釈迦ヶ岳〜猫岳🐈 膝痛で途中撤退

2020年03月15日(日) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 8.8km
• 登り: 781m
• 下り: 772m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:43

7:03 朝明駐車場
8:33 8:33 釈迦の白毫
8:47 8:48 大蔭
8:50 8:58 釈迦ヶ岳
9:02 9:02 大蔭
9:30 9:30 猫岳
10:17 10:17 白滝谷分岐
10:27 10:27 羽鳥峰
10:30 10:31 ハト峰峠
11:35 11:35 千種街道分岐
11:45 11:45 朝明駐車場
11:46 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り、風が冷たい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明渓谷の駐車場利用。1回500円

コース状況／危険箇所等

朝明渓谷〜釈迦ヶ岳　(中尾根登山道)：
　キャンプ場から川を渡ったところに登山口があります。
　傾斜はありますが、道はわかりやすく迷うところはありません。
　釈迦白毫からのキレット部分は道が細くなっているので注意が必要です。

釈迦ヶ岳〜ハト峰　（県境尾根）：
　猫岳付近はぬかるんでおり、滑りやすいです。
　また、ハト峰付近はザレているので、こちらも滑りやすいと感じました。
　ルート上で迷うところはありませんでした。

写真

3/15 7:11

朝明キャンプ場から出発です。朝7時でも結構車は停まってました。昨日が天気悪かった影響？？川を渡って中尾根の登山口を目指します。

3/15 7:33

中尾根から釈迦ヶ岳に登ります。しばらくは展望のない林の中を登ります。

3/15 7:53

御在所岳が見えました。今年の御在所岳はほとんど雪が無かったですね。

3/15 8:27

標高が上がってきて展望が良くなってきました。同時に風も強くなってきて体感温度は低めです。

3/15 8:27

鈴鹿らしい岩が出てきました。段差が大きく、下山時に苦しめられることになります。

3/15 8:33

猫岳かな？

3/15 8:35

釈迦の白毫を通過。釈迦ヶ岳に向けた最後の登りです。切れ落ちていて危険な箇所ですが、歩いてみると見た目ほどの怖さは有りませんでした。

3/15 8:42

釈迦ヶ岳頂上。ほんの少しですが、樹氷って言って良いのかな？？

3/15 8:45

桜のようで綺麗です！早起きした甲斐ありました！

3/15 8:52

多度方面。鈴鹿の山は展望が最高です！

3/15 8:58

三角点に到着！最高点と三角点の違いが分からないので、帰ったら調べてみよう。

3/15 9:19

猫岳に向かう途中でまたも膝痛に襲われました。素直に下山した方が良かったな。。。

3/15 10:27

ハト峰にピースフルなメッセージが残ってました。ちょっと元気を貰ったので、これから膝を庇いながら下山です。水晶岳にはまた今度！

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

MYアイテム

pocchi_7_2

重量：3.80kg

感想

pocchi_7_2

鈴鹿セブンの4つ目は釈迦ヶ岳です。
朝明キャンプ場から釈迦ヶ岳に登り、そこから県境の尾根を水晶岳まで歩く縦走を計画して朝早くにやって来ました。

先週の膝痛は水曜くらいに引いたので楽観視してましたが、登り始めて1時間半くらい、釈迦ヶ岳からの登りの途中から少しずつ気になり出しました。時間が早いのでそのまま下山するほどではないと判断して猫岳方面へ向かったのが大きなミス。
どんどん膝の痛みは増し、曲げるのもつらくなってきて着地の衝撃に思わず声が出ます。
右膝を曲げないように下りは右脚から下り、登りは左脚から登る、、、一歩一歩ゆっくり歩きながら、なんとかハト峰から駐車場まで下山することができました。
途中でエスケープできるルートで本当に良かったです。

判断ミスは悔やまれますが、無理やり良かった点を1つ挙げるとすれば、
朝早くに出発したので時間には余裕があった点。
ゆっくりでも歩き続けることができれば帰ることはできるので、どのルートから下れば負担が少ないかを考える余裕も残すことができました。
これが日の入りまで時間がない状況だったら…想像しただけで恐ろしいです。

下山するまで途中でやめられない登山には致命的な膝の外側の痛み、
明日さっそく整形外科で診てもらう事にします。
身体の強さだけが取り柄だと思っていただけに少し落ち込んでいますが、本格的な登山シーズンまでにしっかり治した上で対策を打ちたいところです。
まだまだ登りたい山は沢山ある！