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Yamareco

記録ID: 2287586
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

御池岳 真の谷遡行

2020年04月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:19
距離
14.8km
登り
812m
下り
793m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:59
休憩
1:11
合計
8:10
距離 14.8km 登り 812m 下り 812m
9:22
36
9:58
10:03
34
10:37
10:50
81
12:58
24
13:22
13:44
28
14:12
14:14
46
15:00
15:08
10
15:18
4
15:22
15:24
4
15:28
15:33
8
15:41
15:48
60
16:48
16:51
34
17:25
17:29
3
17:32
ゴール地点
カタクリ峠からテーブルランドを降りるまでは足の痙攣のため、コースタイムかかっています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今回の登山口、茨川までは国道421から未舗装の林道を10kmほど走ります。
コース状況/
危険箇所等
茶屋川遡行
・三筋の滝までは岩跳びでは無理。水深15冂度は浸水しない靴(長靴、あるいは登山靴+スパッツ)が必要。三筋の滝以降は川幅狭くなるので岩跳びでも先に行けるが、小さい滝が多く、迂回するのが大変。更に伏流になってからも空滝登り等で体力消耗する。
・三筋の滝 右岸の急斜面に3本ロープがあったが、白いロープ以外は切れかけているた。
ここが茨川へ向かう林道の入り口
2020年04月04日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 8:35
ここが茨川へ向かう林道の入り口
林道終点。茨川
2020年04月04日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 9:10
林道終点。茨川
乗ってきたバイクは林道わきに停めました。
2020年04月04日 09:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 9:17
乗ってきたバイクは林道わきに停めました。
結構水量多く、靴を水に漬けないと渡れません。
2020年04月04日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 9:20
結構水量多く、靴を水に漬けないと渡れません。
ここにも飛び出し坊やが。
2020年04月04日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 9:25
ここにも飛び出し坊やが。
半分埋まった鳥居。
2020年04月04日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 9:26
半分埋まった鳥居。
しばらくこのような川幅を何度も渡ることに。
2020年04月04日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 9:30
しばらくこのような川幅を何度も渡ることに。
藤原岳西尾根登山口。
2020年04月04日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 10:00
藤原岳西尾根登山口。
川幅は狭くなりましたが、逆に流れは速く、水深も深くなりました。
2020年04月04日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 10:06
川幅は狭くなりましたが、逆に流れは速く、水深も深くなりました。
流れ込む滝も多い。
2020年04月04日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 10:25
流れ込む滝も多い。
やっと三筋の滝に到着!
2020年04月04日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 10:43
やっと三筋の滝に到着!
で、右岸の登攀ルート。ロープが細く大丈夫か?
2020年04月04日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 10:43
で、右岸の登攀ルート。ロープが細く大丈夫か?
ユリワサビ?
2020年04月04日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 10:49
ユリワサビ?
ヤマルリソウ
2020年04月04日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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ヤマルリソウ
横から見た滝
2020年04月04日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 10:50
横から見た滝
こちらはヤマルリソウの群落
2020年04月04日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 10:50
こちらはヤマルリソウの群落
ロープの付け根,白いロープのみが頼り
2020年04月04日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 10:52
ロープの付け根,白いロープのみが頼り
滝の上は川幅が狭くなります小石小石石が固まった様な岩
2020年04月04日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 10:53
滝の上は川幅が狭くなります小石小石石が固まった様な岩
2020年04月04日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 10:58
2020年04月04日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2020年04月04日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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石が固まった様な岩小さな
2020年04月04日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 11:13
石が固まった様な岩小さな
小さな滝が多くなり、迂回するのに体力消耗します
2020年04月04日 11:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 11:14
小さな滝が多くなり、迂回するのに体力消耗します
かたくりの花かな?
2020年04月04日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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かたくりの花かな?
ネコノメソウ
2020年04月04日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 11:23
ネコノメソウ
目前の滝を超えれなさそうなので右岸をえ高巻きして迂回しました。
2020年04月04日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 11:25
目前の滝を超えれなさそうなので右岸をえ高巻きして迂回しました。
高巻き途中。登ると滝がいっぱいあることガ分ります。
2020年04月04日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 11:32
高巻き途中。登ると滝がいっぱいあることガ分ります。
水量が減ってきました。
2020年04月04日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 11:41
水量が減ってきました。
頭陀の窟かな?どうも違うみたいでした。
2020年04月04日 11:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 11:47
頭陀の窟かな?どうも違うみたいでした。
水量が殆ど無くなってきました。
2020年04月04日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 11:53
水量が殆ど無くなってきました。
完全に伏流に。水がありません。
2020年04月04日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 11:57
完全に伏流に。水がありません。
2020年04月04日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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水が無くても空滝を超えるのは体力を消耗します。
2020年04月04日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 12:04
水が無くても空滝を超えるのは体力を消耗します。
空川の中に立つ一本杉。
2020年04月04日 12:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 12:06
空川の中に立つ一本杉。
バイケイソウが芽吹いていました。
2020年04月04日 12:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 12:08
バイケイソウが芽吹いていました。
リス発見!
2020年04月04日 12:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 12:12
リス発見!
荒れた支流。
2020年04月04日 12:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 12:13
荒れた支流。
バイケイソウの群落。
2020年04月04日 12:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 12:26
バイケイソウの群落。
ピンクテープ。テーブルランドへ上るルートか?
2020年04月04日 12:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 12:35
ピンクテープ。テーブルランドへ上るルートか?
川沿いあったピンク色の岩。何岩なのでしょうか?珍しい。
2020年04月04日 12:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 12:36
川沿いあったピンク色の岩。何岩なのでしょうか?珍しい。
流れが復活しました。
2020年04月04日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 12:44
流れが復活しました。
真の谷の本流を見失い、確実なカタクリ峠に出ました。
2020年04月04日 13:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 13:01
真の谷の本流を見失い、確実なカタクリ峠に出ました。
本当はこちらに出たかった。
2020年04月04日 13:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 13:21
本当はこちらに出たかった。
足がつりはじめたので、ここで昼食をとりました。
2020年04月04日 13:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 13:44
足がつりはじめたので、ここで昼食をとりました。
食事休憩後、いきなり登り。足のつりも復活。休みながら登ります。
2020年04月04日 13:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 13:53
食事休憩後、いきなり登り。足のつりも復活。休みながら登ります。
下山を急ぐため、御池山頂はパス、テーブルランドへ。
2020年04月04日 14:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 14:34
下山を急ぐため、御池山頂はパス、テーブルランドへ。
ボタンブチを遠目にテーブルランド南端を目指す。
2020年04月04日 14:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 14:36
ボタンブチを遠目にテーブルランド南端を目指す。
2020年04月04日 15:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 15:21
T字尾根下山口。ちゃんと標識あり。
2020年04月04日 15:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 15:26
T字尾根下山口。ちゃんと標識あり。
目的のテーブルランド南端。
2020年04月04日 15:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 15:30
目的のテーブルランド南端。
土倉岳を目指します。
2020年04月04日 15:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 15:31
土倉岳を目指します。
鞍部からテーブルランドを振り返る。
2020年04月04日 15:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 15:41
鞍部からテーブルランドを振り返る。
ノタノ坂を目指します。ここからまともな?道なのでホッとしました。
2020年04月04日 15:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 15:44
ノタノ坂を目指します。ここからまともな?道なのでホッとしました。
一輪だけイワウチワが咲いていました。
2020年04月04日 15:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 15:59
一輪だけイワウチワが咲いていました。
歩き易い尾根道。暗くなる前に、とペース上げる。
2020年04月04日 16:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 16:03
歩き易い尾根道。暗くなる前に、とペース上げる。
2020年04月04日 16:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 16:04
苔むした場所もありました。
2020年04月04日 16:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 16:14
苔むした場所もありました。
この鉄塔付近では、DOCOMOの携帯通じました。
2020年04月04日 16:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 16:35
この鉄塔付近では、DOCOMOの携帯通じました。
ノタノ坂分岐。茨川へ。ここから初めてルートです。
2020年04月04日 16:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 16:53
ノタノ坂分岐。茨川へ。ここから初めてルートです。
斜面のトラバースルート。道幅狭く歩き難い。
2020年04月04日 16:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 16:55
斜面のトラバースルート。道幅狭く歩き難い。
倒木もあり。
2020年04月04日 17:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 17:00
倒木もあり。
馬酔木が咲いていました。
2020年04月04日 17:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 17:09
馬酔木が咲いていました。
谷に急激に下りていく道になります。
2020年04月04日 17:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 17:13
谷に急激に下りていく道になります。
谷沿いに歩きます。
2020年04月04日 17:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 17:25
谷沿いに歩きます。
茨川が眼下に。
2020年04月04日 17:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/4 17:28
茨川が眼下に。
ここから茶屋川に下りました。お地蔵さんが見送ってくれました。但し、もう少し、辛抱すれば、川に下りなくてもよい道があったようです。
2020年04月04日 17:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/4 17:31
ここから茶屋川に下りました。お地蔵さんが見送ってくれました。但し、もう少し、辛抱すれば、川に下りなくてもよい道があったようです。
なんとか下山できました。タイムリミットギリギリです。ここから30分、林道走行して帰りました。
2020年04月04日 17:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/4 17:33
なんとか下山できました。タイムリミットギリギリです。ここから30分、林道走行して帰りました。

装備

個人装備
シリオ 登山靴 ジェットボイル コンデジ GPS 地形図コピー コンパス 山と高原地図 カップ麺
備考 エナジードリンクを持参すべきだった。足の痙攣、軽減できたかも。また、ヘッドライトも忘れていた。今回の様にトラブル(足の痙攣)に遭った時、かなり心細かった。

感想

 今年に入り、仕事の都合で1回しか山に行けなかったのですが、やっと連休を取れ、天候も良かったので、以前から行きたかった三筋の滝と真の谷遡行を実行に移しました。
 茨川に向かう林道で、水溜りが多いことが気になりましたが、案の定、川の水量が多く、茨川集落跡にさえ岩伝いに行けない状態でした。丸木橋を渡ろうとして、見事に川にはまったので、スパッツをつけ、少しでも水深が浅い場所を見つけて川を渡って行く事にしました。渡渉時の水深は深いところで15cmほど。スパッツを付けた登山靴の止水能力ギリギリのところで、渡渉を繰り返しました。
 川を遡行して、1時間少々で三筋の滝に到着。高巻きルートは崖。高巻きでは他のレコにも書いてあった3本のロープを使いましたが、よく見ると2本は岩角で切れかかっている状態。1本は最近付け替えられた様で、無事クリアできました。ただ、ホッとしたのは束の間、この先は川幅が狭くなり渡渉し易くなったのは良かったのですが、小さな滝が増え、その度に高巻きして迂回することとなり、疲れました。
 途中から伏流となり、川底を歩けるようになりましたが、これはこれで、岩をよじ登る事で体力消耗、足がこむらかえりになる始末。今日に限ってアミノバイタル等の栄養補給剤を持って来なかったことを後悔しました。
 途中で真の谷本筋から外れ、コグル三谷に向かっている事に気付きましたが、コグルミ谷からのルートは良く知っていると気を取り直して、コグルミ谷から御池登山の一般道に合流。でも、足の状態は更に悪化し、とうとう、8合目から先の御池・鈴北岳分岐で昼食休憩。
 休憩後何とかテーブルランドまで辿り着きましたが、とうとう両足全体が痙攣して動けなくなり、10分位の休憩を繰り返しながら足の回復を待ちました。ボタンブチ付近で何とか歩ける様になったので 今年に入り、仕事の都合で1回しか山に行けなかったのですが、やっと連休を取れ、天候も良かったので、以前から行きたかった三筋の滝と真の谷遡行を実行に移しました。
 茨川に向かう林道で、水溜りが多いことが気になりましたが、案の定、川の水量が多く、茨川集落跡にさえ岩伝いに行けない状態でした。丸木橋を渡ろうとして、見事に川にはまったので、スパッツをつけ、少しでも水深が浅い場所を見つけて川を渡ることにしました。渡渉時の水深は深いところで15cmほど。スパッツを付けた登山靴の止水能力ギリギリのところで、渡渉を繰り返しました。
 川を遡行して、1時間少々で念願の三筋の滝に到着。高巻きルートは崖。半分程は少し離れた場所のロープを伝い、途中から他のレコにも書いてあった3本のロープを使いましたが、よく見ると2本は岩角で切れかかっている状態。1本は最近付け替えられた様で、無事クリアできました。ただ、ホッとしたのは束の間、この先は川幅が狭くなり渡渉し易くなったのは良かったのですが、小さな滝が増え、その度に高巻きして迂回することとなり、疲れました。
 途中から伏流となり、川底を歩けるようになりましたが、これはこれで、岩をよじ登るのにやはり体力消耗、足がこむらかえりになる始末。今日に限ってアミノバイタル等の栄養補給剤を持って来なかったのを後悔しました。
 途中で真の谷本筋から外れ、コグル三谷に向かっている事に気付きましたが、コグルミ谷からのルートは良く知っていると気を取り直して、コグルミ谷で御池登山の一般道に合流。でも、足の状態は更に悪化し、とうとう、8合目から先の御池出合いで昼食休憩をとりました。
 休憩後何とかテーブルランドまで辿り着きましたが、とうとう両足全体が痙攣して動けなくなり、何度も10分程度の休憩を繰り返しながら足の回復を待ちました。ボタンブチ付近で何とか歩ける様になったので、そこから小股で歩いて土倉岳まで移動。その先は足場が比較的良い道だったので、足のトラブル再発も無くノタノ坂まで下山出来ました。ノタノ坂から茨川までは初めてのルート。道が狭い、倒木が道を塞ぐトラバースルートでしたが、足の痛みをこらえながらなんとクリア、薄暗くなり始めに茨川にたどり着けました。 
 久しぶりの山登りで、念願のコースに行けたのは良かったのですが、今回は長丁場のコース。単独行にもかかわらず、自分の体力を見誤り、(栄養補給剤等)装備不順分で挑んだ事、反省しきりです。

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