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Yamareco

記録ID: 2260417
全員に公開
ハイキング
丹沢

三椏を見に行ったらプチ雪山登山になった大山北尾根

2020年03月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:15
距離
16.4km
登り
1,437m
下り
1,431m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:07
休憩
1:08
合計
8:15
7:50
22
8:12
8:15
50
9:05
9:09
25
9:34
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10
9:44
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11
9:55
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22
10:17
10:31
14
10:45
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40
11:25
11:26
2
11:28
11:39
36
12:15
12:16
18
12:34
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53
13:27
14:01
12
14:13
14:13
12
14:25
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11
14:36
14:36
24
15:00
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65
16:05
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0
16:05
ゴール地点
土曜日の降雪を甘く見て、取り敢えず蓑毛からの周回コースで歩き出したが、900mを越えたあたりから、本格的な雪山となり、少々ビックリ。
春うららかな三椏ではなく、雪に打ち震える三椏の花と幻想的な大山の景色を期せずして楽しめた山行となった。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
前日の降雪でヤビツ峠行きのバスはすべて蓑毛までとなる。
コース状況/
危険箇所等
蓑毛〜ヤビツ峠〜地獄沢橋は、土曜日の雪が溶け切らずにシャーベット状で残っている状態。ヤビツ峠から地獄沢橋までの県道は、除雪車が雪を掻いていたので、滑ることもなく歩くことが出来た。

地獄沢橋からの尾根も、北尾根も尾根道として分かり易いと感じた。それに、雪道で踏み跡が残っているので、それを辿って歩いたので、その点では楽。ただ、西沢ノ頭を過ぎたあたりの痩せ尾根は、雪道でもあり、それなりに注意が要った。

大山からの下山開始直後は、雪が踏み固められ、軽アイゼンがないと、すってんころりんと転びそうで危ない。

蓑毛越から御嶽神社までの道は、ぬかるんでいるところは大変滑りやすい。すでに軽アイゼンを外しているので、踏ん張りがきかずに、何度も滑りそうになる。

さっそく、三椏。蓑毛BSから登山口に通じる一般道で出会う。
2020年03月15日 07:52撮影 by  SOV37, Sony
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3/15 7:52
さっそく、三椏。蓑毛BSから登山口に通じる一般道で出会う。
昨日の雪はこの辺りでは全く溶けていた。
2020年03月15日 07:59撮影 by  SOV37, Sony
3/15 7:59
昨日の雪はこの辺りでは全く溶けていた。
麓でも結構三椏の群生を見ることが出来た。
2020年03月15日 08:01撮影 by  SOV37, Sony
3/15 8:01
麓でも結構三椏の群生を見ることが出来た。
2020年03月15日 08:01撮影 by  SOV37, Sony
3/15 8:01
2020年03月15日 08:15撮影 by  SOV37, Sony
3/15 8:15
高度が上がるにつれて徐々にガスが出てくる。
頭上の枝からは終始霧氷の破片が降り注いでくる。
2020年03月15日 08:45撮影 by  SOV37, Sony
3/15 8:45
高度が上がるにつれて徐々にガスが出てくる。
頭上の枝からは終始霧氷の破片が降り注いでくる。
杉林の向こうには、きれいな霧氷が見えるようになる。
2020年03月15日 08:46撮影 by  SOV37, Sony
3/15 8:46
杉林の向こうには、きれいな霧氷が見えるようになる。
雪景色に変わってきた。
2020年03月15日 08:50撮影 by  SOV37, Sony
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雪景色に変わってきた。
2020年03月15日 08:50撮影 by  SOV37, Sony
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ヤビツ峠手前ですでにこの状態。
2020年03月15日 08:54撮影 by  SOV37, Sony
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3/15 8:54
ヤビツ峠手前ですでにこの状態。
ガスで景色は全く望めずの状態。
2020年03月15日 09:01撮影 by  SOV37, Sony
3/15 9:01
ガスで景色は全く望めずの状態。
ヤビツ峠からは、県道を歩くことにする。本来は、青山荘までは沢沿いのルートを想定していたが、雪の状態を鑑み、面白くはないが、県道を選択。
2020年03月15日 09:14撮影 by  SOV37, Sony
3/15 9:14
ヤビツ峠からは、県道を歩くことにする。本来は、青山荘までは沢沿いのルートを想定していたが、雪の状態を鑑み、面白くはないが、県道を選択。
富士見橋までの様子。
2020年03月15日 09:29撮影 by  SOV37, Sony
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富士見橋までの様子。
重たい雪で、木々の枝も下に垂れ下がっている。
2020年03月15日 09:29撮影 by  SOV37, Sony
3/15 9:29
重たい雪で、木々の枝も下に垂れ下がっている。
富士見橋のトイレ。
2020年03月15日 09:34撮影 by  SOV37, Sony
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富士見橋のトイレ。
青山荘。閉まっている。
2020年03月15日 09:41撮影 by  SOV37, Sony
3/15 9:41
青山荘。閉まっている。
青山荘の喫茶店。こちらは開いている。
2020年03月15日 09:41撮影 by  SOV37, Sony
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青山荘の喫茶店。こちらは開いている。
雪を頂く三椏。
2020年03月15日 09:45撮影 by  SOV37, Sony
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雪を頂く三椏。
春を告げる花が雪で凍えている。
2020年03月15日 09:47撮影 by  SOV37, Sony
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春を告げる花が雪で凍えている。
山林事務所
2020年03月15日 09:55撮影 by  SOV37, Sony
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山林事務所
群落。
2020年03月15日 10:02撮影 by  SOV37, Sony
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群落。
2020年03月15日 10:02撮影 by  SOV37, Sony
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地獄沢橋まで下ってきました。
2020年03月15日 10:18撮影 by  SOV37, Sony
3/15 10:18
地獄沢橋まで下ってきました。
車道を離れて、登山道に入る。
2020年03月15日 10:18撮影 by  SOV37, Sony
3/15 10:18
車道を離れて、登山道に入る。
よく見ると、地面の上にこの標識が置いてある。
2020年03月15日 10:18撮影 by  SOV37, Sony
3/15 10:18
よく見ると、地面の上にこの標識が置いてある。
登り始めは、三椏の群生の中を縫うように登っていくことになる。
2020年03月15日 10:29撮影 by  SOV37, Sony
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登り始めは、三椏の群生の中を縫うように登っていくことになる。
2020年03月15日 10:29撮影 by  SOV37, Sony
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2020年03月15日 10:32撮影 by  SOV37, Sony
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上野ノ頭。三椏も見られなくなり、雪道に変わっていく。
2020年03月15日 10:45撮影 by  SOV37, Sony
3/15 10:45
上野ノ頭。三椏も見られなくなり、雪道に変わっていく。
尾根の中腹には階段がある。
2020年03月15日 10:56撮影 by  SOV37, Sony
3/15 10:56
尾根の中腹には階段がある。
尾根を登りきると、一面の雪に覆われた世界となる。
2020年03月15日 11:19撮影 by  SOV37, Sony
3/15 11:19
尾根を登りきると、一面の雪に覆われた世界となる。
幻想的でもある。本来こんな景色を求めてきたわけではないが、これはこれでいいかと思ったりする。
2020年03月15日 11:21撮影 by  SOV37, Sony
3/15 11:21
幻想的でもある。本来こんな景色を求めてきたわけではないが、これはこれでいいかと思ったりする。
境沢ノ頭まで登ってくる。
2020年03月15日 11:26撮影 by  SOV37, Sony
3/15 11:26
境沢ノ頭まで登ってくる。
鉄塔はガスってて、ぼんやり。
2020年03月15日 11:27撮影 by  SOV37, Sony
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鉄塔はガスってて、ぼんやり。
雪にもめげないメンバーたち(笑)
2020年03月15日 11:30撮影 by  SOV37, Sony
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雪にもめげないメンバーたち(笑)
北尾根はほぼこんな感じ。
2020年03月15日 12:06撮影 by  SOV37, Sony
3/15 12:06
北尾根はほぼこんな感じ。
本来なら、行く手に大山の姿が見えていると思うのだが、今日は仕方がない。幻想的な雰囲気を楽しむ。
2020年03月15日 12:12撮影 by  SOV37, Sony
3/15 12:12
本来なら、行く手に大山の姿が見えていると思うのだが、今日は仕方がない。幻想的な雰囲気を楽しむ。
ミズヒノ頭を過ぎたあたり。雪のお陰で、踏み跡がしっかり残っている。
2020年03月15日 12:16撮影 by  SOV37, Sony
3/15 12:16
ミズヒノ頭を過ぎたあたり。雪のお陰で、踏み跡がしっかり残っている。
西沢ノ頭
2020年03月15日 12:33撮影 by  SOV37, Sony
3/15 12:33
西沢ノ頭
痩せ尾根に差し掛かる。
2020年03月15日 12:39撮影 by  SOV37, Sony
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痩せ尾根に差し掛かる。
動物除けのフェンスが出てくる。
2020年03月15日 12:50撮影 by  SOV37, Sony
3/15 12:50
動物除けのフェンスが出てくる。
ヤマレコでよく見るモノレール。今日は雪化粧。
2020年03月15日 12:54撮影 by  SOV37, Sony
3/15 12:54
ヤマレコでよく見るモノレール。今日は雪化粧。
森林整備用なのだ。
2020年03月15日 13:00撮影 by  SOV37, Sony
3/15 13:00
森林整備用なのだ。
レールと共に歩く。
2020年03月15日 13:03撮影 by  SOV37, Sony
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レールと共に歩く。
これまた、ヤマレコでお馴染みの脚立に着きました。
2020年03月15日 13:22撮影 by  SOV37, Sony
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これまた、ヤマレコでお馴染みの脚立に着きました。
今回の山行の最大の難所だったかも(笑)
2020年03月15日 13:24撮影 by  SOV37, Sony
3/15 13:24
今回の山行の最大の難所だったかも(笑)
2020年03月15日 13:53撮影 by  SOV37, Sony
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2020年03月15日 13:54撮影 by  SOV37, Sony
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山頂のご神木
2020年03月15日 14:01撮影 by  SOV37, Sony
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山頂のご神木
下山開始。
2020年03月15日 14:02撮影 by  SOV37, Sony
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下山開始。
軽アイゼンの登山者も要れば、スニーカーで軽装の人もいる。大山はそういう山なんだ。
2020年03月15日 14:13撮影 by  SOV37, Sony
3/15 14:13
軽アイゼンの登山者も要れば、スニーカーで軽装の人もいる。大山はそういう山なんだ。
16丁目。蓑毛越の方へ降りる。
2020年03月15日 14:36撮影 by  SOV37, Sony
3/15 14:36
16丁目。蓑毛越の方へ降りる。
900mまで降りてくると、ガスも晴れて下界が見える。なんだか新鮮な気持ちになる(笑)
2020年03月15日 14:53撮影 by  SOV37, Sony
3/15 14:53
900mまで降りてくると、ガスも晴れて下界が見える。なんだか新鮮な気持ちになる(笑)
西の峠まで降りてきた。
2020年03月15日 15:00撮影 by  SOV37, Sony
3/15 15:00
西の峠まで降りてきた。
右に行きます。
2020年03月15日 15:00撮影 by  SOV37, Sony
3/15 15:00
右に行きます。
しばらく行くと、ここより女人禁制の碑がありました!
2020年03月15日 15:03撮影 by  SOV37, Sony
3/15 15:03
しばらく行くと、ここより女人禁制の碑がありました!
道端の地蔵さん。おそらくこの道は裏参道だったのだろう。
2020年03月15日 15:12撮影 by  SOV37, Sony
3/15 15:12
道端の地蔵さん。おそらくこの道は裏参道だったのだろう。
麓まで降りてくると何回か車道と交差します。
2020年03月15日 15:52撮影 by  SOV37, Sony
3/15 15:52
麓まで降りてくると何回か車道と交差します。
御嶽神社手前の道で、行き止まり。よく見るとこんな標識がかかっている。
2020年03月15日 15:57撮影 by  SOV37, Sony
3/15 15:57
御嶽神社手前の道で、行き止まり。よく見るとこんな標識がかかっている。
朝その脇を通り過ぎた御嶽神社の屋根が見えてきた。
2020年03月15日 15:59撮影 by  SOV37, Sony
3/15 15:59
朝その脇を通り過ぎた御嶽神社の屋根が見えてきた。
振り返って分岐点の標識。朝はこれを左(ヤビツ峠)の方向に向かった。グルっと周回してきました。
2020年03月15日 16:01撮影 by  SOV37, Sony
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振り返って分岐点の標識。朝はこれを左(ヤビツ峠)の方向に向かった。グルっと周回してきました。
蓑毛の公衆トイレが見えてきた。
2020年03月15日 16:05撮影 by  SOV37, Sony
3/15 16:05
蓑毛の公衆トイレが見えてきた。
この時間になると、山々の白い化粧も溶けてなくなったいました。
2020年03月15日 16:05撮影 by  SOV37, Sony
3/15 16:05
この時間になると、山々の白い化粧も溶けてなくなったいました。
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