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Yamareco

記録ID: 2256495
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

4年振りの積雪期の唐松岳は、まさかの途中敗退

2020年03月12日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.0km
登り
796m
下り
780m

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
0:22
合計
5:50
9:00
17
9:17
13
9:30
8
9:38
9:40
5
9:45
9:48
14
10:02
10:04
28
下の樺
10:32
93
上の樺
12:05
12:20
120
14:20
30
天候 晴れ時々霧のち快晴
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
山は直前に降雪があったようでした。今年は記録的な雪の少なさ&暖かさですが、それでも2〜3メートル程度、吹き溜まりは4〜5メートルくらいはあります。足元が柔らかい所もあるので、ワカンやスノーシューがあった方がいいと思います。
一部やせ尾根もありますが、注意して歩けば問題ないと思います。
トレースは大勢の登山者が歩いてはっきり付いているので、ガスに巻かれてもルートを見失う事はないと思いますが、尾根歩きで強風にさらされる時間が長いので、防風&防寒対策はしっかりと準備した方がいいです。
その他周辺情報 ゴンドラ&リフト券は、登山届と交換になるので、可能であれば登山届をあらかじめ記入しておくといいと思います。
下山の際、リフトの最終乗車時間は15:40でした。アイゼンを履いたままでは乗れないので、少し時間に余裕をもって下山した方がいいです。
ゴンドラ乗り場。平日の為、人も少ないですが雪が圧倒的に少ない。というか全くないです。
2020年03月12日 08:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/12 8:02
ゴンドラ乗り場。平日の為、人も少ないですが雪が圧倒的に少ない。というか全くないです。
隣の白樺ゲレンデはリフトが運転してません。かろうじて滑って下りてこられますが…。
2020年03月12日 08:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/12 8:02
隣の白樺ゲレンデはリフトが運転してません。かろうじて滑って下りてこられますが…。
うさぎ平は下とは違い、サラサラパウダーです。ガスの切れ目から五竜が見えます。
2020年03月12日 08:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/12 8:25
うさぎ平は下とは違い、サラサラパウダーです。ガスの切れ目から五竜が見えます。
右側には杓子と白馬がチラ見してます。
2020年03月12日 08:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/12 8:25
右側には杓子と白馬がチラ見してます。
正面右側のリフトに乗っていきます。超気持ちよさそう。板持って来ればよかった。
2020年03月12日 08:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/12 8:25
正面右側のリフトに乗っていきます。超気持ちよさそう。板持って来ればよかった。
八方尾根の一番上のリフト。降りたところが八方池山荘です。ゲレンデは圧雪したてホヤホヤ。滑りたい欲望を我慢して今日は上まで上がります。
2020年03月12日 08:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 8:36
八方尾根の一番上のリフト。降りたところが八方池山荘です。ゲレンデは圧雪したてホヤホヤ。滑りたい欲望を我慢して今日は上まで上がります。
ガスが切れて白馬三山登場。ここでも十分綺麗です。
2020年03月12日 08:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
3/12 8:37
ガスが切れて白馬三山登場。ここでも十分綺麗です。
写真で見ると案内板よりだいぶ雪が少なくみえますが、実際には案内板と同じくらいの積雪があります。2メートル弱くらいですね。
2020年03月12日 08:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/12 8:41
写真で見ると案内板よりだいぶ雪が少なくみえますが、実際には案内板と同じくらいの積雪があります。2メートル弱くらいですね。
夏道は、八方池山荘から尾根直登ルートと左斜面をトラバース気味に登る木道ルートと二つありますが、冬道は尾根を直登するルートのみです。
2020年03月12日 09:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
3/12 9:00
夏道は、八方池山荘から尾根直登ルートと左斜面をトラバース気味に登る木道ルートと二つありますが、冬道は尾根を直登するルートのみです。
青空に白さが映えます。
2020年03月12日 09:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 9:00
青空に白さが映えます。
稜線は雪煙が上がっていてかなり風が強そうです。
2020年03月12日 09:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 9:00
稜線は雪煙が上がっていてかなり風が強そうです。
ゲレンデはガスの中っぽい。
2020年03月12日 09:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/12 9:01
ゲレンデはガスの中っぽい。
最初に現れる石神井ケルン。八方尾根には6個ケルンがありますが、第一ケルンは八方池山荘のすぐ下にある為、途中で見かけるケルンは5個です。
2020年03月12日 09:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/12 9:17
最初に現れる石神井ケルン。八方尾根には6個ケルンがありますが、第一ケルンは八方池山荘のすぐ下にある為、途中で見かけるケルンは5個です。
ガスが切れたり出たり忙しい。
2020年03月12日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 9:18
ガスが切れたり出たり忙しい。
上は天気よさそう。
2020年03月12日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 9:18
上は天気よさそう。
さっきの石神井ケルン。1分経っただけで、この変わりよう。
2020年03月12日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 9:18
さっきの石神井ケルン。1分経っただけで、この変わりよう。
47のゲレンデが見えます。
2020年03月12日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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47のゲレンデが見えます。
公衆トイレが見えてきました。ど平日ですが、天気がいいせいか結構人がいます。
2020年03月12日 09:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 9:23
公衆トイレが見えてきました。ど平日ですが、天気がいいせいか結構人がいます。
第二ケルン。字が右から左に読むようになっていて、時代を感じます。
2020年03月12日 09:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/12 9:31
第二ケルン。字が右から左に読むようになっていて、時代を感じます。
再びガスの中。
2020年03月12日 09:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/12 9:32
再びガスの中。
トイレの建屋がかろうじて見えます。トレースがなくて人もいなかったら、ちょっとドキドキですね。
2020年03月12日 09:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/12 9:32
トイレの建屋がかろうじて見えます。トレースがなくて人もいなかったら、ちょっとドキドキですね。
八方ケルンと白馬三山。
2020年03月12日 09:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 9:38
八方ケルンと白馬三山。
八方ケルンは人の顔みたいなので、ついついそっちに視線が行きますが、よく見ると上の方に方角が書いてありました。
今まで何回も来てたのに知らなかった。
2020年03月12日 09:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/12 9:38
八方ケルンは人の顔みたいなので、ついついそっちに視線が行きますが、よく見ると上の方に方角が書いてありました。
今まで何回も来てたのに知らなかった。
下は丁度ガスの中。
2020年03月12日 09:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/12 9:38
下は丁度ガスの中。
五竜と鹿島がかっこいい!!
2020年03月12日 09:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 9:45
五竜と鹿島がかっこいい!!
八方池は雪の下。池の反対側にある祠が見えます。
2020年03月12日 09:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 9:45
八方池は雪の下。池の反対側にある祠が見えます。
八方池横の第三ケルン付近。正面の尾根を登っていきます。
2020年03月12日 09:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 9:45
八方池横の第三ケルン付近。正面の尾根を登っていきます。
八方池越しに不帰の喫、曲、景、そして唐松の山頂がチラ見してます。
2020年03月12日 09:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 9:48
八方池越しに不帰の喫、曲、景、そして唐松の山頂がチラ見してます。
天狗の頭と白馬鑓、杓子、白馬。
2020年03月12日 09:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 9:48
天狗の頭と白馬鑓、杓子、白馬。
ガスが湧くのが早い。
2020年03月12日 09:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 9:59
ガスが湧くのが早い。
スキー楽そうでいいなぁー!
2020年03月12日 09:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/12 9:59
スキー楽そうでいいなぁー!
後から次々と登ってきます。それにしても風が強い!!
2020年03月12日 09:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/12 9:59
後から次々と登ってきます。それにしても風が強い!!
下の樺付近。この辺なら幕営できそう。雪洞も掘れそう。夏道は樺の林の向こう側です。
2020年03月12日 10:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/12 10:02
下の樺付近。この辺なら幕営できそう。雪洞も掘れそう。夏道は樺の林の向こう側です。
雪が少ないとは言っても木がだいぶ雪に埋まっていますね。3メートルくらいは埋まってそう。
2020年03月12日 10:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/12 10:03
雪が少ないとは言っても木がだいぶ雪に埋まっていますね。3メートルくらいは埋まってそう。
風が作った芸術品。
2020年03月12日 10:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 10:05
風が作った芸術品。
4年前に来たときはここでアイゼンを履きました。登山者が登っているのが見えますが、結構急斜面です。
2020年03月12日 10:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/12 10:05
4年前に来たときはここでアイゼンを履きました。登山者が登っているのが見えますが、結構急斜面です。
ここにも風が作った芸術品
2020年03月12日 10:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 10:06
ここにも風が作った芸術品
最初の急登を登った所。
2020年03月12日 10:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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最初の急登を登った所。
うーーん、何回見ても素晴らしい!!
2020年03月12日 10:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 10:16
うーーん、何回見ても素晴らしい!!
眼下に歩いてきたルートが見えます。
2020年03月12日 10:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/12 10:18
眼下に歩いてきたルートが見えます。
夏道は左斜面の下の方を歩いていきますが、冬道は尾根をたどっていくので、強風にさらされっぱなしです。
2020年03月12日 10:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 10:24
夏道は左斜面の下の方を歩いていきますが、冬道は尾根をたどっていくので、強風にさらされっぱなしです。
やせ尾根です。画像ではさほど急斜面には見えませんが、両サイド切れ落ちてるので、滑落したらたぶん上がって来れません。
2020年03月12日 10:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 10:25
やせ尾根です。画像ではさほど急斜面には見えませんが、両サイド切れ落ちてるので、滑落したらたぶん上がって来れません。
上の樺付近。ここも幕営するにはちょうどいいかも。雪洞もいい感じで掘れそうです。
2020年03月12日 10:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 10:32
上の樺付近。ここも幕営するにはちょうどいいかも。雪洞もいい感じで掘れそうです。
ここも距離は短いですが、結構斜度あります。
2020年03月12日 10:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 10:32
ここも距離は短いですが、結構斜度あります。
足跡の先は切れ落ちてます。
2020年03月12日 10:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 10:32
足跡の先は切れ落ちてます。
夏まで雪が残る扇雪渓ですが、一面雪山です。
2020年03月12日 11:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/12 11:09
夏まで雪が残る扇雪渓ですが、一面雪山です。
不帰の曲と景。スゴイ迫力。
2020年03月12日 11:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 11:10
不帰の曲と景。スゴイ迫力。
丸山ケルンが目の前です。左側を巻いているトレースの通り行けばよかったのですが、ワカンを履いたので右側の登山者と同じルートで登ったら、完全にラッセル状態になり、腰まで埋まる始末。脱出するのに大幅なタイムロスをして体力も消耗してしまい、ここでの判断ミスが途中敗退の原因となってしまいました。
2020年03月12日 11:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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丸山ケルンが目の前です。左側を巻いているトレースの通り行けばよかったのですが、ワカンを履いたので右側の登山者と同じルートで登ったら、完全にラッセル状態になり、腰まで埋まる始末。脱出するのに大幅なタイムロスをして体力も消耗してしまい、ここでの判断ミスが途中敗退の原因となってしまいました。
天狗の頭が近く見える。
2020年03月12日 11:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 11:10
天狗の頭が近く見える。
白馬から小蓮華へと続く稜線がキレイ!
2020年03月12日 11:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 11:10
白馬から小蓮華へと続く稜線がキレイ!
雪が深そうなので、ここでワカン登場。
2020年03月12日 11:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/12 11:32
雪が深そうなので、ここでワカン登場。
丸山ケルンへの登り。
2020年03月12日 11:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/12 11:32
丸山ケルンへの登り。
雪にはまってしまい、丸山ケルンへの登りだけで30分もかかってしまいました。4年前に来たときは、もう稜線に出ていたんだけど…。
2020年03月12日 12:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/12 12:06
雪にはまってしまい、丸山ケルンへの登りだけで30分もかかってしまいました。4年前に来たときは、もう稜線に出ていたんだけど…。
稜線の目線がだんだん同じくらいになってきました。
2020年03月12日 12:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/12 12:06
稜線の目線がだんだん同じくらいになってきました。
牛首と小屋の裏山のピークが見えてきました。
2020年03月12日 12:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/12 12:06
牛首と小屋の裏山のピークが見えてきました。
ちょっとわかりずらいですが、八ヶ岳のすぐ右側に、うすーく白い富士山が見えます。
2020年03月12日 12:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 12:06
ちょっとわかりずらいですが、八ヶ岳のすぐ右側に、うすーく白い富士山が見えます。
途中から抜きつ抜かれつしてきた方に撮っていただきました。その方は、稜線のピークも見れたので、ここで戻りますと言って下りて行きました。
自分も夕方4時には、母親が入院している病院に行かないといけないので、唐松の山頂は今日は無理だなぁー。稜線まで行きたいけど間に合うかなぁー?
2020年03月12日 12:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 12:20
途中から抜きつ抜かれつしてきた方に撮っていただきました。その方は、稜線のピークも見れたので、ここで戻りますと言って下りて行きました。
自分も夕方4時には、母親が入院している病院に行かないといけないので、唐松の山頂は今日は無理だなぁー。稜線まで行きたいけど間に合うかなぁー?
取り敢えずもうちょっと頑張ってみます。右の三角のピークが唐松岳。
2020年03月12日 12:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 12:30
取り敢えずもうちょっと頑張ってみます。右の三角のピークが唐松岳。
風でだいぶ消されてますが、誰かが描いたシュプールがあります。
2020年03月12日 12:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
3/12 12:30
風でだいぶ消されてますが、誰かが描いたシュプールがあります。
強風が作った雪のオブジェ。
2020年03月12日 12:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 12:32
強風が作った雪のオブジェ。
キレイすぎて言葉が出ません。
2020年03月12日 12:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 12:32
キレイすぎて言葉が出ません。
遠景は戸隠、妙高の山々。
2020年03月12日 12:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 12:32
遠景は戸隠、妙高の山々。
雪の毛布を掛けているみたい。
2020年03月12日 12:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 12:52
雪の毛布を掛けているみたい。
稜線まで、ホントにあともう一息ですが、そろそろ母のいる病院に向かわないといけないので、残念ですがここで引き返します。
2020年03月12日 12:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 12:52
稜線まで、ホントにあともう一息ですが、そろそろ母のいる病院に向かわないといけないので、残念ですがここで引き返します。
不帰の曲が真横にあります。
2020年03月12日 12:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
3/12 12:52
不帰の曲が真横にあります。
途中敗退は残念ですが、この素晴らしい景色が見れたのでよかったです。
2020年03月12日 12:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
3/12 12:52
途中敗退は残念ですが、この素晴らしい景色が見れたのでよかったです。
今日は最高のシュプールを描けたんじゃないでしょうか。
2020年03月12日 14:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/12 14:13
今日は最高のシュプールを描けたんじゃないでしょうか。
八方池のすぐ上まで下りてきました。
2020年03月12日 14:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/12 14:13
八方池のすぐ上まで下りてきました。
登る時にはなかったシュプールがたくさんあります。
2020年03月12日 14:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/12 14:21
登る時にはなかったシュプールがたくさんあります。
絶景をありがとう!!いつかまたリベンジしに来ます。
2020年03月12日 14:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
3/12 14:21
絶景をありがとう!!いつかまたリベンジしに来ます。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 行動食 非常食 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト カメラ ポール ヘルメット
備考 登山者のほとんどの方がワカンを持ってきてました。自分もワカンを持参して途中で装備しましたが、前日に雪が降ったのとルートミスもあって途中で深雪にはまってしまい、スノーシューでもよかったなと思いました。

感想

今回久しぶりの唐松岳は、途中敗退となりました。
登山では山頂に届かずに、途中で戻ることを『敗退』と言いますが、まだ先まで行くのか、止めて戻るのか的確に判断するのは難しいので、むしろ勇気ある決断で称賛されるもので、『敗退』という表現にはすごく違和感を覚えます。
何年か前にイッテQの登山部で南米のアコンカグアに行ったときに、降雪で山頂まであとちょっとという所でガイドの角谷さんが『ここをイッテQ登山部の山頂にしよう』と言って撤退したのを見て、テレビで放送されるプレッシャーの中、よく決断したなと感心しました。
また自分が以前富士山に行って天候悪化で山頂目前で撤退して、8合目で下から登ってきた登山者に『風が強くて暫く岩陰で様子を見てたけど、益々風が強くなってガスも出てきたので下りれるうちに下りようと思って下りてきました』と伝えたら、わざわざ愛知県から来て、しかもテン泊装備にも関わらず、即効で下山を決断して下りて行きましたが、その決断の速さには感心しました。
なので途中撤退=敗退というのは、どうも違和感があるのですが、今回は敗退という言葉がぴったりの状況でした。
最大の原因は丸山ケルンへの登りで深雪にはまってしまったのが原因ですが、無事に下りて来れれば何度でもやり直しはできるので、次回は今回の反省を生かしてピークまで行きたいです。

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体力レベル
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体力レベル
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