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記録ID: 2227685
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳 〜憧れの厳冬期赤岳へ〜

2020年02月20日(木) ~ 2020年02月21日(金)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:23
距離
17.5km
登り
1,471m
下り
1,467m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:08
休憩
0:02
合計
3:10
10:42
42
11:24
11:25
13
11:38
11:38
5
11:43
59
12:42
12:44
69
13:53
2日目
山行
5:42
休憩
1:27
合計
7:09
13:53
23
7:45
7:46
6
7:52
7:53
21
8:15
8:15
67
9:22
9:26
12
9:38
9:42
11
9:53
9:57
9
10:06
10:25
1
10:27
10:28
40
11:08
11:15
3
11:17
11:23
33
11:57
12:36
30
13:05
13:06
42
13:48
13:48
8
13:55
13:56
36
14:32
天候 晴れー☀
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘の駐車場利用。
コース状況/
危険箇所等
例年よりも積雪量が少なかったようです。
赤岳鉱泉で登山客の方から「文三郎尾根は凍ってしまってるので登りに使ったほうが良い」とアドバイスを頂き、上りを文三郎尾根、下りを地蔵尾根にしました。
その他周辺情報 下山後は延命の湯を利用。
八ヶ岳山荘。
ここに車を停め、まずは赤岳鉱泉を目指します。
2020年02月20日 10:42撮影 by  iPhone X, Apple
2/20 10:42
八ヶ岳山荘。
ここに車を停め、まずは赤岳鉱泉を目指します。
美濃戸山荘。
のんびりと赤岳鉱泉を目指します。
のんびりと赤岳鉱泉を目指します。
沢も凍りついていました。
沢も凍りついていました。
赤岳鉱泉での夕食はカツ煮でした。
他の登山客の方によるとカツ煮はレアらしい。
2020年02月20日 17:55撮影 by  iPhone X, Apple
2/20 17:55
赤岳鉱泉での夕食はカツ煮でした。
他の登山客の方によるとカツ煮はレアらしい。
アイスキャンディー。
やってみたかったですが、それはまた別の機会に。
2020年02月20日 13:37撮影 by  iPhone X, Apple
2/20 13:37
アイスキャンディー。
やってみたかったですが、それはまた別の機会に。
行者小屋から阿弥陀岳と中岳。
朝日が当たって阿弥陀岳が輝いてます✨
2020年02月21日 07:52撮影 by  iPhone X, Apple
2/21 7:52
行者小屋から阿弥陀岳と中岳。
朝日が当たって阿弥陀岳が輝いてます✨
木の間から見える白くなった山が綺麗です✨
2020年02月21日 07:47撮影 by  iPhone X, Apple
2/21 7:47
木の間から見える白くなった山が綺麗です✨
赤岳鉱泉から文三郎尾根を使い、赤岳山頂を目指します。

なんか日本じゃないみたい。
朝日が美しく山を輝かせます。
2020年02月21日 08:23撮影 by  iPhone X, Apple
2/21 8:23
赤岳鉱泉から文三郎尾根を使い、赤岳山頂を目指します。

なんか日本じゃないみたい。
朝日が美しく山を輝かせます。
文三郎尾根からのpicture📸
2020年02月21日 08:31撮影 by  iPhone X, Apple
2/21 8:31
文三郎尾根からのpicture📸
hamu_tくん。
文三郎尾根の1番の急な箇所をヒーヒー言いながら登るワタシ。
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文三郎尾根の1番の急な箇所をヒーヒー言いながら登るワタシ。
hamu_tくんが後ろから撮ってくれました。
逆光線のがカッコイイ写真。
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hamu_tくんが後ろから撮ってくれました。
逆光線のがカッコイイ写真。
阿弥陀岳の奥にはアルプスまで見通せました。
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阿弥陀岳の奥にはアルプスまで見通せました。
雪を被った阿弥陀岳。
いつかこんな阿弥陀岳に登ることはあるのかな?
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雪を被った阿弥陀岳。
いつかこんな阿弥陀岳に登ることはあるのかな?
権現方向。
南アルプスが白く見えます🏔
2020年02月21日 09:46撮影 by  iPhone X, Apple
2/21 9:46
権現方向。
南アルプスが白く見えます🏔
阿弥陀岳の隣には遠くに中央アルプスを確認できます。
絶景!!
2020年02月21日 09:24撮影 by  iPhone X, Apple
2/21 9:24
阿弥陀岳の隣には遠くに中央アルプスを確認できます。
絶景!!
阿弥陀岳の奥には北アルプス。
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阿弥陀岳の奥には北アルプス。
山頂まであと少し…この辺りからキツかった。
2020年02月21日 09:47撮影 by  iPhone X, Apple
2/21 9:47
山頂まであと少し…この辺りからキツかった。
文三郎尾根で一番嫌なトラバースでした。
幅は一足分しかなかったです。
鎖を頼りに歩きます。
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文三郎尾根で一番嫌なトラバースでした。
幅は一足分しかなかったです。
鎖を頼りに歩きます。
厳冬期赤岳山頂到着‼️
2020年02月21日 10:09撮影 by  iPhone X, Apple
2/21 10:09
厳冬期赤岳山頂到着‼️
絶景を撮影。
山頂まであと少し。
絶景を撮影。
山頂まであと少し。
憧れの厳冬期赤岳に登頂。
一緒に登ってくれたhamu_tくんには感謝しかありません。
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憧れの厳冬期赤岳に登頂。
一緒に登ってくれたhamu_tくんには感謝しかありません。
山頂。
富士山も綺麗に見えます。
赤岳は3回目ですが、今回が1番天気には恵まれていました。
絶景!!
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山頂。
富士山も綺麗に見えます。
赤岳は3回目ですが、今回が1番天気には恵まれていました。
絶景!!
2020年02月21日 10:14撮影 by  iPhone X, Apple
2/21 10:14
山頂直下!
富士山が綺麗に見えます🗻
2020年02月21日 09:58撮影 by  iPhone X, Apple
2/21 9:58
山頂直下!
富士山が綺麗に見えます🗻
これは南アルプスだったと思います。
360°絶景が広がっていました。
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これは南アルプスだったと思います。
360°絶景が広がっていました。
赤岳を降る途中、振り返っての1枚。
雪は少ないとはいえ、雪を纏った赤岳…美しい。
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赤岳を降る途中、振り返っての1枚。
雪は少ないとはいえ、雪を纏った赤岳…美しい。
名残惜しさに赤岳を振り返る。
2020年02月21日 11:23撮影 by  iPhone X, Apple
2/21 11:23
名残惜しさに赤岳を振り返る。
2020年02月21日 10:55撮影 by  iPhone X, Apple
2/21 10:55
2020年02月21日 11:18撮影 by  iPhone X, Apple
2/21 11:18
地蔵尾根から下ります。
よく見ると分かりますが、ナイフリッジの箇所です。
ここが一番緊張した…。
2020年02月21日 11:19撮影 by  iPhone X, Apple
2/21 11:19
地蔵尾根から下ります。
よく見ると分かりますが、ナイフリッジの箇所です。
ここが一番緊張した…。
赤岳を振り返る。
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赤岳を振り返る。
行者小屋から美濃戸への帰路。
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行者小屋から美濃戸への帰路。
撮影機器:

感想

数年前、厳冬期西天狗岳に登った際、山頂から見えた白い赤岳に見惚れました。
「厳冬期赤岳に登りたい。」そんな気持ちが自然と湧いてきました。

数年が経ち、hamu_tくんと一緒に厳冬期赤岳に登頂することが出来ました。
この日は天候に恵まれ、ほぼ無風。
見渡す限り絶景が広がっていました。

例年に比べて積雪量が少なかったようで、赤岳鉱泉の登山客の方の話では「雪が少ないから難しいよ」とのことでした。
その話の通り、文三郎尾根はバリバリに凍りついている箇所が多く、地蔵尾根のナイフリッジは雪が少ないため頼りなく今にも崩れそうな感じでした。
個人的な経験不足も手伝って、上りも下りも苦労しましたが、慎重に行動することで無事に山行を終えることが出来ました。

厳冬期の荘厳な白い赤岳に登頂することができ、本当に感無量でした。
山行を共にしてくれたhamu_tくんには感謝しかありません。ありがとう。

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権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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