厳冬期 谷川岳・西黒尾根のはもう残雪期

2020年02月15日(土) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 8.3km
• 登り: 1,442m
• 下り: 846m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:16

距離 8.3km 登り 1,442m 下り 856m

6:46 スタート地点
6:55 6:56 谷川岳山岳資料館
7:02 7:14 西黒尾根登山口
9:09 9:10 ラクダの背(ラクダのコブ)
9:14 ラクダのコル
10:01 ザンゲ岩
10:21 10:29 谷川岳・肩の小屋
10:33 10:37 谷川岳
10:50 10:51 谷川岳
10:59 谷川岳
11:04 11:13 谷川岳・肩の小屋
11:22 天神ザンゲ岩
11:36 天狗の留まり場
12:22 12:28 熊穴沢避難小屋
12:42 12:44 天神平・天神峠分岐点
13:02 天神平

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

公園の反対側にある第二駐車場に駐車
公園の駐車場は除雪がしてないので、一般的な車高の車では入れません。

コース状況／危険箇所等

登山口から鉄塔までの間は雪が腐り始めていました。気の周りも雪が解けて地面が露出しているところも。ラクダのコブの登りは夏道の地面が露出。ザンゲ岩までの間時折踏み抜きもあります。

写真

2/15 6:51

しばらく車道を歩きます

2/15 7:01

ここから車両通行止め。
ここまで路面に全く雪はありませんでした。

2/15 7:16

林道から西黒尾根に。

2/15 7:15

アイゼン装着です。

2/15 7:26

木々に雪は全くついていません。
木の根元は雪が解けて露出していたりと、もう春山の雰囲気です。

2/15 7:27

水場がありました。
コップがあったのでお借りしてひと休憩。

2/15 7:39

鉄塔に到着。

2/15 8:10

尾根に出ました。
雪庇に注意です。

2/15 8:31

太陽が出てきました。
30代の若者とおしゃべりしながら自然とペースアップ。

2/15 8:38

白毛門方面も今日は良く見えます。

2/15 8:58

さあいよいよ核心部。

2/15 9:00

鎖はしっかりと出ていました。

2/15 9:01

谷川岳山頂が見えました。
まだ遠い。

2/15 9:01

2/15 9:01

両側が切れた尾根歩き。
気を抜かないように。

2/15 9:03

2/15 9:04

2/15 9:05

2/15 9:05

いったん下ります。
ここがラクダのコル？でしょうか。

2/15 9:07

鎖場続きます。

2/15 9:10

2/15 9:14

さすが日本三大急登、なかなか手ごわい。

2/15 9:19

2/15 9:25

2/15 9:26

2/15 9:31

2/15 9:51

2/15 9:58

ザンゲ岩が見えました。

2/15 10:17

ザンゲ岩を過ぎるとやっと緩やかな斜面に。

2/15 10:21

落ちたら助からないでしょう。

2/15 10:24

突如、肩の小屋に出ました。
急に風が強くなりました。

2/15 10:34

もうすぐ山頂

2/15 10:37

トマの耳到着です。
看板は少しだけ顔を出していました。

2/15 10:37

しゃがんで記念撮影

2/15 10:39

お隣はオキの耳

2/15 10:39

平標方面への稜線。
いつかやらねば。

2/15 10:42

オキちゃんへ向かいます。

2/15 10:51

さらに小さな看板と記念撮影。

2/15 10:55

トマちゃん、かっこいい

2/15 10:57

2/15 11:20

さあ下山します。

2/15 11:53

避難小屋まで降りてきました。

2/15 11:59

ラーメンをいただきます

2/15 12:15

やっぱり美味い！

2/15 12:39

歩いた西黒尾根の稜線

2/15 12:57

ゴールが見えました。

2/15 13:26

最後はゴンドラで下山。
とってもらくちん。

撮影機器：

DSC-TX10 SONY

感想

そーしん

厳冬期の谷川岳・西黒尾根。さぞや寒かろう、雪も深かろう、ラッセルだったらきついな、などと妄想していましたが、今年は暖冬でどこも雪不足。豪雪地帯の谷川岳も例外ではありませんでした。そもそもインターから路面にまったく雪がありません。ノーマルタイヤでも行けるような状況でした。
登山道も、下の方の雪は腐りかけていて、一部地面が出ている箇所もあります。山頂でバラクラバをかぶった以外は帽子もかぶらず、インナーグローブだけ。素手で登っている人もいました。まさに残雪期の春山といった雰囲気。このまま子致死の雪山シーズンも終わっちゃうんでしょうかね。