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Yamareco

記録ID: 2269312
全員に公開
トレイルラン
奥多摩・高尾

飽きてトレラン雲取山(鴨沢から) 〜予想通りの出来レース〜

2020年03月21日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:15
距離
23.5km
登り
1,710m
下り
1,696m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
1:01
合計
5:16
距離 23.5km 登り 1,710m 下り 1,707m
8:23
8:24
14
8:38
25
9:03
9:06
14
9:27
9:35
19
9:54
4
9:58
13
10:11
10:12
11
10:23
10:26
1
10:27
10:49
2
10:51
10:56
7
11:03
9
11:12
16
11:28
9
11:37
11:42
6
11:48
11:51
1
11:52
11:57
1
11:58
12:01
16
12:17
9
12:26
27
12:53
12:55
1
12:56
ゴール地点
この日のこの山では平均よりはやや早いくらいのペースですが、平均自体がかなり高い山です。
コースタイムはあまり参考にしないほうが良いと思います。
天候 快晴。春霞多し。
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし。登山口⇔七ツ石辺りまでは片側の谷が深いです。落ちると死亡事故級です。
このルートであればアイゼンなどは不要です。ごくごく一部に凍結はありますが、あの程度では持っていっても付ける気にはならないと思います。
7時15分時点で村営駐車場は満車で路上駐車まで始まっている状態。
村営駐車場から900メーター手前の路肩に止めました。
駐禁では無いですがマナーを守りましょう。
落石も注意!
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7時15分時点で村営駐車場は満車で路上駐車まで始まっている状態。
村営駐車場から900メーター手前の路肩に止めました。
駐禁では無いですがマナーを守りましょう。
落石も注意!
入山します。
最初は明るい森の中を進みます。
真夏でもここならそんなに暑くないかも。
最初は明るい森の中を進みます。
真夏でもここならそんなに暑くないかも。
七ツ石周辺まではこういう道が非常に多く、樹木があるから感覚が鈍るけど、落ちたら止まらない位の斜度です。
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七ツ石周辺まではこういう道が非常に多く、樹木があるから感覚が鈍るけど、落ちたら止まらない位の斜度です。
やっと崖の道を抜けました。
ここからは比較的緩やかな斜面です。
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やっと崖の道を抜けました。
ここからは比較的緩やかな斜面です。
平将門の迷走ルートだったらしいです。
平将門って平安時代?
1,000年?位前からこの道はあるのか。
平将門の迷走ルートだったらしいです。
平将門って平安時代?
1,000年?位前からこの道はあるのか。
初期の段階から富士山が見えてきて、今の季節は木々の隙間からずっと富士山が見える感じです。
初期の段階から富士山が見えてきて、今の季節は木々の隙間からずっと富士山が見える感じです。
登りは七ツ石山は巻きます。
登りは七ツ石山は巻きます。
すごく新しそうな橋がかけられていました。
昨年のスーパー台風で流された感じ?
すごく新しそうな橋がかけられていました。
昨年のスーパー台風で流された感じ?
巻道は日差しの差し込む明るい道で、そよ風と相まってとても気持ちがいいです。
巻道は日差しの差し込む明るい道で、そよ風と相まってとても気持ちがいいです。
所々登山道が崩落していますが、問題なく取れました。
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所々登山道が崩落していますが、問題なく取れました。
やっと尾根が見えてきて、今進んでいる道が尾根へと続いているのがわかる。
テンションが高まる瞬間だ✨
やっと尾根が見えてきて、今進んでいる道が尾根へと続いているのがわかる。
テンションが高まる瞬間だ✨
尾根に出ると南アルプスも見える。
肉眼でははっきりと見えているのに、なんとなくモヤっているのは春霞だと思います。
尾根に出ると南アルプスも見える。
肉眼でははっきりと見えているのに、なんとなくモヤっているのは春霞だと思います。
七ツ石から降りてくる道と合流した先からは急に樹木が減り、気持ちの良い稜線歩きが始まります。
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七ツ石から降りてくる道と合流した先からは急に樹木が減り、気持ちの良い稜線歩きが始まります。
時々振り返ってみる。
見えているピークが七ツ石です。
時々振り返ってみる。
見えているピークが七ツ石です。
この辺は風が強かったです。
結果的に山頂よりも強かったです。
この辺は風が強かったです。
結果的に山頂よりも強かったです。
ヤマレコでよく見る👀
ヤマレコでよく見る👀
少し木があるところに入るとこれだけでも風が一気に和らぎます。
少し木があるところに入るとこれだけでも風が一気に和らぎます。
なんでここだけやたらと広くなっているのかと思ったら、よく見たらヘリポート。
地面に○Hにレンガが並べられていました。
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なんでここだけやたらと広くなっているのかと思ったら、よく見たらヘリポート。
地面に○Hにレンガが並べられていました。
閉鎖された小屋。
稜線上の西側が開けたすごくきれいな場所にあったんですね。
もったいない。
閉鎖された小屋。
稜線上の西側が開けたすごくきれいな場所にあったんですね。
もったいない。
この区間だけはザレザレでちょっと歩きにくい印象。
この区間だけはザレザレでちょっと歩きにくい印象。
所々傾斜のきついところがあります。
結構疲れてきたぞー。
所々傾斜のきついところがあります。
結構疲れてきたぞー。
振り返ると富士山を中央に大展望が広がっていました。
手前の山塊は大菩薩辺りです。
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振り返ると富士山を中央に大展望が広がっていました。
手前の山塊は大菩薩辺りです。
富士山が霞始めました。
黄砂が来てないのを確認してから来ているいるので、やはり春霞でしょう。
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富士山が霞始めました。
黄砂が来てないのを確認してから来ているいるので、やはり春霞でしょう。
山頂直下の避難小屋が見えてきた。
もう少しです。
山頂直下の避難小屋が見えてきた。
もう少しです。
さぁ、最後のひと登り。
1
さぁ、最後のひと登り。
避難小屋から登ってきた道を振り返る。
避難小屋から登ってきた道を振り返る。
そして登頂です。
トレランのお姉さまたちを追いかけたけど、全く着いて行けず。
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そして登頂です。
トレランのお姉さまたちを追いかけたけど、全く着いて行けず。
山頂からは良いアングルで富士山が見えます。
山頂からは良いアングルで富士山が見えます。
南アルプス。
もうだいぶ霞んでしまいました。
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南アルプス。
もうだいぶ霞んでしまいました。
そして驚くべきことがこの中央の白い山。
これがどう蓮華とか針ノ木とか立山っぽいです。
とても見える気がしないのですが、何度同定をしてもやはりそれで間違いないです。
確かに方角的には間違いがなく、ここまで真っ白となるとやはりその辺の山なのかな。
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そして驚くべきことがこの中央の白い山。
これがどう蓮華とか針ノ木とか立山っぽいです。
とても見える気がしないのですが、何度同定をしてもやはりそれで間違いないです。
確かに方角的には間違いがなく、ここまで真っ白となるとやはりその辺の山なのかな。
どうでもいいですが、群馬県の桐生レピータまでバッチリアクセスできます。
それもそのはず。
この山頂は自宅の庭から見えるんです。
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どうでもいいですが、群馬県の桐生レピータまでバッチリアクセスできます。
それもそのはず。
この山頂は自宅の庭から見えるんです。
避難小屋下のトイレをお借りしました。
(写真はトイレではなく避難小屋です。)
避難小屋下のトイレをお借りしました。
(写真はトイレではなく避難小屋です。)
さぁ、それでは下ります。
長いんだよなぁ、、、ピストンのときの下りは。
さぁ、それでは下ります。
長いんだよなぁ、、、ピストンのときの下りは。
復路はヨモギノ頭は巻きます。
復路はヨモギノ頭は巻きます。
体力的にはぜんぜん余裕なので七つ石に登ります。
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体力的にはぜんぜん余裕なので七つ石に登ります。
七ツ石登頂。
この辺はまだまだ余裕でした。
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七ツ石登頂。
この辺はまだまだ余裕でした。
七ツ石のピークから雲取。
振り返る瞬間が好き。
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七ツ石のピークから雲取。
振り返る瞬間が好き。
七ツ石神社に参拝。
なんで七ツ石って言うのかな?って思いながら歩いていたけど、ここにきてその理由がわかったかもしれません。
この神社の裏には大きな岩が7つくらい?ありました。
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七ツ石神社に参拝。
なんで七ツ石って言うのかな?って思いながら歩いていたけど、ここにきてその理由がわかったかもしれません。
この神社の裏には大きな岩が7つくらい?ありました。
七ツ石小屋の取水場。
ここも崩落している感じです。
七ツ石小屋の取水場。
ここも崩落している感じです。
七ツ石小屋。
こじんまりとしたとても雰囲気の良い小屋です。
七ツ石小屋。
こじんまりとしたとても雰囲気の良い小屋です。
小屋の裏のトイレは公衆トイレ扱いです。
と言う事は県立トイレか国立トイレでしょう。
小屋の裏のトイレは公衆トイレ扱いです。
と言う事は県立トイレか国立トイレでしょう。
テント場の様子。
雄大さは無いですが雰囲気イイですよ⛺️
テント場の様子。
雄大さは無いですが雰囲気イイですよ⛺️
復路はこういう水平に近い下りから軽い上りで人がいない区間は所々走ってます。
復路はこういう水平に近い下りから軽い上りで人がいない区間は所々走ってます。
やっとアスファルトとガードレールが見えた。
かなりハイペースで下っても約2時間。
長かった…。
やっとアスファルトとガードレールが見えた。
かなりハイペースで下っても約2時間。
長かった…。
駐車場は思ったより空いていない。
意外と早く降りてきた方なのかも。
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駐車場は思ったより空いていない。
意外と早く降りてきた方なのかも。
そして自分が車を停めたところはなんと車が増えています。
テントを持ってそうな方が昼前ぐらいからゾロゾロ上がっていたからか。
そして自分が車を停めたところはなんと車が増えています。
テントを持ってそうな方が昼前ぐらいからゾロゾロ上がっていたからか。

感想

最近はゆるハイクばかりだったので、たまにはちょっと頑張ろうと計画。
自宅の庭からも見える雲取へ。

7時過ぎの村営駐車場は満車。900mも下に路駐してスタート。

一番感じたことは「平均して皆さんペースが速い」こと。

自分も単調な登山道に途中で飽きてトレラン開始!
そして自分の弱さに気づく。
己の精神力に打ち勝たないとだめだ。
体力的にはまだまだいけるのにジョグを止めてしまう登り。
怪我をするかもしれない恐怖感に負けてジョグをやめてしまう下り。
体力的には85%だが、精神的には100%使い切る山行となった。
いつもそう、体力よりも精神力が先に限界を迎える自分。情けない。

まぁ、、、実際それは言い訳で下りはこれでもうほぼ限界。
登りは先行き分からず多少抑えたもののそれでも往復4時間ギリギリ切れるかな程度。
七つ石山を経由しなければずいぶん違うかな。

山のレベルの高さと皆さんのトレラン力の高さに驚かされた山行でした。

なんて言いつつも普通の登山装備だし、ザックも5kg以上あるし写真もたくさん撮ったりして大して自分を追い込んでもいないのですが。

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