ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2268506
全員に公開
山滑走
甲信越

巻機山:井戸尾根藪攻略リベンジ達成

2020年03月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
ktn92 maoyuki その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:44
距離
14.7km
登り
1,571m
下り
1,565m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:39
休憩
1:06
合計
8:45
距離 14.7km 登り 1,571m 下り 1,578m
5:40
36
6:16
97
7:53
8:09
167
10:56
10:58
8
11:06
11:24
30
11:54
12:20
24
12:51
30
13:21
13:22
20
13:42
22
14:04
14:06
17
14:23
14:24
1
14:25
ゴール地点
天候 快晴☀
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
清水集落登山口
下山後、20台ぐらい路駐でした
コース状況/
危険箇所等
井戸の壁は藪々でクトー装着して気合いのシール登行よりmaoyukiさんのシートラの方が圧倒的に早かった(泣)
7合目過ぎの1600mぐらいからアイスバーンでアイゼン必須(下山時は緩んで快適だった)
その他周辺情報 塩沢の宿に直行
今日は天気も味方している
やってやるぞ!
2
今日は天気も味方している
やってやるぞ!
林道からスタートです
1
林道からスタートです
井戸の壁の藪帯を越えるとようやく歩きやすくなる。
クトー持ってる二人には壁は手ごわかったようだ。
チョッピリ新雪の下が堅いので付けて突破を試みる。
相当難儀したらしい。
ktn92さんは強引突破に成功するも雪豹さんは
散々だったようで。
なんと壁越えに全員揃うまで1時間以上もかかる。
クトー無しmaoyukiはさっさとシートラ+キックステップ&
登山者トレースでサクッと通り抜けました。
2
井戸の壁の藪帯を越えるとようやく歩きやすくなる。
クトー持ってる二人には壁は手ごわかったようだ。
チョッピリ新雪の下が堅いので付けて突破を試みる。
相当難儀したらしい。
ktn92さんは強引突破に成功するも雪豹さんは
散々だったようで。
なんと壁越えに全員揃うまで1時間以上もかかる。
クトー無しmaoyukiはさっさとシートラ+キックステップ&
登山者トレースでサクッと通り抜けました。
ブナ林に癒される
4
ブナ林に癒される
癒しのブナ林
快適に登る
いい天気です!
日焼け止め忘れて下山後は真っ赤になった
1
いい天気です!
日焼け止め忘れて下山後は真っ赤になった
天狗岩
yama3さんたちなら登りそう
天狗岩
yama3さんたちなら登りそう
割引岳真っ白
いや〜いいっすね
1
いや〜いいっすね
8合目付近でシールの限界を感じシートラ+アイゼン歩行
ktn92さんと雪豹さんはクトーで斜度が上がるところまで
がんばってからアイゼンに・・・
2
8合目付近でシールの限界を感じシートラ+アイゼン歩行
ktn92さんと雪豹さんはクトーで斜度が上がるところまで
がんばってからアイゼンに・・・
担ぐの分かってたらポンじゃなく細板にすれば良かった😅
6
担ぐの分かってたらポンじゃなく細板にすれば良かった😅
最高の展望
ニセ巻機手前からの展望
1
ニセ巻機手前からの展望
とりあえずここまで来ました
1
とりあえずここまで来ました
ここからは一旦鞍部まで下ります
1
ここからは一旦鞍部まで下ります
織姫ノ池からは稜線を行かず
山頂に向けて南斜面をトラバースしていきます
1
織姫ノ池からは稜線を行かず
山頂に向けて南斜面をトラバースしていきます
雪は緩んで安心ですが
みんなバラバラ、仲間のトレースに従いません
1
雪は緩んで安心ですが
みんなバラバラ、仲間のトレースに従いません
まもなく山頂です
2
まもなく山頂です
ようやく山頂
山頂到着しました
4
山頂到着しました
あれは八海山か
越後駒ケ岳
地理がよく分かりません
1
地理がよく分かりません
割引岳真っ白
では滑走です!
既に数本のシュプールがあって未踏面を探しながら行きます
1
では滑走です!
既に数本のシュプールがあって未踏面を探しながら行きます
雪豹さん
maoyukiさん
米子沢源頭に滑りこみます
2
米子沢源頭に滑りこみます
ここからニセ巻機山に登り返します
1
ここからニセ巻機山に登り返します
ニセ巻機山頂
ニセ巻機から滑走
2
ニセ巻機から滑走
雪も緩んで快適
吠える雪豹でした!
吠える雪豹でした!
標高1500m位までは快適滑走だったが
ブナの疎林帯に入るとイタツカミが出現、太腿パンパン!
お茶タイムやってからツリーラン♪
1
標高1500m位までは快適滑走だったが
ブナの疎林帯に入るとイタツカミが出現、太腿パンパン!
お茶タイムやってからツリーラン♪
井戸の壁の藪帯は回避
癒しのブナ林(広い沢地形)を降りていくとやがて井戸の壁
壁(藪が出てくる)の上方50m位から
スキーヤーズライトの沢に突入
生コンのような雪だったが藪薄く順調に高度を下げれた。
等高線800m位から割引沢左岸の平部を目掛けて下りトラバース
思惑通り桜坂に滑り込めた。
井戸の壁の藪帯は回避
癒しのブナ林(広い沢地形)を降りていくとやがて井戸の壁
壁(藪が出てくる)の上方50m位から
スキーヤーズライトの沢に突入
生コンのような雪だったが藪薄く順調に高度を下げれた。
等高線800m位から割引沢左岸の平部を目掛けて下りトラバース
思惑通り桜坂に滑り込めた。
最後の林道は板脱がず
橋の上に水が流れていて雪豹さんは板を洗っていた
最後の林道は板脱がず
橋の上に水が流れていて雪豹さんは板を洗っていた
再び橋、今度は乾いていた
駐車場まで板を絶対外さない
こんなことやってDoor to door達成と言う変な人(笑)
1
再び橋、今度は乾いていた
駐車場まで板を絶対外さない
こんなことやってDoor to door達成と言う変な人(笑)
今日は海鮮鍋🍲
昨日に引き続きまいう〜
1
今日は海鮮鍋🍲
昨日に引き続きまいう〜

装備

個人装備
ザック(mhmパウダーケグ32) スキー板(K2pon2oon159cm) ビンディング(BDオーワン) クトー(ブンリン3DアセントGo) テレマークブーツ(スカルパT2ECO) セルフアレストピック(BDウィペット×2) ビーコン(マムートエレメントバリーボックス) プローブ(オルトボックス320cm) スコップ(BDディプロイ) ヘッドランプ(ペツルアクティック) クランポン(BDセラッククリップ) サングラス(オークリーレーダーパス) ゴーグル(スワンズRUSH-XED) 日焼け止め リップクリーム ビーニー(BD) ヘルメットビーニー(BD) ヘルメットビーニー(テルヌア) ヘッドバンド(マムート) テムレス インナーグローブ 予備グローブ(BDガイドロブスター) スキーシール(BDアセンションナイロンカスタムSTS) シールワックス スキーワックス カメラ(CANON IXY32S) GPS(ガーミンeTrex20J) スマホ ドライバー(+ -) スパナ8mm コンパス ナイフ(ビクトリノックススイスチャンプ) 飲料 行動食 非常食 防寒着(ユニクロウルトラライトダウンジャケット) ファーストエイドキット ココヘリ

感想

前月に行って大荒れの天気で撤退した巻機山をリベンジ作戦。
今日は天気は良さげで必ず山頂まで行くと決心。
駐車スペースが狭いので、なるべく早く出発。
井戸尾根に取り付いて、井戸の壁に差し掛かるとめっちゃ藪。
雪豹さんとクトー付けて藪をかわす作戦に出るが、潔くシートラ作戦のmaoyukiさんにおいてきぼりにされる。
拘りは捨てましょう。
何とか壁を越えると癒しのブナ林。
気分良く標高を上げるが、8合目付近の斜面が固く、maoyukiさんはすぐにアイゼンシートラ。自分と雪豹さんはもう少しクトーで進むが、すぐに危険を感じ、アイゼン歩行に切り替えた。
ニセ巻機から避難小屋の鞍部まで歩いてそこからは再びシールで進む。
尾根をある程度進んだところで、山頂に向けてトラバースを掛ける。
雪も緩んでルンルンの歩行で山頂に到着だ。
山頂からは八海山や越後駒、福島側の山もよく見えたが、よく分からない山域なので、同定はできないが大展望だった。
山頂からは米子沢源頭に一旦滑りこんでザラメに近い雪を堪能する。
そこからはニセ巻機へ登り返し、朝一で固かった斜面も緩んでいるので、ヒャッホーの滑りを満喫する。
井戸尾根から井戸の壁の藪を避けるため、西側の沢へ滑りこむ。
中間部はストップスノーがあったが、それ以外は概ね楽しい滑りができた。
前月に敗退した山をリベンジすることができました。
雪豹さん、maoyukiさんありがとうございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:830人

コメント

雪豹です。ありがとうございました。
巻機山は、山スキー始めたころから、行きたかった山です。遠いしメンバーに恵まれず、指くわえていました。
先月の悪天候で退散し、今月リベンジできるとは!この上ない天気で、ラッキーでした。ありがとうございました。
井戸の壁、先月も今回も、板で登りつめ、シートラにすることは簡単、頑張ってみたかったのよね(強がり)
山頂からの滑りも楽しく、朝の氷化した斜面もザラメ、下部の藪もスルスルと抜けていけたし、面白かったです。
近ければ、定番にしたいなぁ・・・なんて思いました。
2020/3/22 18:55
Re: 雪豹です。ありがとうございました。
この山が近ければ最高ですよね〜。
山頂から米子沢源頭への滑りは行った人しか分からない幸せな領域ですもんね。
今度はパウダーの雪で滑ってみたい
2020/3/24 11:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

山滑走 甲信越 [日帰り]
巻機山 井戸尾根〜米子沢下降
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
巻機山桜坂駐車場
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
沢登り 甲信越 [日帰り]
割引沢 ヌクビ沢 三沢
利用交通機関:
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら