日本コバ 〜絶景の岩の上 ♪今日の風に吹かれましょう〜

2020年04月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 11.7km
• 登り: 967m
• 下り: 965m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 1:16
• 合計: 5:50

距離 11.7km 登り 967m 下り 967m

7:10 蓼畑橋西詰鉄塔巡視路登り口
7:23 藤川谷登山口
8:47 9:12 岩屋 [奇人の窟]
9:21 政所道藤川谷道分岐（南）
9:57 9:58 日本コバ
10:18 10:19 政所道藤川谷道分岐（南）
10:22 政所道藤川谷道分岐（北）
10:28 10:29 衣掛山
10:45 11:32 盤石の丘
11:50 11:51 大山谷林道⇔政所道出合
12:35 政所登山口
12:59 蓼畑橋西詰鉄塔巡視路登り口
13:00 ゴール地点

天候

くもり☁　のち　はれ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場
道の駅「奥永源寺渓流の里」の国道を挟んで向かい側に登山者用駐車場があります。（15台程度　無料）

■交通アクセス
名神八日市ICから国道421号を東に約18km約25分程度
東名阪自動車道桑名ICから国道421号を西に約31km約50分程度

滋賀県側から国道421号線で道の駅「奥永源寺渓流の里」を目指します。

コース状況／危険箇所等

■登山ポスト
　登山口にあります。用紙はありませんので事前に対応されるとよいです。

■トイレ
コース内にトイレはありませんので、道の駅「奥永源寺渓流の里」に立ち寄られるとよいかと思います。

■コース状況
＜駐車場〜藤川谷コース＞
藤川谷コースと言うだけあって、沢の音を聞きながら何度も渡渉を繰り返すコースです。渡渉は比較的渡りやすい箇所ばかりですが雨の日の後など水量の多い時は注意が必要かと思います。

＜山頂〜盤石の丘＞
山頂から政所ルート、衣掛山へと尾根沿いに進み分岐左折すると突然激下りになります。大山谷林道の終点に出て林道をさらに下ると盤石の丘への取り付けになります。

＜政所コース〜駐車場＞
尾根道を下りますが、比較的単調で展望が少ないです。やや道幅の狭い箇所や落ち葉ですべりやすい箇所がありますので雨の日など注意です。

その他周辺情報

■道の駅「奥永源寺渓流の里」
http://okueigenji-keiryunosato.com/

■愛東マーガレットステーション
http://www.aito-ms.or.jp/index.html

■彦根城
https://www.hikoneshi.com/jp/castle/
今年はコロナウイルスのためライトアップは中止です。

■永源寺温泉　八風の湯
立ち寄りませんでしたが最寄りの温泉になります。
https://www.happuno-yu.com/eigenji/

写真

4/4 6:26

＜永源寺ダム＞
おはようございます。
今日は鈴鹿10座の日本コバを訪れます。

4/4 7:09

＜駐車場＞
道の駅「奥永源寺渓流の里」の国道を挟んで向かい側に登山者用駐車場があります。

4/4 7:10

＜駐車場〜登山口＞
道の駅には、この辺りで有名なとび太くん
カップルバージョンです。

4/4 7:15

＜駐車場〜登山口＞
国道沿いには桜
しばらく国道を下ります。

4/4 7:21

＜駐車場〜登山口＞
橋を渡ります

4/4 7:25

＜登山口＞
さあ、いよいよです。

4/4 7:28

＜藤川谷コース＞
苔が多い登山道だ

4/4 7:33

＜藤川谷コース＞
最初の渡渉には橋が架かっています

4/4 7:58

＜藤川谷コース＞
何度も渡渉を繰り返します。

4/4 8:02

＜藤川谷コース＞
ずっと沢の音が聞こえてきます。

4/4 8:08

＜藤川谷コース＞
ちょっと寄ってみよう

4/4 8:11

＜藤川谷コース＞
お〜、この穴だな！
中に入るとヒョウ一匹にはもったいない広さ

4/4 8:15

＜藤川谷コース＞
これはわたし

4/4 8:50

＜藤川谷コース＞
どんどん沢沿いに進んでいきます。

4/4 8:51

＜藤川谷コース＞
すると突然ロープ場になりますが、比較的簡単に登れます。

4/4 8:57

＜藤川谷コース＞
ロープを登ると展望が開けます。
曇っているのが少し残念

4/4 9:02

＜藤川谷コース＞
ショウジョウバカマ発見
奇人の窟に寄るのを忘れてUターンです。

4/4 9:09

＜藤川谷コース＞
奇人の窟に到着

4/4 9:10

＜藤川谷コース＞
プレートも何となく奇人っぽさが漂っている

4/4 9:12

＜藤川谷コース＞
「そうです、私が変なおじさんです！」
志村けんさんは”ひとみばあさん”が大好きでした。

4/4 9:19

＜藤川谷コース＞
馬酔木が見頃になっています。

4/4 9:21

＜藤川谷コース＞
この辺りは馬酔木街道になっている

4/4 9:22

＜藤川谷コース＞
賑やかな標識のある分岐点を日本コバ方面へと進みます。

4/4 9:28

＜藤川谷コース＞
山頂に近づいても沢の水は多い

4/4 9:34

＜藤川谷コース＞
馬酔木は満開状態です。

4/4 9:46

＜日本コバ山頂＞
やったね、山頂にといちゃこ！

4/4 9:46

＜日本コバ山頂＞
これは初代の標識かな？

4/4 9:47

＜日本コバ山頂＞
こちらは鈴鹿10座の新しい標識

4/4 9:47

＜日本コバ山頂＞
ここにも標識

4/4 9:47

＜日本コバ山頂＞
またまた標識

4/4 9:47

＜日本コバ山頂＞
わかってます！

4/4 9:51

＜日本コバ山頂＞
記念の自撮りです。

4/4 9:56

＜日本コバ山頂＞
周回コースがあるようです。

4/4 10:10

＜山頂〜盤石の丘＞
時々青空がのぞきだしました

4/4 10:15

＜山頂〜盤石の丘＞
ショウジョウバカマ

4/4 10:20

＜山頂〜盤石の丘＞
政所、箕川方向へ

4/4 10:23

＜山頂〜盤石の丘＞
この辺の標識はなんだか感謝してくれています。
「どういたしまして！」

4/4 10:34

＜山頂〜盤石の丘＞
ここから激下りです。

4/4 10:37

＜山頂〜盤石の丘＞
下り終わると林道を歩き

4/4 10:39

＜山頂〜盤石の丘＞
あちこちにスミレの花

4/4 10:47

＜盤石の丘＞
盤石の丘のでっかい岩に到着

4/4 10:54

＜盤石の丘＞
岩の上に立つとなんだか風が気持ちいい。

4/4 11:21

＜盤石の丘＞
釈迦が岳方面

4/4 11:22

＜盤石の丘＞
竜ヶ岳、静ヶ岳方面

4/4 11:07

＜盤石の丘＞
ここでいつものメニューで昼食にします。

4/4 11:26

＜盤石の丘＞
だれも来そうもない静かな場所で、『三疎』で新コロ予防にはいい。

4/4 11:30

＜盤石の丘＞
志村さん追悼のアイーン
いっぱいの笑いをありがとう！
ドリフの「8時だョ！全員集合」はかぶりつくように見ていました。
さあ、下山します。

4/4 11:40

＜盤石の丘〜政所分岐＞
サンヤリと御池岳

4/4 11:44

＜盤石の丘〜政所分岐＞
下山しますが、その前に激登りでした。

4/4 12:00

＜政所コース＞
ショウジョウバカマ

4/4 12:18

＜政所コース＞
おっと、カタバミ発見

4/4 12:19

＜政所コース＞
群生している箇所があります

4/4 12:20

＜政所コース＞
たくさんの可愛い白い花

4/4 12:35

＜政所コース＞
民家が見えてきた

4/4 12:36

＜政所コース＞
スイセン

4/4 12:36

＜政所コース＞
スノーフレーク

4/4 12:38

＜舗道＞
舗道を歩いていると目立つ桜

4/4 12:46

＜舗道＞
路肩にはスミレ

4/4 12:51

＜舗道＞
ミツバツツジ

4/4 12:58

＜舗道＞
レンギョウ

4/4 13:00

＜駐車場＞
草花を観察しながら駐車場まで戻ってきました。

4/4 13:27

＜駐車場＞
あるあるの下山後の超快晴

4/4 14:40

＜その他＞
ほんの少し彦根城に寄ってみました。
新コロの影響で桜まつりは中止になっています。

4/14 19:25

＜その他＞
それでは2017年度版の夜桜をご覧ください。
今回もお疲れ様でした。

撮影機器：

Canon PowerShot G5 X Canon

感想

sealion

今回は鈴鹿10座の日本コバ（934.1m）を訪問しました。
なかなか大きな名前ですが標高は1000mに満たなく、特に紅葉の時期は人気で訪れる人も多いようです。

登りは沢の音を聞きながらの藤川谷コースを使い、盤石の丘を訪れて政所コースで下山をするコースを使用しました。
展望があまり良くない日本コバですが、盤石の丘の岩の上は展望がなかなか良くて、誰とも会うこともなく『三疎』状態で独り占めでした。

一人で山登りをしていると誰とも会話がないためか、何かのきっかけで聞いた曲がひたすら耳にこびりつき、ずっと同じ曲を口ずさんだり、ずっと頭の中で巡っている事があります。
この日は、先行きが不安なコロナウイルス問題に加えて志村けんさんが亡くなったことが衝撃的だったのか、中島みゆきさんの「時代」の曲が頭から離れません。
もう45年ほども前にリリースされた曲です。

「♪そんな時代もあったねと
　　いつか話せる日がくるわ

　♪あんな時代もあったねと
　　きっと笑って話せるわ

　♪だから　今日はくよくよしないで
　　今日の風に吹かれましょう

　♪まわるまわるよ　時代はまわる
　　喜び悲しみくり返し　　

　・・・・・・」
　　
新コロ問題は今はまだ混沌としていますが、
今を受け入れて自分が出来ることをするしかないですよね。
きっといい時代が巡ってくるはずです。

みなさんもお気をつけてください。