華厳山〜経ヶ岳〜仏果山〜高取山（相州アルプス南尾根↑ 高取山西尾根↓）

2020年02月28日(金) [日帰り]

• GPS: 08:35
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,184m
• 下り: 1,035m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 1:29
• 合計: 8:34

6:14 道の駅清川
6:35 6:35 御門橋バス停
7:51 7:52 煤ヶ谷秋葉山
8:02 8:11 煤ヶ谷高取山
8:50 9:02 華厳山
9:15 9:15 荻野越
9:43 9:44 経ヶ岳
9:58 10:00 半原越
10:21 10:21 土山峠・半原越方面分岐
10:38 10:39 革籠石山
10:56 10:56 熊古谷山
11:00 11:01 八州ヶ峰
11:03 11:03 馬渡分岐
11:08 11:08 衣浸山
11:17 12:10 仏果山
12:27 12:27 宮ヶ瀬越
12:40 12:49 高取山
14:45 14:45 仏果山登山口
14:48 仏果山登山口

GPSログはスマートフォンアプリ（ジオグラフィカ）で取っています。
写真を撮りながらで、更に生来の鈍足の為に歩くペースはかなり遅めです。

天候

概ね晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

道の駅清川に車を停めました。
帰りは仏果山登山口から清川村役場前（道の駅清川）までバス。

コース状況／危険箇所等

◎御門橋バス停〜経ヶ岳（新版東丹沢登山詳細図名：相州アルプス南尾根）
登山詳細図には熟達者向けのVルートと記載。
踏み跡もハッキリしていて、テープ目印も多くあるので、登りで歩く分には、まず迷うことはないと思います。
しかし、華厳山の稜線に出る直前にロープが設置してある急傾斜地があり、滑りやすく危険なので注意が必要です。（登山詳細図には降り不可と記載）

◎高取山〜鷲ヶ沢橋（便宜的名称：高取山西尾根）
登山詳細図に記載の無いVルートです。
高取山頂上付近から降りましたが、入口が少し分かりづらいです。
尾根は全般的に踏み跡も有り、歩きやすかったです。
尾根の末端近くに右側へ降りる作業道階段が有りますので、それを使い降りました。
けれども、車道に出る所に鍵付きの頑丈な鉄扉が有って出れないので、仕方なく乗り越えました。

☆上記バリエーションルートは自己責任で（事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと）。地図・コンパス、GPS必須。

◆　その他の一般登山道・林道は割愛。

写真

2/28 6:13

道の駅清川より出発。

2/28 6:20

今から登る「相州アルプス南尾根」の稜線。

2/28 6:35

御門橋バス停。

2/28 6:37

橋を渡る。

2/28 6:38

直ぐのT字路を左へ。

2/28 6:39

舗装路を突き当たりまで。

2/28 6:40

突き当たりの左手にお社があったので参拝しました。

2/28 6:41

突き当たり右手から続く経路へ。

2/28 6:44

鹿戸で中へ。

2/28 6:46

相州アルプス南尾根に取付きます。

2/28 6:57

尾根に乗った。

2/28 7:22

アンテナ。

2/28 7:29

P327。

2/28 7:33

右奥にチラッと煤ヶ谷秋葉山。

2/28 7:37

2/28 7:53

煤ヶ谷秋葉山に到着。

2/28 7:55

降るのが勿体無い。

2/28 8:02

サクッと煤ヶ谷高取山。

2/28 8:14

華厳山が見えてきた。

2/28 8:17

コル。

2/28 8:25

ロープのある急斜面登場。

2/28 8:26

ロープを使わずに左手の踏み跡を登りましたが、ここも結構危険な道でした。

2/28 8:30

ここは降りでは使わない方が良いですね。（振り返って撮影）

2/28 8:39

大きな岩ゴロ。

2/28 8:44

荻野高取山からの登山道と合流。

2/28 8:45

右奥から登ってきました。（振り返って撮影）

2/28 8:46

華厳山直下。

2/28 8:50

華厳山に初登頂｜

2/28 8:51

色々と販売してますネ。

2/28 8:53

中身チェック。

2/28 8:54

登山マップもあった。

2/28 8:57

一部ゲット。

2/28 9:01

細かく書いてあって、有難い。

2/28 9:05

経ヶ岳に向かいます。

2/28 9:25

華厳山を振り返ってパチリ。

2/28 9:31

樅の木地蔵。

2/28 9:38

右側から「経ヶ岳　上荻野コース」が合流。

2/28 9:41

「経ヶ岳　半僧坊コース」の分岐道標。

2/28 9:43

経ヶ岳に初登頂！

2/28 9:43

山頂より丹沢主要部を望む。

2/28 9:45

経石。（振り返って撮影）

2/28 9:48

仏果山が見えた。

2/28 9:58

半原越に来たのは4年ぶり3回目です。

2/28 9:59

掲示板。

2/28 9:59

対面から続く登山道で仏果山を目指します。

2/28 10:08

ピラミダルな仏果山。

2/28 10:09

「リッチランドコース」への分岐道標。

2/28 10:12

スミレ。

2/28 10:22

「土山峠コース」への分岐道標。

2/28 10:34

アップダウンがあって結構キツイです。

2/28 10:39

革籠石山（かわごいしやま）。

2/28 10:55

熊古谷山（くまごややま）。

2/28 11:04

細尾根地帯に入る。

2/28 11:05

景色良し。

2/28 11:09

痩せ尾根。

2/28 11:13

もう一踏ん張り。

2/28 11:16

来た道を振り返る。

2/28 11:18

仏果山へ4年ぶり3回目の登頂！。

2/28 11:25

お昼はラーメン。

2/28 11:31

いつもの質素なラーメンです。

2/28 11:35

そして毎度の、おにぎりぶっ込み。

2/28 12:05

お腹が膨れた後、展望台に上がりました。

2/28 12:05

大山方面。

2/28 12:05

今日、歩いた稜線。

2/28 12:05

東京方面。

2/28 12:06

これから歩く高取山方面。

2/28 12:10

少し戻って、ここから右の高取山方面へ。

2/28 12:28

宮ヶ瀬越に到着。
ここから高取山への道は初めてです。

2/28 12:41

サクッと高取山へ初登頂！。

2/28 12:42

折角なので展望台に上がります。

2/28 12:43

仏果山より宮ヶ瀬湖の見え方がいいね。

2/28 12:44

仏果山方面。

2/28 12:46

中央のこんもりした尾根が、これから下降する「高取山西尾根」です。

2/28 12:50

頂上の登山者を気にしつつ、「高取山西尾根」に突入。

2/28 13:08

踏み跡も有って歩きやすい。

2/28 13:44

平和な尾根。

2/28 13:45

P374。

2/28 13:49

右側に作業経路の階段が出てきたので降ります。

2/28 13:52

少し崩れてる所あり。

2/28 13:53

倒木も。

2/28 14:04

下に降りたら鍵の掛かった鉄扉で車道に出られない。
ここが最大の難所だった。

2/28 14:08

なんとか乗り越えて、車道に出ました。

2/28 14:09

ここからも「高取山西尾根」に取り付くルートがあるんだけど、下りでは無理そうだ。

2/28 14:28

大棚沢駐車場でバス時間調整。

2/28 14:46

仏果山登山口バス停に到着。
バスに乗るのでGPSログを停止。

2/28 15:07

バスで道の駅清川に戻ってきました。

撮影機器：

EOS M3 CANON

装備

MYアイテム

まーとぴ(MartP)🌋

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 スマートフォン 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ガスストーブ ガス燃料 風防 ポット マグカップ カトラリー ヘルメット チェーンスパイク

感想

まーとぴ(MartP)🌋

仏果山は私が学生の頃に部活で初めて登った山なので、とても思い入れがある山です。
4年前に学生の頃に登ってから実に40年ぶりに登頂しましたが、ここ暫くご無沙汰だったので、これまで歩いた事がなかった、華厳山や経ヶ岳、高取山も合わせて登ろうと思い、今回の山行に相成りました。
実を言うと1番の動機は「新版東丹沢登山詳細図」で知って気になっていた「相州アルプス南尾根」を歩く事だったりしますけどね。

「相州アルプス南尾根」はハッキリした踏み跡やテープ目印もたくさんあるので、迷う事は無さそうな尾根ですが、小さなピークがいくつか有ってアップダウンが
多いので、低山の割には歩きごたえはあります。
また、核心部の華厳山稜線直下の急傾斜地はかなり神経を使いました。ここは登山詳細図にも記載されてますが、降りで使うのは難しい感じがしました。

高取山からの下山はヤマレコMAP の足跡で気になった「高取山西尾根」を使いました。
ここも尾根自体は比較的踏み跡がしっかりしていて歩きやすい尾根でしたが、降りた後の車道に出る所に鉄扉が有って大変でした。
結果、乗り越えてしましましたが、橋の下を潜って車道対面側に行ってから、柵脇の崖を登って降りた方が、良かったかも知れませんでした。

話は少し戻りますが、華厳山山頂では「西山を守る会」が制作された「荻野西山登山マップ」が頒布されていました。これを見たら荻野方面からも登山したくなりましたが、荻野の辺りは適当な駐車スペースが無いのがネックなんですよね〜。