残雪の扇ノ山 往復 (ふるさとの森コース・日本300名山)

2020年03月09日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.4km
• 登り: 787m
• 下り: 777m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:05
• 合計: 5:25

8:40 スタート地点
9:00 八東ふるさとの森
9:50 ふるさとの森登山口
10:25 県境稜線出会い
11:40 11:45 扇ノ山
13:05 ふるさとの森登山口
13:45 八東ふるさとの森
14:05 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

○ふるさとの森登山口へは、

鳥取道河原IC下車、左折してフルーツロードを東進します。
右折して国道29号線を東進して、左折して県道37号線を北進します。
約10km進むとふるさとの森駐車場です。
ここから先は林道が崩落している所があるので現在通行止です。

冬季は雪のため、ふるさとの森までもいけないことが多いです。
今年は雪がとても少ないので
この時期にふるさとの森手前1.5km地点まで車で入れました。

コース状況／危険箇所等

今シーズンは記録的な雪の少なさですが、
扇ノ山は、中国地方有数の豪雪地帯なので。
雪はまだたくさんありました。
例年はこの時期はさらに雪が多く、
スキーやスノーシューやワカンが必要です。

○ふるさとの森〜ふるさとの森登山口
林道歩きです。途中崩壊地があるので車では登山口までは行けません。

●ふるさとの森〜扇ノ山山頂
夏道に忠実にトレースがありました。
稜線への上り下りが要注意です。

本日は、上山高原からと姫路登山口からのトレースはありませんでした。

写真

3/9 8:42

ふるさとの森手前1.5km地点から出発です

3/9 9:03

ふるさとの森入り口です

3/9 9:03

林道は崩落個所があるので
雪がなくなっても通行止のままだと思われます
ここから登山口まで約2kmです

3/9 9:20

扇ノ山の清水です

3/9 9:47

河合谷林道との合流点です

3/9 9:47

アップです
右に進みます

3/9 9:51

ふるさとの森コース登山口に着きました

3/9 9:52

扇ノ山のマップです

3/9 9:52

登山口からすぐに左の尾根に取りつきます
夏道に忠実にトレースがありました
トレースありがとうございます

3/9 9:55

尾根に出る所です

3/9 9:56

夏道は積雪期は初見ではわからないと思うので
GPSなどを使って登ることになります
しばらくは平坦な道です

3/9 9:58

正面左の尾根にジグザクに登ります

3/9 9:59

再び平坦な道になります

3/9 10:02

3/9 10:03

3/9 10:04

3/9 10:05

3/9 10:05

振り返って撮影

3/9 10:06

3/9 10:08

3/9 10:09

谷を渡ります
木の橋を注意して渡ります

3/9 10:10

3/9 10:13

3/9 10:14

3/9 10:16

3/9 10:16

夏道にある道標です

3/9 10:17

3/9 10:18

夏道にある説明板です
この先右にカーブして小さな谷を渡ります

3/9 10:18

小さな谷を渡ります

3/9 10:19

3/9 10:20

稜線への急登を登ります
最初は右斜めに登りますが
最後は直登します
このコース1番の要注意地点です

3/9 10:25

急登を登り切りました
左折して稜線を山頂まで登ります
標高1080m地点です

3/9 10:27

北に向かって再び急登をこなします

3/9 10:31

3/9 10:38

急登を登り切りました
標高1130m地点です

3/9 10:39

那岐三山が最初に見えました

3/9 10:40

3/9 10:41

少し下ります

3/9 10:46

3/9 10:51

3/9 10:52

伯耆大山が見えて来ました

3/9 10:52

伯耆大山のアップです

3/9 10:53

3/9 10:55

3/9 10:57

細尾根が見えて来ました

3/9 10:57

細尾根です
慎重に歩きました

3/9 10:59

正面中央やや右奥が氷ノ山山頂です

3/9 11:03

3/9 11:13

振り返って撮影
氷ノ山が見えます

3/9 11:26

3/9 11:32

山頂小屋が見えて来ました

3/9 11:38

山頂が見えて来ました

3/9 11:39

扇ノ山山頂に着きました
以下、山頂より撮影

3/9 11:40

山頂標識は雪の下です

3/9 11:40

南方向を撮影
氷ノ山です

3/9 11:40

アップです

3/9 11:41

3/9 11:42

河合谷コースを撮影
トレースはありませんでした

3/9 11:42

3/9 11:42

氷ノ山避難小屋です

3/9 11:45

避難小屋内部です

3/9 11:45

1階を撮影

3/9 11:44

2階を撮影

3/9 11:44

氷ノ山を撮影

3/9 11:47

3/9 11:47

3/9 11:47

往路を下山します

3/9 11:47

3/9 11:48

3/9 11:48

3/9 11:48

3/9 11:53

3/9 11:56

3/9 12:00

3/9 12:24

3/9 12:30

3/9 12:31

3/9 12:35

右折して県境稜線から離れます

3/9 12:36

稜線から谷に急降下します
軽アイゼンを使いました

3/9 12:43

谷に降りました
登山口に下山します

3/9 12:46

3/9 12:47

3/9 12:48

3/9 12:50

3/9 12:52

3/9 12:53

振り返って撮影

3/9 12:54

木橋を注意して渡りました

3/9 13:02

ジグザク道を降ります

3/9 13:03

木の階段が出ていました

3/9 13:05

登山口が見えて来ました

3/9 13:07

登山口に着きました

3/9 13:08

振り返って撮影
ふるさとの森コース登山口です

3/9 13:08

林道を戻ります

3/9 13:13

河合谷林道分岐です
直進します

3/9 13:34

3/9 13:46

ふるさとの森が見えて来ました

3/9 13:47

3/9 14:11

振り返って撮影
駐車地に戻りました

3/9 14:12

3/9 14:12

残雪期の扇ノ山に登れて
素晴らしい山行になりました

撮影機器：

Canon IXY 190 Canon

装備

個人装備

ゲイター 軽アイゼン 1:25000地形図(扇ノ山） コンパス

感想

chikaku

扇ノ山(おおぎのせん・1310.0m)は、
鳥取県鳥取市と八頭町と若桜町との境界の山です。
日本三百名山に選ばれています。

鳥取県側のふるさとの森の手前1.5km地点より、
雪道の林道をふるさとの森コース登山口まで歩き、
ふるさとの森コースで扇ノ山を登りました。
帰りは、往路を戻りました。

残雪の扇ノ山に登れて、素晴らしい山行になりました。

↓同じ日に、姫路登山口から登ったfukuichiさんのレポです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2252652.html

コメント

うえはる

ステキな山頂小屋ですよね
chikakuさん、こんばんは
昨年行ったときはえらい雪に阻まれて
木の橋も1mくらいの雪でビビッてわたりました
でも、あの小屋はとっても素敵だなーと思いました
ちょっと遠いけどまた行きたいなーとレコで
振り返りました
レコありがとうございました

chikaku

Re: ステキな山頂小屋ですよね
ueharuさん、コメントありがとうございます。

今年は雪が少ないので、例年より車で奥まで入れるかと思い、
先週ふるさとの森への林道を偵察に行くと、
登山口までなんとか歩けるくらいまで車で入れたので、
快晴予報のこの日に登ってきました

山頂小屋はまだ泊ったことがありませんが、
いつか小屋泊りを計画に含めた大縦走をしたいですね。

Mameta7jp

こんにちは。
　思っている以上に雪残ってますね。もう終わりだと思っていましたが、まだ楽しめそうな気がしてきました。
　chikakuさんの山行記録はいつも参考にさせて頂いてます。ありがとうございました。

chikaku

Re: こんにちは。
Mameta7jpさん、コメントありがとうございます。

思ったより雪が多く、早朝往復された先行者がいなかったら、
ツボ足では山頂にたどり着けなかったかもしれないです

今シーズン、次は上山高原から登りたいと思っています。
山頂ではそちらからのトレースはなかったので、
まだ上山高原まで車では行けないようですね。

fukuichi

雪山は楽し
私たちの２時間ほど先に登られたんですね。
新しい足跡がいくつか残っていて、まあ同じように「がんじょうな」人たちがいるもんだと話していました。
今シーズンは雪が少なく、2月からの週１登山はほとんど大山でした。
扇ノ山はもう少し早めに行けばよかったなあと反省しています。

chikaku

Re: 雪山は楽し
fukuichiさん、コメントありがとうございます。

この日は快晴でしたが、最高気温が高くなる予報だったので、
帰りの踏み抜きを警戒して、すぐ下山しました。
お会いできなくて残念でした。