八丈島 三原山へ 国土地理院記載の道は歩けなかった 大川浄水場〜防衛道路登山口

2020年03月06日(金) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 13.5km
• 登り: 837m
• 下り: 915m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 0:27
• 合計: 7:06

8:12 スタート地点
12:55 13:21 三原山
14:24 14:25 無線中継所
14:33 14:33 防衛道路登山口
15:17 15:17 町立病院前BS
15:18 ゴール地点

天候

晴れ（朝のうちやや風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車がベター。ただし、幹線道路まで行くとバス停あり（本数少ない）。

コース状況／危険箇所等

西白雲山の西、大川源流沿いの道は、荒廃のため通行できず。

その他周辺情報

登山口への道路が工事中の場合あり（防衛道路）。

写真

3/6 8:23

コケがきれい

3/6 8:25

八丈島はヘゴシダ自生の北限地です。天然記念物。

3/6 8:29

発電所跡の部品

3/6 8:41

導水管

3/6 8:55

昔の電柱。碍子が残っています

3/6 9:22

防空壕。

3/6 9:29

戦跡がたくさんあります。

3/6 9:39

たまに空が見えます。

3/6 9:57

去年の台風で倒れたか？オオシマザクラ。

3/6 10:18

がけ崩れの跡

3/6 10:34

縄が自然と一体化？

3/6 10:35

椿の季節です

3/6 10:43

アオノクマタケランかな？

3/6 10:49

屋久島のような景色

3/6 10:50

コケアップ

3/6 11:02

しんぺた山直下は見晴らし最高

3/6 11:30

ここを登ります

3/6 12:14

七島スミレ？

3/6 12:23

八丈島のウルル

3/6 12:32

カジイチゴの花？

3/6 12:44

マヒワがいました

3/6 12:47

電波塔が青空に映えます

3/6 12:51

八丈島のスカイツリー

3/6 12:53

八丈島の池塘？！

3/6 12:53

八丈池。うそです。ただの道路の水たまり

3/6 12:56

三原山山頂です

3/6 12:57

八丈富士方向

3/6 13:39

電柱と海

3/6 13:48

ハートロック発見！

3/6 14:02

すごい高波

3/6 14:06

ANA機が離陸

3/6 14:11

登山道に電柱がどかんと

撮影機器：

EOS 70D CANON

感想

やま

国土地理院記載の道がちゃんと歩けるか確認へ。

今回歩く予定なのは、大川沿いに歩いて三原山へ向かい、西白雲山西側を東台子山方面へ抜ける道。

ほどんど人が歩かないであろう荒れた道であることは予想。崩れているかもしれない。さらに、ケータイが圏外のエリアなので、遭難したら大変。道迷いも想定し、歩く日は慎重に検討しました。

大川上流域は、取水所があるので点検のために町の職員がそこそこ頻繁に歩いています。そこまではきちんとした道があるのですが、その先がどうなっているか。

その先は案の定、早速そこそこのヤブ漕ぎ。特に、笹はすぐに生えてくるのでやっかい。また、がけ崩れの箇所もありましたが、数か月以上前の崩れであり、植物がある程度生えているのでそこは乗り越えて通過。

またヤブ漕ぎ。つる植物の密集地はとても困難。

そんなこんなで、なんとか前に進めましたが、先の読めない土砂崩れに直面し、とうとう断念。

今度島の詳しい人に確認しておこうと思います。

ということで引き返し、三原山へは林道を歩くことに。
林道は退屈ではありますが、安心して歩けるという点ではありがたいものです。

天気の良い日を選んだので、三原山山頂付近からの眺めはとてもよし。久々に晴れを満喫できました。ただ、水蒸気が多いのか、青ヶ島や御蔵島は見えず。ひそかに富士山も期待していたのですが全然でした。

7時間ほど、13kmの縦走でした。

コメント

ゲスト

2008年1月8日、中之郷から三原山に向かって登り、大池、小池を散策した後、三原林道を三根方面に向かいました。下る途中に、三原林道三根線の小さな看板がありました。そこから入って、大川水源まで下ったことがあります。最近、見てみると看板は見当たらず、以前より笹藪が深くなっていて、とても入る気にはなれません。大川水源付近はかなり崩落していて、下ることが怖かったです。

やま

コメントありがとうございます。
2008年ころはまだ歩けたのですね。