烏帽子山、光が峰周回

2020年03月07日(土) [日帰り]

• GPS: 08:49
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,371m
• 下り: 1,373m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 1:38
• 合計: 8:40

6:09 大門坂入口
6:28 6:35 那智山バス停
6:46 6:46 熊野那智大社
6:49 6:58 青岸渡寺
7:27 7:31 二ノ滝
7:41 7:46 三ノ滝
9:53 10:16 烏帽子岩
10:25 11:06 烏帽子山
12:27 12:28 大杭峠
13:03 13:11 光ヶ峯
13:43 13:43 大杭峠
14:50 ゴール地点

天候

晴れ　しかし靄っている。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大門坂駐車場で車中泊

コース状況／危険箇所等

おおむね良好。

写真

3/6 22:45

今週はサクッと真妻山あたりを攻めようと考えていた矢先、田辺のＫ氏より"烏帽子山へ行かないか"とのお誘いを頂き、即OKの返事。
田辺でＫ氏をひらい、大門坂駐車場で車中泊です。
車中にてプチ宴会始まりました。

3/7 6:03

翌朝、夜明けと共に行動開始しました。
天気は晴れ。
寒くてフリースをはおりました。

3/7 6:04

いつもの "なでしこジャパン" の石碑前にて

3/7 6:09

大門坂より熊野那智大社、青岸渡寺をお詣りの後烏帽子山を目指す一般的なルートとは逆コースとなります。
人混みを避けるＫ氏の作戦です。
確かに散歩のオバ様と那智大社の巫女さん以外は人に会いませんでした。

3/7 6:21

誰もいない大門坂です。

3/7 6:30

大門坂を上り切ったところで日の出です。

3/7 6:30

モルゲンロート熊野那智大社参道です。

3/7 6:41

オペラレッドの満開の花を咲かせています。
ここは桜の名勝ですが花見の時期は人でごった返します。

3/7 6:43

この長い階段を登って参拝するんですが、"お年寄りには大変だろうな"と、想像してしまいます。

3/7 6:44

熊野那智大社です。
綺麗にリニューアルされています。
手洗い場の柄杓と鈴緒がありませんでした。
感染症対策との事です。
記念撮影でこの映像。
Ｋ氏もオチョケですね。

3/7 6:46

御神木のくすのきの根っこ部分は空洞になってます。
潜るのは有料です。

3/7 6:49

お隣りの青岸渡寺です。
安全登山を祈念しました。

3/7 6:50

西国巡礼の第一番札所らしい。
最近立てられた石碑のようです。

3/7 6:51

定番ショットです。
三重の塔が金閣寺のように輝いています。
ある意味奇跡の一枚？

3/7 6:51

カバー用にします。

3/7 6:55

いよいよ山に入ります。

3/7 7:18

直ぐに那智川です。
この先は神域で立ち入り禁止です。
この先に那智の大滝があるのです。
後でわかった事ですがこの一帯は許可無しは立ち入り禁止のようです。

3/7 7:22

苔むしたゴツゴツ岩が多い中、川を何度も渡?しコースを進みます。

3/7 7:27

二の滝です。

3/7 7:27

記念撮影しときます。

3/7 7:33

巨岩を縫って進みます。

3/7 7:35

巨杉です。
樹齢はわかりませんが戦国時代よりずっと熊野を見据えているんでしょうねぇ。

3/7 7:39

途中ルートが二手に分かれます。
先で合流するのですがＫ氏はヤマップルート。
私は川沿いのルートを攻める事にしました。
上流に進むにつれ道が無くなり壁にへばり付くような所もあり "これは沢登りコースだな。シクった! "と感じました。

3/7 7:40

ところがそこには三の滝が待ち構えていました。

3/7 7:41

証拠写真。
滝周辺は絶壁でこれから先には進めません。
撤退を余儀なくされ、来た道を引き返しＫ氏を追いました。

3/7 7:47

三の滝を上部より見た絵ですね。
後で地図でつき合わせてみようと思います。

3/7 8:00

開けた所がありました。
大雨洪水時に二本の川が合流するのでしょうね。

3/7 8:02

近くに面白いキノコが生えてました。
可愛いけど、、、キモいかも。⁈

3/7 8:13

この沢に沿って進みます。

3/7 9:23

やがて烏帽子山アプローチの看板が。
ここからは本格的に登山となります。

3/7 9:41

味のある急登が現れました。

3/7 9:41

画像では角度がわかりません。
この絵でイメージ出来ますか？

3/7 9:52

高度を上げていくと、なにやら巨大な岩の塊が出て来ました。

3/7 10:02

巨岩はこれです。
梯子と鎖で巨岩に登ることが出来ます。
バッグをデポして登ってみました。

3/7 10:03

出た〜っ！
烏帽子（えぼし）です。
なるほど！　烏帽子です。

3/7 10:04

Ｋ氏はヤマップ用に激写してます。

3/7 10:04

てっぺんからは見晴らしはいい、のですが今は靄っていて遠く迄見渡せません。
熊野那智大社がチラッと見えてます。
肉眼では串本、大島が見えてます。

3/7 10:05

こちらは新宮市方面です。

3/7 10:06

Ｋ氏‼︎
命綱無しでそんなとこまでいっちゃダメ！

"高さは30から40メートル。先ずあそこの木に引っかかって、、、、、"
堕ちた時のシミュレーションをしてました。

3/7 10:06

これが烏帽子の岩ですがこの上には登れません。

3/7 10:08

記念撮影ですが、私はちとビビッてますが、なんかＫ氏は余裕です。

ムカつく！　💢

3/7 10:21

烏帽子山登頂です。

3/7 10:22

一等三角点がありました。

3/7 10:28

ちと早いけどお昼ごはんにします。
湯煎のおでんを二人前持って来ました。

3/7 10:36

他、海老ピラフやカレー、カップラーメンも持って来ましたが食べれませんでした。
鮭ハラミおにぎりとおでんで終了です。

3/7 11:09

下山中にビューポイントがありました。

3/7 11:22

太地辺りですね。
やっぱり靄ってます。

3/7 11:31

こちら側のアプローチも結構エグい登りがありますね。
私達は降ってますけど。

3/7 11:48

"此方へどうぞ"
アナウンスが、聞こえてきそうなぐらい整備された直登です。

3/7 12:02

なかなかな味あるゲキ落ちが続きます。

3/7 12:24

大杭峠まで降りてきました。
光ヶ峰への分岐点ですが時間が取れるのでアタックする事にしました。

3/7 13:03

いきなり光ヶ峯です。
細かいアップダウンを繰り返してきましたが開けた所も無く途中止まりませんでした。

3/7 13:03

一応三角点がありました。

3/7 13:04

ここも眺望も無くモヤっとです。

3/7 13:05

僅かに那智の集落が見えました。

3/7 14:37

ここが登山口になります。
ダラダラと長い登りが待ってますよ。

3/7 14:46

大門坂まで帰って来ました。
当初の計画どうりです。

3/7 14:46

Ｋ氏お疲れ様でした。

Ｋ氏より頂いた画像です。
二人とも自撮りの最中です。

本日のログです。
約9時間も活動してます。

感想

tera-sun

かねてより計画していた烏帽子山攻めですが、思わぬところで友人のＫ氏よりお誘いを頂き二人で攻める事になりました。
Ｋ氏の"下山時は3時ごろになり人混みでコロナへの感染リスクが高まる"と言う理由で時計回りのコースになりました。
山道に入ると直ぐに"許可無しに入山を禁ずる"旨の看板がありましたが、今更引き返せないのでそのまま進みました。
人として、いけない事と感じるので投稿は制限することにしました。
しかし、このコースの見どころは烏帽子と滝しかありませんがタフで面白いかなりいいコースです。
自己評価するとすれば、中の上。
皆様、社務所か観光課の許可を得て是非攻めてみてください。

コメント

蓮太郎

こんにちは
烏帽子山…
いいですね
そのうち大日岳とセットで行きたい山なんです。
今年はコロナが心配で日帰り登山三昧に切り替えました
最初の目標は百高山を目指していたのですが、山小屋泊が少し怖くて…
自走で行ける百・二百・三百・新百名山を取れるだけ取る！
そんな感じで計画を進めています
(節操がないですね…　自己嫌悪)
また、コメ等でお付き合いください
では、ご安全に！！