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Yamareco

記録ID: 2249387
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳 独標まで

2020年03月07日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.9km
登り
642m
下り
642m

コースタイム

日帰り
山行
3:30
休憩
1:20
合計
4:50
9:30
60
10:30
20
10:50
11:00
40
11:40
12:10
30
12:40
20
13:00
13:40
40
14:20
コースとタイムはおおよそ。
天候 晴れ。高曇りぎみ。
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
松本市から安房トンネルを通り新穂高ロープウェイへ。ロープウェイは往復2900円。モンベルカードがあれば値引きがあったが車内に忘れる。駐車場は新穂高温泉の駐車場マップを見るとよい。登山者用の県営駐車場に駐め料金は取られなかった。
コース状況/
危険箇所等
トレースは明瞭。独票手前のピークからは少し岩場ミックスも。ピッケルの役立つ急登もあり。
その他周辺情報 ロープウェイ手前にある日帰り温泉の中崎山荘(800円)を利用。浴槽に積もるほどの湯の花。すぐ横の川で工事をしており外湯だと騒音が聞こえました。
新穂高温泉の県営駐車場。正面の新穂高センターで登山届を出してロープウェイへ。
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新穂高温泉の県営駐車場。正面の新穂高センターで登山届を出してロープウェイへ。
ロープウェイ2本で西穂高口駅へ。観光スタイルの人も多い。
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ロープウェイ2本で西穂高口駅へ。観光スタイルの人も多い。
駅を出るといきなり千石園地の雪の壁に出迎えられる。
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駅を出るといきなり千石園地の雪の壁に出迎えられる。
西穂丸山まではばっちりくっきりトレースがあるので迷うことはなかった。
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西穂丸山まではばっちりくっきりトレースがあるので迷うことはなかった。
給湯を登り切ると西穂山荘が見えた。
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給湯を登り切ると西穂山荘が見えた。
少し息を整えて西穂丸山へ向かう。
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少し息を整えて西穂丸山へ向かう。
振り返ると焼岳や乗鞍がよく見える。
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振り返ると焼岳や乗鞍がよく見える。
向かう西穂の稜線。かっこいい。
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向かう西穂の稜線。かっこいい。
丸山に到着。もともとはここまでの予定。
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丸山に到着。もともとはここまでの予定。
時間はまだあるので穂高を拝みに行けるところまで行くことに。
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時間はまだあるので穂高を拝みに行けるところまで行くことに。
西穂の稜線。独標とピラミッドピークがよく見える。
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西穂の稜線。独標とピラミッドピークがよく見える。
笠ヶ岳から錫杖岳。手前は白出沢?
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笠ヶ岳から錫杖岳。手前は白出沢?
上高地方面。もうどっちを見てもきれい。
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上高地方面。もうどっちを見てもきれい。
独標に近づく。午前中はアイゼンの爪だけ刺さるいい感じの雪面でした。
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独標に近づく。午前中はアイゼンの爪だけ刺さるいい感じの雪面でした。
この先独標前ピークの下りで少し岩を踏みます。雪歩きの頭だったので少しビビりが入り往路は写真なし。
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この先独標前ピークの下りで少し岩を踏みます。雪歩きの頭だったので少しビビりが入り往路は写真なし。
独標直下。ピッケルをスコっと刺しながらラストスパート。
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独標直下。ピッケルをスコっと刺しながらラストスパート。
いや〜、来てしまいました。独標到着です。
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いや〜、来てしまいました。独標到着です。
ピラミッドピーク、西穂、ジャンダルム、奥穂(?)
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ピラミッドピーク、西穂、ジャンダルム、奥穂(?)
吊尾根、前穂高、明神。
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吊尾根、前穂高、明神。
上高地、焼岳、乗鞍。
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上高地、焼岳、乗鞍。
上高地と霞沢岳。
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上高地と霞沢岳。
記念撮影。撮影ありがとうございました。
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記念撮影。撮影ありがとうございました。
風もなく温かいのでまったり一服。
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風もなく温かいのでまったり一服。
さあ下りようか、というところで続々登ってきたので少し待ち。
さあ下りようか、というところで続々登ってきたので少し待ち。
下りは怖いな〜と思っていましたがそんなにでした。
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下りは怖いな〜と思っていましたがそんなにでした。
ここがちょっと岩を踏んだところ。アイゼンで狭い岩場は慣れていないので往路でここを下るのが個人的に一番ヒヤっとした。
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ここがちょっと岩を踏んだところ。アイゼンで狭い岩場は慣れていないので往路でここを下るのが個人的に一番ヒヤっとした。
さよなら独標。
奥穂高から前穂高への吊尾根を見納め。
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奥穂高から前穂高への吊尾根を見納め。
ちょこっと見える山荘。こうして下ると意外と登ってきた感がある。
ちょこっと見える山荘。こうして下ると意外と登ってきた感がある。
丸山を通過して振り返る。
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丸山を通過して振り返る。
行きでスルーした西穂山荘へ。
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行きでスルーした西穂山荘へ。
西穂ラーメンが有名ですがもつ煮やカレーも捨てがたい。
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西穂ラーメンが有名ですがもつ煮やカレーも捨てがたい。
そういえば桃の節句というものもありましたね・・・。
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そういえば桃の節句というものもありましたね・・・。
趣のある天井の照明。
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趣のある天井の照明。
西穂ラーメンしょうゆ。おいしかった。たまごがとろっとしているのもいい。
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西穂ラーメンしょうゆ。おいしかった。たまごがとろっとしているのもいい。
いっきに飛んでロープウェイ駅に帰着。
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いっきに飛んでロープウェイ駅に帰着。
展望テラスへ。天気がいいため景色もよい。
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展望テラスへ。天気がいいため景色もよい。
山行中は見えなかった槍が見える。
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山行中は見えなかった槍が見える。
にしほくん、らしい。
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にしほくん、らしい。
西穂山荘から歩いた稜線が全部見える。
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西穂山荘から歩いた稜線が全部見える。
新穂高温泉駅に帰着。
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新穂高温泉駅に帰着。
新穂高センターで下山カードを出して温泉へ。
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新穂高センターで下山カードを出して温泉へ。

感想

ようやく山へ行けそうな日ができ、天気もよさそうなので穂高を拝みに西穂高岳へ。
稜線に風もなく暖かな好天気で絶景を楽しむことができました。

*新穂高ロープウェイ
8:00ころ新穂高ロープウェイに到着。登山者用の新穂高センター前の駐車場へ。数台分の空きはありました。新穂高温泉HPのMAPには一泊1000円とありました。日帰りでしたが朝も帰りも誰もおらず料金は取られませんでした。
8:45にはロープウェイ駅が開き登山者と観光者の行列が。ここからロープウェイ駅を出るまでは一応マスクをしました。
*西穂山荘へ
駅を出るといきなり雪の壁。適当なところでアイゼンをつけようと思いつつふらふら歩き出し、結局山荘までノンアイゼンのまま歩いてしまいました。
アイゼンなしでも大丈夫ですが付けたほうが滑らないので格段に歩きやすいと思います。
気温は0℃前後で風もなく登りでは汗が。着心地を確かめるために着込んでいたおNEWのシェルを脱いでフリースに。今思えばR2も暑すぎました。汗拭きタオルも取り出し、よし行くぞ、と急登を登ったらそこが山荘でした。
*丸山から独標へ
アイゼンをつけ丸山へ。当初はここまでの予定だったのですが、時間にも余裕があるので行けるところまでのつもりで進み、独標まで歩きました。
独標までは直下が急登なのと、手前のピークで狭い岩場があるので注意です。その辺りは少し渋滞していました。
稜線はいつも風が強いと聞いたのですが、この日は独標でも風がほぼなく、人もそこまで多くなかったのでのんびり一服できました。
*新装備
Finetrackのアクロジャケット、フロウラップフーディ、スキンメッシュを登山では初使用。
使用感を試したくてスキンメッシュ、ジオライン、R2ジャケット、フロウ、アクロの順で着ていましたが、明らかに着込みすぎ。アクロはすぐ脱ぎ、山荘手前でフロウも脱ぎました。天気のいい日はドラウトクローにフロウラップでよさそうです。
スキンメッシュは今更知って購入したのですが、確かに濡れが肌に戻らずサラッとした状態を保てますね。
また、GREGORYのミウォック18Lも初使用。アイゼンやシェルを含め全てを詰めるにはギリギリサイズでしたが、軽いのに背面やヒップベルトもしっかりして背負心地がよかったです。これからの日帰りはこれでよさそうです。

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