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記録ID: 225706
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

清里駅から茅野駅まで八ヶ岳縦断(赤岳、阿弥陀岳)

2012年09月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:57
距離
31.6km
登り
2,063m
下り
2,537m
天候 1日目 晴れ時々曇り
2日目 雨から晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR清里駅から登山口まで徒歩
美濃戸口からJR茅野駅まで徒歩
コース状況/
危険箇所等
崩落、通行止めなし、鎖も健全、ガイドロープも大丈夫そうでした。

清里駅前はコンビニなし 自販機有
茅野駅前はコンビニ数件 自販機有
今回のスタート地点清里駅
小淵沢駅で3時間ほど寝てから始発に乗って着ました。
2012年09月16日 07:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/16 7:01
今回のスタート地点清里駅
小淵沢駅で3時間ほど寝てから始発に乗って着ました。
清里から歩いていると、赤岳が見えてきます。
2012年09月16日 07:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/16 7:34
清里から歩いていると、赤岳が見えてきます。
登山道は藪っぽいところも多いですが、基本的に緩やかでよく踏まれています。
2012年09月16日 08:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/16 8:01
登山道は藪っぽいところも多いですが、基本的に緩やかでよく踏まれています。
午前中は富士山もばっちりです。
2012年09月16日 08:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/16 8:48
午前中は富士山もばっちりです。
真教寺尾根の名物岩場
2012年09月16日 11:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/16 11:09
真教寺尾根の名物岩場
登りながら撮るとこんな感じ。あんまり高度は感じない
2012年09月16日 11:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/16 11:22
登りながら撮るとこんな感じ。あんまり高度は感じない
赤岳は人が沢山です。山頂の標示は写真で順番待ちしてました。
2012年09月16日 12:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/16 12:06
赤岳は人が沢山です。山頂の標示は写真で順番待ちしてました。
阿弥陀岳は大変美しいです。個人的には南八の中で一番かっこいい?
2012年09月16日 12:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/16 12:30
阿弥陀岳は大変美しいです。個人的には南八の中で一番かっこいい?
2日目になると天気は一変。いつもの強風に雨が加わっています。
2012年09月17日 06:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/17 6:49
2日目になると天気は一変。いつもの強風に雨が加わっています。
阿弥陀山頂 誰も居ません。登山道も誰もいません。
2012年09月17日 07:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/17 7:12
阿弥陀山頂 誰も居ません。登山道も誰もいません。
西ノ肩には、誰かの碑らしきものがありました。
2012年09月17日 07:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/17 7:45
西ノ肩には、誰かの碑らしきものがありました。
阿弥陀から美濃戸口へ下山道。
石も土も木も何でも滑る…滑る・・・すべっズサー
2012年09月17日 08:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/17 8:48
阿弥陀から美濃戸口へ下山道。
石も土も木も何でも滑る…滑る・・・すべっズサー
不動清水は今日も健全。水に濡れたこの辺りは水を汲まなくても見に来る価値あるかもです。
2012年09月17日 09:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/17 9:02
不動清水は今日も健全。水に濡れたこの辺りは水を汲まなくても見に来る価値あるかもです。
シャクナゲ?のトンネル
2012年09月17日 09:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/17 9:36
シャクナゲ?のトンネル
八ヶ岳山荘まで降りてきました。さぁここからバスで・・・帰りません!!!まだ歩きます。
2012年09月17日 11:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/17 11:11
八ヶ岳山荘まで降りてきました。さぁここからバスで・・・帰りません!!!まだ歩きます。
さぁ茅野まで歩きます。八ヶ岳の広大な山麓を楽しみましょう。
2012年09月17日 11:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/17 11:38
さぁ茅野まで歩きます。八ヶ岳の広大な山麓を楽しみましょう。
秋と夏が混ざりあういい景色です。
2012年09月17日 12:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/17 12:06
秋と夏が混ざりあういい景色です。
茅野の町まで下ってくると蓼科山が見えてきます。
中々に雄大です。
2012年09月17日 12:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/17 12:50
茅野の町まで下ってくると蓼科山が見えてきます。
中々に雄大です。
茅野の町まで降りてきました。ここは木落としの公園から見える景色です。
2012年09月17日 14:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/17 14:43
茅野の町まで降りてきました。ここは木落としの公園から見える景色です。
茅野駅着。何だかんだでいい時間です。
ちょっと高いお蕎麦屋さんとかがあります。
駅中にも立ち食い蕎麦があります。
2012年09月17日 14:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/17 14:59
茅野駅着。何だかんだでいい時間です。
ちょっと高いお蕎麦屋さんとかがあります。
駅中にも立ち食い蕎麦があります。
撮影機器:

感想

9月の連休第1弾は八ヶ岳真教寺尾根

装備はテント泊装備 ストック等の補助具なし
水は3リットル+甘いコーヒー0.5リットルでもう涼しいので2リットルも飲みませんでした。

元々、赤岳日帰り計画の段階で真教寺尾根は考えていましたが、
小梅線の本数の少なさや、岩場での経験の少なさを考慮した上で見送っていました。
後は、真教寺尾根を使ってしまうと、清里まで行く不便さとそこから移動すると中央から硫黄岳方面か南の権現岳方面へ行ったきりになってしまうのが、考えどころでした。

登ってみた感想としては、ゆっくりとなだらかな尾根道を進んで最後の最後に、
赤岳手前で一気にゆっくりした分高度を上げる道です。

岩場自体はそれほど岩もがっちりして、鎖も安定しているので簡単ですが、
初めて岩場を登るというような方は止めておいた方が良いです。
特に初心者の方で人によっては立ち往生してしまう可能性もあります。


今回は赤岳より文三郎尾根を下って、行者小屋でテント泊でしたが、
非常に賑わいのある小屋ですので、午前の段階で良い場所はもう無いです。
家族連れも多く小学生低学年まで居ました。登山道も元気に登っています。
テン場も元気に駆け回ります。親は怒鳴ってしかりつけます。
でも8時にはシーンとして静かになりますので、夜はまぁ大丈夫。

2日目は朝から雨、テントの中で風が強いから朝露が飛んでテントに当たってるんだなぁとポジティブに行こうと思いましたが、普通に雨でした。

テントの中から下手糞な撤退準備をして阿弥陀岳へ登山開始。
風も雨も強くてギャーギャー言いながら登って行って山頂へ。赤岳から見た阿弥陀があまりにも美しく、そのアプローチも多彩なことから一気にお気に入りの山となりました。今回は中岳沢の脇を通る道で登りました。一部崩落している箇所があり、ロープが張られていたので、そこだけ足元注意です。

そして、下山が良く滑る。

阿弥陀から美濃戸口までの道のりは不動清水までは足場が雨の日になると悪いです。よく滑るので、滑ってどうなるというわけではありませんが、神経使います。

美濃戸口からは歩いて茅野駅まで行きます。

行ける所までは歩いてアプローチがモットーなので、歩きます。
基本的にバスは時間がギリギリな場合だけにしたいです。

農場やらがあって目の前には中央アルプスの頭やら蓼科山を見れたり、振り返れば登ってきた赤岳が見えたりと、道中は舗装路でも飽きません。

ちょうど稲刈りの季節で黄金色の稲穂が美しかったです。







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