清里駅から茅野駅まで八ヶ岳縦断(赤岳、阿弥陀岳)
- GPS
- 08:57
- 距離
- 31.6km
- 登り
- 2,063m
- 下り
- 2,537m
天候 | 1日目 晴れ時々曇り 2日目 雨から晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
美濃戸口からJR茅野駅まで徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
崩落、通行止めなし、鎖も健全、ガイドロープも大丈夫そうでした。 清里駅前はコンビニなし 自販機有 茅野駅前はコンビニ数件 自販機有 |
写真
感想
9月の連休第1弾は八ヶ岳真教寺尾根
装備はテント泊装備 ストック等の補助具なし
水は3リットル+甘いコーヒー0.5リットルでもう涼しいので2リットルも飲みませんでした。
元々、赤岳日帰り計画の段階で真教寺尾根は考えていましたが、
小梅線の本数の少なさや、岩場での経験の少なさを考慮した上で見送っていました。
後は、真教寺尾根を使ってしまうと、清里まで行く不便さとそこから移動すると中央から硫黄岳方面か南の権現岳方面へ行ったきりになってしまうのが、考えどころでした。
登ってみた感想としては、ゆっくりとなだらかな尾根道を進んで最後の最後に、
赤岳手前で一気にゆっくりした分高度を上げる道です。
岩場自体はそれほど岩もがっちりして、鎖も安定しているので簡単ですが、
初めて岩場を登るというような方は止めておいた方が良いです。
特に初心者の方で人によっては立ち往生してしまう可能性もあります。
今回は赤岳より文三郎尾根を下って、行者小屋でテント泊でしたが、
非常に賑わいのある小屋ですので、午前の段階で良い場所はもう無いです。
家族連れも多く小学生低学年まで居ました。登山道も元気に登っています。
テン場も元気に駆け回ります。親は怒鳴ってしかりつけます。
でも8時にはシーンとして静かになりますので、夜はまぁ大丈夫。
2日目は朝から雨、テントの中で風が強いから朝露が飛んでテントに当たってるんだなぁとポジティブに行こうと思いましたが、普通に雨でした。
テントの中から下手糞な撤退準備をして阿弥陀岳へ登山開始。
風も雨も強くてギャーギャー言いながら登って行って山頂へ。赤岳から見た阿弥陀があまりにも美しく、そのアプローチも多彩なことから一気にお気に入りの山となりました。今回は中岳沢の脇を通る道で登りました。一部崩落している箇所があり、ロープが張られていたので、そこだけ足元注意です。
そして、下山が良く滑る。
阿弥陀から美濃戸口までの道のりは不動清水までは足場が雨の日になると悪いです。よく滑るので、滑ってどうなるというわけではありませんが、神経使います。
美濃戸口からは歩いて茅野駅まで行きます。
行ける所までは歩いてアプローチがモットーなので、歩きます。
基本的にバスは時間がギリギリな場合だけにしたいです。
農場やらがあって目の前には中央アルプスの頭やら蓼科山を見れたり、振り返れば登ってきた赤岳が見えたりと、道中は舗装路でも飽きません。
ちょうど稲刈りの季節で黄金色の稲穂が美しかったです。
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