記録ID: 2268506
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山滑走
甲信越
巻機山:井戸尾根藪攻略リベンジ達成
2020年03月21日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:44
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,571m
- 下り
- 1,565m
コースタイム
天候 | 快晴☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山後、20台ぐらい路駐でした |
コース状況/ 危険箇所等 |
井戸の壁は藪々でクトー装着して気合いのシール登行よりmaoyukiさんのシートラの方が圧倒的に早かった(泣) 7合目過ぎの1600mぐらいからアイスバーンでアイゼン必須(下山時は緩んで快適だった) |
その他周辺情報 | 塩沢の宿に直行 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(mhmパウダーケグ32)
スキー板(K2pon2oon159cm)
ビンディング(BDオーワン)
クトー(ブンリン3DアセントGo)
テレマークブーツ(スカルパT2ECO)
セルフアレストピック(BDウィペット×2)
ビーコン(マムートエレメントバリーボックス)
プローブ(オルトボックス320cm)
スコップ(BDディプロイ)
ヘッドランプ(ペツルアクティック)
クランポン(BDセラッククリップ)
サングラス(オークリーレーダーパス)
ゴーグル(スワンズRUSH-XED)
日焼け止め
リップクリーム
ビーニー(BD)
ヘルメットビーニー(BD)
ヘルメットビーニー(テルヌア)
ヘッドバンド(マムート)
テムレス
インナーグローブ
予備グローブ(BDガイドロブスター)
スキーシール(BDアセンションナイロンカスタムSTS)
シールワックス
スキーワックス
カメラ(CANON IXY32S)
GPS(ガーミンeTrex20J)
スマホ
ドライバー(+
-)
スパナ8mm
コンパス
笛
ナイフ(ビクトリノックススイスチャンプ)
飲料
行動食
非常食
防寒着(ユニクロウルトラライトダウンジャケット)
ファーストエイドキット
ココヘリ
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感想
前月に行って大荒れの天気で撤退した巻機山をリベンジ作戦。
今日は天気は良さげで必ず山頂まで行くと決心。
駐車スペースが狭いので、なるべく早く出発。
井戸尾根に取り付いて、井戸の壁に差し掛かるとめっちゃ藪。
雪豹さんとクトー付けて藪をかわす作戦に出るが、潔くシートラ作戦のmaoyukiさんにおいてきぼりにされる。
拘りは捨てましょう。
何とか壁を越えると癒しのブナ林。
気分良く標高を上げるが、8合目付近の斜面が固く、maoyukiさんはすぐにアイゼンシートラ。自分と雪豹さんはもう少しクトーで進むが、すぐに危険を感じ、アイゼン歩行に切り替えた。
ニセ巻機から避難小屋の鞍部まで歩いてそこからは再びシールで進む。
尾根をある程度進んだところで、山頂に向けてトラバースを掛ける。
雪も緩んでルンルンの歩行で山頂に到着だ。
山頂からは八海山や越後駒、福島側の山もよく見えたが、よく分からない山域なので、同定はできないが大展望だった。
山頂からは米子沢源頭に一旦滑りこんでザラメに近い雪を堪能する。
そこからはニセ巻機へ登り返し、朝一で固かった斜面も緩んでいるので、ヒャッホーの滑りを満喫する。
井戸尾根から井戸の壁の藪を避けるため、西側の沢へ滑りこむ。
中間部はストップスノーがあったが、それ以外は概ね楽しい滑りができた。
前月に敗退した山をリベンジすることができました。
雪豹さん、maoyukiさんありがとうございました。
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巻機山は、山スキー始めたころから、行きたかった山です。遠いしメンバーに恵まれず、指くわえていました。
先月の悪天候で退散し、今月リベンジできるとは!この上ない天気で、ラッキーでした。ありがとうございました。
井戸の壁、先月も今回も、板で登りつめ、シートラにすることは簡単、頑張ってみたかったのよね(強がり)
山頂からの滑りも楽しく、朝の氷化した斜面もザラメ、下部の藪もスルスルと抜けていけたし、面白かったです。
近ければ、定番にしたいなぁ・・・なんて思いました。
この山が近ければ最高ですよね〜。
山頂から米子沢源頭への滑りは行った人しか分からない幸せな領域ですもんね。
今度はパウダーの雪で滑ってみたい
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