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Yamareco

記録ID: 223747
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

晩夏の岳沢〜前穂高〜奧穂高 縦走 テント泊

2012年09月07日(金) ~ 2012年09月09日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
24.3km
登り
1,977m
下り
1,967m

コースタイム

■9月7日(金)
先発チーム[さとう・てつや]
 14:00 上高地
 14:20 河童橋
 14:40 登山口(1589m)
 16:50 胸突八丁(1900m)
 15:15 風穴(天然クーラー)
 16:45 岳沢小屋(2170m)
     テント場泊

■9月8日(土)
先発チーム[さとう・てつや]
 07:15 岳沢テント場発
 09:05 岳沢パノラマ(2670m)
 10:10 雷鳥広場(2721m)
 10:40 紀美子平(2919m)
後発チーム[すぶ・えいじ・モグ]
 06:10 上高地
 06:30 登山口(1589m)
 08:20 岳沢 08:40
 11:00 雷鳥広場(2721m)
 11:20 紀美子平
 12:00 モグ到着<全員集合>
 12:35 前穂高岳 12:50
 13:10 紀美子平 13:40
 13:55 最低コル(2926m)
 15:40 南陵の頭
 16:10 奥穂高山頂(3190m) 16:30
 17:05 穂高山荘(2996m)

■09/09(日)
 05:10 穂高山荘テント場
 05:35 涸沢岳(3110m)
 07:05 穂高岳山荘発
 07:10 ザイテンクラード
 08:30 雪渓
 09:00 涸沢ヒュッテ 09:50
 10:50 本谷橋 11:30
 12:20 横尾  12:30
 13:20 徳沢  13:30
 14:15 明神館 14:25
 15:05 上高地
天候 7日(金)晴れのち曇り
8日(土)晴れのち曇り一時小雨
9日(日)晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
市営沢渡第二駐車場(500円@1日)に駐車。トイレ,足湯などあり。
ここからタクシー(4000円@1台)で上高地バスターミナルへ。
コース状況/
危険箇所等
 全体的にとてもよく整備されています。岳沢から紀美子平までの重太郎新道
と,奥穂高岳周辺は注意が必要だと思います。

□上高地〜登山口
 上高地バスターミナルにあるインフォメーションセンターで登山届けを出す
ことができます。河童橋までは林間コース,川沿いコースどちらも距離は変わ
りません。橋を渡って,湿地帯を歩いて行きます。このあたりまでは完全に観
光地です。

□登山口〜岳沢小屋
 穂高・岳沢登山路の看板から山道がスタートします。たいへんよく整備され
た森の中の道が続きます。 「岳沢名所 天然クーラー」の風穴からは,本当に
ひんやりした風を楽しむことができます。
 森を抜けるとアルプスらしい風景が現れます。石がゴロゴロしてるところが
一部ありますが,ほとんどはとても歩きやすい道です。危険なところはほとん
どないと思います。

□岳沢小屋
 たいへんきれいな山小屋です。眺めのいいテラスでは,火器を使うこともで
きます。受付近くには,携帯充電用のコンセントやPC(インターネット接続可
)も解放されています。もちろんチップ制ですが,おいしい雪解け水を汲むこ
とができます。トイレもとてもきれいで臭いも気になりませんでした。

□岳沢テント場
 1日1張り500円でした。小屋から沢(涸れていました)を渡って100mくらい
離れています。疲れた体で往復するのは億劫な距離なので,買い物や水くみ,
トイレなどは先に済ましておいた方が良さそうです。テントサイトは平らです
が,石が多いです。砂の部分もありますが,ペグはたいへん打ち込みにくく,
私の安物のアルミペグはあっさり曲がりました。

□岳沢〜紀美子平
 急登りが続きます。鎖やハシゴも登場し飽きない道です。きちんと整備され
ていますが,かなりの斜度なので,ウェットな時は注意が必要です。滑落事故
も少なくないようです。天気がよければ,かもしかの立場,岳沢パノラマ,雷
鳥広場など,これぞ北アルプスという風景が楽しめます。

□前穂高岳
 ゴツゴツした岩の多いルートです。ほとんどの人が,紀美子平に大きなザッ
クを置いて上り下りするようです。私たちが登ったときは霧に包まれて遠くま
で風景を見ることはできませんでした。

□紀美子平〜奥穂高岳
 稜線をトラバースするようにして吊り尾根方向に進みます。○印を追ってい
けば迷うことはないと思いますが,我々が通った時は霧が濃かったため○印を
見落とすことがありました。登り応えのある道でした。

□奥穂高岳〜穂高山荘
 最後の下りになるところが急でハシゴになっているため,渋滞することがあ
ります。この日,穂高山荘のテント場はいっぱいでヘリポートを使わせてもら
いました。1張り600円@1日でした。ここも岳沢以上にペグは使えません。石
はたくさんあるので全く不自由しませんでした。水は1リットル150円で山荘で
買うことができます。トイレも利用できます。

□穂高山荘〜涸沢岳
 空荷でさくっと登ると,すばらしい景色が楽しめました。

□ザイテンクラード〜涸沢ヒュッテ
 眺めのいい,ゴツゴツした岩の多いルートです。途中,雪渓があり楽しめま
す。涸沢ヒュッテまでは近く見えるわりにけっこう時間がかかります。

□涸沢ヒュッテ〜上高地
 本谷橋まで林間を下り,そこから平地になります。横尾,徳沢,明神館と買
い物や食事ができ,トイレも利用できます。明神からは観光地ムードが強くな
ります。
市営第2駐車場。足湯もあります
2012年09月07日 13:35撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/7 13:35
市営第2駐車場。足湯もあります
バスターミナルは大型観光バスでいっぱい
2012年09月07日 14:00撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
9/7 14:00
バスターミナルは大型観光バスでいっぱい
インフォメーションセンター
2012年09月07日 14:02撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/7 14:02
インフォメーションセンター
登山届けを出しましょう
2012年09月11日 01:00撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/11 1:00
登山届けを出しましょう
地図を確認して出発
2012年09月07日 14:12撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/7 14:12
地図を確認して出発
お揃いか?
2012年09月07日 14:18撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/7 14:18
お揃いか?
湿原の木道すてき
2012年09月07日 14:29撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/7 14:29
湿原の木道すてき
登山口
2012年09月07日 14:35撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/7 14:35
登山口
快適な道
2012年09月11日 00:46撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/11 0:46
快適な道
あっという間に上高地が遠く
2012年09月07日 14:57撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
9/7 14:57
あっという間に上高地が遠く
涼しい〜
2012年09月07日 15:16撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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9/7 15:16
涼しい〜
景色がいいとあがります
2012年09月07日 15:28撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/7 15:28
景色がいいとあがります
高山植物
2012年09月07日 16:00撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
9/7 16:00
高山植物
もうニコニコですな
2012年09月07日 16:39撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/7 16:39
もうニコニコですな
すばらしい景色
2012年09月07日 16:44撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
9/7 16:44
すばらしい景色
岳沢小屋
2012年09月07日 16:46撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/7 16:46
岳沢小屋
きれいな道標
2012年09月11日 00:47撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/11 0:47
きれいな道標
なんとここで足がつりました。
2012年09月11日 00:47撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/11 0:47
なんとここで足がつりました。
あと30歩のところでストップ。
2012年09月07日 16:51撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/7 16:51
あと30歩のところでストップ。
テント場
2012年09月07日 17:31撮影 by  F02C, DoCoMo
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9/7 17:31
テント場
狭いので外
2012年09月08日 04:55撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/8 4:55
狭いので外
翌朝。まだ雲が低いです
2012年09月08日 05:20撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
9/8 5:20
翌朝。まだ雲が低いです
水が豊富だとほっとします。宿泊者は無料
2012年09月08日 05:26撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/8 5:26
水が豊富だとほっとします。宿泊者は無料
小屋の中はきれい
2012年09月08日 05:29撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
9/8 5:29
小屋の中はきれい
トイレも本当にきれい
2012年09月08日 05:32撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/8 5:32
トイレも本当にきれい
8日早朝。
後発隊、上高地出発!
2012年09月08日 06:11撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
9/8 6:11
8日早朝。
後発隊、上高地出発!
お決まりの河童橋でも記念撮影
2012年09月08日 06:17撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
9/8 6:17
お決まりの河童橋でも記念撮影
モグ、朝一は先頭で元気いっぱい!
2012年09月08日 06:26撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
9/8 6:26
モグ、朝一は先頭で元気いっぱい!
咲いていた花 その1
2012年09月08日 06:47撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
9/8 6:47
咲いていた花 その1
涼し〜
2012年09月08日 07:01撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
9/8 7:01
涼し〜
先発隊も岳沢を出発です
2012年09月08日 07:18撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/8 7:18
先発隊も岳沢を出発です
いくぜ!
2012年09月08日 07:26撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
9/8 7:26
いくぜ!
いい天気
2012年09月08日 07:26撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/8 7:26
いい天気
咲いていた花 その2
2012年09月08日 07:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
9/8 7:30
咲いていた花 その2
慎重に進みます
2012年09月08日 07:43撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/8 7:43
慎重に進みます
咲いていた花 その3
2012年09月08日 07:47撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
9/8 7:47
咲いていた花 その3
長いハシゴ
2012年09月08日 08:00撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/8 8:00
長いハシゴ
きたー!
2012年09月08日 08:24撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/8 8:24
きたー!
うひょう!
2012年09月08日 08:26撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
9/8 8:26
うひょう!
絶景
2012年09月08日 08:28撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/8 8:28
絶景
何を思うか
2012年09月08日 08:30撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
9/8 8:30
何を思うか
どうですか!
2012年09月08日 08:39撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
9/8 8:39
どうですか!
ハシゴ
2012年09月11日 00:50撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/11 0:50
ハシゴ
岳沢が小さく
2012年09月08日 08:44撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
9/8 8:44
岳沢が小さく
鎖の急登
2012年09月08日 08:51撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/8 8:51
鎖の急登
たまりません
2012年09月08日 09:20撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
3
9/8 9:20
たまりません
この天気、もってくれ!
2012年09月08日 09:35撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
9/8 9:35
この天気、もってくれ!
この景色
2012年09月08日 09:41撮影 by  F02C, DoCoMo
1
9/8 9:41
この景色
長いはしごをいくつも登り
2012年09月08日 10:04撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3
9/8 10:04
長いはしごをいくつも登り
ちょっと曇ってきました
2012年09月08日 10:11撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/8 10:11
ちょっと曇ってきました
もってくれないかなぁ
2012年09月08日 10:13撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/8 10:13
もってくれないかなぁ
あらら雲が
2012年09月08日 10:16撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
9/8 10:16
あらら雲が
もうちょい
2012年09月11日 00:50撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/11 0:50
もうちょい
モグ、遅れてるぞ〜
2012年09月08日 10:40撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
9/8 10:40
モグ、遅れてるぞ〜
紀美子平に到着
2012年09月08日 10:43撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
9/8 10:43
紀美子平に到着
後発組を待つ
2012年09月08日 11:11撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/8 11:11
後発組を待つ
スブが来た!
2012年09月08日 11:12撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
9/8 11:12
スブが来た!
えいじも来た!モグは?
2012年09月08日 11:13撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/8 11:13
えいじも来た!モグは?
とりあえず集合!
2012年09月08日 11:14撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3
9/8 11:14
とりあえず集合!
テツヤがモグの救出に成功
2012年09月08日 11:54撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3
9/8 11:54
テツヤがモグの救出に成功
そろそろあがって来るかな〜
2012年09月08日 11:59撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/8 11:59
そろそろあがって来るかな〜
モグ到着。全員集合
2012年09月08日 12:01撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
9/8 12:01
モグ到着。全員集合
一休みしたら空荷で前穂へ
2012年09月11日 00:51撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/11 0:51
一休みしたら空荷で前穂へ
ピークハント!
2012年09月08日 12:42撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
9/8 12:42
ピークハント!
風でときどき見通しがよくなります
2012年09月08日 12:56撮影 by  FinePix A800 , FUJIFILM
1
9/8 12:56
風でときどき見通しがよくなります
疲れた〜
2012年09月08日 13:05撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
3
9/8 13:05
疲れた〜
吊り尾根へ
2012年09月08日 13:36撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/8 13:36
吊り尾根へ
霧が濃くなってきました
2012年09月08日 13:38撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/8 13:38
霧が濃くなってきました
最低コル
2012年09月08日 13:56撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/8 13:56
最低コル
分岐点
2012年09月08日 13:56撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/8 13:56
分岐点
きつい〜
2012年09月08日 14:11撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/8 14:11
きつい〜
南陵の頭
2012年09月08日 15:47撮影 by  FinePix A800 , FUJIFILM
9/8 15:47
南陵の頭
いよいよか
2012年09月08日 15:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/8 15:56
いよいよか
もうちょい
2012年09月08日 16:12撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/8 16:12
もうちょい
奥穂高岳。ピークハント!
2012年09月08日 16:20撮影 by  FinePix A800 , FUJIFILM
3
9/8 16:20
奥穂高岳。ピークハント!
あこがれの方向?
2012年09月08日 16:29撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/8 16:29
あこがれの方向?
穂高山荘目指して進みます
2012年09月08日 16:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/8 16:30
穂高山荘目指して進みます
見えた!
2012年09月08日 16:47撮影 by  FinePix A800 , FUJIFILM
2
9/8 16:47
見えた!
こっちも見えた!
2012年09月08日 16:49撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
9/8 16:49
こっちも見えた!
うおー!
2012年09月08日 16:57撮影 by  FinePix A800 , FUJIFILM
2
9/8 16:57
うおー!
最後の下り
2012年09月08日 17:02撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
9/8 17:02
最後の下り
こわいハシゴ
2012年09月08日 17:04撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/8 17:04
こわいハシゴ
おかげでたどり着いたよ!
2012年09月08日 17:13撮影 by  FinePix A800 , FUJIFILM
3
9/8 17:13
おかげでたどり着いたよ!
風が強いのでテントはみっちりくっつけて張りました
2012年09月08日 18:06撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/8 18:06
風が強いのでテントはみっちりくっつけて張りました
狭いテント
2012年09月08日 18:07撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/8 18:07
狭いテント
もう少し広いテント
2012年09月08日 18:09撮影 by  FinePix A800 , FUJIFILM
1
9/8 18:09
もう少し広いテント
酒盛り開始
2012年09月08日 18:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/8 18:31
酒盛り開始
強風のため,あっさり撤収
2012年09月09日 04:51撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/9 4:51
強風のため,あっさり撤収
翌朝
2012年09月09日 05:04撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/9 5:04
翌朝
最高の天気
2012年09月09日 05:04撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/9 5:04
最高の天気
どちらを向いても絶景
2012年09月09日 05:05撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/9 5:05
どちらを向いても絶景
さっそく涸沢岳に空荷で登ります
2012年09月09日 05:17撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/9 5:17
さっそく涸沢岳に空荷で登ります
これまた絶景
2012年09月09日 05:22撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3
9/9 5:22
これまた絶景
こんな風景みたことない
2012年09月09日 05:23撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
9/9 5:23
こんな風景みたことない
しばし呆然
2012年09月09日 05:23撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/9 5:23
しばし呆然
拝むひと
2012年09月09日 05:23撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/9 5:23
拝むひと
越えてきた道
2012年09月09日 05:24撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
9/9 5:24
越えてきた道
写真撮りまくり
2012年09月09日 05:25撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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写真撮りまくり
槍だ!
2012年09月09日 05:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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槍だ!
風が強いね
2012年09月09日 05:36撮影 by  FinePix A800 , FUJIFILM
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風が強いね
ピークハント!
2012年09月09日 05:37撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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ピークハント!
おお!富士山だ
2012年09月09日 05:43撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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おお!富士山だ
もう登ってる
2012年09月09日 05:44撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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もう登ってる
すごいところにあるもんです
2012年09月09日 06:01撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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すごいところにあるもんです
すでに渋滞?
2012年09月09日 06:01撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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すでに渋滞?
ピンバッジ。だいぶたまったね
2012年09月09日 06:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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ピンバッジ。だいぶたまったね
山荘前
2012年09月09日 07:01撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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山荘前
出発!
2012年09月09日 07:04撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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出発!
涸沢へ
2012年09月09日 07:08撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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涸沢へ
クラシックな水筒
2012年09月09日 08:10撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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クラシックな水筒
ポーズを決めてみる
2012年09月09日 08:21撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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ポーズを決めてみる
もう一丁
2012年09月09日 08:23撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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もう一丁
フラッグ出して
2012年09月09日 08:31撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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フラッグ出して
雪渓
2012年09月09日 08:33撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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雪渓
お約束
2012年09月09日 08:34撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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お約束
ヒュッテに到着
2012年09月09日 08:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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ヒュッテに到着
ビールうまい!
2012年09月11日 00:54撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ビールうまい!
おりましょう
2012年09月09日 09:51撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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おりましょう
下りはもう少し
2012年09月09日 09:55撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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下りはもう少し
梓川にでました
2012年09月09日 11:28撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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梓川にでました
横尾は休憩している人が多い
2012年09月09日 11:29撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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横尾は休憩している人が多い
いくつかの橋を越えて
2012年09月09日 12:17撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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いくつかの橋を越えて
元気になったモグはヘロヘロのさとうの荷物までバルトロに。ありがとう。助かりました
2012年09月09日 12:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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元気になったモグはヘロヘロのさとうの荷物までバルトロに。ありがとう。助かりました
明神
2012年09月09日 14:13撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/9 14:13
明神
河童橋
2012年09月09日 15:01撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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河童橋
お風呂で汗を流して
2012年09月09日 16:04撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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お風呂で汗を流して

感想

■教訓 峅道嚇仍海聾畫庵罎亡偉擦垢戮掘

常識なのでしょうが、今回はそれを実感。
目標の山頂到着時間を11時頃にセットして出発時間を決めるのが正解。
午前中にどんなに天気が良くても、お昼にはもう真っ白になることも。
ま、諸事情でそうもいかない事もあるでしょうが、極力これは実行すべし。

■教訓◆3000mオーバーでは高山病対策を」

これは個人差があるようですが、今回は数名が軽い症状を経験。
頭痛・倦怠感・吐気・運動能力低下・胸部圧迫感などの症状の訴えがありました。
予防策としてはゆっくり高度をあげ、水分補給を多めにすること。
これは気合や根性とは関係ない事なので、チーム内での助け合いが必須です。
症状を自覚した場合は我慢は逆効果なので、早目に助けを求めよう。

■教訓「ハイドレーションシステム(以下H.S)はいらん!」

昨年からプラティパスとソースと両方試してきたが、今回はアルミの水筒を使用。
H.Sはどうしても、水がプラスティック臭くなるし、何より給水時に呼吸が乱れる。
ザック内に収納する水パックも意外と邪魔だし、使用後のメンテナンスが面倒。
最初はカッコイイと思ったので、上記のデメリットも我慢できたが、もう我慢はやめました。
結果、普通の水筒が一番です。
今回新調したバルトロのボトルポケットも使いやすかったです。

■ニューアイテム 屮謄薀離凜 ソーラーコンペ2」

ハブポールタイプの自立型軽量テント。約1.2kgでパッキングには大助かり。
ソロテントとして必要十分なサイズと機能。設営も撤営も容易でした。
穂高山荘のテン場(ヘリポート)では超強風でしたが、なんとか持ちこたえてくれました。
今後とも相棒として末永く活躍して頂きます。

■ニューアイテム◆屮哀譽乾蝓 バルトロ65」

グレゴリーのザック3個目。縦走用大型ザックとして文句なし。よく出来ています。

■ニューアイテム「モンベル U.L.スーパー スパイラルダウンハガー #3」

今回のテン泊では2泊とも最低でも8度位までしか下がっていません。
ですので、保温性のチェックはできず、暑がりの僕は2晩ともシャツとパンツのみでOKでした。
ちなみにストレッチ性能は期待とのギャップが大きすぎ。スパイラル性能の無いモデルでも全く問題なしだと思います。

■ニューアイテムぁ屮皀鵐戰 U.L.コンフォートシステムパッド150キャンプ38」

普通、登山者はこのキャンプモデルを選ばない。赤い、厚さ25mmのタイプを選ぶでしょう。
でも、僕はヘタレなので、凸凹な寝床では寝れません。
なので、少々贅沢で、パッキングサイズが大きくなりますが、厚さ38mmこのモデルを選択。
結果は正解!長さも1500mmタイプで正解。就寝時に体が痛いということは全くありませんでした。おすすめです。

今回は、オヤスカメンバーの初全員参加の記念すべき山行きということに加え
個人的には、11年まえの人生初登山で満身創痍で下山したコースのリベンジ
山行きとなりました。


11年まえの記録↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-122462.html


約2年前に登山を再開してからの山行きは、まさに今回の為の予行演習だったと
言っても過言ではありません(笑)
そしてそのおかげで、テント泊+涸沢岳のオプションがついて見事に
リベンジ成功にすることができました。

心配していた天候もまずまずで、11年まえと変わらない北アルプスの絶景も
拝むことが出来、個人的に忘れられない思い出がまた一つ増えました\(^o^)/


心残りがあるとすれば、前穂山頂、吊尾根、奥穂山頂での展望が望めなかった事かな。
まぁ、これが最後では無いのでいつかは絶対にね(^^)v



次の目標は、やっぱり日本第2位の北岳か?
でもとりあえずは、今はちょっと燃え尽き気味なので、次回は軽い装備で
下山後の反省会重視の山行きがいいかなぁ〜なんて思ったりしてます(笑)

やはり山は午前中にピークハントすべきだ。
夏の天気は午後からだいぶガスがでる。
苦労して登っても山頂での眺望がないと充実感は半減してしまう。
とはいえ1年ぶりの北アルプス。しかも昨年の常念岳とは異なり、
北アルプスの核心部、穂高岳だ。
登り応えがあり、とても充実した山行となった。
標高差1600m超を1日で制覇するのは初の経験だったが、思ったほど
つらくはなかった。
ゆっくりでも、一歩一歩前に足を出していけば必ず頂上にたどり着くのだ。
1日目の前穂・奥穂での眺望はガスで真っ白だったが、その代り2日目早朝の
涸沢岳からの眺望は息をのむほどの絶景だった。
下りはもともと苦手なのだが、横尾からの11kmもの平坦な道のりは、
疲れ切った足にかなりのダメージを与え、登りよりもつらく感じた。

待ちに待った山行だったので、終わってみるといささかさびしい感じがする。
北アルプスはまた来年なのだろうか。できれば秋にもう一度行きたいものだ。
でも南アルプスも行きたいしなー。

疲れと雨で夜の宴会ができなかったのは残念。
持参した日本酒はちゃんと自分で消費したけどね。

1年前から計画していた穂高岳は、3000mを超えるだけあっていつも通りの山登りとは行かなかったか⁉
メタボリック・ボディを鞭打ってなんとか岳沢小屋までたどり着いたが、その先の紀美子平までが辛くて、景色を眺めながらゆっくり登ってやったよ(笑)
なんとか合流して前穂高をみんなで登った時は、初めて高山病にかかって頭が痛くなって辛かった。
鉄也が助けてくれて本当にありがたかった。ありがとう。
こうして奥穂高を制覇して楽しみな宴会かと思いきや、天候悪化でお開きだったのが残念。

2日目は下りだけのパラダイスで、しかも高山慣れして心肺機能がアップしたか、始終元気だった!へこたれてるS君の荷物を持ってあげた。

今回は5人全員が揃って行けて良かったです。またみんなで行きたいね!

 当初は皆で金曜夜に出発する予定を、自分を含めて二人だけ朝発にさせて
もらったのは正解だったと思います。。
 テン泊装備(約13kg)を担いでの,上高地〜岳沢〜前穂〜奥穂の一気登り
標高差1600mは,運動不足&メタボの月いちヤマノボラーの私には厳しすぎ。
岳沢スタートでも穂高山荘に着く頃には十分にへろへろでした。

 とくに吊り尾根がきつかった。初めての北アルプスは,視界が良ければ
神の目線というか「まるでヘヴンだぜ」的な気分で元気になるですが,
濃い霧につつまれ,岩だらけで樹木もなく,足を滑らせたらどこまで落ちて
いきそうな吊り尾根は「まるで地獄の一丁目」でした。

 弟に借りたコールマンの1人用テントAvior X1は、ぱっと見がカッコイイ
ので気に入っているのだけど、高さがないために,もう本当に寝ることしか
できません(笑)。
 つかれた体で不自然な体勢で潜り込もうとすると足がつりそうになるし,
頭から入ると体の向きを変えるのに一苦労します。横の大きなチャックを開
けて出入りするのが正解のようです。2日目には慣れて寝転んだまま食事を
とったりもしましたが。

 岳沢も穂高山荘もペグがきかないテント場でした。今回、小屋の混雑から
のがれるためにテント泊にしたのですが、テント場が静かということもあり
ません。イビキも話し声(うめき声、独り言)も筒抜けです。

 それにしても早朝の涸沢岳からの景色はすばらしかった。景色に感動して
泣けてきたってのは初めての経験です。

 1年前にオヤジスカウトに引きずり込んでもらったおかげで、貴重な体験
ができました。足の遅い私をあちこちで待ってもらいました。横尾からは
モグに荷物を持ってもらったし。あらためて皆に感謝です。

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