武奈ヶ岳〜足慣らしでグリリに出会う!の巻〜
- GPS
- 08:30
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,027m
- 下り
- 1,029m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
比良とぴあ おとな¥600 八雲乃湯と武奈乃湯 ソフトクリーム¥300 トイレマナー気をつけましょう。 焚き火禁止です。 テープ、道標、啓発看板、テントへのいたずら 不審な行為・人物を見かけた際は、 大津北警察署地域課 077-573-1234 比良山遭難防止対策協議会事務局(http://hirasan.otsu.jp/ 参照) 琵琶湖国定公園比良管理事務所レスキュー比良(http://blogs.yahoo.co.jp/hiratozan 参照) |
写真
感想
中央アルプスへの遠征が計画されているので、足慣らしを決行。
前回の高島トレイルで暑さでばてたので、修行はつんでおくことにしました。
しかし、荷物は超軽量化。
水分は、ハイドレーションの2リットルの水だけで出発。
いくつか水場は分かっているので、空のプラティパスだけ準備しました。
天気は、雲も広がっていて、そんなに暑くなく、風が心地よかったです。
口の深谷へはよらなかったので、プラティパスは空のままでしたが、こんな天気だったので、2リットルで水分はちょうどでした。
救急処置用をかねて500mlのペットボトルを持てば、更によかったと思います。
今回は、mixiのお友だちの山行へご一緒させていただきました。
churaがmixiデビューしたのは、2011年12月。雪の芦生です。
とても楽しくて、下山後の打ち上げで終電を考えるのを忘れていたぐらいです。
そのときのお友だちも次週の足慣らしを計画されて、武奈ヶ岳を歩かれるので仲間に入れてもらいました。そして、その友だちの友だちが3人。総勢5人のパーティーとなりました。
涼しくなったとはいえ、山を登るとなると汗も吹き出ます。今回は隠れ滝によりました。滝からのマイナスイオンたっぷりの冷風でしっかりクールダウンできました。途中の水場でも一口手ですくってお水をいただいて、ゆっくり登ります。
なんとか、青ガレの下辺りまでには体も温まり、スイッチをいれるのに成功できました。それでも、青ガレはいいんですが、その後の金糞峠までの登りが長く感じられました。休憩したときは、それぞれ自慢のドーピング剤のご紹介。皆さんいろいろ試しておられますね。churaは、最近コレといったものは、ないんですが、少しずつこまめに水分や行動食(甘いものとしょっぱいもの)をとるようにしてます。今回は、生姜入りの大豆バーと塩分タブレットです。どちらもお菓子売り場にあるものです。一番多いのは、ミニアンパンと助六の組み合わせです。COOPで仕入れる冷凍大福も好きですね。以前はバカの大食いだったんですが、こまめに食べるようになって、少しずつ本体の軽量化(減量)に成功しています。年も年なので、少しいいものを少量いただくようにしていきます。
金糞峠からは、中峠、ワサビ峠を経て西南稜と進む予定でしたが、パーティーの様子からコヤマノ岳短絡路を登って頂上を目指しました。いろな芦生杉やキノコを見つけて、楽しい山歩きでした。キノコもずいぶん忘れてしまいました。観察会は参加予約しているので、また勉強します。
コヤマノ岳では、エントモファガグリリという菌にやられたバッタを発見。
朽木いきものふれあいの里で教えていただいてから、国境スキー場で発見。コヤマノ岳でもみかけたので、この秋はどのあたりまで広がっているのか心配です。
久しぶりに武奈ヶ岳頂上へ登り、お昼を取り、イブルキノコバから八雲ヶ原を目指します。途中、健脚のご婦人と出会い、歩きやすい尾根筋や湿原にサギソウやウメバチソウが咲いていることを教えていただきました。みなさんよく見ておられるし、知っておられるんですね。
八雲ヶ原では、テント泊の際の水場やトイレ場所をお伝えしました。初めてこられたときに、気持ちよく過ごしていただくためです。
北比良峠では、振り返ると武奈ヶ岳の頂上が見えて、お友だちも喜んでいました。いままでガスの日が多くてやっと見られたそうです。今回は、いいタイミングで雲が切れることが多かったです。ダケ道も普段は長く感じるのですが、それぞれの山行を妄想して、おしゃべりに花が咲き、あっというまに大山口に着きました。ほどよく会話がはずむぐらいが、ベストだったんでしょうね。
イン谷の駐車場近くでポツリポツリときて、車に乗って、比良とぴあに向かう途中は、大雨になりました。もう5分おそかったら、レインウェアを着るまもなくずぶぬれになるところでした。最後までついていました。いや、天気を操る力をお持ちの方がいたのかもしれませんね。
churaさん、先日はありがとうございました。
我が家もキャンプ翌日に坊村から武奈行こうか迷ったんですけど…
怪しげな雲が比良山上にあったのと撤収のメンドクサさで断念しちゃいました
また是非ご一緒しましょう
utaotoさん、おはようございます。
最後は、ギリセーフで車の中に入れた感じです。
青空が広がれば、眺めはいいんでしょうが、まだまだ暑さが厳しそうですね。怪しげな雲のおかげで、ばてずにずんだような感じでした。
こちらこそ、よろしくお願いしますね。
churabanaさん、おはようございます。
登られたコースはよく知っている場所ですが、季節により変化があるので楽しめますね。
キノコ等の菌類やカビの仲間はよく知らず、食中毒が怖いので山の恵みも手は出してません。
当然ながらエントモファガグリリというのも初耳です。
あと山での行動食?は登りの疲れた時にパインアメ、甘さが丁度良い具合で好きなんですよ。
ぼくは朝から自治会の掃除があったので
昼前から単独、高畑山を歩いてきました。
下から見ても山の上は雨がわかるくらいでしたが
「山切れ症状」がでていたもんで
案の定大雨に降られ、そしてしっかり献血(ヒル2匹に)もしてきました
レコはサボります
こんばんは
2009年に短絡路をnakato932さんのHPで知り、ずっと気になっていたんです。山と高原地図には載っていなかったし、詳しい方だけが歩かれる道と思ってました。そのうち、山に看板が表示されて、2011年10月金糞峠で偶然であった出会ったnobuchiさんと歩いたのがこの短絡路でした。
食べることは大好きですが、同じくキノコ中毒が怖いので、詳しい先生に同定してもらえた時だけしか口にしていません。ナメコだけは少し分かったような気になってますが・・・今回は、まったく分からず。
グリリも教えていただいて、気をつけて観察しているところです。
パインあめもいいですね。昔懐かしい味ですよね。
今度、買って山に持っていくようにします
>「山切れ症状」がでていた
コレばかりは、レコを見たり、妄想したりするだけでは、症状が進行しますよね。治療方法は、「山を歩く」しかないようですね
しんどい、きついは、あかん、ばてた・・・
最近、後ろ向きな山歩きになりがちなので、ここらで一発前向きに歩きたいです。senrakuyaさんのプラス思考なことばのシャワーをあびたいです。
妄想計画がうまく調整できればいいのですが。
こちらの山でもグリリですか?!
しかもショウリョウバッタではないじゃないですか?!
恐ろしいです・・・
最短ルート行ったことがないので、行ってみたいです☆
サギソウもいいですね 時間あれば行ってみますね〜
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