記録ID: 2224996
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
【過去の記録】立山連峰:中学校の全校登山にOBとして参加
1962年07月25日 ~
1962年07月27日
bumpkin
その他30人
- GPS
- 112:00
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 2,100m
- 下り
- 2,083m
コースタイム
1日目
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
2日目
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
3日目
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
アルバムより転記
7/25
( 5:30-49 高田駅 )
( 9:40-10:08 富山駅から富山電鉄に )
( 11:08a 千寿ヶ原(現立山)駅 ケーブルカーに )
( 11:28-30 美女平 バスに )
立山杉の林を縫って進み、途中称名の滝を左手に望む。弥陀ヶ原に入ってバスは蛇行しながら徐々に高度を稼ぐ
12:40-13:30 弥陀ヶ原ホテル 昼食
登山者、見物客でごったがえし:好きな光景ではない
登山道も登山者が多く行列を作ってガラガラ道を登る
天狗の小屋辺りから残雪が見られる
室堂に到着。小屋にてくろゆりを見る
2,3ヶ所雪の上をトラバースし、一ノ越山荘を見る
16:50 一ノ越山荘 泊
宿泊する手続きを終えた後、浄土山、龍王岳をピストンする
7/26
( 3:00 起床 )
3:50d 一ノ越山荘
4:30a 雄山
4:44 ご来迎
6:30d 雄山 この日は剣御前小屋までなので時間が余り過ぎるため非常 にのんびり行く
11:00-12:00 別山 できる限りゆっくり行くが予定より早く着く
昼食を取り十分に休憩する目の前に劔がそびえる
13:10-14:00 剣御前小屋
劔の麓まで行くことに決定。剣御前を通り、一服劔まで。 目の前に前劔が迫り、下には剣沢小屋、剣沢雪渓が望める。
帰りの途中、夏スキーを楽しんでいるのを見て羨む
17:00a 剣御前小屋 泊
7/27
( 6:00 起床 )
7:20d 剣御前小屋
雷鳥沢を下る。浮石が多く落石に注意しながら下る。
突然、落石!という声と共にピューという音をたてながら石が落ちてきた。
頭の上をかすめ飛んでいき肝を冷やす。
地獄谷温泉の雷鳥荘で一服し室堂に向かう
9:40a 室堂
11:00a 弥陀ヶ原ホテル
7/25
( 5:30-49 高田駅 )
( 9:40-10:08 富山駅から富山電鉄に )
( 11:08a 千寿ヶ原(現立山)駅 ケーブルカーに )
( 11:28-30 美女平 バスに )
立山杉の林を縫って進み、途中称名の滝を左手に望む。弥陀ヶ原に入ってバスは蛇行しながら徐々に高度を稼ぐ
12:40-13:30 弥陀ヶ原ホテル 昼食
登山者、見物客でごったがえし:好きな光景ではない
登山道も登山者が多く行列を作ってガラガラ道を登る
天狗の小屋辺りから残雪が見られる
室堂に到着。小屋にてくろゆりを見る
2,3ヶ所雪の上をトラバースし、一ノ越山荘を見る
16:50 一ノ越山荘 泊
宿泊する手続きを終えた後、浄土山、龍王岳をピストンする
7/26
( 3:00 起床 )
3:50d 一ノ越山荘
4:30a 雄山
4:44 ご来迎
6:30d 雄山 この日は剣御前小屋までなので時間が余り過ぎるため非常 にのんびり行く
11:00-12:00 別山 できる限りゆっくり行くが予定より早く着く
昼食を取り十分に休憩する目の前に劔がそびえる
13:10-14:00 剣御前小屋
劔の麓まで行くことに決定。剣御前を通り、一服劔まで。 目の前に前劔が迫り、下には剣沢小屋、剣沢雪渓が望める。
帰りの途中、夏スキーを楽しんでいるのを見て羨む
17:00a 剣御前小屋 泊
7/27
( 6:00 起床 )
7:20d 剣御前小屋
雷鳥沢を下る。浮石が多く落石に注意しながら下る。
突然、落石!という声と共にピューという音をたてながら石が落ちてきた。
頭の上をかすめ飛んでいき肝を冷やす。
地獄谷温泉の雷鳥荘で一服し室堂に向かう
9:40a 室堂
11:00a 弥陀ヶ原ホテル
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
予約できる山小屋 |
|
感想
高校時代に最も印象に残った山行だった。
どうして中学校の全校登山にOBとして参加できたか分からない。
アルバムの最初に
初めての3000m級の山への挑戦。
身体の血が燃える。
加賀の白山、駿河の富士山とともに日本三名山の一つ立山。
昔から信仰の山として知られている立山。
日本の7高山植物の宝庫とされている立山。
考えるだけでも心が躍るではないか。
我々は3日間天気に恵まれご来迎、雪渓、北アルプスの眺望等山の醍醐味を十分満喫した。
中学生と一緒だったため山行ものんびりしておりハイキングの気分で山行ができた。
雄山でのご来迎の写真でのコメント
雄山への道を行列して登る。日の出までの時間は非常に寒く歯がガチガチ鳴る。4:44、日の出。鹿島槍の上にゆっくり登る太陽。この光景はまさに筆舌に尽くし難いというところ
槍穂までの眺望も写真とともにスケッチ
別山北峰からの剣岳の威容:スケッチ付き
山々の中でこれほど堂々として威容を誇っている山はあるだろうか。
自然に美を現す最も適切な例ではあるまいか。
白黒写真のため雪渓の白、榛松の緑、岩肌の灰茶、そして空の青とこの素晴らしいコントラストをお見せできないのが惜しい
( この山行で本当に山に魅せられた。特に別山北峰からの剱岳の威容は今でも目に浮かぶ。2012年に自宅からの日帰りで立山連峰に行き50年ぶりに別山から再会した時この眺望だとその時を懐かしんだ。
また剣御前小屋でのオイルサーディーンの寝床も忘れられない記憶だ。)
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