記録ID: 2223155
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
北横岳・三ッ岳⛄
2020年02月14日(金) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:39
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 354m
- 下り
- 340m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 3:29
距離 5.9km
登り 365m
下り 347m
天候 | 曇でも展望あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
9:40発ロープウエイで山頂駅へ10:00登山開始。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
昨年来た時よりも雪が多めでした。坪庭のペンチが雪で埋まってました。 坪庭 ⇒ 北横岳ヒュッテ 雪は圧雪されており道は明瞭です。はじめからアイゼンを付けてスタート。スノーシューの必要はありません。とても歩きやすいです。気温は高くアウターのベンチレーション全開でも暑いくらいでした。 北横岳ヒュッテ ⇒ 北横岳山頂 北横岳から山頂はそれ程距離はありませんが急登になります。稜線に出ると風も強くアウターが必要でした。南峰では八ヶ岳ブルーはありませんでしたが、展望はあり八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、御嶽山、北アルプスが一望できました。 北峰に移動すると正面に蓼科山が鎮座し奥に北アルプスが広がります。 北横岳山頂 ⇒ 三ッ岳分岐 山頂から下山し北横岳ヒュッテを過ぎ、しばらく行くと先が開けた場所に出ます。登山道は右に折れていますが、左に行くと三ッ岳方面になります。分岐点です。 三ッ岳分岐 ⇒ 三ッ岳第三峰 分岐からは2人程度の踏み跡があり。一峰に向かう途中男性1名、ご夫婦2名とすれ違いました。登山道は新雪ですがツボ足で歩けます。三峰直下までは特に危険個所もなく低木の中進みます。三峰直下で踏み跡を見失いますが右側にトラバースしていくと踏み跡発見。三峰山頂まで続いていました。下山方向を確認したら登ってきた方向でした。反対方向を見ると矢印が見えます。多分こちらの岩場が登りの登山道だったんだと思います。岩場に入ったので踏み跡が消えていたと思われます。 三ッ岳第三峰 ⇒ 三ッ岳第二峰 ここから先は踏み跡がありませんでした。先ほどすれ違った三名の方はここから折り返したものと思われます。第二峰に進みます。ここが一番の難所でした。大きな岩場が雪をかぶってシュルンド状態。一歩間違えると岩と岩の間に落ちてしまいます。ここはロープでスタカットで進んだ方が良いかもしれません。ストックで確認し足で2〜3度雪を踏み固め確認したうえで慎重に進みます。 三ッ岳二峰 ⇒ 三ッ岳一峰 岩場を降りてしばらく行くと眼下に第一峰が見えます。特に難所はありませんが踏み跡がないので踏み跡らしき場所を進みます。 三ッ岳一峰 ⇒ 雨池山鞍部 三ッ岳一峰から雨池山鞍部へは急な登山道の下山です。踏んだ雪が登山道を流れ落ちプチ雪崩状になるほどの急登です。ここは岩だなのでしょうか? 前向きに下山することはできます。また雪質も適度に締まっていてアイゼンも良く効くので比較的降りやすかったです。雨池山鞍部までこの急登を下山していきます。かなり降りた感じです。 雨池山鞍部 ⇒ 雨池山 ⇒ 雨池峠 雨池山鞍部へかなり降りてきた分、雨池山への森林帯直登の登りをひたすら登ります。雨池山山頂は森林の中、天望はありません。山頂からしばらく進むと展望台に到着。縞枯山が正面に見えます。展望台から雨池峠までも急登を一気に下ります。 雨降峠 ⇒ 山頂駅 雨降峠から山頂駅までは平らな登山道を進みます。途中縞枯山荘がありましたが営業していませんでした。それほど距離はないのですぐに到着します。 全体的に面白い山行でした。八ヶ岳ブルーではありませんが、展望は開け景色を堪能できました。三ッ岳では緊張する場面もありましたが雪道と岩場のミックスは楽しかったです。思ったよりも雪が多くコンディションも良かったと思います。北横岳は登山者が多いので前日雪が降らない限りスノーシューの出番はなさそうです。 |
その他周辺情報 | この日は翌日の「浅間山」山行に備え、佐久市のホテル「佐久一萬里温泉ホテルゴー デンセチュリ」に泊まりました。温泉は広く充実しています。堪能! 温泉だけ入りに来る方も多いようです。この日はビジネスプランの素泊まりで税込み入湯税込みで4880円でした。夜は近くの居酒屋で地元料理を堪能しました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック
カンパラパック
iPhone
携帯バッテリ
メガネ曇り止め
サプリ(アミノバイタル4本・ユンケル顆粒2個・塩分チャージ5個)
薬関係
ティッシュ
リップクリーム
ナイフ・笛・温度計
ホッカイロ
バラクラバ
毛糸帽子
ゴーグル
ダウンジャケット
スペア靴下
スペアフィット ウールライナー
スペア手袋
サングラス
ヘッドライト
カメラ
カメラ予備バッテリー
カメラクリップ
ガーミン
ココヘリ
行動食(スニッカーズ・羊羹・チョコバー)
アミノバイタル
アコーティオンコンテナ
コーヒーカップ
カラトリー
クリアボトル
水
スノーシュー
ストック
チェーンスパイク
ヘルメット
シャベル
ファーストエイドキッド
エアーサロンパス
ツエルト
SOLヴィヴィ
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こんばんは。
同じ日に坪庭と雨池あたりをスノーシューでうろうろしていた者です。
最後から5枚目の写真に相方(黄色のハードシェル)と私の姿が写っていたのを発見!
思わずコメントを投稿させていただきました。
失礼いたしました。
お疲れさまでした。
この日は八ヶ岳ブルーはありませんでしたが展望があり良い山行ができました。
またどこかでお会いできると良いですね。
コメントありがとうございます。
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