蝶ヶ岳 (三股〜徳沢)
- GPS
- 22:58
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 1,276m
- 下り
- 1,183m
コースタイム
11:12 登山ゲート
11:27 登山口
11:55 力水
13:24 まめうち平
16:25 樹林帯抜ける・・・
16:44 蝶ヶ岳ヒュッテ着
2日目
5:00 集合
5:15 蝶ヶ岳山頂
5:44 下山開始
6:30 長塀山
10:10 徳澤園
10:50 出発
11:37 徳本峠への分岐
11:45 明神館
12:30 小梨平
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三股の駐車場、あり得ないくらい混んでいました。 路上駐車とか、Uターン場所にも車が停まっていて タクシーの運転手さんが怒ってた。 徳澤への下りは滑りやすい個所がありました。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
初めての北アルプス、なぜに蝶ヶ岳を選んだかというと
バッチがかわいかったからです。
ええ、マジです。
あと、女性や子供でも比較的登りやすく北アルプス入門に
最適な山とか書いてあったし。
しかし、予想とは裏腹に、蝶ヶ岳キツかったです(>_<)
富士山よりキツかった・・・・これが北アルプスで楽な山なら
他の山はどんだけ辛いのか・・・・
し・か・も!!!!!
ヒュッテに着いたらバッチ売り切れですって!
ショックすぎる・・・テンション下がり過ぎ。・゜・(ノД`)・゜・。
今回は水場もあるし、山小屋で飲み水買えるようなので
水1リットルとペットボトルのお茶1本持って行きました。
なんか、あり得ないくらい汗かいたし
普段そんなに食べないのに休憩のたびに何か食べてた。
他の人もみんなそうでした。
途中、足がつった人が出てちょっと時間をとったためか
ガイドさん無口になって先を急ぎ・・・・結局のところは
ほぼ予定通りに山小屋着。思ったほど寒くはありませんでしたが
汗びっしょりだというのに長く外で待たされ、冷え切りました(>_<)
やっと部屋に入れてもらって、もう矢も盾もたまらずすべて着替え
ました。タオルだってしぼれるくらいだったし、
ザックを畳の上に置いておいたら畳が濡れたww
ハイドレーションから水漏れしているのかと思ったくらいです(;・∀・)
脱いだもの乾燥室にかけたのですが、結局火を焚いてくれなかったので
ちーっとも乾きませんでした。
万一のために持って行った着替えがなかったら多分死んでた。
夕食は最後の組で7時でした。ヒュッテかなり混み混み。
食後にビール飲んで、星を見てから部屋に戻ったら
朝ごはんが既に配られていてビックリ
暑くて寝苦しかったけどたぶん数少ない山小屋経験の中でいちばん
寝られたかも。
1時と3時に外に星を見に行ったらオリオン座が光ってました。
穂高や槍ヶ岳の山小屋の明かりもちらちらと美しく、
ご来光への期待が高まります♪
そして朝、明るくなり始めてから日が昇るまでの時間の長いこと!
そして息するのを忘れちゃいそうな美しい日の出と山々。
ツアーじゃなかったらもっとずっと長い間眺めて居たかった。
でも、先が長いので後ろ髪引かれつつも下山。
下山長い!
ツアーダメだったら1人で上高地から登ろうかと思ったけど
すんごい長い・・・・
でも、登ってくる方もたくさんいらっしゃいました。
テント泊の方の荷物、すごいですー
いつかは・・・・って思うけどおばさんは居なかったなぁw
長いといえば私たちツアーの一団の行列も長く、
先を譲って下さった方がじれちゃうほど。
ガイドさんも「大杉」ってゆってました。
後ろだとガイドさんの話なんかなーんにも聞こえないし。
転びつつも歩いていればいつかは下に着くもので。
10時過ぎに早すぎるランチをいただき、
自販機あったのでビールも飲んじゃって
小梨平でお風呂に入ってまたビール。
そして、上高地はすっごい人でした。
シャトルバスの行列もハンパなく、ツアーで良かったなぁと
思いましたです。
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