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Yamareco

記録ID: 224844
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ハイキング
東海

カミさんと行く段戸山(南アルプス絶景!そして富士山まで!!)

2012年09月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
offroader その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:28
距離
3.5km
登り
288m
下り
295m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:30 駐車スペース
8:35 登山口
9:35 段戸山山頂 10:05
10:50 登山口
10:55 駐車スペース
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【駒ケ原登山口】
アクセスは以下です。

東海北陸自動車道「豊田松平IC」より県道39号経由で国道153号線へ
伊勢神トンネルを越え、2つ目の大きなヘアピンカーブ手前を右方向へ(段戸山牧場方面)
牧場を通り過ぎ、山を下ると駒ケ原の集落。集落を越えた位の場所に林道と合流する三叉路があり、右手に小さな看板が見えます。(段戸山の看板)
登山口は,その三叉路の林道にあります。
林道は鎖で車両通行不可になってます。(鎖の前には駐めないほうが良いでしょう)
マイカー駐車の場合は、その三叉路から100mくらい先の左手に脇道があり、ソコに3・4台駐車可能なスペースあり。

トイレは登山口周辺には見当たりません。
我々は、伊勢神トンネル手前のドラインブイン横にある公衆トイレを利用しました。
コース状況/
危険箇所等
【登山口〜頂上】
登山道自体は、危険な箇所は無く、踏み跡も明瞭です。
道標は少ない方だと思いますが、コースの随所に赤テープの目印があります。
迷うような分岐も無いので、ルートに関しては安心して歩けます。

登山口から暫くは、木の根っこが剥きだした階段状の道です。
勾配もやや急なので、スリップや引掛け注意です。

途中に背の高さを超える熊笹が両脇に生えている箇所がありました。
道は確認できるのですが、濡れたり、腕を切ったりするかも知れません。
(カミさんはウインドブレカーを着て通過)

季節柄、ススメバチを警戒してましたが、遭遇しませんでした。
その代わりに、蜘蛛の巣の顔面攻撃を度々受けました。

【登山ポスト】
見当たりませんでした。

集落を越えたくらいの所の林道と合流する三叉路。
登山口はこの三叉路を右に入ると見えます。
集落を越えたくらいの所の林道と合流する三叉路。
登山口はこの三叉路を右に入ると見えます。
ガードレールの上に、チョコンと看板が。
ガードレールの上に、チョコンと看板が。
この三叉路付近の駐車を避け、三叉路から100mくらい前方左手にある脇道に車を駐めました。
この三叉路付近の駐車を避け、三叉路から100mくらい前方左手にある脇道に車を駐めました。
林道の入口ですが、鎖が張られていました。
跨いで通過します。
林道の入口ですが、鎖が張られていました。
跨いで通過します。
林道からスグ左に登山口
林道からスグ左に登山口
笹の門から始まります。
笹の門から始まります。
最初は木の根っこが剥きだした階段状の道。
勾配もやや急です。
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最初は木の根っこが剥きだした階段状の道。
勾配もやや急です。
ようやく、木の根っこ道から脱出。
ようやく、木の根っこ道から脱出。
途中から見える段戸山
途中から見える段戸山
尾根伝いの道は、歩きやすく快適。
尾根伝いの道は、歩きやすく快適。
もう殆ど読めない道標。
(「段戸山→」と、書いてあるみたいで。。。)
もう殆ど読めない道標。
(「段戸山→」と、書いてあるみたいで。。。)
倒木がトウセンボをしてました。
跨いでクリア出来ます。
倒木がトウセンボをしてました。
跨いでクリア出来ます。
周囲が明るくなって来ました。
頂上はスグそこ。
しかし、左側の木を超えると、サプライズ!!
周囲が明るくなって来ました。
頂上はスグそこ。
しかし、左側の木を超えると、サプライズ!!
なんと!!
富士山発見。
思いもよらぬ展開に大はしゃぎ!!
5
なんと!!
富士山発見。
思いもよらぬ展開に大はしゃぎ!!
コンデジで精一杯拡大して
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コンデジで精一杯拡大して
頂上です。
頂上からは、北と東方向の展望があります。
頂上です。
頂上からは、北と東方向の展望があります。
三角点は笹の中
東方向です。
聖岳と赤石岳。
中央に兎岳もしっかり。
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東方向です。
聖岳と赤石岳。
中央に兎岳もしっかり。
赤石岳と悪沢岳。
赤石岳は少し雲を冠ってます。
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赤石岳と悪沢岳。
赤石岳は少し雲を冠ってます。
北岳・間ノ岳も見えてます。
標高No.1,2,4,6,7が確認出来て最高!!
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北岳・間ノ岳も見えてます。
標高No.1,2,4,6,7が確認出来て最高!!
北の方向です。
中央に微かに見えるのは、中央アルプスの宝剣岳でしょうか?
北の方向です。
中央に微かに見えるのは、中央アルプスの宝剣岳でしょうか?
大満足の記念撮影
(実は、何度も撮り直し)
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大満足の記念撮影
(実は、何度も撮り直し)
青空が、だんだんと秋めいて来ました。
青空が、だんだんと秋めいて来ました。

感想

今月2度目の山行です。

当初は奥三河の寧比曽岳に登る予定でしたが、台風の影響で天候が怪しく、山行を見合わせようかと考えていました。
前日の天気予報で午前中は晴れが期待出来そうでしたので、短距離でも景色が期待出来る段戸山を選択。

結果から書いてしまいますが、「大正解!!最高!!」でした。

朝6:30に自宅を出発。途中で朝食や行動食を仕入れながら、登山口に到着。
いつもは、登山口を探すのに一苦労するのですが、今回は意外とスンナリ発見。

8:30には準備万端でスタート。
登山口からは木の根っこ剥き出しの急登がお出迎え。
前日に雨が降ったのか、湿っぽく油断をすると滑りやすい。
それでも20分程で歩きやすい道に変わりました。

登山道の周囲は木々に囲まれているので、周囲の景色はあまり良くありません。
時折出現する熊笹に覆われた道が緊張感を与えてくれます。

朝一番の登山者だったのか、始終蜘蛛の巣が顔の周辺をHITします。
ストックを振り回しながらの蜘蛛の巣刈りが続きました。

登り始めておよそ1時間。前方に周囲が明るい場所が見えてきました。
頂上だと確信して、気持ちもウキウキします。

頂上の手前から東方面に展望が開けたのを確認した時に、目に飛び込んできたのは
なんと!!富士山。

まさか、富士山が見えるとは予想もしなかったので、大騒ぎ。
頂上そっちのけで、写真撮影。
とは言うものの、今回はコンデジと携帯電話しか持って来なかったので、それらを駆使しての撮影でした。

頂上からは、北から東方面の展望となりますが、南アルプスが一望出来ました。
北岳や間ノ岳、悪沢岳・赤石岳など、標高top10グループが確認出来ました。
(北岳と赤石岳は雲が少し冠っていたのが残念)

頂上で30分近く南アルプスや富士山の姿を楽しんだあとは、来た道を下山します。

最高の景色を堪能した我々の足取りは軽やかで、45分程で出発点に到着。
途中ですれ違った人は3名。

静かな登山コースでしたが、最高の景色を与えて頂き、大満足でした。

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