西穂高岳 独標まで
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 642m
- 下り
- 642m
コースタイム
天候 | 晴れ。高曇りぎみ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースは明瞭。独票手前のピークからは少し岩場ミックスも。ピッケルの役立つ急登もあり。 |
その他周辺情報 | ロープウェイ手前にある日帰り温泉の中崎山荘(800円)を利用。浴槽に積もるほどの湯の花。すぐ横の川で工事をしており外湯だと騒音が聞こえました。 |
写真
感想
ようやく山へ行けそうな日ができ、天気もよさそうなので穂高を拝みに西穂高岳へ。
稜線に風もなく暖かな好天気で絶景を楽しむことができました。
*新穂高ロープウェイ
8:00ころ新穂高ロープウェイに到着。登山者用の新穂高センター前の駐車場へ。数台分の空きはありました。新穂高温泉HPのMAPには一泊1000円とありました。日帰りでしたが朝も帰りも誰もおらず料金は取られませんでした。
8:45にはロープウェイ駅が開き登山者と観光者の行列が。ここからロープウェイ駅を出るまでは一応マスクをしました。
*西穂山荘へ
駅を出るといきなり雪の壁。適当なところでアイゼンをつけようと思いつつふらふら歩き出し、結局山荘までノンアイゼンのまま歩いてしまいました。
アイゼンなしでも大丈夫ですが付けたほうが滑らないので格段に歩きやすいと思います。
気温は0℃前後で風もなく登りでは汗が。着心地を確かめるために着込んでいたおNEWのシェルを脱いでフリースに。今思えばR2も暑すぎました。汗拭きタオルも取り出し、よし行くぞ、と急登を登ったらそこが山荘でした。
*丸山から独標へ
アイゼンをつけ丸山へ。当初はここまでの予定だったのですが、時間にも余裕があるので行けるところまでのつもりで進み、独標まで歩きました。
独標までは直下が急登なのと、手前のピークで狭い岩場があるので注意です。その辺りは少し渋滞していました。
稜線はいつも風が強いと聞いたのですが、この日は独標でも風がほぼなく、人もそこまで多くなかったのでのんびり一服できました。
*新装備
Finetrackのアクロジャケット、フロウラップフーディ、スキンメッシュを登山では初使用。
使用感を試したくてスキンメッシュ、ジオライン、R2ジャケット、フロウ、アクロの順で着ていましたが、明らかに着込みすぎ。アクロはすぐ脱ぎ、山荘手前でフロウも脱ぎました。天気のいい日はドラウトクローにフロウラップでよさそうです。
スキンメッシュは今更知って購入したのですが、確かに濡れが肌に戻らずサラッとした状態を保てますね。
また、GREGORYのミウォック18Lも初使用。アイゼンやシェルを含め全てを詰めるにはギリギリサイズでしたが、軽いのに背面やヒップベルトもしっかりして背負心地がよかったです。これからの日帰りはこれでよさそうです。
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