日帰りピストン自転車&トレラン 観音平=赤岳
- GPS
- 05:09
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 1,812m
- 下り
- 504m
コースタイム
5:30 観音平
7:00 編笠岳
7:05 青年小屋
8:00 休憩
8:45 権現岳
11:00 赤岳
12:00 休憩
13:00 権現岳
13:30 青年小屋
14:30 休憩
15:30 観音平 (自転車)
15:45 小淵沢
天候 | 夜中 曇り 日中 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
自転車
帰り 小淵沢駅 18:35 甲府駅 19:10 あずさ 甲府駅 19:42ー八王子駅 20:35 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小淵沢道の駅 車中泊多数で野宿できる軒先も多数 観音平 舗装路でロードでも問題なし、最大斜度 15%で急な登りが続く 観音平ー編笠岳 直登りで後半が急な登りの連続 危険な箇所なし、夜間は、テープの確認が必要 編笠岳ー権現岳 後半はつづら折りの登り 権現岳ーキレット小屋 小さな尾根の登り返しあり 高度感があるトラバースあり 鎖あり キレット小屋ー赤岳 ガレ場の登りが続く 落石に注意 観音平から青年小屋の巻き道で権現岳までは、最高のトレランコースですが、 権現岳ー赤岳は危険な箇所や落石しやすい箇所が多く、トレラン向きではありませんので、 ゆっくり行動した方が良いです。 特に先行者がいる場合には、無理な追い越しはしない方が良いです。 鎖場、岩場では、かなりの待ち時間を要しましたが、休憩で止まりながら ペースを維持することになりました。 |
写真
感想
3連休 北アルプスにテント泊縦走しようと思ってましたが、天候がよくなく
家の用事もあったので、南アルプスよりも晴天の確率が高いので日帰りで
八ヶ岳にビバーク装備でトレランです。
八ヶ岳は、3000m級の峰がないので、行くの初めてでしたが
人が多く人気な山と実感しました。
当初、日帰りで縦走できるコースを探し
車で移動し自転車デポも考えましたが、午後は天気が崩れる予報だったので
観音平まで自転車で移動し、硫黄岳までピストンを予定しました。
帰りの渋滞が予想されたので、高速バスで小淵沢まで移動
折りたたみ自転車 BD−1で道の駅まで移動。
最初は、仮眠しないで夜中に出発して編笠岳山頂でご来光と
考えてましたが、初めての登山道のナイトランは怖いので
3時間の仮眠後4時に出発。
小淵沢からは、終止登りで最大 15%の勾配は折りたたみ自転車ではかなりしんどく
1時間30分後に観音平に到着。
ロードレーサーならもっと早かったけど、輪行なので仕方ないかも。
観音平の駐車場は、路上駐車もありましたが編笠岳に登っている人はいなく、
皆さん巻き道で青年小屋でした。
編笠岳の急な登りでは、先週の富士山で両足つった箇所が再発しそうだったので
途中でペースダウン。
ここで、硫黄岳は諦めてゆっくりと赤岳ピストンに予定変更
青年小屋では、ゆっくり1時間の朝食タイム。
天女の水はすごくおいしかったので3L補充。(結果的に正解)
ビバーク装備、コンロも持参しているので、トレランにしては重量オーバーで
7kgぐらいの装備になった。
でも7kgぐらいの装備でテント泊ができれば、帰りを気にしないで
行動できるので縦走しやすくなるので、トレーニングとして赤岳に向かった。
北アルプス表銀座、裏銀座縦走時は、12kgだったのでかなりましかもしれません。
足がつりそうだったので抑え気味に権現岳を登ってると後ろよりレーサーパンツの
トレランが出現した。
派手な服装でかなり早そうだったので、少し気合いれたら、抜かれないで権現岳に到着。
その後ついて来なかったので、権現岳までのようだった。
エネルギーを消費し赤岳までの急登りは、先行者多数だったので
こまめに休憩しながら登ったたら、かなり時間がたっていたようで
10時到着予定が 11時に赤岳山頂到着
青年小屋から 2時間45分 コースタイム 6時間40分
岐路を考えるとガレ場に下り、鎖場 スピードを出せる箇所が少ないので
他の山には行かないで、山頂で1時間まったりと休憩。
風も穏やかになり、来てよかった。
帰りも先行者多数だったので権現岳までは、所々休憩しながら移動
青年小屋には、2時30分に到着したので、ラーメンを作り遅めの昼食
たっぷり休憩したので、観音平からの下りは猛ダッシュで下山。
サロモンのソールはグリップが悪く滑りっぱなしで、なるべく
手を使いながらの疾走。立木も利用。スピードコントロールは足の負担を
減らし有効です。
押手川からの下りは、急な斜面ではないので、最高のトレイルランニングに
満喫できた。βエンドロフィンが分泌されてハイになるのが分かる。
休憩をかなり取ったので後半のスタミナの持ちが違う。休憩しないで先に進むより
時間ロスしても休憩した方が良さそうだ。
観音平からは、自転車であっと言う間に小淵沢到着。15%の急勾配で18インチは
もの凄く怖く、トレランの下りよりもスリリングでした。
小淵沢到着後は、温泉で足をマッサージと冷水につかったので翌日は痛みも無く快適。
疲労が残ったのは、首筋で重装備で下りを疾走した影響かもしれません。
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