低山だけど怖い〜龍神山・三星山
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 544m
- 下り
- 537m
コースタイム
1038 竜生の辻
1135 龍神宮
1147 龍神山(496m)
1154 八幡社
1235 竜生のコル
1328 三星山(549m)
1337 三星南の大岩でランチ
1404 〃 出発
1424 西岡のコル
1448 竜生のコル
1455 竜生の辻
1512 佐向谷登山口
天候 | 天候 晴れ 最高気温30℃ 最低気温20℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車で佐向谷登山口 ※大きな車は難しい、道が狭い。アルファードとか不可。自分の車車幅1995mmでまあ、いけましたがボディは道端の小枝や草ですります。神経質な人は不可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■「三星山の登り」が急峻で、両手両足で登る岩場、箇所が大きく2ヶ所ある。ロープがぶら下がっている。一応それをサポートとして登る。 ■「西岡のコル」の後のコースが沢沿いの谷筋の道を下っていく。赤テープを頼りになるので注意が必要。 ■三星山からの下山コースには、苔むして緑色の岩がずいぶんとあり、大変滑りやすのでよく注意することが必要。 ■入山にあたっては、11月25日までは地元の「社団法人 上秋津愛郷会」0903714●●●●に連絡が必要。登山口に行き初めて知る。しかし登山口では携帯電波届かず。「登山道以外は入るな」と看板あり。 |
写真
感想
■ザック重量6.4kg(水2.5リットルやザッグ重量含む)チェストバッグ1.2
■朝出発時20℃、三星山山頂30℃
■低山ながらも、沢のせせらぎを聞き、適度な登りと時折みえる遠望の太平洋(田辺湾)までの風景が心休ませます。二つの山の山頂自体の展望はよくはありませんが、三星山山頂を下ってすぐにあり、展望のいい大岩は、ゆっくりと360度の展望をみながら休めます。
■「三星山への登り」
ものの本によっては中級位にもかかれています。確かに写真でみるような急な岩の登りがあります。ざっくりと大きな難所?「20m位×2ヶ所」だけですが。通過には1箇所あたり1〜2分?とかですが、でも正直怖いです。そこ以外も急峻な岩場の登りは続きます。慣れていないからででしょうが。こんなマイナーな山でもし滑落したらと思うと。遭難です。なので心して緊張して慎重に登りました。ロープはありますが、もちろん全体重などかけるのは危険かと思い、補助的に使いました。
■「西岡のコルからの下り」
ここからは、谷筋の道を降りていきます。道を草が覆い、道がやや不鮮明な箇所もあります。沢沿いの谷筋は、完全に赤テープ頼りになります。少し感覚があいている箇所もありますので、初めての方は慎重にテープを見つけながら進むことが必要です。自分は普段の沢沿いの谷筋など歩くことはないので、慎重に心細く進み、赤テープを見つけると一安心して、コースを確認しながら進みました。結局迷うことはなく下山できました。西岡のコルから道標どおりに谷筋を赤てテープをみながら降りれます。当たりまえですが、夜間は無理です、あと本コースの逆回りも危険です。
■土曜日なのに、登山者とは一人もすれ違わず。マイナーな山。紀州の山々を一人占めしましたが、やはり単独行で、本当に登山者とすれ違わないので慎重な山登りが必要。
■おまけの「名草山」ヤマレコの履歴なし。そのうち登ってみるか。
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