楽しい楽しい篭ノ登山(1ヶ月前のリベンジ)

2020年03月15日(日) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 10.2km
• 登り: 738m
• 下り: 737m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:48

9:15 地蔵峠駐車場
10:25 10:26 池の平駐車場
10:55 11:01 東篭ノ登山
11:29 11:31 西篭ノ登山
11:58 11:59 東篭ノ登山
12:23 12:42 池の平駐車場
12:50 12:52 村界の丘
12:58 12:59 雷の丘
13:07 13:07 雲上の丘
13:15 13:16 見晴岳
14:06 14:06 烏帽子岳登山口
14:08 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯の丸スキー場無料駐車場

コース状況／危険箇所等

地蔵峠〜池の平駐車場まで：昨日の雪でパウダースノー。トレースなくスノーシュー最高。リボンも多くわかりやすいです。
池の平駐車場〜東籠の塔山：先行のスキートレースあり。東籠の塔山森林限界からは岩の上に雪がちょろっと載っている感じで、スノーシューだとちょっとキツい。つぼ足で良いでしょう。
東籠の塔山〜西籠の塔山：この時期トレースはなく、ルートを見るのが割と大変なのですが、今日は先行の方がいてありがたく踏ませてもらった。この区間は急登と岩の上のパウダースノーのため軽アイゼンにしました。
池の平駐車場〜三方ヶ峰〜地蔵峠：スノーシューの先行者がいて道はわかりやすい。
全体的に昨日の降雪で、さすがは首都圏から一番近いパウダースノーのスキー場と宣言する湯ノ丸山系だけに、素晴らしくパウダー状の雪があり、スノーシューが最適でした。ただし日々変わると思いますので注意してください。

写真

3/15 9:15

今日の第1ゲレンデ

3/15 9:22

今から向かう西籠の塔山が第2ゲレンデ越しに見えます。

3/15 9:28

閉鎖中の林道ゲート

3/15 9:31

第2ゲレンデと第6ゲレンデの間から湯ノ丸山と烏帽子岳が見えます。

3/15 9:51

昨日の降雪で重みを増した木々

3/15 9:51

パウダーの中をスノーシューでサクサク進みます

3/15 9:54

第3ゲレンデの上に出ました。湯ノ丸山、烏帽子岳、四阿山までよく見えます

3/15 10:03

スキー場から離れるに従って静かになる森の道。

3/15 10:10

カモシカ

3/15 10:12

東籠の塔と西籠の塔が綺麗に見えます。

3/15 10:15

広場にそびえ立つコメツガとシャクナゲ。トレースのない雪原は気持ち良い。

3/15 10:19

ウサギ

3/15 10:22

池の平駐車場とその先には三方ヶ峰。

3/15 10:26

東籠の塔山の登山道スタート。スキーのトレースがあります。

3/15 10:28

東籠の塔山と水の塔山が見えました。

3/15 10:28

浅間山が見えてきました。

3/15 10:31

味な看板を下から

3/15 10:45

森林限界近くまで来ました

3/15 10:47

苔が青々と雪の下から顔を出していました

3/15 10:52

東籠の塔頂上まであと少し。岩ゴロに雪が被ります

3/15 10:54

美しい風紋。風が強いです。

3/15 10:58

東籠の塔に着きました。正面に浅間外輪山と上には浅間山御本体がちょっとだけ見えます。

3/15 10:58

一等三角点

3/15 10:59

烏帽子と右側には今から向かう西籠の塔山が見えます。

3/15 11:00

鱗みたいな風紋。

3/15 11:00

1ヶ月前の悔しい山行のタイトル写真の快晴バージョン！

3/15 11:02

綺麗な氷柱

3/15 11:25

西籠の塔山頂上まであと少し

3/15 11:27

西籠の塔山に到着。

3/15 11:27

湯ノ丸山、烏帽子岳とその下には湯の丸スキー場。北アルプスは雲で見えていたりそうでもなかったり。

3/15 11:28

乗鞍岳は雲の中に浮かんでいました。

3/15 11:38

西と東の鞍部から。遠くには八ヶ岳、下には池の平湿原。

3/15 11:45

針状に着く雪

3/15 11:47

針々の雪。どうやったらできるのでしょう？

3/15 11:50

春近し。芽吹いています

3/15 11:54

東籠の塔山頂上まで戻ってきました

3/15 11:58

浅間山から割と盛大に水蒸気が上がっています

3/15 12:26

池の平の東屋でお昼休憩。

3/15 12:51

村界の丘からダブル籠の塔

3/15 12:52

外輪山越しの浅間山

3/15 12:54

池の平湿原とその火口跡から流れ出た放解口。

3/15 12:58

雷の丘

3/15 12:59

シャクナゲの蕾が早くも大きく。

3/15 13:08

雲上の丘

3/15 13:08

雲上の丘からは湯ノ丸山、角間山。四阿山も見えます。

3/15 13:11

どのあたりがピグミーなのだろうか？

3/15 13:13

三方ヶ峰と見晴岳の分岐。柵の向こうはコマクサ保護地

3/15 13:16

見晴岳に到着

3/15 13:40

見晴岳からの下りから見える湯ノ丸山と角間山

3/15 13:44

三方ヶ峰と地蔵峠の曲がり角

3/15 13:48

サルノコシカケがいっぱいなっている

3/15 13:54

第6ゲレンデまで降りてきました

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

Jeanken

昨日の降雪で雪山復活。また今日は快晴予報で登るしかないでしょう。もちろんコンディションとしては湯の丸山系のパウダースノーを味わえるスノーシューですね。
登り始めてから予想通り素敵なパウダーで、歩いて歩いてスノーシューハイクを楽しみ、暖かな日差しとフワフワの新雪がテンションを上げてくれます。
東籠の塔までは年に何回も登っているため、景色的にはいつも通りなのですが、やはりパウダーは違いますねー。そして冬はトレースなく雪の深さが行く手を阻む西籠の塔山に向かうと先行の方のトレースがあり、これなら安心とばかりに進むことにしました。新雪の中、ルートファインディングせずとも冬山の西籠の塔に初登頂。子どもたちが毎週滑っている湯の丸スキー場をじっくり眺めることが出来ました。
快晴のテンションで時間もあったため、今までは池の平湿原経由でしか行ったことがなかった雲上の丘経由で見晴岳を通り地蔵峠まで降りることにしました。
1ヶ月前はガスの中で登って降りると晴れるお天気で、且つ頂上付近で踏み抜いて足をつるハプニングにて悔しい思いをしましたが、今回は同じ山でも楽しさが溢れていましたね。
最後まで富士山は望むことはできませんでしたが、どの山も素晴らしい景色で、快晴の春ウララな雪山登山をとても楽しむことができました。