浅間連峰・湯ノ丸山と烏帽子岳〜スノーシューと霧氷と大パノラマ!(湯ノ丸スキー場より周回)
- GPS
- 05:19
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 626m
- 下り
- 613m
コースタイム
天候 | 快晴☀☀☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
湯ノ丸スキー場(湯ノ丸高原・地蔵峠)駐車場を利用しました。500台。無料。路面はアスファルト。トイレあり。マップコード:516 020 833*00。 ▼利用状況 午前6時に到着。道中、路面凍結なし。駐車場は路面凍結あり。気温マイナス6℃。20台。午後12時に下山。100台ほど。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〜危険箇所〜 なし。烏帽子岳頂上付近以外、スノーシューで歩くことができました。 〜コース状況〜 ▼駐車場〜鐘分岐 湯ノ丸スキー場第一ゲレンデに湯ノ丸登山口あり。広いゲレンデ左端を歩きます。鐘分岐手前に東屋と椅子・テーブルあり。これからの急登に向けて装備を整えることができました。 ▼鐘分岐〜湯ノ丸山 湯ノ丸山まで直登!スノーシューのヒールリフトがとても役に立ちました。樹木が疎らなので眺望がとても良いです。湯ノ丸山の山頂は平らでとても広いです。北峰まではほぼ水平移動。 ▼湯ノ丸山〜小梨平分岐(鞍部) 標高差200mを一気に降ります。雪の量がとても多かったのでスノーシューでも大丈夫でした。樹林帯を歩くので木の枝との接触顔に注意です。鞍部は広々。一服できました。 ▼鞍部〜烏帽子岳 南へトラバースしながら標高を上げていきます。トラバース箇所が続きますがスノーシューでも問題なし。烏帽子岳山頂付近は岩がむき出しだったのでつぼ足で対応。 ▼鞍部〜駐車場 湯ノ丸山を南に巻いて進みます。一部雪の量が少ない箇所あり。登山道は狭いので対向者とのすれ違いに注意です。湯ノ丸高原キャンプ場付近はモフ雪。スノーシューが歩きやすかったです。 |
その他周辺情報 | 〜日帰り温泉♨〜 ▼あぐりの湯こもろ 湯の丸スキー場からクルマで30分ほど。浅間連峰の展望が良い日帰り入浴施設。ナトリウム‐塩化物温泉。大人@500円。内湯4、露天1、サウナ、水風呂あり。アメニティ充実。無料ロッカーあり。 TEL:0267-24-4126 https://www.komoron.com/agrinoyu/ 〜お食事処🍽〜 ▼温泉カフェあぐり あぐりの湯こもろ内にあるカフェ。食事メニュー豊富。手打ち天ざるそばと蓼科豚ヒレカツ定食をいただきましたが、どちらも美味しかったです^ ^ https://tabelog.com/nagano/A2003/A200302/20001982/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
グローブ
防寒テムレス
雪山用防寒グローブ
防寒着(ダウン)
ハードシェル
雪山用登山靴
ザック
昼ご飯
行動食(お菓子・アミノ酸ゼリー)
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
トイレットペーパー
携帯トイレ
ガムテープ
予備靴紐
ニット帽
バラクラバ
12本爪アイゼン
座布団
水筒700ml
カラビナ
スリング
日焼け止め
ゴーグル
曇り止め
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共同装備 |
ファーストエイドキット
常備薬
モバイルバッテリー
ビクトリノックスマルチツール(リクルート)
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感想
2月三連休の最終日、長野県のお天気がとても良さそうだったので、スノーシューの山歩きと北アルプスの大展望とを楽しみたい!と思い立ち、長野県と群馬県の県境にある「湯ノ丸山」と「烏帽子岳」に登ることに!
午前6時に地蔵峠に到着。気温マイナス6℃。ピリッとした寒さの中、湯ノ丸スキー場第一ゲレンデにある湯ノ丸山登山口よりクライムオン!
久しぶりのスノーシューを履いて、湯ノ丸スキー場第一ゲレンデの左端を歩かせてもらいました。スキー場の急な坂道もスノーシューのヒールリフトのお陰で比較的楽に登ることができましたネ^ ^
つつじ平付近でご来光。近くの東屋でスキー場の急登で火照った体をクールダウンさせながら、真っ青な青空と真っ白な湯ノ丸山を見ると、湯ノ丸山山頂からの景色に期待が高まります!!
湯ノ丸山に取り付いてしばらくすると、霞越しに八ヶ岳や富士山が見えてきました。やったーーー!!湯ノ丸山山頂まで標高が上げるにつれて真っ白に染まった霧氷がたくさん!霧氷越しに眺める絶景も素晴らしい!
湯ノ丸山山頂はとても広く、360°の大パノラマ!浅間山、東西篭ノ登山、富士山、八ヶ岳、中央アルプス、乗鞍岳、御嶽山、北アルプス、後立山連峰、妙高山、火打山、高妻山を見ることができした!
湯ノ丸山北峰へ足を伸ばして景色を楽しみました。標高は少し低いけど、眺めはこちらの方が良さそうです( ´ ▽ ` )
烏帽子岳へ向かうため小梨平分岐(鞍部)まで標高差200m一気に下ります。雪吹き溜まる箇所が多くトレースが所々消えてましたが、スノーシューのお陰でハマることなく、サクサク降ることができました。
鞍部から烏帽子岳はトラバースが続きます。一部、登山ルートが狭くなっている箇所がありますがスノーシューでも問題なし。烏帽子岳山頂直下でスノーシューをデポ。烏帽子岳山頂からも360°の大パノラマが楽しめました!
烏帽子岳直下の岩陰で朝ごはん。日が高くなるにつれてどんどん気温が高くなりポカポカ陽気に。ほとんど風もなかったので景色を楽しみながら、ゆっくり食事を楽しめましたヨ(//∇//)
下山後、あぐりの湯こもろで、浅間連峰と湯ノ丸山の大展望を楽しみながら温泉でサッパリ。施設内にあるカフェで手打ちそばと蓼科豚ヒレカツをいただいて大満足!
帰路は、関越自動車道、中央自動車道の三連休渋滞を避けるため、下道でドライブを楽しみながらのんびり帰りました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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おはようございます😃
快晴で、湯ノ丸山も烏帽子岳もナイスですね。
スキー場はまだ営業してましたか❓
あれだけ雪が有れば大丈夫そうですね。
今朝の新聞にもスキー場が閉鎖とか廃業とか、
私をスキーに連れてって世代には寂しいかぎり。
360℃の展望⁉相当な熱さですね(^。^)
teheさん
おはようございます。
単位がヤバイ感じでしたw ご指摘ありがとうございます!
湯ノ丸スキー場には雪がたくさんあって、スキー客で賑わってましたネ。
湯の丸スキー場のゲレンデをスノーシューで歩きながら、ロマンスの神様がずっとリピしまくってましたw
雪不足に続いて新型コロナ…スキー場の経営はなかなか厳しいですね。
今週末もかなり暖かい日が続いてます。雪解けも進んでいるようなので、低山での雪山ハイキングもそろそろ終わりかな…。
コメ送信後「意地悪なジジイ」かも( ̄▽ ̄)
とか自己嫌悪の念に駆られましたが、、、
意味は充分伝わってますが、「文字」とかは
記録として残るので、ホント68歳のジジイの老婆心で、あいすみませんでした( ̄▽ ̄)
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