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ハイキング
丹沢
鍋割山周辺(寄コシバ沢右岸尾根↑ 小丸沢・大丸沢界尾根↑ ウシロ沢経路↓)
2020年02月23日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:01
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,348m
- 下り
- 1,344m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 9:00
15:32
寄大橋
GPSログはスマートフォンアプリ(ジオグラフィカ)で取っています。
写真を撮りながらで、更に生来の鈍足の為に歩くペースはかなり遅めです。
写真を撮りながらで、更に生来の鈍足の為に歩くペースはかなり遅めです。
天候 | 快晴。稜線は強風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6時着で一番乗りでしたが、その後、軽トラやバンが多数やってきて、皆さんオレンジ色の服を着ていたので声をかけたら、やはり狩猟関係の方達でした。(秦野峠周辺で猟をするとの事でした。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎寄コシバ沢出合先の尾根取付き〜沖ブドーノ頭(便宜的名称:寄コシバ沢右岸尾根) 丹沢登山詳細図に記載無し。 以前は「ツルハシ尾根」の名前で呼ばれていましたが、最近は「寄コシバ沢右岸尾根」と呼ばれるようです。(AYさん情報) ここを歩くのは3年ぶり2度目で、前は尾根をほぼ直登して短いながらキツイ尾根のイメージがありましたが、最近のレコやブログ情報で九十九折の林業経路があって登りやすい事を知ったので、確認の為に登りました。 下部と最上部に以前気づかなかった林業経路があって、歩きやすく助かりました。 こちらの方が寄コシバ沢沿いの旧経路より使い出がありそうです。 ◎鍋割峠〜旧鍋割峠 [オガラ沢ブッコシ] 丹沢登山詳細図に記載無し。 崩壊地は残置ロープを使って降下して対岸の残置ロープで登り返します。 V歩き・山慣れた方以外は通行不可。 ○旧鍋割峠 (オガラ沢ブッコシ) 〜越場沢〜小丸沢・大丸沢界尾根取付き 丹沢登山詳細図に記載無し。 旧鍋割峠(オガラ沢ブッコシ)から越場沢を下ります。滝等の悪場はありませんが、最後の鍋割沢に出合う直前の堰堤を降りるのが一苦労でした。(右岸側から降りましたが、左岸側の方が正解かも?) 鍋割沢に入った後は、左岸沿いに歩いて行くと、大きな鍋割沢堰堤があるので、それを右側(左岸側)から巻きます。(足場の悪い急斜面なので注意) 鍋割堰堤を越えると直ぐに右側から合流する沢が小丸沢になりますので、そこに入ると直ぐに小丸沢堰堤があって右側(左岸側)から越えましたが、急斜面&土質が脆く、特に堰堤に乗って降りる所が非常に危険な感じでした。 以前、大丸北西尾根に登った時は、この堰堤の左側(右岸側)から取り付いたので、堰堤の左側から尾根に取り付いてから、右側に下降した方が良いかもしれません。 小丸沢堰堤を越えると、直ぐ左側からゴーローの大丸沢が合流していて、小丸沢との間の尾根が「小丸沢・大丸沢界尾根」の取付きになります。 ◎小丸沢・大丸沢界尾根取付き〜大丸(便宜的名称:小丸沢・大丸沢界尾根) 丹沢登山詳細図に記載無し。 以前、登った「大丸北西尾根」の直ぐ南隣にある尾根です。 尾根全体が急登区間と言っていいほどの急登尾根です。 下部は石ゴロの細尾根地帯が多いです。上部は広い尾根なので。下降時は迷いやすいと思います。 ◎後沢乗越〜ウシロ沢出合(新版東丹沢登山詳細図名:ウシロ沢経路) 登山詳細図には道標の無い経験者向きバリルートとして記載。 上部は林業経路。下部は沢沿いのルートです。 沢沿いルートの木製の桟橋の大部分が金属製の橋に架け替えられてましたが、一箇所、老朽化した古い木橋が残っていて、通行注意。 ☆上記バリエーションルートは自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 ◆ その他の一般登山道・林道は割愛。 |
写真
装備
MYアイテム |
まーとぴ(MartP)🌋
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
スマートフォン
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ガスストーブ
ガス燃料
風防
ポット
マグカップ
カトラリー
ヘルメット
チェーンスパイク
|
感想
大丸から北西側に派生している尾根が数本あって、そのうちの「大丸北西尾根」は2年前歩いていたのですが、レコやブログ記事を見ると、「大丸北西尾根」の南隣と北隣の尾根を歩かれている記事を多く目にして、気になっていました。
というわけで、今回は南隣にある尾根をを歩いてきました。便宜的に名称は「小丸沢・大丸沢界尾根」にしました。
尾根自体は取付き部は意外と穏やかな感じなんですが、直ぐに急な細尾根になり、その後も急登区間の長い体力的にはキツイ尾根でした。
それよりも尾根取付き直前の、小丸沢の堰堤越えが意外に難所で、堰堤を越えて河原に降りる所がズルズルな急斜面で冷や冷やものでした。
また、寄大橋から鍋割峠方面に行くのに、「寄コシバ沢右岸尾根」を使いましたが、前回歩いた時に知らなかった、作業経路を歩きました。非常に歩きやすくて、今後この辺りの山行をする時は重宝しそうです。
鍋割山からの下山で使った。「ウシロ沢経路」は沢沿い道の木橋が金属橋に変わったとの情報を大分前に聞いて気になっていて、ようやく歩いてきました。
前はおっかなびっくりしながら歩いていたのが、余裕を持って歩けるようになって大変に有り難く思いました。けれど一部老朽化したままの木橋が残っているので、注意が必要です。
鍋割山は三連休の中日という事もあり、大盛況でした。
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