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Yamareco

記録ID: 2284653
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ハイキング
甲信越

ヒカゲツツジとイワウチワの坪山

2020年04月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
peta2 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:55
距離
7.3km
登り
918m
下り
900m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:25
休憩
0:29
合計
3:54
距離 7.3km 登り 918m 下り 915m
7:57
115
9:52
10:21
90
11:51
0
11:51
ゴール地点
登りは兎も角、下りは滑りやすいので要注意です。
西ルートを登り、びりゅう館に降りるのが一番安心だと思います。
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
びりゅう館無料第二駐車場
コース状況/
危険箇所等
特別に危険ではありませんが、ロープ設置場所も多く、ファミリーな初級者コースではありません。
岩場はほとんどありませんが、急坂で土が滑りやすいです。
グレーティングではB相当と思います。
登りは平気でも、下りは滑りそうで、AよりはCに近い気がします。
その他周辺情報 下山口にびりゅう館あり。トイレや蕎麦処があります。
登山口手前の路肩駐車スペースには拡幅工事の工事車両が停まってました。
登山口の直ぐ手前に綺麗な水洗トイレあり。なんと、自動開閉蓋と自動洗浄機能付きでした。
びりゅう館。
この手前の下側にある第二駐車場に車を停めました。
ここの蕎麦屋にて下山後に昼食を頂く予定です。
車道に戻って、路肩駐車場方面から西ルート登山口方面へ歩きます。車道歩きは嫌いなので、出来るだけ避けているのですが、仕方ありません。幸いにも2,3台しか通りませんでした。
2020年04月03日 08:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 8:10
びりゅう館。
この手前の下側にある第二駐車場に車を停めました。
ここの蕎麦屋にて下山後に昼食を頂く予定です。
車道に戻って、路肩駐車場方面から西ルート登山口方面へ歩きます。車道歩きは嫌いなので、出来るだけ避けているのですが、仕方ありません。幸いにも2,3台しか通りませんでした。
車道脇のコブシが満開です。
色んな種類のスイセンも咲いていました。地元の方が整備されているようです。有難うございます。
2020年04月03日 08:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 8:33
車道脇のコブシが満開です。
色んな種類のスイセンも咲いていました。地元の方が整備されているようです。有難うございます。
車道を離れて、橋を渡ります。
2020年04月03日 08:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 8:42
車道を離れて、橋を渡ります。
桜も満開です。晴天の青い空に映えます。
この先に整備されたトイレがあります。
なんと、自動開閉蓋と自動洗浄機能付きの水洗トイレです。
2020年04月03日 08:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/3 8:43
桜も満開です。晴天の青い空に映えます。
この先に整備されたトイレがあります。
なんと、自動開閉蓋と自動洗浄機能付きの水洗トイレです。
手洗いにあった案内。
悪魔の誘惑ーーーしかし、車ですから、家に帰るまで辛抱しなくてはなりません。残念。

トイレを超えたあたりにカタクリの群生地があります。群生というよりはまばらでした。もっとあるだろうと進んでいるうちに直ぐに無くなってしまい、写真を撮りそびれてしまいました。
2020年04月03日 08:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 8:45
手洗いにあった案内。
悪魔の誘惑ーーーしかし、車ですから、家に帰るまで辛抱しなくてはなりません。残念。

トイレを超えたあたりにカタクリの群生地があります。群生というよりはまばらでした。もっとあるだろうと進んでいるうちに直ぐに無くなってしまい、写真を撮りそびれてしまいました。
東ルートの案内は無く、西ルートの案内のみでした。西ルートの方が花が多いコースだそうです。

東ルートは整備されておらず、事故も発生しているとのこと。
西ルートでも登りは兎も角、下りは結構滑って危ないです。
2020年04月03日 08:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 8:53
東ルートの案内は無く、西ルートの案内のみでした。西ルートの方が花が多いコースだそうです。

東ルートは整備されておらず、事故も発生しているとのこと。
西ルートでも登りは兎も角、下りは結構滑って危ないです。
イワウチワ群生。
最近は生息数が少なくなっているそうです。
2020年04月03日 09:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/3 9:46
イワウチワ群生。
最近は生息数が少なくなっているそうです。
イワウチワ拡大。
薄いピンクのかかった白色です。可憐な優し気な可愛らしい花です。
2020年04月03日 09:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
4/3 9:47
イワウチワ拡大。
薄いピンクのかかった白色です。可憐な優し気な可愛らしい花です。
ヒカゲツツジ群生。中腹にはかなり咲いていました。
下の方や上の方ではほとんど咲いていませんでした。
2020年04月03日 09:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
4/3 9:49
ヒカゲツツジ群生。中腹にはかなり咲いていました。
下の方や上の方ではほとんど咲いていませんでした。
ヒカゲツツジ拡大。
蛍光色的な半透明感のある薄い黄色で、やはり繊細な花です。
2020年04月03日 09:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
4/3 9:42
ヒカゲツツジ拡大。
蛍光色的な半透明感のある薄い黄色で、やはり繊細な花です。
ミツバツツジもほんの僅かですが咲いていました。
2020年04月03日 09:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/3 9:28
ミツバツツジもほんの僅かですが咲いていました。
イワカガミ群生。
イワカガミは未だ全く咲いていませんでした。
5月の連休頃なのだそうです。
2020年04月03日 10:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 10:03
イワカガミ群生。
イワカガミは未だ全く咲いていませんでした。
5月の連休頃なのだそうです。
山頂に到着です。
山頂にはアセビが満開です。
2020年04月03日 10:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 10:22
山頂に到着です。
山頂にはアセビが満開です。
山頂からは富士山も見えていました。ただし、腰回りというか、頭の方だけです。
4月になって白っぽく霞んで見えるようになってしまいました。

東ルートは急坂・岩場の多い未整備・事故多発ルートのため、びりゅう館への下山ルートをご利用ください、とのこと。
びりゅう館への下山が確かに一番易しそうですが、滑りやすいところはあるので注意は必要です。
2020年04月03日 10:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 10:24
山頂からは富士山も見えていました。ただし、腰回りというか、頭の方だけです。
4月になって白っぽく霞んで見えるようになってしまいました。

東ルートは急坂・岩場の多い未整備・事故多発ルートのため、びりゅう館への下山ルートをご利用ください、とのこと。
びりゅう館への下山が確かに一番易しそうですが、滑りやすいところはあるので注意は必要です。
撮影機器:

感想

花の盛りには早過ぎるかもしれませんが、今年は暖かくて早そうだし、晴天を狙って決行しました。人が多くて混雑するとコロナも心配ですから、人の少ないうちにと早めにしました。

幸いにも、ヒカゲツツジは中腹には群生して、かなり咲いていました。頂上近辺はまだまだでした。
イワウチワも数は少ないですがかなり咲いていました。可憐な花でした。咲くには早過ぎるというよりも、そもそも群生している数が減っている感じでした。
イワカガミは全く咲いておらず、やミツバツツジは極わずかに咲いているだけでした。これらはもう少し先ですね。

坪山山頂からは富士山も見えていました。ただし、下の方は見えず、腰回りから上のみです。

充実した登山を楽しめました。
下山後にはびりゅう館のそば処で天かけそばを頂きました。登山後は汁物が有り難いですね。味付けがあまり辛くないのが特に良かったです。
刺身こんにゃくが付いていて、これがプルプルとして美味でした。スーパーで買うのと全然違います。思わず、お土産に買って帰りました。

3月のカタクリ群生の三毳山、ミツマタ群生の焼森山に行った際には、コロナが心配になるほどの大勢の人出でした。今回の坪山は意外にも誰にも会わず、貸し切り状態でした。コロナ対策で人出の少ない早めを狙ったのは大正解のようです。
ヤマレコの月ごとの山行回数は他の月は少ないのに、4月のみ300回以上と突出しています。
坪山はハイキングコースだと思っていたのですが、ヒカゲツツジ群生地やイワウチワ群生地は、思っていた以上に予想外のかなりの急斜面でした。こんなところで混雑するとかなり危ない気はします。

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