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Yamareco

記録ID: 2281464
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

三国岳(時山から往復)・・↑阿蘇谷〜↓尾根コース

2020年03月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:27
距離
9.7km
登り
1,007m
下り
998m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:06
休憩
0:20
合計
4:26
距離 9.7km 登り 1,008m 下り 1,007m
12:38
12:40
6
12:46
12:48
4
12:52
13:04
11
13:18
4
13:24
5
13:29
13:31
5
13:36
3
13:39
13:40
5
13:45
5
13:50
13
14:03
36
14:39
14:40
26
15:07
ゴール地点
天候 曇り・・登山口6℃〜三国岳2℃

県境稜線は寒気の雲の中で寒風が強かったです
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
時山文化伝承館入口前の広い路肩に駐車(S・G地点)
コース状況/
危険箇所等
登りで使った阿蘇谷は、沢沿いのワイルドでいい感じのコース

但し、テープマークはマズマズあるものの何度もルートミスをしてしまいました・・最大のチョンボは、写真13の橋(鉄塔巡視路用の橋と思われます)を渡ってしまったことで、渡らず左岸をそのまま進むのが正解

その橋を渡ってしまって沢沿いをさらに進むと行き詰り、その後も鉄塔巡視路のピンクテープを高巻きへのガイドと勘違いして結局30分ほどロス

阿蘇谷で危険を感じた所はコースアウトした部分のみで、オンコースでは慎重に進めばそれ程問題はありませんでした

下山に使った尾根コースは、判りやすい尾根通しでテープマークを追って行けばOK・・但し、時山に向っていないテープや林業用のテープに2〜3回騙されたので、こちらも自力でのナビは必須です
大垣市上石津の時山文化伝承館入口からスタート
2020年03月29日 10:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
3/29 10:41
大垣市上石津の時山文化伝承館入口からスタート
県道を五僧方向へ少し進んでここから阿蘇谷へ
2020年03月29日 10:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
3/29 10:44
県道を五僧方向へ少し進んでここから阿蘇谷へ
コース分岐・・左が登りで使う沢コースで右は下って来る尾根コース
2020年03月29日 10:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
3/29 10:47
コース分岐・・左が登りで使う沢コースで右は下って来る尾根コース
阿蘇谷で危険を感じたのはコースアウトした所のみでしたが
2020年03月29日 10:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
3/29 10:54
阿蘇谷で危険を感じたのはコースアウトした所のみでしたが
この橋は渡ってもOK
2020年03月29日 10:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 10:54
この橋は渡ってもOK
苔むした岩と沢の音がとてもいい感じのコース
2020年03月29日 10:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 10:56
苔むした岩と沢の音がとてもいい感じのコース
意外に道標・テープあって少し油断したかも
2020年03月29日 11:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 11:00
意外に道標・テープあって少し油断したかも
沢の音気持ち良くて、それも油断に繋がったかも
2020年03月29日 11:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 11:00
沢の音気持ち良くて、それも油断に繋がったかも
ここではもうコースアウトしていますが、お助けワイヤーもあってまだコースアウトを自覚しておらず
2020年03月29日 11:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 11:08
ここではもうコースアウトしていますが、お助けワイヤーもあってまだコースアウトを自覚しておらず
沢沿いで行き詰まりサスガにおかしいと感じて戻り、このピンテを発見・・ここでも「高巻きのサインだ」と勘違いして鉄塔巡視路へ
2020年03月29日 11:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 11:14
沢沿いで行き詰まりサスガにおかしいと感じて戻り、このピンテを発見・・ここでも「高巻きのサインだ」と勘違いして鉄塔巡視路へ
しかし高巻道は無く〜
2020年03月29日 11:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 11:23
しかし高巻道は無く〜
戻って正ルートのテープを発見
2020年03月29日 11:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 11:35
戻って正ルートのテープを発見
振り返って見るこの橋を渡って右岸に進んだのが間違いの始まりで、これは鉄塔巡視路用の橋のよう・・左岸を引き続き進むのを地図で確認すべきでしたが、もう少し明瞭な正方向へのマーキングが欲しかった
2020年03月29日 11:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 11:35
振り返って見るこの橋を渡って右岸に進んだのが間違いの始まりで、これは鉄塔巡視路用の橋のよう・・左岸を引き続き進むのを地図で確認すべきでしたが、もう少し明瞭な正方向へのマーキングが欲しかった
ちょっとした渡渉でも岩が滑るのでチョー慎重に
2020年03月29日 11:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 11:41
ちょっとした渡渉でも岩が滑るのでチョー慎重に
しかしワイルドでとてもいい感じの沢コース
2020年03月29日 11:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 11:53
しかしワイルドでとてもいい感じの沢コース
この標識を見つけて一安心
2020年03月29日 11:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 11:54
この標識を見つけて一安心
ワサビ田跡のよう
2020年03月29日 11:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 11:55
ワサビ田跡のよう
進行方向が何方向もあって選択に迷う地点ですが、見つけたこの標識に従います
2020年03月29日 12:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 12:18
進行方向が何方向もあって選択に迷う地点ですが、見つけたこの標識に従います
倒木地帯から〜
2020年03月29日 12:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 12:19
倒木地帯から〜
スカイラインが見えてきて〜
2020年03月29日 12:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 12:37
スカイラインが見えてきて〜
県境稜線出合・・要所ではテープがゴージャスにつけられています
2020年03月29日 12:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 12:42
県境稜線出合・・要所ではテープがゴージャスにつけられています
眺めが良い鉄塔に寄道
2020年03月29日 12:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 12:49
眺めが良い鉄塔に寄道
烏帽子岳方面は見えますが〜
2020年03月29日 12:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 12:49
烏帽子岳方面は見えますが〜
霊仙山方面は雲の中
2020年03月29日 12:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 12:49
霊仙山方面は雲の中
琵琶湖は少し見えました
2020年03月29日 12:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 12:49
琵琶湖は少し見えました
三国岳三角点ピーク到着
2020年03月29日 12:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 12:58
三国岳三角点ピーク到着
そして美濃伊勢近江の三国境ピーク
2020年03月29日 13:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 13:18
そして美濃伊勢近江の三国境ピーク
さらに進んでel.911の最高点ピーク
2020年03月29日 13:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 13:31
さらに進んでel.911の最高点ピーク
雲はかかりますが、左手に本日登りたかったソノド〜高塚山
2020年03月29日 13:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 13:50
雲はかかりますが、左手に本日登りたかったソノド〜高塚山
ズームで
2020年03月29日 13:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 13:50
ズームで
こちらは烏帽子岳
2020年03月29日 13:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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こちらは烏帽子岳
下山は尾根コースから
2020年03月29日 14:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 14:09
下山は尾根コースから
テープは多いですが時山へ下らない方向へのテープには要注意・・2〜3度騙されました
2020年03月29日 14:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 14:38
テープは多いですが時山へ下らない方向へのテープには要注意・・2〜3度騙されました
下ってきた尾根を振り返る
2020年03月29日 15:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 15:04
下ってきた尾根を振り返る
駐車地に帰着
2020年03月29日 15:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/29 15:08
駐車地に帰着
撮影機器:

感想

本日は鈴鹿北部の三国岳(美濃伊勢近江の三国境)に登ってきました。

当初は時山からソノド〜霊仙山に登る計画だったのですが、天気の回復が遅れたためコース変更となりました。

三国岳は、’12年の積雪期に阿蘇谷から下山しようとしてルーファイできず、烏帽子岳経由の大迂回で下山した因縁のある山。今回ようやく8年越しの「阿蘇谷コース踏査」のチャンスが巡ってきました。

実際、今回は無雪期の登りであっても何度も道迷いする体たらく↓。

鉄塔巡視路用の橋を、地形図で確認せず右岸に渡ったのが大チョンボの始まりで、その前に油断が生じる要素があったのも反省しています。

8年前に、このコースを積雪期の初行で下るなどは全く無理で、そこを無理せず大迂回した自分はとりあえず褒めておきたいと思います。

しかし阿蘇谷コースは、安全確実ながら余り面白味の無かった下りの尾根コースに比べ、苔むした岩と沢がとてもいい感じで、ワイルドさも自分好み。

次回ここを歩くとすると、やはり難路感と面白味のギャップが大きい阿蘇谷の方でしょうね。

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コメント

shtさん、こんにちは。
本日、午後、鞍掛峠から、山頂まで歩きました。
とても寒かったですね。時山からのルートを
次回歩いて、この辺りの赤線繋ぎの
区切りにしようと思ってますので
タイミングのいいレコUP、
ありがとうございます。

テープが妙に多く、踏み跡が追いにくいですね。
shtさんでも迷われるとは。
尾根ルートで予定してましたが
沢コースも雰囲気良さそうで
参考になりました。
2020/3/29 21:56
Re: shtさん、こんにちは。
komaki さん こんばんは お久しぶりです

本日ニアミスだったのですね。レコアップされたら拝見させていただきたいと思います

本日の自分の大きなチョンボは、レコにも書きました通り、立派な橋を全く疑わず渡って進んでしまったことで、それ以外はワイルドで好みのいい沢コースでした

確かに意味が分かりにくいテープも多いですが、経験豊富な komaki さんには問題ないと思いますよ

コメントいただきありがとうございました
2020/3/29 22:12
プロフィール画像
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