白砂公園のカタクリ ゴ・ドーハンの山旅 破風山〜小峰山

2020年03月27日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.4km
• 登り: 997m
• 下り: 1,001m

コースタイム

白砂公園駐車場10:49　10:51諏訪神社　11:04半僧坊お堂　11:31石川翁銅像　11:43カタクリ群生地12:03　12:10駐車場12:29＜チャリ移動＞12:37椋宮登山口12:39　12:43椋神社　13:17閻魔堂　13:42高橋沢コース分岐　13:51休憩舎　13:55破風山14:13　14:20札立峠　14:26ニョッキン　14:38大前山　14:45天狗山　　15:02小峰山　15:07小前の頭　15:25小峰山　15:31反射板　15:54天狗山　16:06大前山　16:15ニョッキン　16:23札立峠　16:42道しるべ　17:07水抜登山口　17:19椋宮登山口＜チャリ移動＞17:30駐車場

天候

曇り、一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

写真

3/27 10:49

駐車場前の案内板からスタート

3/27 10:51

諏訪神社　境内の集会センターにWCあります。

3/27 10:53

神社の左に明治十一年の石祠

3/27 10:53

そして遊歩道の入口があります。

3/27 10:54

竹林の右に群生地への分岐がありますが、まずはそのまま通過します。

3/27 10:56

素掘りの階段が彫られた砂岩の大岩

3/27 10:57

東屋とお堂が見えました。

3/27 10:59

潰れた石祠と石仏

3/27 11:00

秩父の山並みを背にしています。

3/27 11:01

「文久四甲子三月十五日」「久長村講中」

3/27 11:02

横瀬二子山

3/27 11:03

福寿草の大平山、その右が七跳山

3/27 11:04

奥秩父遠景と中ほどが小鹿野北アルプス(仮称)

3/27 11:04

白砂山半僧坊大権現

3/27 11:05

お堂の中の石窟に天狗姿の半僧坊さんがおられました。

3/27 11:05

遊歩道を進みます。

3/27 11:06

3/27 11:08

大きなすべり台のような岩

3/27 11:08

3/27 11:09

3/27 11:09

公園が見えます。

3/27 11:11

3/27 11:13

北には反射板のある小峰山。(山頂はもう少し奥の方だと後に判明)

3/27 11:15

このあたりは遊歩道の整備はされていないようです。

3/27 11:17

あそこが最高点かなぁ。

3/27 11:17

旧吉田町の杭

3/27 11:19

下に祠があるようです。

3/27 11:19

藪の斜面を下りると、

3/27 11:22

3/27 11:23

お稲荷さんでした。

3/27 11:24

彫刻者は吉田町の

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葭田さんでした。

3/27 11:27

何故かガマ親分も。

3/27 11:27

さらに二棟の石祠

3/27 11:29

右は「大正十年」御嶽教のものでした。

3/27 11:31

公園を寄付した石川さんの像

3/27 11:32

「内務省文部省　監督標」どのような意味合いのものでしょうか？「昭和四年三月建之」

3/27 11:34

懐かしい鉄棒がありました。

3/27 11:35

これは漕げませんねぇ。

3/27 11:37

大岩の側面は自然のアート

3/27 11:38

大岩の基部。ここは急です。

3/27 11:38

3/27 11:40

さていよいよカタクリを見に行きます。

3/27 11:42

岩場の北側に降りて行きます。

3/27 11:43

一面に咲いていました！

3/27 11:45

3/27 11:46

3/27 11:47

3/27 11:47

3/27 11:47

3/27 11:48

3/27 11:48

3/27 11:49

3/27 11:50

3/27 11:50

まさに見頃のようですね。

3/27 11:51

3/27 11:54

3/27 11:58

3/27 11:58

3/27 11:59

3/27 11:59

3/27 12:01

落とし穴にご注意ください。

3/27 12:03

3/27 12:03

階段を上って戻ります。

3/27 12:04

これが好石灰性のコケ類でしょうか。

3/27 12:05

竹林の所へ出ました。

3/27 12:06

3/27 12:29

続いてチタン君で破風山の登山口まで移動します。

3/27 12:29

3/27 12:39

思ってたより、一つ向こうの登山口まで来てしまいました。

3/27 12:39

ここからスタートしましょう。

3/27 12:40

案内板の反対側には石祠と二十二夜塔

3/27 12:43

しばらくは車道歩きです。

3/27 12:43

ここにも椋神社があるんですね。

3/27 12:44

いきなり石祠と木祠の行列

3/27 12:48

ケヤキの巨木とりっぱな巳待塔「寛政十午年」(1798)

3/27 12:48

そしてきわめつきだったのが、

3/27 12:48

お犬様

3/27 12:49

眼光が鋭い！

3/27 12:49

威圧感ありすぎ！

3/27 12:49

3/27 12:51

こちらは近年(S45)の和合石

3/27 12:52

秩父では秩父神社とともに2つしかない式内社だそうな。

3/27 12:54

桜と武甲山

3/27 12:54

今度はお地蔵様がお出迎え

3/27 12:55

傍らに道しるべ「右　吉田道」

3/27 12:55

お地蔵様は「宝暦(四？)」年(1754)

3/27 12:56

文字塔の地蔵尊は「文久二」(1862)年

3/27 12:56

二十二夜塔「文政十亥年」(1827)

3/27 12:57

さらにその奥に開かずの地蔵堂が・・・気になるなぁ。

3/27 13:12

3/27 13:12

蓑山の山肌もポツンポツンとピンク色

3/27 13:13

見事な山桜ですね。

3/27 13:16

カウンターがありました。

3/27 13:17

3/27 13:17

閻魔堂。裏手にWC有。ここも展望良。

3/27 13:19

石碑群

3/27 13:19

こちらは「天明七」年(1787)

3/27 13:20

如意輪大志「安政六」年(1859)

3/27 13:22

庚申塔「寛政十二庚申」年(1800)

3/27 13:24

3/27 13:25

3/27 13:26

3/27 13:26

3/27 13:28

花と香りの森　桜ヶ谷

3/27 13:29

3/27 13:33

まだまだお地蔵さんは冬支度(翌々日は雪だったので大正解）

3/27 13:37

まだまだ現役のようです。

3/27 13:42

ここに繋がるんですね。前回は高橋沢コースで下りました。

3/27 13:47

折角ですのでこちらで。

3/27 13:51

3名の先輩方がおられました。以降は誰にも会いませんでした。

3/27 13:53

ちょこっとヤセ尾根

3/27 13:54

馬酔木の花期は長いなぁ。

3/27 13:55

めずらしく誰もいない山頂

3/27 13:55

3/27 13:56

霞んでいますが、

3/27 13:56

やはり好展望ですね。

3/27 13:56

特に秩父好きにはたまりません。

3/27 13:57

残念ながら、両神はかろうじて、こんな感じ。

3/27 13:58

小鹿野二子山

3/27 13:58

城峯山

3/27 13:58

陣見山方面

3/27 14:00

三等三角点

3/27 14:12

山頂では蝶たちがビュンビュン羽音を轟かせながら、

3/27 14:13

仲がいいんだか悪いんだか、追いかけっこしながら飛び回っていました。

3/27 14:20

札立峠

3/27 14:21

この先、道が少し険しくなります。

3/27 14:26

富士講の碑「明治二十六年」

3/27 14:28

ニョッキンがありました。

3/27 14:28

3/27 14:29

ファイト！

3/27 14:30

いっぱーつ！

3/27 14:32

3/27 14:32

3/27 14:33

3/27 14:37

3/27 14:38

向こうに見えるのは武甲山

3/27 14:38

御嶽さん

3/27 14:39

両神がはっきりしてきました。

3/27 14:40

天狗山

3/27 14:40

こちらの鎖場は、少し高度感があります。

3/27 14:45

天狗山とうちゃこ！

3/27 14:46

前回は腹痛のためここで引き返しました。

3/27 14:46

ここからが宿題

3/27 14:46

点線方向へ直進します。

3/27 14:50

3/27 14:52

あれが小峰山かな？

3/27 14:54

3/27 14:57

赤テープの所を登ってみます。

3/27 15:00

この直線を登りきると

3/27 15:02

小峰山624m四等三角点。山名板は見当たらず。

3/27 15:02

南にはピンクテープの踏み跡あり

3/27 15:03

その上方には真正面に大平山

3/27 15:03

西への踏み跡もあるので行ってみます。

3/27 15:06

こんもりピークがあり、

3/27 15:07

小前の頭614mでした。

3/27 15:08

祠があったのか、りっぱな石垣と欠けた一升瓶がありました。

3/27 15:09

そして展望良です。

3/27 15:11

3/27 15:11

天気が良ければ小鹿野北アルプス(仮称）もよく見えそうです。

3/27 15:11

3/27 15:11

一番向こうは和名倉山

3/27 15:11

金嶽の登山口の神社が見えます。

3/27 15:25

小峰山に戻って南へ下ります。

3/27 15:31

例の反射板がありました。この後、さらに南下するか、戻るか、悩みましたが、大人の判断で戻りました。

3/27 15:48

久しぶりに、ドーハンのベッド！

3/27 15:53

天狗山へ戻り、

3/27 15:53

こちら側からだと大前山もそこそこに見えますね。

3/27 15:59

傘をさす武甲さん。

3/27 16:00

蕎麦ちゃん

3/27 16:00

天目、大平、七跳

3/27 16:00

酉谷

3/27 16:02

ぶら下がりの山繭は珍しいだすね！

3/27 16:10

右ゴルフ場の隣が小鹿野北アルプス(仮称)その上が小鹿野アルプス方面から

3/27 16:10

伊豆沢両岸尾根

3/27 16:14

3/27 16:15

帰り道のニョッキン

3/27 16:23

ここから

3/27 16:30

巡礼堂で下山します。

3/27 16:42

車道に出ました。

3/27 16:43

大正十年に道しるべ。「→札所三十四番道」

3/27 16:43

左面「←小前ニ至ル近道」

3/27 16:44

沢の大石の上にも何やらの石碑が。

3/27 16:49

泥壁のお堂の中にぼんやり浮かぶお地蔵様

3/27 16:49

近くには念仏塔や

3/27 16:49

如意輪様。よく見ると2体あります。

3/27 16:51

ビックリ！オレンジのミツマタがありました。

3/27 16:52

昨日のミツマタとは品種が違うのでしょうか。

3/27 16:52

車道歩きでしたが、色んなお花と香りでこの道も飽きません。

3/27 16:52

3/27 16:53

横瀬二子山がこんな風に見えます。

3/27 16:59

今度は白花のミツマタ！いろいろあるんですね。

3/27 17:07

ここから県道を歩いて

3/27 17:19

最初の登山口に戻りました。

撮影機器：

D5000 ニコン

COOLPIX W100 ニコン

装備

個人装備

行動食 飲料 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

godohan

・この所お気楽な山行が続いていたので、この日はじっくり長めの行程を計画していましたが、天気予報を見てモチベーションが低下。翌朝はそれほど悪くはなさそうだったので、秩父のカタクリ巡りでもと、まずは白砂公園へ出かけました。
・ちょうど見頃で大満足のお花見ができ、次は馬上をと考えていましたが、公園から小峰山の反射板が良く見えて、昨年の宿題を思い出し、急きょ予定を変更しました。
・初めは最短コースでピストンと思っていましたが、一つ先の登山口まで行ってしまい結局破風山を経由することに。結果それが怪我の功名でお花見や展望を楽しみながら静かな山行ができました。
・小前の頭の先は途中で尾根が北に向かっていたので引き返しました。反射板の下も地形図もなく時間や天気も怪しかったので戻ることにしました。
・初めはあまり気乗りのしない一日でしたが、カタクリでテンションがあがり、山でもいろいろ新しい発見があって終わってみればとても充実した山行になりました。