち上げは、日本酒にしましたが。。。
とても楽しい至仏山登山となりました。
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