高川山で雪景色を味わう【山icosa】
- GPS
- 06:28
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 612m
- 下り
- 714m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り時々雨、あられ 気温4℃→3℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:大月駅16:13 快速東京行ー16:56高尾 ー最寄り駅または反省会場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
初狩ー高川山:雪はあるものの、アイゼン無しでも登れた。 高川山―大月:所々にぬかるみ地獄のある厳しい道で、アイゼンが必要だった。着替えもあったほうが良い。 |
その他周辺情報 | たまの里高尾店:お蕎麦とお酒の美味しい、ほっとできるお店です。 |
写真
装備
個人装備 |
手袋
長袖Tシャツ
ストック
半袖Tシャツ
長ズボン
スパッツ
タイツ
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
雨具
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドライト
予備電池
筆記用具
保険証
携帯
時計
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感想
1月から2月は忙しく、ほぼ2ヶ月ぶりの山行。
あ、でも高川山はわりと初心者にも優しいと聞いたので、大丈夫か〜…なんて思っていたら、前日の雪のおかげで、ぐっと難易度が上がっていました(笑) 前回の餅搗きのときもアイゼンドロドロになりましたが、今回も雪に使うのではなく、泥に使うとハメになりました。山の登る道によって、こんなに道の状態が違うものかとも思いました。
登りは登りで、いつも楽なのだろうと思われる女坂で結構緊張を強いられ、滑るので怖かったです。
下りは下りでドロドロで滑る。これがまあ、怖かった、でも、みんなでわあわあ言いながら下るのは結構面白かったです。怪我もしなくて本当によかった。
あと、色味のない山でず〜っと壇香梅がキレイに咲いていて、癒されました。
私の今回の反省点は、インナー。頂上から寒くなってダウンを着たまま下りていたら、途中で汗をかいてしまい、下山後冷えてしまって、とても寒い思いをしました。難しいけど、ちょっとずつ、自分に合うインナー見つけないと。
久々に皆さんと一緒に山に行けて、本当に楽しかったです。は〜スッキリした。
皆さまおつかれ様でした!近場で雪山気分、とても充実した山行でした。薄雲で苔もあちこちにあって、ちょっと縦走気分が、ここは八ヶ岳?って感じで。
前日の雪がキレイに残っていて、山頂までは雪山、下りはドロドロでしたね。地形だけでなく、前日の天気(雨とも違う)は歩きにくさ倍増でした!チェーンスパイクデビューは、泥でも快適に歩けるなって感じ。洗うのもアイゼンより楽でした。
山域選びのこと。雪山は特に下りが難しいことを考えると、ちょっと遠出して、ハイキングコースみたいなコースを探すと安心かも。湖の周り一周みたいな。スノーシュー借りても良いしね。
荷物はちゃんと見ないとと思ったのが、探したゲーターがザックの底から見つかったこと。目立つ袋に入れ替えようかな。それからザックのレインカバーを忘れてきたこと。軽い傘が欲しいから、モンベル の買おうかな。それから雨の時用の台所用手袋か。替えの手袋はいくつあっても良いかも。
桜っぽくない桜は、丁子桜かな?と思いました。スミレや檀香梅やらお花が少しずつ咲いてました。
たまの里の蕎麦湯割り焼酎、甘くて香りがあって美味しかった〜。
山icosa3月は高川山
前回来た時にはお気楽ハイキングだったので、若干甘く見てました。
雪が降ると全然違う山になりますね💦
上りはアイゼン無しでも問題なく歩くことが出来、青空が見えていたこともあって気持ち的に余裕でしたが、下りの雨&雪解けぬかるみ道には手こずりました😰
泥々の急斜面はトラロープに頼ってもズルズル滑り、お尻をついたり俯いたまま大の字で転んだり。。。泥にまみれましたよ💦
まだまだ修行が足りないなあ〜
でもね、
歌ったり駄洒落を言い合ったりして、終始テンション高く、笑いが絶えないのが山icosa。
笑顔って無敵😊
企画してくれたmiyaさんとchiuさん。
大変お世話になりました🙇
ありがとうございました〜〜〜
登りはじめの雪景色と、高川山山頂からの下りのドロドロ、天国と地獄、ラッキーとトリッキーを味わいなかなか面白い山行でした。転んで付いたドロが乾いて白〜くガビガビになって、洗濯も一苦労。大変だったけど、危険なところは然程なく、終盤はズルズル滑りながらの歩行も楽しくなってきて、ドロ歩きのいい練習になったかなと。まぁ、そう言えるのも、楽しいicocaのメンバーと笑いながら歩けたからだね。
高川山山頂までの登りは、雪景色を眺めながらの、楽しい道。山頂で、昼食をとり、下り始めたところで、どろどろ地獄が待っていた。しかし、他のメンバーに沢山助けられて、何とか無事に下山できたので、良かった。髪の毛までどろどろ、という事態は免れたので、反省会にも出席でき、美味しい蕎麦とお酒で、ほっとすることもできた。どろどろの急坂では、アイゼンが役立つこと、気を確かに持ち、落ち着いてジグザグに歩けば、何とかなること、着替えだけでなく、手袋の替えも必要なこと、等々、学ぶことの多い山行になった。メンバーの皆様、本当にありがとうございました。
猛省は、軽アイゼンの入れ忘れ。下山のドロドロ斜面で転ばなかったのは奇跡に近かった。枯れ葉の下に潜む樹の根っこは特に危険。低山こそ気を抜いてはいけないと肝に命じました。
にしても、icosaはますます結びつきが強くなっていますなあ。登りでいろんな話をして、笑いながら頂上を目指せるのはその証。偶然とはいいながら、良き仲間に恵まれています。
雪解け道は半端なくどろどろでした。前回の景信山とは違った難しさが・・・。
斜面のどろは油断するとツルッ!
あちらこちらから「キャー」「わー」の悲鳴が〜。
でも全員ケガなく無事に下山できたので確実に登山力がついているのだと思います。
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