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記録ID: 2285932
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ハイキング
奥武蔵

大平山 仙元山

2020年04月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
kazu5000🌲 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:29
距離
14.5km
登り
665m
下り
657m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:23
休憩
1:06
合計
5:29
8:53
8:59
11
9:10
9:14
10
9:24
9:24
10
9:34
9:34
10
9:44
9:54
31
10:25
10:26
4
10:30
10:31
11
10:42
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20
11:02
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23
11:25
12:07
14
12:21
12:21
53
13:14
13:16
45
大聖寺
山と渓谷社の「分県登山ガイド 埼玉県の山」に載っている仙元山(41)を嵐山渓谷からの周回で歩きました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
嵐山渓谷観光駐車場を利用しました(無料:20台程度駐車可能)。
ウォシュレット付のキレイな公衆トイレが有ります。
コース状況/
危険箇所等
大変良く整備されたトレイルで特段の危険箇所は無い。指導標も充実しているが、分岐が多いことから、地図と照合しながら進まないと異図しない場所に下山してしまう可能性がある。
その他周辺情報 都幾川四季彩館
https://www.town.tokigawa.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=11600
嵐山渓谷観光駐車場からスタート。里山は春爛漫です。
2020年04月04日 08:27撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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4/4 8:27
嵐山渓谷観光駐車場からスタート。里山は春爛漫です。
まずはウォーミングアップで大平山へ。
2020年04月04日 08:40撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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4/4 8:40
まずはウォーミングアップで大平山へ。
コロナ禍を忘れさせてくれる平和な里山の風景。
2020年04月04日 08:41撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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4/4 8:41
コロナ禍を忘れさせてくれる平和な里山の風景。
毘沙門天を祀ってありました。石碑の下部には三猿(見ざる聞かざる言わざる)。
2020年04月04日 08:44撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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4/4 8:44
毘沙門天を祀ってありました。石碑の下部には三猿(見ざる聞かざる言わざる)。
山頂手前の東側が開けた広場。今日は絶好の登山日和です。
2020年04月04日 08:50撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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4/4 8:50
山頂手前の東側が開けた広場。今日は絶好の登山日和です。
大平山山頂(178.9m)。写真は雷電神社の祠。昔から山頂にて雨乞いの祈念が行われていたのだろう。因みに嵐山町の最高標高地点。
2020年04月04日 08:53撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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4/4 8:53
大平山山頂(178.9m)。写真は雷電神社の祠。昔から山頂にて雨乞いの祈念が行われていたのだろう。因みに嵐山町の最高標高地点。
山頂の桜は終盤だった。
2020年04月04日 08:55撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/4 8:55
山頂の桜は終盤だった。
山頂北の開けた場所から東松山方面を望む。最高に気持ち良す。
2020年04月04日 09:01撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/4 9:01
山頂北の開けた場所から東松山方面を望む。最高に気持ち良す。
今日は奥様の足取りも軽い。るんるんです。
2020年04月04日 09:04撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/4 9:04
今日は奥様の足取りも軽い。るんるんです。
ミツバツツジも咲き誇っていました。
2020年04月04日 09:08撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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4/4 9:08
ミツバツツジも咲き誇っていました。
嵐山町名称発祥の地。嵐山渓谷の美しさが、京都の嵐山(あらしやま)のようだったことが名称由来なんだそうです。
2020年04月04日 09:11撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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4/4 9:11
嵐山町名称発祥の地。嵐山渓谷の美しさが、京都の嵐山(あらしやま)のようだったことが名称由来なんだそうです。
谷川橋から槻川(嵐山渓谷)を望む。
2020年04月04日 09:27撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/4 9:27
谷川橋から槻川(嵐山渓谷)を望む。
美味しい空気を沢山吸ってご機嫌の奥様が先行します。
2020年04月04日 09:30撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/4 9:30
美味しい空気を沢山吸ってご機嫌の奥様が先行します。
小倉城跡入口から再び山道へ。
2020年04月04日 09:32撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/4 9:32
小倉城跡入口から再び山道へ。
植林帯の尾根を進みます。
2020年04月04日 09:36撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/4 9:36
植林帯の尾根を進みます。
小倉城跡の「枡形虎口」と呼ばれる本郭北側の出入口。
2020年04月04日 09:45撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/4 9:45
小倉城跡の「枡形虎口」と呼ばれる本郭北側の出入口。
小倉城跡の本郭から嵐山渓谷(南東)方面を眺める。
2020年04月04日 09:46撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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小倉城跡の本郭から嵐山渓谷(南東)方面を眺める。
本郭には解説文が設置されていました。ありがとうございます。戦国時代の関東の城では珍しい石塁を随所に用いている貴重な史跡なんだとか。
2020年04月04日 09:49撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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本郭には解説文が設置されていました。ありがとうございます。戦国時代の関東の城では珍しい石塁を随所に用いている貴重な史跡なんだとか。
小倉城跡は、菅谷館跡、杉山城跡、松山城跡とともに「比企城館跡群」として国指定史跡となっています。因みに城主は、後北条氏の重臣の遠山光影とする説、松山城主の上田氏とする説があるそうです。
2020年04月04日 09:50撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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4/4 9:50
小倉城跡は、菅谷館跡、杉山城跡、松山城跡とともに「比企城館跡群」として国指定史跡となっています。因みに城主は、後北条氏の重臣の遠山光影とする説、松山城主の上田氏とする説があるそうです。
たんぽぽ。
2020年04月04日 09:53撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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たんぽぽ。
小倉峠手前の伐採地から寒沢山を眺める。
2020年04月04日 09:57撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/4 9:57
小倉峠手前の伐採地から寒沢山を眺める。
大規模な堀切。尾根が完全に分断されています。お見事!
2020年04月04日 10:00撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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4/4 10:00
大規模な堀切。尾根が完全に分断されています。お見事!
小倉峠。坂下集落と小倉集落を結ぶ生活道だったことが偲ばれます。
2020年04月04日 10:02撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/4 10:02
小倉峠。坂下集落と小倉集落を結ぶ生活道だったことが偲ばれます。
玉川仙元山頂上に建立されている富士山信仰の「仙元大日神」。横には御嶽信仰の碑や庚申塔もありました。何れも江戸時代に流行った信仰のようです。
2020年04月04日 10:31撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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4/4 10:31
玉川仙元山頂上に建立されている富士山信仰の「仙元大日神」。横には御嶽信仰の碑や庚申塔もありました。何れも江戸時代に流行った信仰のようです。
物見山の私製山名標。
2020年04月04日 10:42撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/4 10:42
物見山の私製山名標。
アップダウンの少ない気持ち良い尾根道。
2020年04月04日 10:55撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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アップダウンの少ない気持ち良い尾根道。
大日山で尾根は北西に向きを変える。
2020年04月04日 11:03撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/4 11:03
大日山で尾根は北西に向きを変える。
青山城跡に到着。平安末期に藤原氏末裔を称する青木氏宗が築城したと伝えられますが詳細は不明のようです。戦国時代には腰越城と共に杉山城の支城としての機能を果たしていたんだとか。
2020年04月04日 11:49撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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4/4 11:49
青山城跡に到着。平安末期に藤原氏末裔を称する青木氏宗が築城したと伝えられますが詳細は不明のようです。戦国時代には腰越城と共に杉山城の支城としての機能を果たしていたんだとか。
お待ちかねのランチタイム♪
2020年04月04日 11:34撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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4/4 11:34
お待ちかねのランチタイム♪
ランチを楽しむ奥様は、ここが城跡であることには全く興味がありません。
2020年04月04日 11:49撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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4/4 11:49
ランチを楽しむ奥様は、ここが城跡であることには全く興味がありません。
これまた見事な堀切。
2020年04月04日 12:10撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/4 12:10
これまた見事な堀切。
タチツボスミレ。
2020年04月04日 12:19撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/4 12:19
タチツボスミレ。
本日のお目当て仙元山に到着。二等三角点(点名:青山、298.86m)があります。
2020年04月04日 12:21撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/4 12:21
本日のお目当て仙元山に到着。二等三角点(点名:青山、298.86m)があります。
仙元山から武蔵の小京都小川町を望む。
2020年04月04日 12:21撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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仙元山から武蔵の小京都小川町を望む。
仙元山の桜も終盤です。
2020年04月04日 12:23撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/4 12:23
仙元山の桜も終盤です。
クサイチゴ。
2020年04月04日 12:27撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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4/4 12:27
クサイチゴ。
パラグライダー発射場から平和な山村(下里集落)を望む。
2020年04月04日 12:32撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/4 12:32
パラグライダー発射場から平和な山村(下里集落)を望む。
仙元見晴らしの丘公園のローラー滑り台スタートデッキ。
2020年04月04日 12:39撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/4 12:39
仙元見晴らしの丘公園のローラー滑り台スタートデッキ。
名残惜しいが下山します。
2020年04月04日 12:43撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/4 12:43
名残惜しいが下山します。
何とかスミレ。
2020年04月04日 12:58撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/4 12:58
何とかスミレ。
下里八宮神社の横から下山完了。貞観十年(868年)に遷座され、近村七ヶ所に分霊したことから八宮神社(総社)と称せられたそうでございます。
2020年04月04日 13:00撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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4/4 13:00
下里八宮神社の横から下山完了。貞観十年(868年)に遷座され、近村七ヶ所に分霊したことから八宮神社(総社)と称せられたそうでございます。
平和な山村を進む奥様。
2020年04月04日 13:08撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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4/4 13:08
平和な山村を進む奥様。
天台宗大聖寺。ご本尊の観音様は下里観音と呼ばれ、子育ての観音様として信仰されているようです。
2020年04月04日 13:15撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/4 13:15
天台宗大聖寺。ご本尊の観音様は下里観音と呼ばれ、子育ての観音様として信仰されているようです。
再び山道へ進むと古い指導標。「右 里下へ 左 やまへ」と読めるが随分とザックリすぎやしないかい?
2020年04月04日 13:22撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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4/4 13:22
再び山道へ進むと古い指導標。「右 里下へ 左 やまへ」と読めるが随分とザックリすぎやしないかい?
寒沢山の西側を南下して嵐山渓谷へ戻ります。
2020年04月04日 13:28撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/4 13:28
寒沢山の西側を南下して嵐山渓谷へ戻ります。
本日も同行してくれた奥様に感謝です。
2020年04月04日 13:39撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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4/4 13:39
本日も同行してくれた奥様に感謝です。
一日も早く流行病が収まりますように。
2020年04月04日 13:59撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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一日も早く流行病が収まりますように。
都幾川四季彩館にて入浴しますた。
2020年04月04日 14:28撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/4 14:28
都幾川四季彩館にて入浴しますた。
撮影機器:

感想

新型コロナウィルスの影響により、我らが埼玉県でも不要不急の外出の自粛が求められている週末、嵐山渓谷の大平山から小川町の仙元山を周回しました。

社会全体が重苦しい雰囲気となっている昨今、青空と散りゆく桜、そして何より美味しい空気を沢山吸って、日頃の鬱憤を晴らすことが出来ました。
個人的には、新型コロナ対応と同じくらいに精神のバランスを保つことの重要性を感じており、ストレス解消ハイキングを行った次第です。
しかしながら、ハイキングは不要不急であるとのご意見もごもっともであることから、当記録については当面非公開といたします。
なお、自粛要請が解除された頃に公開する予定です。

本日も同行してくれた奥様に感謝です。

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