根子岳スノーシューハイク


- GPS
- 07:26
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 987m
- 下り
- 977m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 7:27
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
先行者の足跡やスキーの跡を頼りに進みました。基本的には錆びた金属の看板に沿って登れば良いでしょう。根子岳までは切れ落ちたような場所はないため滑落の危険は無いと思います。上の歩くペースが1.0を越えていますが、ホテルからの時刻が記録されているためです。リフトトップからの往復だと0.8くらいかと思います。 |
その他周辺情報 | 下山後、スイスホテルにてお風呂に入りました。14時〜17時まで。500円で貸しタオルがついてきます。16時過ぎでそこそこ人がいました。 |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
半袖インナー
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ゲイター
マフラー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
モバイルバッテリー
白金カイロ
バーナー
コッヘル
テーブル
ライター
|
---|---|
備考 | 日焼け止めを忘れたのは失敗でした。 |
感想
スキー旅行と絡めて根子岳を登ってきました。
雪山は装備が必要だし移動も大変だしこれまで及び腰だったのですが、同僚たちとのスキー旅行を契機に準備して臨みました。
多くのレコにあるように、まずは奥ダボスのリフトを降りたところにあるスノーキャット乗り場を目指します。リフト乗り場まで3km以上舗装路を歩きました。
リフトを降りてスノーシューを履いた時点で10時。15時までに戻ると約束してスタート。序盤は極なだらかで、スキーを履いた人を次々と追い抜きながら軽快に進みます。振り向けば遠くに北アルプスの白い山並みが。でも時間とともに大気の透明度が落ちて見えなくなっていきました。
避難小屋の先に迂回路の看板がありましたが、結局どこだかわかりませんでした。雪でみんな埋まってしまったのかも。避難小屋を過ぎると徐々に樹氷が見られ始め、紺碧の空を背景に輝いていました。
小根子岳との分岐を過ぎると一層雪深くなり、ちょっと道を逸れると数十センチ踏み抜くような箇所もありました。それでも誰も歩いていない新雪の原を歩く誘惑には抗し難く、足跡をつけては振り返ったりなどしました。山頂付近はちょっとした林になっていて迷いやすそうです。
これまでほぼ無風でしたが、山頂に出ると流石に風があって、昼食の間に少々冷えました。やっぱりバーナーの風防あった方がいいかなあ。雪を溶かしてお湯にしたのですが、たくさんの雪を溶かさないと十分な量にならずガスがもったいなかった。素直に水を用意すれば良かったと反省。
スノーシュでの下りは普段の山下り以上に快適で、雪を蹴散らしながら真っ直ぐ駆け下りることができました。広くてなだらかだからできる芸当。途中、小根子岳山頂に立ち寄り、猫耳岩の間に立って写真を撮りました。
スタート地点に戻ってきて温度計を見ると6度。空は終始快晴で山頂を除き無風。おかげでだいぶ汗をかきました。雪山で汗はご法度なんですけどね。でも最高の雪山デビューを果たせました。今シーズン、もう一度くらいチャレンジできたらいいなあ。
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