USAの里山（黒岩山・中口山・茶臼山）_高知県

2020年02月24日(月) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 9.5km
• 登り: 467m
• 下り: 462m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 1:21
• 合計: 5:23

距離 9.5km 登り 467m 下り 471m

9:34 スタート地点
9:48 白菊園裏山避難路入口（登り口）
10:26 10:46 黒岩山
11:37 11:39 中口山
12:04 12:05 塚地峠
12:06 12:35 休憩所（お昼）
12:42 塚地分岐
12:54 展望休憩所
13:06 13:15 茶臼山
13:38 灰方分岐
14:11 14:30 地籍図根三角点のある場所（コーヒータイム）
14:49 14:50 十郎谷避難路入口
14:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・宇佐しおかぜ公園
駐車場（無料）・トイレあり

コース状況／危険箇所等

危険な所はありません。
登り口→黒岩山・中口山→塚地峠 間の分岐に道しるべはありません。

写真

2/24 9:38

宇佐しおかぜ公園に車を停め、穏やかな波の音をきく

2/24 9:38

宇佐しおかぜ公園入口にあるクジラのモニュメント

2/24 9:39

ジョン・万次郎ら漂流出航の浦

2/24 9:39

2/24 9:47

白菊園裏山避難路入口（登り口）
津波指定緊急避難場所

2/24 9:54

津波指定緊急避難場所から太平洋を見る

2/24 10:22

赤テープがあり、黒岩山まで尾根道です
https://youtu.be/KJtGaBgP2Ok

2/24 10:22

2/24 10:25

祠を守るために建てられた鉄骨造りの小屋が廃屋になった感じ。

2/24 10:25

黒岩山
祠と三角点がある。

2/24 10:25

黒岩山
キティ山岳会

2/24 10:26

狛犬の方に進み、さらに下っていくと進行方向やや右手側に海が見えてくる。これ、新居集落へ行く道かな？　ということは、新居集落からの参道なのか？
間違いに気づき黒岩山まで引き返す。

2/24 10:26

祠から見れば、狛犬の左横に空き瓶が転がっていて、かつては神事が行われていたのだと思う。中口山は空き瓶の方に進むのが正解です。

2/24 10:29

狛犬の方から撮る。
狛犬が、新居集落からのお参りを迎えてくれているのだと思う。

2/24 10:44

2/24 10:46

2/24 10:46

2/24 10:47

シダをかき分けて進む。

2/24 10:47

2/24 10:50

2/24 10:52

ここに茶屋があったのだと思う。
立札に「この茶屋は往き交う人も交流の場でもありました」とある。

2/24 10:58

2/24 10:58

2/24 11:07

2/24 11:07

2/24 11:07

2/24 11:08

2/24 11:09

2/24 11:09

2/24 11:15

えっ、これは何だろう

2/24 11:15

「火の用心」の標識を木が食べたのだと思う（笑）
たぶん、標識が針金でぶら下げられていたのだと思う。それが幹が大きくなり、針金、標識が樹皮でおおわれていったのだと思う。

2/24 11:24

車が通れるような道。
今は使われていない
https://youtu.be/ns_YIXR-6NY

2/24 11:24

2/24 11:26

宇佐湾を見下ろす
左に道路が上がってきているのがわかる。今は使われていない。

2/24 11:29

椿

2/24 11:29

2/24 11:32

中口山まであと2分ぐらいの位置に来ている。左に見えるシダの方に上がっていく。

2/24 11:33

中口山はこの上にあるので、シダをかき分けて進む

2/24 11:34

中口山にある三角点

2/24 11:40

中口山から塚地峠に2-3分歩いたところで振り返る。
中口山は建物の背面の右上にある。

2/24 11:50

中口山→塚地峠
竹林の中を通りますが、テープがあるので迷うことはありません。

2/24 11:51

今回は快晴無風なので、竹林も明るく、そして二人なので、歩くのも平気です。

2/24 11:52

前回、塚地峠→中口山に単独で行ったとき、曇りで暗く、風があってヒューっと竹がこすれ、薄気味悪く思ったことでした。

2/24 11:53

2/24 12:04

塚地峠

2/24 12:05

塚地峠から1分、63m上がったところにある休憩所

2/24 12:05

ベンチもあって見晴らしもいい。
30分ほどお昼休憩

2/24 12:42

塚地分岐
左の茶臼分岐に進む

2/24 13:02

茶臼山を横から登るのではなく、下の参道、階段から登ることにする。
https://youtu.be/8QeSpiWd3fI

2/24 13:03

神社の鳥居

2/24 13:05

鳥居から茶臼山まで、階段はない

2/24 13:08

茶臼山

2/24 13:24

初めて通る道
https://youtu.be/BGuIWN7vV2M

2/24 13:32

ハイキングコース
茶臼山（茶臼分岐）から700m
灰方分岐へ200m
・灰方・・・高知県須崎市浦ノ内灰方(こうちけんすさきしうらのうちはいがた)
灰方って須崎なんだ。

2/24 13:38

道しるべがある

2/24 13:38

茶臼分岐から900mとあるので、ここが灰方分岐だと思う、書いてないけど。さっきのハイキングコース（灰方分岐200m←→700m茶臼分岐）と照らし合わせて。
さて、どっちに進もうか。
宇佐岡地区（真ん中の道）に、小高い山のあるほうに行くことにする。

2/24 13:40

2/24 13:40

2/24 13:50

2/24 13:50

ハイキングコース
宇佐岡地区750m←→灰方分岐250m

2/24 13:50

2/24 13:51

2/24 14:11

切り開いた広場に出た。
ここでコーヒータイムにする。

2/24 14:11

地籍図根三角点
地籍図根三角点って何？

・国土交通省地籍調査WEBサイト
http://www.chiseki.go.jp/plan/gnss/index.html
地籍測量では、「地籍図根三角測量」、「地籍図根多角測量」、「細部図根測量」、「一筆地測量」と呼ばれる4つの測量工程を経て、土地の境界を示す筆界点の位置を測定します。
とある。

2/24 14:12

2/24 14:31

地籍図根三角点のある広場から見上げた空
広場は分岐になっており、左側に進んだ

2/24 14:44

備蓄倉庫か？

2/24 14:44

2/24 14:44

十郎谷（灘裏山）
防災備蓄倉庫

2/24 14:45

2/24 14:45

手摺りがあります

2/24 14:45

2/24 14:45

地元の方が掃除してました

2/24 14:47

2/24 14:49

2/24 14:49

津波避難場所
十郎谷避難路入口

2/24 14:49

撮影機器：

iPhone 6s Apple

iPhone 8 Apple

PlayMemories Home SONY

感想

okeis33

・土佐市宇佐町を半円形状に囲む里山を巡るお山遊び（GakuGakuさん）に刺激を受けて、同じルートを歩いてみました。（GakuGakuさん）さんから、gpxファイルをいただいてましたので、感謝申し上げます。
ちなみに（GakuGakuさん）のブログです。
・USAの里山(前編)　in 黒岩山・中口山
https://ameblo.jp/gakugaku-blog/entry-12358398046.html?frm=theme
・USAの里山(後編)　in 茶臼山・福島山
https://ameblo.jp/gakugaku-blog/entry-12358480478.html?frm=theme

・宇佐しおかぜ公園→黒岩山→中口山→塚地峠　・・・道しるべはありません（テープあり）
「宇佐しおかぜ公園」から「萩の茶屋」の方に歩き、左カーブを曲がった所に「白菊園裏山避難路入口」の看板があります。そのセメント道路を山の方に上がっていけば土の道に変わります。そこを右に行けば、黒岩山まで一本道です。黒岩山までは迷うことはありません。


・黒岩山は廃屋の中にありました


祠を守るために建てられた鉄骨造りの小屋が廃屋になった感じで祠と三角点があり、そばに狛犬が置かれています。さらに一升瓶の空き瓶もあり、かつて神事があったのだろうと思います。

・黒岩山から中口山に進むべきところで道を間違えました。分岐になっていることに気づかず、狛犬のある方に進みました。下っていると、進行方向やや右手側に海が見えてきておかしいと気づき後戻りしました。テープが至る所にあり、意識してないと最初に見つけたテープの方に進んでいってしまう。

・黒岩山→中口山



かつて車が通ったであろう道に出た。ここからは宇佐湾を見下ろすことができます。中口山まではほぼ道なりです。が、中口山まであと2分というところからはシダをかき分けて登っていくことになります。中口山に三角点がありますが、道しるべなどはありませんので、初めてだとわかりにくいかもしれません。

・中口山→塚地峠
中口山から尾根を歩くが200mぐらいで左に直角に折れることがポイントです。ここを曲がらずにまっすぐ行くとテープの間隔が長くなり道がなくなります。私は過去に道を失ったことがあります。
左折れするとすぐに下ることになります、200mぐらい行くと竹林の中を通ります。テープがあるので迷うことはないと思います。
今回は快晴無風なので、竹林も明るく、そして二人なので、歩くのも平気だ。
前回、塚地峠→中口山に単独で行ったときは、曇りで暗く、風があってヒューっと竹がこすれ、薄気味悪く感じたものでした。



・塚地峠→茶臼山
塚地分岐で左に進みます。道しるべがあり、迷うことはないと思う。
茶臼山は茶臼分岐から10mぐらいの位置にあるが、今回は茶臼分岐を左に行き参道（階段）から鳥居をくぐって茶臼山に登ることにした。



・茶臼山→宇佐町岡地区


茶臼山までは何回か登りましたが、茶臼山→宇佐岡地区は初めて歩く道です。テープはしっかりあります。道しるべがあっても、私自身、灰方、宇佐岡地区、宇佐福岡の位置関係が頭に入ってないので、少し戸惑いました。
（GakuGakuさん）さんから、gpxファイルをいただいていたのですごく役に立ちました。感謝です。

・地籍図根三角点のある広場→十郎谷避難路入口


十郎谷避難路入口は、津波避難場所の入り口で、上には、十郎谷（灘裏山）の防災備蓄倉庫がありました。
あらためて、海のそばにある宇佐町の状況を理解することができました。

●土佐市宇佐町を半円形状に囲む里山巡りは、「白菊園裏山避難路入口」から登り、黒岩山・中口山・茶臼山を歩き、十郎谷避難路入口」に下りたことになります。