やっと叶った「飛龍山」、大チョンボのおまけ付。
- GPS
- 32:00
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,195m
- 下り
- 2,264m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:西東京バス お祭り、JR青梅線 奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
丹波からサヲラ峠、サヲラ峠から三条の湯、北天新道のトラバース道では、何か所か土砂の崩落がありました。 天平では、おそらく後山集落跡からルートミス。とんでもないところに出てしまいました。 ちなみにルートは、たぶんこうだったんじゃないかという、手入力です。 |
写真
感想
4回目の飛龍山頂トライでした。
過去,三回とも他の山へのついでに計画したためか、バテて日和ったり、時間切れで割愛したりと、山頂に縁のないまま時間ばかりが過ぎてしまいました。
今回は、飛龍山一本に絞ります。しかも満を持しての三条の湯泊まり。下山路は、前回登りで苦労したミサカ尾根を天平尾根へと繋げる計画としました。
丹波BSで降りたのは3名、皆、飛龍を目指すようです。
サヲラ峠への道は、急ですが歩きやすい道です。途中、登山道整備の方たちに抜かれましたが、予定通りに峠に到着。今日の登りはここまでです。サヲラ峠への道でも、峠から三条の湯への道でも、トラバース道は、所々に土砂の崩落でザレたところがありました。
このルート雲取山から石尾根そして多摩川南岸の山々まで俯瞰できる面白いルートです。
途中、間近で冬毛のカモシカを見ました。白いカモシカは初めてです。
小屋に到着したのは、12時ちょっと前。早すぎるかと思いましたが、宿泊の手続きもしていただき、「お風呂もすぐに入れます」との事。ゆっくり湯に浸かった後、デッキのハンモックでウトウトしておりました。
今日の宿泊者は7名。夕食後は食堂で消灯近くまで歓談しておりました。一緒のバスで来た方が、飛龍を回ってこられたので、明日のコースの状況など教えて頂きました。
明けて、26日。今日も快晴!いよいよ飛龍を目指します。
ここの道も、カンバ谷の手前でザレた個所がありました。
山頂への近道を経由して、ようやく飛龍山の頂上に到着。樹林に囲まれた山頂で、三角点(?)が2つありました。
禿岩からの眺望は、本当に素晴らしい!
前飛龍の登りでややいやらしい凍結がありましたが、後は順調にサヲラ峠、丹波天平、保之瀬天平と辿り、地形図の表示では尾根通しに下るはずなのに「急な斜面が続くな」といぶかしく思っていたら、石垣が・・・。
「親川」の道標もあったのでそのまま枝打ち後の残る尾根を下りました。
本来のルートより左に来ている様に感じましたが、「どうせ下に後山川右岸の林道に出会うはず。そこで修正すればよい」と思い込んでしまいました。
結局はそのまま後山川に下ってしまい、右岸から魚道のある堰堤を越え、下のピンクテープを目指して再度川原に、飛び石で左岸に移り、約30mほど植林帯を登り、後山川沿いの車道に出ました。
どうも、石垣があった場所が、後山集落跡だったようです。
でも、キツネにつままれたようです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する