草戸山・榎窪山・八方台
- GPS
- 05:42
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 486m
- 下り
- 499m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:30
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バスの場合、橋本駅から大戸行きに乗り、青少年センター入口で下車。同じルートで歩くことが可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体に特に危険または困難な箇所はない。留意点は以下の通り。 1.青少年センターから林道を奥に進み、草戸峠への道を右に分けて2〜3分の所で、左に戻るように沢を渡る。ここには道標はない。山腹を横切って登り、尾根に出ると踏跡程度になるが、右に少し登れば、センター前からの明瞭な登山道に合流し(道標なし)、ほどなく城山湖散策路に出る。ここからは三沢峠まで道標が要所にある。 2.城山湖散策路は擬木の階段の箇所が多く、その横に踏跡ができているが、多少煩わしくても階段を使う方が安全である。 3.榎窪山直下で道が3つに分かれる(道標あり)が、最も右のものを辿れば2〜3分で山頂に着く。 4.三沢峠からは林道を下る。ただし、上部は昨秋の台風で路肩が崩落した箇所があり、車は通行できない。歩行者には支障なし。高尾グリーンセンターからは車も通行可能。 5.小さな橋の手前の右路傍に石仏・石塔が3つ立つ所(道標なし)で右に入るのが草戸峠への道である。 6.稜線に出て左へ進み、2つ目のピークが八方台への分岐点(拓大西尾根分岐)である。道標が立つが、右、八方台方面については何も語らない。有刺鉄線沿いに5分足らずで八方台で、三角点標石が頭を出す。 7.八方台から紅葉台西公園までは有刺鉄線沿いの尾根道で、道標がなくても迷う心配はないものの、有刺鉄線に衣服を引っかけないように注意を要する箇所がある。公園からは住宅地の車道である。 8.館町清掃工場入口交差点の右手の駐車場の内側直ぐに山に入る踏跡がある。僅かの距離滑りやすいが、間もなく歩きやすい山道となる。右手には権現平まで有刺鉄線が続く。 9.権現平から雨乞の場の碑方面に向かい、左手の伐採地が終わる辺りで段木入の広場への道が右に分かれる(道標あり)。広場に出たら低い方向に進めば自然に集落に入る道となる。 バス利用の場合、法政大学入口まで歩けば(15分弱)、便数が大幅に増える。 |
その他周辺情報 | 法政大学入口にコンビニ、南へ、川尻方向への車道脇にもコンビニ・飲食店あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
同じ山域を3日前に歩いています。飽きもせず、と自分でも思うのですが。今回は、これまで歩き残していた道を済ませてしまうのが目的でした。といっても、残っていたのは青少年センター奥で左に上る道(作業道)の一部100mくらいと、権現平南から段木入の広場に下る道(以前は通行止めになっていた)だけで、どちらもそこを歩く目的で計画を立てることはないような所です。しかも、両者を1度に済まそうとするとコースどりがすっきりしません。「わざわざ戻る」といった歩き方になってしまうわけです。つまらないことに拘っているようですが、少しはしゃれた歩き方もしたいではありませんか。距離もそれ相応に充実させたいですね。2時間じゃ物足りない。そこで、このところ訪れる頻度の低い拓大西尾根を加えて、5時間程度のコースを考えてみました。
最初の作業道は、植林を抜けるだけというのは分かっていましたので、義理を果たした程度の感慨です。権現平南から段木入の広場への道は、照葉樹林もあって、悪くはない、また歩くこともあろうと感じました。本来は付録だったはずの拓大西尾根は樹林が結構魅力的でした。ヤマツツジやアブラチャンが綺麗で、ヒオドシチョウやミヤマセセリも飛んでいましたし。
今回は目当ての花を決めていなかったものの、今まで見落としていた場所でシュンランを見つけました。路傍の踏まれそうな場所です。で、ついでにアズマイチゲも見ておこうと、花の咲く場所に立ち寄ることにしました。その結果、若干遠回りすることになりました。
残念なことが1つ。イチリンソウの群落を見られる場所があったのですが、昨春の段階でフェンスを設置する様子でした。今回その脇を通り過ぎますと、編み目の細かい金網が張ってあり、その向こうの群生地だった場所は、猪が派手に掘り返してしまっていました。獣を人家や農地に入れないように設置したフェンスで、イチリンソウは外側になってしまったようです。花が咲いたとしても、写真に撮るのは難しくなったようです。
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