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記録ID: 228480
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トレイルラン
伊豆・愛鷹

57.天城山 「秋色キセキ」

2012年09月26日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:20
距離
8.0km
登り
663m
下り
672m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

0920天城高原ゴルフ場−0930四辻−1010万二郎岳1015−1100万三郎岳1105−1130涸沢分岐点−1225?四辻−1235天城高原ゴルフ場
所要時間:3時間20分
天候 雨と霧と強風
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は天城高原ゴルフ場のハイカー用駐車場を利用。50台以上は駐車可能と思われる。
コース状況/
危険箇所等
道の状況は、全体的に木の階段、踏み跡、目印がしっかりしていて見落としさえなければ、迷うことはないです。
涸沢分岐点から四辻までの登山道は左側が切れ落ちているし、雨が降ると岩や木屑で滑る恐れあり。数箇所、短いながらも木の梯子あり。

登山ポストはなし。

下山後の温泉は豊富にあり。

普通ですいません 寒さでそんな余裕ないです
2012年09月27日 09:21撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
9/27 9:21
普通ですいません 寒さでそんな余裕ないです
霧のかかった天城高原ゴルフ場ハイカー用駐車場 下界は曇りだったのだが・・・・
2012年09月24日 21:12撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
9/24 21:12
霧のかかった天城高原ゴルフ場ハイカー用駐車場 下界は曇りだったのだが・・・・
登山口はこちら
2012年09月24日 21:13撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
9/24 21:13
登山口はこちら
今日はトレイルラン
2012年09月27日 09:29撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
9/27 9:29
今日はトレイルラン
登り始めはこんな感じ
2012年09月27日 09:29撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
9/27 9:29
登り始めはこんな感じ
10分で四辻に到着
2012年09月24日 21:31撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
9/24 21:31
10分で四辻に到着
「ひとり一石運動」って、そんな余裕ナイ
2012年09月24日 21:31撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
9/24 21:31
「ひとり一石運動」って、そんな余裕ナイ
ここから登りがきつくなる
2012年09月27日 09:29撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
9/27 9:29
ここから登りがきつくなる
万二郎岳山頂
2012年09月27日 09:29撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
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万二郎岳山頂
万二郎岳山頂で普通に記念撮影
2012年09月27日 09:30撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
9/27 9:30
万二郎岳山頂で普通に記念撮影
展望地だけど霧のため何も見えず
2012年09月24日 22:17撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
9/24 22:17
展望地だけど霧のため何も見えず
2012年09月24日 22:18撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
9/24 22:18
2012年09月24日 22:19撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
2
9/24 22:19
鞍部を通ります
2012年09月24日 22:19撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
9/24 22:19
鞍部を通ります
馬の背
2012年09月24日 22:26撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
9/24 22:26
馬の背
アセビのトンネル
2012年09月27日 09:30撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
9/27 9:30
アセビのトンネル
石楠立(はなたて)
2012年09月24日 22:40撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
9/24 22:40
石楠立(はなたて)
万三郎岳まであと少し
2012年09月24日 22:40撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
9/24 22:40
万三郎岳まであと少し
万三郎岳山頂到着〜
2012年09月27日 09:30撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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9/27 9:30
万三郎岳山頂到着〜
恒例の三角点踏み〜
2012年09月24日 23:03撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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恒例の三角点踏み〜
八丁池へいく分岐
2012年09月24日 23:12撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
9/24 23:12
八丁池へいく分岐
涸沢分岐点へ向かいます
2012年09月24日 23:12撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
9/24 23:12
涸沢分岐点へ向かいます
平坦だけど狭くて左側が切れ落ちてる道が続く
2012年09月24日 23:28撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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9/24 23:28
平坦だけど狭くて左側が切れ落ちてる道が続く
涸沢分岐点
2012年09月27日 09:30撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
9/27 9:30
涸沢分岐点
四辻・ゴルフ場方面へ
2012年09月24日 23:33撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
9/24 23:33
四辻・ゴルフ場方面へ
このあたりでは写真を撮る余裕はなく、やっと撮ったのがこの一枚
2012年09月25日 00:05撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
9/25 0:05
このあたりでは写真を撮る余裕はなく、やっと撮ったのがこの一枚
四辻に戻りました
2012年09月25日 00:24撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
9/25 0:24
四辻に戻りました
何とかゴルフ場に戻って来ました 
2012年09月27日 09:31撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
9/27 9:31
何とかゴルフ場に戻って来ました 

感想

第57座 秋色キセキ

 一ヶ月に及ぶ北海道・東北の旅から帰って、諸々の手続きをしながら、就職活動をしているのだが、それでも平日でも一日中ゴロゴロしている日が続いていた。正確にいえば、毎夕一時間以上はジョギングをしているので、完全に怠惰を貪っているわけではないと僕は思っているのだが・・・・

 9月30日に三河高原トレイルランのロングコース23kmのエントリーをしており、そのトレーニングを兼ねて、伊豆の名峰である天城山にトレイルランで走ろうと考えた。四辻起点で一周すると約8kmなので、時間と天候次第で二周しようとも考えていた。

 9月25日、この日の伊豆地方は曇っていた。曇りなら大丈夫だろうと思って、登山口のある天城高原ゴルフ場へいったら、あたり一面霧がかかっていた。雨はふってないし、大丈夫だろうと思って、予定通りにトレイルランを始めた。
 
 9時20分にゴルフ場を出発。10分ほどで四辻に到着。ここから左の道を通って、まずは万二郎岳を目指した。進むほどに斜面はきつくなって走ることすら辛くなってきた。やっぱ、登山(とはいえ、今回はトレイルランだが)はこうでないと。

 10時10分に万二郎岳に到着。周囲は木々に囲まれた山頂で、記念撮影をして早々と走り始めた。急降下で木の階段を降り、鞍部、馬の背、アセビのトンネルをくぐり、石楠立(はなたて)と駆け抜けた。この頃になると、霧に加え、雨と強風にさらされていたので、身体を動かすことによって暖めないとやばかったのだ。

 再びきつい登りを登って11時に万三郎岳に着いた。ここも木々に囲まれ展望はない山頂だ。僕は寒かったので、ここでも記念撮影をさっさとやって、万三郎岳を後にした。これにより森の中に入って、取りあえずは強風地獄から解放され、八丁池へ向かう分岐と涸沢分岐点を間違えないように通過した。

 このあたりになると大体小刻みなアップダウンが続くのだが、左側が急斜面で、転倒したらタダでは済まないと思った。ここまで来て、平日なので他の登山者に出会ってなくて、遭難したら誰も助けてくれない。そう思うと、この一帯は走ることよりも安全に通過することを優先し、早歩きで進んだ。だから、この辺の写真は撮っていない。

 12時25分頃に四辻に戻った。身体は雨で濡れ冷え切っていたので、二周目を走ろうという気は当然ながら起こらなかった。早くゴルフ場へ戻って、着替えてから、海岸沿いにあるコンビニでカップラーメンを買って食べたい。ということしか頭になかった。四辻からゴルフ場に戻る途中に夫婦ふたりのハイカーにすれ違ったが、僕が山に入って初めて見る人であった。12時35分にゴルフ場駐車場に到着。何とか無事にトレイルランを終えた。

 その後、人気のない駐車場で早々と着替え、天城高原ゴルフ場駐車場を後にした。濃霧の中クルマを走らせると、4頭のシカの群れに出くわした。山道を降って降って海岸線にあるコンビニでカップラーメンを食って、ようやくトレイルランが終わったと感じた。

 予定通り二周走れなくて、今度の三河高原トレイルランに不安を残すこととなったが、とにかくケガをすることなく終われたからいいや。と思うことにした。後は筋肉痛を完治してまともに走れるようにしなければね。

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