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Yamareco

記録ID: 2259688
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積雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

登って良かった♪ 磐梯山 パウダー、青空、エビの尻尾に樹氷もあって最高でした。【日本百名山】

2020年03月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
8.8km
登り
917m
下り
911m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:36
休憩
0:51
合計
5:27
6:50
31
スタート地点
7:49
7:54
54
8:48
8:54
11
9:05
9:05
9
9:14
9:14
0
9:14
9:14
7
9:21
9:21
8
9:29
9:44
22
10:06
10:18
12
10:30
10:33
6
10:39
10:39
5
10:44
10:44
0
10:44
10:44
8
10:52
10:57
39
11:36
11:41
22
12:03
12:03
14
12:17
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
休業中の裏磐梯スキー場の四駆専用の駐車場に停めさせてもらいました。
四駆専用と言っても雪がほとんどないので二駆でも大丈夫でした。
コース状況/
危険箇所等
火口原から櫛ヶ峰分岐までは急登
朝だったので雪が締まっており、途中まではアイゼン無しで登りましたが登るほど急傾斜になるので、アイゼンは必要。
稜線は吹き溜まり以外雪が少なく、アイゼンで歩く時ひっかけに要注意
弘法清水小屋から山頂までは藪が多い急登ですが、曇って寒かった(−7度)ので雪面が締まっておりパウダースノーが乗ってもアイゼンの効きが良くストックで登れました。
新雪はふもとで2僉⊂緝瑤任10僉⊃瓩溜まりは20〜30冂度だったのでスノーポンを持っていきましたが使いませんでした。
下りは火口原から雪が緩み、踏み抜くところもありました。
夜通し走って7時前に裏磐梯スキー場駐車場に到着し、7時にスタート
後で気が付いたがTG-5の時刻設定がずれていた。GPS同期なのになんで?
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夜通し走って7時前に裏磐梯スキー場駐車場に到着し、7時にスタート
後で気が付いたがTG-5の時刻設定がずれていた。GPS同期なのになんで?
磐梯山は雲の中ですが、スキー場の上には青空
磐梯山は雲の中ですが、スキー場の上には青空
スキー場の斜度キツイわ!
スキー場の斜度キツイわ!
下段の駐車場から追い上げてきた登山者はみるみる遠くなる
下段の駐車場から追い上げてきた登山者はみるみる遠くなる
スキー場上部
リフトが動いていればここから登山開始
スキー場上部
リフトが動いていればここから登山開始
磐梯山は見えません
磐梯山は見えません
ゲレンデトップから少し下がって登山口
ゲレンデトップから少し下がって登山口
林間を歩きます。
林間を歩きます。
今は風はない
でも、磐梯山は激しく雲が動いているので風強そう
今は風はない
でも、磐梯山は激しく雲が動いているので風強そう
登るほどに青空は無くなり、モノクロームの世界
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登るほどに青空は無くなり、モノクロームの世界
昨日降った雪で雪面はリセット
昨日降った雪で雪面はリセット
先行者は居るものの、真新しい雪はふわふわで気持ち良し。
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先行者は居るものの、真新しい雪はふわふわで気持ち良し。
先行者のおかげで行く手は良くわかる
先行者のおかげで行く手は良くわかる
だんだんと雲の中へ
だんだんと雲の中へ
ホワイトアウトはしないが景色が無いのはさみしい
ホワイトアウトはしないが景色が無いのはさみしい
でも樹氷がキレイ
晴れたな最高なんだけどね。
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でも樹氷がキレイ
晴れたな最高なんだけどね。
火口原で新雪は5冂度
火口原で新雪は5冂度
ホワイトアウト一歩手前
ホワイトアウト一歩手前
櫛ヶ峰分岐にやってきた。
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櫛ヶ峰分岐にやってきた。
風が強いので雪は少なし。
風速計で12〜15m/S程度
気温はマイナス6度くらい
風が強いので雪は少なし。
風速計で12〜15m/S程度
気温はマイナス6度くらい
先行者のトレース消えた
先行者のトレース消えた
とりあえず登山道らしきものは見えるのでGPS頼りに前進
とりあえず登山道らしきものは見えるのでGPS頼りに前進
ここが登山道でしょう
ここが登山道でしょう
看板あった
間違っていなかったようです
間違っていなかったようです
でもあいかわらず視界は良くないので慎重に進む
でもあいかわらず視界は良くないので慎重に進む
ミニのカニのむき身
ミニのカニのむき身
エビの尻尾
看板にも
白き道を進むと
弘法清水小屋に到着
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弘法清水小屋に到着
風をよけながら、
風をよけながら、
チョコ休憩
休んでいたら、下から登ってきたお兄さんに追いつかれ、こんな天気ですがお互いに頂上を目指しますと言葉を交わす。
チョコ休憩
休んでいたら、下から登ってきたお兄さんに追いつかれ、こんな天気ですがお互いに頂上を目指しますと言葉を交わす。
少しずつ雲が薄くなるので期待をしながら山頂へ
お兄さんはここで荷物をデポして、空身になったので追いつけず。
少しずつ雲が薄くなるので期待をしながら山頂へ
お兄さんはここで荷物をデポして、空身になったので追いつけず。
太陽頑張って!
基本はモノクロの世界
基本はモノクロの世界
表磐梯からの縦走者とすれ違う。
山頂は曇っていて視界無しとのこと・・・
残念
表磐梯からの縦走者とすれ違う。
山頂は曇っていて視界無しとのこと・・・
残念
何て思っていたら、少しずつ青空が!
何て思っていたら、少しずつ青空が!
キタキタ!!
白と青のコントラストがめっちゃキレイ!!
唐松岳に登った時より鮮やかな空の色
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白と青のコントラストがめっちゃキレイ!!
唐松岳に登った時より鮮やかな空の色
雪面も明るくなってきたよ。
雪面も明るくなってきたよ。
樹氷もこのとおり
樹氷もこのとおり
頑張れ太陽!
思いが通じたのか、!
なんてすばらしい青空!
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思いが通じたのか、!
なんてすばらしい青空!
樹氷も映える!
さっきまでのモノクロームの世界が嘘のよう
2
さっきまでのモノクロームの世界が嘘のよう
雲の動きもすごい!
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雲の動きもすごい!
雲の壁を突き抜けたようだ
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雲の壁を突き抜けたようだ
厳冬期のような景色
厳冬期のような景色
青空と樹氷
暖冬吹き飛ばす、厳冬期のような稜線
2
暖冬吹き飛ばす、厳冬期のような稜線
かっこええ−
下界も見えてきた
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下界も見えてきた
櫛ヶ峰も見えたよ
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櫛ヶ峰も見えたよ
それにして宇宙みたいな空の青さ
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それにして宇宙みたいな空の青さ
信じられないくらい美しい!
2020年03月15日 09:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/15 9:52
信じられないくらい美しい!
完全に雲が抜けたー
2020年03月15日 09:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/15 9:53
完全に雲が抜けたー
荒々しい磐梯山
2020年03月15日 09:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/15 9:53
荒々しい磐梯山
これから登る登山道もこの美しさ!
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これから登る登山道もこの美しさ!
本当に磐梯山へ来てよかった♪
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本当に磐梯山へ来てよかった♪
そして山頂へ
三角点タッチして、
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三角点タッチして、
旧標識を撮影
新しい山頂標は雪無し
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新しい山頂標は雪無し
カニのむき身?
山頂の祠はこのとおり
2020年03月15日 10:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/15 10:10
山頂の祠はこのとおり
西吾妻方面も天気良さそう
いつまでも山頂に居たかったのですが、今日は所用があるのでとんぼ返り、急いで帰ります。
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西吾妻方面も天気良さそう
いつまでも山頂に居たかったのですが、今日は所用があるのでとんぼ返り、急いで帰ります。
でも、この青空
帰りたくないよ〜
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でも、この青空
帰りたくないよ〜
さよなら、磐梯山
また来ます♪
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さよなら、磐梯山
また来ます♪
弘法清水小屋へ戻ってきました。
弘法清水小屋へ戻ってきました。
素晴らしき青空に感謝
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素晴らしき青空に感謝
荒々しい火山の岩肌と雪と、青空
2
荒々しい火山の岩肌と雪と、青空
櫛ヶ峰も青空に
登るときには見えなかった、
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登るときには見えなかった、
火山らしい岩肌
帰りにはイエローフォールへ寄る予定でしたが、
GPSMAPにコースを入れ忘れて、右往左往しましたが
帰りにはイエローフォールへ寄る予定でしたが、
GPSMAPにコースを入れ忘れて、右往左往しましたが
結局たどり着けませんでした。
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結局たどり着けませんでした。
無駄な体力を使ってしまったので、コーラで補給
無駄な体力を使ってしまったので、コーラで補給
急いで、
下山し、長野へ帰りました。
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下山し、長野へ帰りました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 ザック スノーポン アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

去年末に登り損ねてから、ずっと行きたかった磐梯山
ようやく天気と予定を無理矢理合わせて、長野から夜通し走って朝から登ることができました。
登り始めの天気は今一で、雲の中に入ってモノクロームの世界が広がって、景色は楽しめないなと諦めていましたが、山頂の急登で奇跡のような青空に出会うことができました。
新型コロナの影響か、登山者は少なかったですが、この素晴らしい景色を共有することができて良かったです。
イエローフォールを見ることができなかったのが残念ですが、また雪のある季節に登る理由ができたので、次にはぜひ山頂とイエローフォールをセットで楽しみに来たいと思います。


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