御池岳 真の谷遡行
- GPS
- 08:19
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 812m
- 下り
- 793m
コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 8:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
茶屋川遡行 ・三筋の滝までは岩跳びでは無理。水深15冂度は浸水しない靴(長靴、あるいは登山靴+スパッツ)が必要。三筋の滝以降は川幅狭くなるので岩跳びでも先に行けるが、小さい滝が多く、迂回するのが大変。更に伏流になってからも空滝登り等で体力消耗する。 ・三筋の滝 右岸の急斜面に3本ロープがあったが、白いロープ以外は切れかけているた。 |
写真
装備
個人装備 |
シリオ 登山靴
ジェットボイル
コンデジ
GPS
地形図コピー
コンパス
山と高原地図
カップ麺
|
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備考 | エナジードリンクを持参すべきだった。足の痙攣、軽減できたかも。また、ヘッドライトも忘れていた。今回の様にトラブル(足の痙攣)に遭った時、かなり心細かった。 |
感想
今年に入り、仕事の都合で1回しか山に行けなかったのですが、やっと連休を取れ、天候も良かったので、以前から行きたかった三筋の滝と真の谷遡行を実行に移しました。
茨川に向かう林道で、水溜りが多いことが気になりましたが、案の定、川の水量が多く、茨川集落跡にさえ岩伝いに行けない状態でした。丸木橋を渡ろうとして、見事に川にはまったので、スパッツをつけ、少しでも水深が浅い場所を見つけて川を渡って行く事にしました。渡渉時の水深は深いところで15cmほど。スパッツを付けた登山靴の止水能力ギリギリのところで、渡渉を繰り返しました。
川を遡行して、1時間少々で三筋の滝に到着。高巻きルートは崖。高巻きでは他のレコにも書いてあった3本のロープを使いましたが、よく見ると2本は岩角で切れかかっている状態。1本は最近付け替えられた様で、無事クリアできました。ただ、ホッとしたのは束の間、この先は川幅が狭くなり渡渉し易くなったのは良かったのですが、小さな滝が増え、その度に高巻きして迂回することとなり、疲れました。
途中から伏流となり、川底を歩けるようになりましたが、これはこれで、岩をよじ登る事で体力消耗、足がこむらかえりになる始末。今日に限ってアミノバイタル等の栄養補給剤を持って来なかったことを後悔しました。
途中で真の谷本筋から外れ、コグル三谷に向かっている事に気付きましたが、コグルミ谷からのルートは良く知っていると気を取り直して、コグルミ谷から御池登山の一般道に合流。でも、足の状態は更に悪化し、とうとう、8合目から先の御池・鈴北岳分岐で昼食休憩。
休憩後何とかテーブルランドまで辿り着きましたが、とうとう両足全体が痙攣して動けなくなり、10分位の休憩を繰り返しながら足の回復を待ちました。ボタンブチ付近で何とか歩ける様になったので 今年に入り、仕事の都合で1回しか山に行けなかったのですが、やっと連休を取れ、天候も良かったので、以前から行きたかった三筋の滝と真の谷遡行を実行に移しました。
茨川に向かう林道で、水溜りが多いことが気になりましたが、案の定、川の水量が多く、茨川集落跡にさえ岩伝いに行けない状態でした。丸木橋を渡ろうとして、見事に川にはまったので、スパッツをつけ、少しでも水深が浅い場所を見つけて川を渡ることにしました。渡渉時の水深は深いところで15cmほど。スパッツを付けた登山靴の止水能力ギリギリのところで、渡渉を繰り返しました。
川を遡行して、1時間少々で念願の三筋の滝に到着。高巻きルートは崖。半分程は少し離れた場所のロープを伝い、途中から他のレコにも書いてあった3本のロープを使いましたが、よく見ると2本は岩角で切れかかっている状態。1本は最近付け替えられた様で、無事クリアできました。ただ、ホッとしたのは束の間、この先は川幅が狭くなり渡渉し易くなったのは良かったのですが、小さな滝が増え、その度に高巻きして迂回することとなり、疲れました。
途中から伏流となり、川底を歩けるようになりましたが、これはこれで、岩をよじ登るのにやはり体力消耗、足がこむらかえりになる始末。今日に限ってアミノバイタル等の栄養補給剤を持って来なかったのを後悔しました。
途中で真の谷本筋から外れ、コグル三谷に向かっている事に気付きましたが、コグルミ谷からのルートは良く知っていると気を取り直して、コグルミ谷で御池登山の一般道に合流。でも、足の状態は更に悪化し、とうとう、8合目から先の御池出合いで昼食休憩をとりました。
休憩後何とかテーブルランドまで辿り着きましたが、とうとう両足全体が痙攣して動けなくなり、何度も10分程度の休憩を繰り返しながら足の回復を待ちました。ボタンブチ付近で何とか歩ける様になったので、そこから小股で歩いて土倉岳まで移動。その先は足場が比較的良い道だったので、足のトラブル再発も無くノタノ坂まで下山出来ました。ノタノ坂から茨川までは初めてのルート。道が狭い、倒木が道を塞ぐトラバースルートでしたが、足の痛みをこらえながらなんとクリア、薄暗くなり始めに茨川にたどり着けました。
久しぶりの山登りで、念願のコースに行けたのは良かったのですが、今回は長丁場のコース。単独行にもかかわらず、自分の体力を見誤り、(栄養補給剤等)装備不順分で挑んだ事、反省しきりです。
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