2019夏 前穂高岳〜奥穂高岳

2019年07月26日(金) ~ 2019年07月27日(土)

• GPS: --:--
• 距離: 24.6km
• 登り: 1,983m
• 下り: 1,974m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:20
• 休憩: 0:10
• 合計: 10:30

6:00 上高地バスターミナル
12:20 12:30 前穂高岳
15:40 穂高岳
16:30 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:30

5:30 穂高岳山荘
6:20 ザイテングラート
7:00 涸沢小屋
7:10 涸沢
8:30 本谷橋
12:00 上高地バスターミナル

天候

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アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：さわやか信州号（大阪梅田→上高地）
帰り：バスで平湯温泉経由、高山からJR

写真

7/26 6:44

風穴（天然クーラー）

7/26 12:22

前穂高岳とうちゃこ！

7/26 15:38

奥穂高岳とうちゃこ！（途中から一緒に歩いたTさん撮影）

7/26 15:40

バテバテでしたが、よくがんばった！

7/26 15:46

ジャンダルムが見えます。（この夏、ガイドツアーで行く予定でしたが台風のため中止に。来年はリベンジしたい！）

7/26 16:30

吊尾根を慎重に降り、穂高岳山荘へ到着。

7/26 18:28

雲海が見事です。

7/27 4:55

天気が悪いので宿泊者は少なく、一室に女性2名と広々でした。

7/27 4:58

計画では2日目は北穂、できれば大キレットに行きたいと思っていましたが、初日の体調不良（脱水）と悪天候のため下山します。

7/27 4:59

ザイテグラードを経て涸沢へ。

7/27 5:07

涸沢カールを上から。

7/27 5:10

お花もきれい。

7/27 6:23

涸沢カールを下から。

7/27 7:04

涸沢小屋。

7/27 7:11

雑誌などで良く見る光景です。天気の関係でテントは少な目。

7/27 8:32

本谷橋まで降りてきました。

7/27 8:32

橋を渡って横尾へ。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

Buna-blue

台風続きの昨夏、唯一行った日本アルプスが穂高。
小屋泊なのになぜかテン泊並みの50Lザックを担いだ私は、水分補給の失敗もたたり、重太郎の登りでバテバテ…。前穂から紀美子平へ降りてきたとき、奥穂へ進むか岳沢へ降りるか本気で迷いましたが、前後にハイカーがいたので奥穂へ。重太郎の途中で出会ったSさんに再び会い、同行者が足がつったので遅れている…と。追い付いてこられたTさんと私は一緒にゆっくりペースで、Sさんはお先に。Tさんと励まし合いながらなんとか奥穂に登頂し、穂高岳山荘へ。
案内された部屋へ入ると女性がおられ、この部屋は私たち2人だけと。ラッキー！同室の女性は、ガイドさんと2人でジャンダルムを踏破されたとのこと、しばし山談義に花が咲きました。
私は脱水で食欲はないけど何も食べないわけにはいかないので、ガスと食材を持ってフリースペースへ。既にSさんとTさんが美味しそうに食事をされていました。なぜかガスが着火しない私はお二人にライターをお借りし、どうにかこうにか食事を済ませました。
翌朝、この体調と天気で北穂は無理と諦め、涸沢経由で下山することに。午前中は天気が良かったので、ザイテングラードや涸沢のお馴染みの景色を楽しみながら降りることができました。（横尾から先は雨…。）
不完全燃焼の穂高でしたが、山ならではの出会いもあり、思い出深い山行となりました。