黍生〜飯盛山（カタクリ群生地）、十明山

2020年03月26日(木) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 12.9km
• 登り: 557m
• 下り: 565m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 2:17
• 合計: 6:57

距離 12.9km 登り 603m 下り 591m

9:23 スタート地点
10:00 10:31 黍生山
11:42 12:20 飯盛山カタクリ群生地
12:43 12:45 多目的広場駐車場
12:45 13:07 ●車で移動
13:07 13:10 四ツ松町駐車スペース
14:41 15:22 十明山
16:20 ゴール地点

足助の多目的広場駐車場から、次の十明山歩きの四ツ松町駐車スペースまでは歩いていません。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●黍生〜飯盛山（カタクリ群生地）
　　足助もみじこども園向かいの多目的広場
●十明山
　　足助から県道77号を約30分南に行った四ツ松町道路脇の駐車スペース
　に駐車させていただきました。

コース状況／危険箇所等

黍生〜飯盛山、十明山ともに危険箇所はありません。
また、十明山はほとんどが舗装路歩きでした。

写真

3/26 9:25

今日も足助もみじこども園の横にある多目的広場駐車場に駐車させていただきました。

3/26 9:26

巴川に沿って植えられている桜はもう少しです。
暖かいので一週間もすれば川沿いを華やかにしてくれるでしょう。

3/26 9:26

まずは目の前の足助新橋を渡り、黍生山頂を目指します。

3/26 9:27

今日は前回下ってきた近岡（上）ルートから登っていきます。

3/26 9:28

その前に橋の北側にある神社のトイレを借りていきます。

3/26 9:30

すぐに登山道入り口があります。

3/26 9:42

久しぶり！

3/26 9:52

林道を横切って、登山道東口から上っていきます。

3/26 9:59

出発して30分ほどで黍生頂上の大岩が見えました。

3/26 10:02

今日は北東方向に前回見えなかった御嶽山、中央アルプス、恵那山がはっきり見えました。

3/26 10:02

今日の御嶽山はキレイに見えます。

3/26 10:02

中央アルプスと恵那山をアップ。

3/26 10:03

南東方向には、筈ヶ岳や寧比曽岳など三河の山々が見えます。

3/26 10:14

三角点も久しぶりです。

3/26 10:14

北西方向、猿投山と豊田の街。大パノラマです。

3/26 10:16

名古屋駅のタワービルも見えます。

3/26 10:16

山頂名板と御嶽山。

3/26 10:17

山頂で地元の方にお会いしました。
見えにくいですが、北側中央に小さく見えるのが白山だと教えてくださいました。

3/26 10:20

南側には以前行った六所山と焙烙山。
360度のパノラマが楽しめます。

3/26 10:20

焙烙山をアップ。

3/26 10:20

六所山をアップ。

3/26 10:21

山頂では、地元の方の他に名古屋市からいらっしゃった3名の方にもお会いしましたので、下山を4人と一緒に歩くことにしました。
下山前に筈ヶ岳と寧比曽岳を撮っておきました。

3/26 10:41

東口登山口の林道の奥にオオカメノキ（だったと思います）が咲き出しているのを教えていただきました。

3/26 11:12

途中の鉄塔で地元の方と別れ、私はここから近岡（中）ルートを進むため名古屋市からの方々と別れて歩きます。
楽しいお話をたくさん聞かせていただきました。
ありがとうございました。

3/26 11:18

近岡（中）ルートを下ってきて、振り返って一枚。
分岐からは5分ほどでした。

3/26 11:25

近岡の住宅地を抜け、東海自然歩道に沿って歩き、次はカタクリの花を見に行きます。

3/26 11:36

宮前駐車場から飯盛山を撮影。
以前撮った紅葉の時期のものと比べると、落葉している所が秋は色づいていたことがよくわかります。

3/26 11:42

香嵐渓に到着です。
さて、カタクリの花はどうかな？

3/26 11:44

結構人が来ていました。
飯盛山に沿った観賞用の遊歩道は一方通行になっていました。

3/26 11:45

ゆっくり歩いて見ていきます。

3/26 11:50

太子堂近くの斜面の様子。

3/26 11:50

3/26 11:52

3/26 11:54

3/26 11:58

3/26 12:00

3/26 12:00

3/26 12:00

3/26 12:02

白いカタクリを見つけました。

3/26 12:07

3/26 12:08

3/26 12:12

3/26 12:14

斜面を下る途中で奥の方に桜がきれいに咲いているのが見られました。

3/26 12:18

地面に張り付くようにして、たくさん撮った写真の一部です。
来てよかったです。カタクリの花を満喫できました。

3/26 12:41

足助警察署前で見つけました。

3/26 12:44

駐車地に戻ってきました。
写真は向かいの足助もみじこども園です。
次の十明山に向かうことにします。

3/26 13:10

十明山はここ四ツ松町駐車スペースからスタートします。

3/26 13:12

十明山（北口）登山口から入ります。

3/26 13:13

登山口の脇には百田馬頭観音がありました。

3/26 13:22

駐車スペースから10分ほどで平蔵ポンプ場を通過します。
ずっと舗装路なので途中に行けそうな道が右手に見えると入りたくなります。

3/26 13:30

平蔵ポンプ場を越えて5分ほど歩くと北東方向に木々の間から御嶽山が見えました。山道に入っていたら見えなかったと思います。

3/26 13:42

アセビがいっぱい。

3/26 13:46

田之尻集落にある楽知（たのしり）がありました。
調べたら1棟貸しの古民家の宿だそうです。いいネーミングです。

3/26 13:50

先ほどの楽知から左に入ると十明神社の下社があります。
なんと木製の鳥居でした。

3/26 13:59

ここが一番奥でしょうか。途中数々の祠が祀られており、百度石もいくつもありました。

3/26 14:00

そこからの眺望。

3/26 14:07

下社から戻ってくると途中に中社、南社とある鳥居がありました。浅間神霊とある右側の細い道を行ってみました。

3/26 14:09

先ほどと似た感じの広場に祠が祀られていました。
戻ります。

3/26 14:18

楽知のある場所の付近から、山頂への参道があるような感じでしたが見つけることができず、ここを行ってみることにしました。

3/26 14:38

やっぱりダメでした。道なき斜面を上ってなんとか上社のある場所へ。
右側には社務所もありましたが、まずは山頂を目指します。

3/26 14:41

奥宮と書かれた鳥居をくぐれば。

3/26 14:42

山頂広場に到着しました。
寄り道もしたので結構時間がかかりました。

3/26 14:42

山頂名板。

3/26 14:42

三角点もありました。

3/26 14:45

山頂からの眺望はありませんでしたが、すぐ下のテーブルのある場所からは東側の眺望があり、寧比曽岳も見ることができます。
ここで休憩しました。

3/26 15:22

30分ほど休憩して下山を始めます。
山頂にも少し桜が咲いていました。

3/26 15:24

きれいに撮れました。

3/26 15:27

新しい社です。
ここまで祠が多数あっていくつあったかわかりませんが、それだけ信仰心の厚い山ということだと思います。

3/26 15:30

恵那山が見えました。
左の木がなければ、中央アルプスも見えたかも。

3/26 15:32

先ほどよらなかった社務所。
記帳処とあり、玄関が開いていたので覗いてみましたが・・・。

3/26 15:37

思ったよりも、ゆっくりしてしまいました。
下山して津島配水池のある所を右に行きます。

3/26 15:45

カップのある湧き水がありましたが、通過します。

3/26 15:50

平蔵集落を振り返って一枚。
道も狭く、ポツンと一軒家に出そう。

3/26 16:00

30分ほど下って十明山（南口）登山口に出ました。
ここを右に曲がり、ゴール地点へ向かいます。

3/26 16:20

県道を20分歩いてゴールです。
お疲れさまでした。

3/22 15:09

※今日の山歩きではありません
3/22に鳩吹山のカタクリ群生地で撮影したものです。

3/22 15:14

※今日の山歩きではありません
3/22に鳩吹山のカタクリ群生地で撮影したものです。

撮影機器：

COOLPIX S6200 NIKON

SO-02G Sony

感想

thithi

今日は十明山に行こうと思い計画していました。
運のいいことに、ちょうどカタクリの花が見頃ということで、こちらも見たいなとも思い、そういえば昨秋に黍生に登った時に御嶽山も見えなかった・・・なんてのも思い出しと、色々あってこのコースになりました。
黍生からの眺望はというと前回と違って御嶽山がバッチリ見えて、前回の宿題を解決、飯盛山でのカタクリの花も同様に解決できました。
下を向いたカタクリの花は飯盛山の斜面一面に沿って咲いているため、遊歩道を歩きながら眺めればいい感じに見ることができます。
もちろん、地面を這うようにすればもっとよく見られます。
写真の最後に2枚、3/22の日曜日に鳩吹山のカタクリ群生地でのものを参考に載せましたが、飯盛山のほうがたくさん咲いていたかな？
週末は雨みたいなので出かけるには不向きですが、短い間に咲き乱れるカタクリの花を求めて、まだの方は出向いてみてはいかがでしょうか。

十明山は、ほとんどが舗装路歩きで眺望も期待以上のものはなかったのですが、山頂すぐ下のテーブルのある場所から東側の眺望がよく、穴場的場所でした。
また、信仰の山のようで多くの祠が祀られており、いくつあったか数を忘れるくらいでした。
一部咲いていたものの、いづれも桜にはまだ早かったのですが、風のない暖かな日で気持ちのいい山歩きができました。
徐々に桜を見ることができる、楽しみな時期が近づいてきていると感じる山歩きでした。