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記録ID: 2265633
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

秋山山稜縦走 (上野原駅→禾生駅)

2020年03月20日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:06
距離
24.6km
登り
2,474m
下り
2,230m

コースタイム

日帰り
山行
9:23
休憩
1:43
合計
11:06
6:20
2
6:22
6:40
21
ファミマ
7:01
7:01
21
御前山登山口
7:22
7:25
47
8:12
8:12
35
8:47
9:07
38
9:45
9:45
22
10:07
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18
10:25
10:26
55
11:21
11:22
21
11:43
11:43
9
11:52
11:53
26
12:19
12:48
18
13:06
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20
13:26
13:31
40
14:11
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13
14:24
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23
14:47
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7
14:54
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35
15:29
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39
16:08
16:09
2
16:11
16:32
9
16:41
16:44
25
17:09
17:09
17
17:26
禾生駅
天候 快晴。
朝は北西の風、午後は西南の風がとても強い。気温は約10℃と高め。
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■往路
JR中央線 神田4:41→高尾→上野原6:18
■復路
富士急行 禾生17:53→大月18:04
JR中央線/京王 大月18:35→高尾/→北野→新宿20:12
コース状況/
危険箇所等
・一番最初の、御前山までの登りが一番急登でした。御前山から新矢野根峠へは下り一辺倒ではなく、アップダウンだらけでした。岩場やロープ付の急斜面など、手を使う所も。スタート直後のこの辺りで張り切りすぎて、ムダに体力消耗した気がします。
・高柄山〜倉岳山〜高畑山あたりは平穏な道。
・高畑山のすぐ西は、岩の細尾根で慎重さ要しました。
・突坂峠から林道を10分ほど歩いた後、鈴ヶ音峠から九鬼山向けて2時間ほど登り返しになりますが、倒木が多いです。(ちゃんと手は入っているし、道も明瞭です。ただ、他の区間ほどは細やかにはなされてないだけ)
まずは街から見えてる御前山へ。7時前に平地歩いてて汗ばんだから、相当あったかい
2020年03月20日 06:43撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 6:43
まずは街から見えてる御前山へ。7時前に平地歩いてて汗ばんだから、相当あったかい
御前山登山口から山へ取り掛かる
2020年03月20日 07:01撮影 by  iPhone X, Apple
3/20 7:01
御前山登山口から山へ取り掛かる
いきなりこの日一番の急登。そのくせ直登。
2020年03月20日 07:13撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 7:13
いきなりこの日一番の急登。そのくせ直登。
荒れた感じの御前山
2020年03月20日 07:23撮影 by  iPhone X, Apple
3/20 7:23
荒れた感じの御前山
しばらく行くと岩の上から眺望。高柄山。
2020年03月20日 07:31撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 7:31
しばらく行くと岩の上から眺望。高柄山。
新矢野根峠。ここまでは下り一辺倒ではなくアップタウンあり。そして、どちらというと登り途中に峠がある感じ。
2020年03月20日 08:12撮影 by  iPhone X, Apple
3/20 8:12
新矢野根峠。ここまでは下り一辺倒ではなくアップタウンあり。そして、どちらというと登り途中に峠がある感じ。
高柄山。上野原市街の奥に陣馬山とかが見える
2020年03月20日 08:57撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 8:57
高柄山。上野原市街の奥に陣馬山とかが見える
いったん車道に出る。山へ再び入る口が崩落気味だけど一応通れる。
2020年03月20日 09:35撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 9:35
いったん車道に出る。山へ再び入る口が崩落気味だけど一応通れる。
矢平山
2020年03月20日 10:07撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 10:07
矢平山
ようやくちゃんと見えた富士山。といっても、まだここらではてっぺんだけしか見えない
2020年03月20日 10:16撮影 by  iPhone X, Apple
3/20 10:16
ようやくちゃんと見えた富士山。といっても、まだここらではてっぺんだけしか見えない
丸ツヅク山 (763m)
2020年03月20日 10:25撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 10:25
丸ツヅク山 (763m)
鳥屋山 (808m)
2020年03月20日 11:21撮影 by  iPhone X, Apple
3/20 11:21
鳥屋山 (808m)
倉岳山が登場。
2020年03月20日 11:34撮影 by  iPhone X, Apple
3/20 11:34
倉岳山が登場。
出発から5時間半かかって立野峠。時間的にも距離的にもようやく半分。
2020年03月20日 11:52撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 11:52
出発から5時間半かかって立野峠。時間的にも距離的にもようやく半分。
倉岳山到着。大勢の人で賑わってた。
2020年03月20日 12:21撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 12:21
倉岳山到着。大勢の人で賑わってた。
さらっと雲がかかってましたが、まあ十分でしょう。
2020年03月20日 12:38撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 12:38
さらっと雲がかかってましたが、まあ十分でしょう。
天神山。山頂としては今ひとつですが、
2020年03月20日 13:06撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 13:06
天神山。山頂としては今ひとつですが、
北側の眺めはここが一番。(倉岳山からよりもきれい)
2020年03月20日 13:06撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 13:06
北側の眺めはここが一番。(倉岳山からよりもきれい)
高畑山。
2020年03月20日 13:26撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 13:26
高畑山。
秀麗富嶽十二景なので一枚。
山頂付近まで雪面がテカテカ光り始めてた。気温高そう。
2020年03月20日 13:28撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 13:28
秀麗富嶽十二景なので一枚。
山頂付近まで雪面がテカテカ光り始めてた。気温高そう。
ここから先は人通りは絶えて、最後まで人に出会わず。
高畑山のすぐ西は、結構細い尾根。
2020年03月20日 13:36撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 13:36
ここから先は人通りは絶えて、最後まで人に出会わず。
高畑山のすぐ西は、結構細い尾根。
2020年03月20日 14:06撮影 by  iPhone X, Apple
3/20 14:06
いきなり車道に下りる (突坂峠)
ここから10分ほど林道下り。
2020年03月20日 14:13撮影 by  iPhone X, Apple
3/20 14:13
いきなり車道に下りる (突坂峠)
ここから10分ほど林道下り。
鈴ヶ音峠から再び山道に入り、登り返し。
ここから九鬼山までは倒木が多い。
2020年03月20日 14:34撮影 by  iPhone X, Apple
3/20 14:34
鈴ヶ音峠から再び山道に入り、登り返し。
ここから九鬼山までは倒木が多い。
高指
2020年03月20日 14:54撮影 by  iPhone X, Apple
3/20 14:54
高指
だいぶ疲れてきて、なんかぼ〜っと惰性で登ってる感じになってくる。
2020年03月20日 15:59撮影 by  iPhone X, Apple
3/20 15:59
だいぶ疲れてきて、なんかぼ〜っと惰性で登ってる感じになってくる。
九鬼山頂手前の富士見平。
2020年03月20日 16:08撮影 by  iPhone X, Apple
3/20 16:08
九鬼山頂手前の富士見平。
16時過ぎて、最終ピーク・九鬼山にやっと到着。
2020年03月20日 16:16撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 16:16
16時過ぎて、最終ピーク・九鬼山にやっと到着。
2020年03月20日 16:17撮影 by  iPhone X, Apple
3/20 16:17
山名標柱の根元に、ちょこんと狛犬が。
2020年03月20日 16:24撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 16:24
山名標柱の根元に、ちょこんと狛犬が。
北面の眺め。
小金沢連嶺や、大月市街やその北側の山々、奥多摩も
ただ、富士山は見えません
2020年03月20日 16:26撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 16:26
北面の眺め。
小金沢連嶺や、大月市街やその北側の山々、奥多摩も
ただ、富士山は見えません
16時半過ぎて慌ただしく下山。
が、途中 ”眺めよし” という看板を見てしまい、天狗岩へやっぱり寄り道。
2020年03月20日 16:43撮影 by  iPhone X, Apple
3/20 16:43
16時半過ぎて慌ただしく下山。
が、途中 ”眺めよし” という看板を見てしまい、天狗岩へやっぱり寄り道。
天狗岩からの富士山。九鬼山頂でも富士見平でもなくて、ここが一番きれいに見えた。
2020年03月20日 16:42撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 16:42
天狗岩からの富士山。九鬼山頂でも富士見平でもなくて、ここが一番きれいに見えた。
何とか暗くなる前に下山。西向き斜面だったのが幸いだった
2020年03月20日 17:15撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 17:15
何とか暗くなる前に下山。西向き斜面だったのが幸いだった

感想

・大月周辺の中央線南側の山々は、個々では登ったことあるのですが、一度、一気に縦走してみたいと思ってました。ただ、夏場は暑すぎるので避けたい一方で、長丁場になるので日の短い真冬は避けたい。ということで春分の日のここらでチャレンジしてみました。

・大月市秀麗富嶽十二景になってる3峰をたどるコースですが、富士山は、前半・倉岳山まではほぼ見えず。見えても先端だけ。しっかり見えるのは、倉岳山頂、高畑山頂、九鬼山(富士見台と天狗岩)。

・割と似たような感じの道が続き変化に乏しい。最後の方は、疲れてきてぼ〜っと惰性で登ってて、九鬼山に至るまで、印象があんまり残らなかったです。

・累積標高差2000m、11時間行動はやっぱハードでした。最後の九鬼山に着いたのは16時過ぎ。ヘッドランプ使用も覚悟してましたが、天気もよく、西側斜面ということで17時過ぎても明るく、無事下山できました。

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