前掛山:車坂峠から
- GPS
- 08:37
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,359m
- 下り
- 1,301m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 2:27
- 合計
- 8:37
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1週間ほど雪が降っていなかったせいか、草すべり以外はトレースがほぼ固まっていて、ラッセルや踏み抜きはなし。自分は終始アイゼンで歩いた。 中コースは表コースよりもトレースがしっかり付いていて、一番歩きやすかった。 Jバンドは上部が岩々。自分はピッケルを出したけれど、両手をフリーにして岩に手をつく方が楽だったかも。 草すべりはしんどかった。急勾配のやわらかい雪の急斜面をほぼ直登するのだけれど、どこで踏み抜きが起きるかわからず、その度に急斜面の途中でバランスを崩される。途中からピッケルを使って少し安定。上の方まで来ると岩が出てきて、ルートのわかりにくい所や、足場が狭くて注意を要するポイントあり。 |
その他周辺情報 | 下山後は高峰高原ホテルで食事(11-14時)と入浴(11時-18時)。 3種類の自家製ケーキにぜひガトーショコラを加えて欲しい! |
写真
感想
ここ数か月毎週のように天気予報をチェックしていた前掛山。この土曜は晴れて風も弱いという予報だったので、金曜の仕事後に出かけてみた。
昨年12月にオープンしたばかりの高峰マウントホテルに妻と前泊。きれいでハイグレードだけれど、当然高いし、登山口から1キロ弱離れているので、登山の前泊としてはやはり高峰高原ホテルの方が良さそう。
6日前にAlefgardさんがトーミの頭から撮影なさった天の川の写真が素晴らしかったので、いつもスマホでしか写真を撮らない自分には無理だろうと思いつつも挑戦してみることにした。妻のミラーレス一眼レフと三脚を借り、朝2時40分にアラームをかける。身づくろいを済ませていざ出発しようとしたら、ホテルの玄関がロックされていて開かない。フロントには「ただいま館内巡回中」の表示。しばらく待っても誰も戻って来ないので、裏口を探して何とか脱出(?)できたものの、少し時間をロスしてしまった。気がせいたためか、中コースで登るつもりだったのに表コースに進んでしまう・・・標準歩行時間で30分のロス。
4時47分、槍ヶ鞘着。すでに薄明が少し始まっていたので、トーミの頭ではなく槍ヶ鞘で星空を撮影することにした。で、何枚か撮影した中で多少なりともまともに映ったのが最初に載せた写真。残念ながら天の川は映ってない・・・。撮影後、トーミの頭へ向かう途中でお会いした方は、なんと3時前から三脚を構えていて、4時ぐらいに一番きれいに天の川が撮れたとのこと。やっぱり遅すぎた〜。
それと、帰宅後に改めてAlfgardさんの写真を拝見すると、天の川が映っていたのは剣ヶ峰の上だった。自分はその方角は撮影していない・・・。
そのあと黒斑山に移動してご来光、それから北に標高を下げるとダイヤモンド浅間(?)を見ることができた。それからJバンド下降点まで、雲海や朝焼けを見ながらの雪の稜線歩きは気持ち良かった。
前掛山では青空は消えてしまったものの、風がなくて幸い。
湯の平分岐からは、たまたまお会いした若い男性と一緒に草すべりを登り始める。この区間だけ雪が固まっておらず、時々ズボッと踏み抜きにハマる。上の方へ行くと斜度もきつく、ズボッとなってバランスを崩す度に体力を奪われてしんどかった。その若い方には先に行って頂き、自分はなるべく彼や他の先行者の「ズボッ」のあとを辿るようにした。これでだいぶ助かったと思う。
ちなみにこの日、妻は明るくなってからホテルを出発してトーミの頭をピストン。10時過ぎには下山できたようで、高峰高原ホテルのロビーや風呂で2時間ほど待たせてしまった。
黒斑山でお行きたいした者です😊
前掛山まで行かれたのですね、お疲れ様でした。
下山途中、多分奥様とお行き会いしました。
また宜しくお願いします‼️
コメントありがとうございました。
下山後に妻と話をしていて、hide12162001さんか、先に下られたお連れの方のどちらかと妻がお話をさせて頂いたのだろうと思っていました。お二人の写真はさぞ素晴らしいのでしょうね。拝見してみたかったです。私も時々写真に取り組んでみたくなりました。
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