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Yamareco

記録ID: 228780
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

大室山

2012年09月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.4km
登り
1,314m
下り
1,312m

コースタイム

8:02鐘撞山登山口-9:03鐘撞山山頂-11:01大室山山頂-12:30犬越路-12:52犬越路トンネル分岐-13:10神ノ川林道-13:17犬越路トンネル入口-13:51東海自然歩道分岐-14:15神ノ川林道-14:23神ノ川ヒュッテ-14:40駐車場所
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鐘撞山登山口をすぎて少し走ると、左手が広めになっている場所がありそこに駐車。
神ノ川ヒュッテ手前の右手にも駐車場があります。あと、神ノ川ヒュッテ自体も有料駐車場があるみたい。
コース状況/
危険箇所等
鐘撞山まで
 樹林帯の直登でかなりきついですが、特に危険は無し。

鐘撞山から大室山
 地図で波線になっているとおり、かなり不明瞭です。
 広々していて、わりとどこでも歩ける地形なので、ルートがわかりません。
 登りは上に向かって歩けばよいので大丈夫ですが、下りは地図とコンパスを
 駆使しないとルートを見つけられないでしょう。道標も少ないです。
鐘撞山の登山口です。
近くには駐車場はないので、もうちょっと上まで行く必要があります。
2012年09月29日 08:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 8:02
鐘撞山の登山口です。
近くには駐車場はないので、もうちょっと上まで行く必要があります。
すぐにうっそうとした樹林の急登になり、激しく汗をかきます。
2012年09月29日 08:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 8:07
すぐにうっそうとした樹林の急登になり、激しく汗をかきます。
鐘撞山の山頂まではこのような道標もあるので、それほど不安なく歩けます。
2012年09月29日 08:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 8:10
鐘撞山の山頂まではこのような道標もあるので、それほど不安なく歩けます。
とは言え、足下はこんな感じです。
2012年09月29日 08:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/29 8:47
とは言え、足下はこんな感じです。
鐘撞山の山頂は結構広いです。
神ノ川から上がってくるとどこが山頂かわかりませんが、北の方にちょっと歩くとあります。
2012年09月29日 09:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 9:03
鐘撞山の山頂は結構広いです。
神ノ川から上がってくるとどこが山頂かわかりませんが、北の方にちょっと歩くとあります。
山頂の標識のそばに鐘があります。
当然鐘を撞きました。凄い音で鼓膜がびりびりします。
2012年09月29日 09:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/29 9:03
山頂の標識のそばに鐘があります。
当然鐘を撞きました。凄い音で鼓膜がびりびりします。
大室山に向かって少し下ると、登山口に至る分岐があります。ここからも下りられるかもしれません。
歩いてないので経路の状況は不明ですが。
2012年09月29日 09:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 9:18
大室山に向かって少し下ると、登山口に至る分岐があります。ここからも下りられるかもしれません。
歩いてないので経路の状況は不明ですが。
ここから二時間と出て、一瞬マジかよ?と思います。でも、ちょっと進んで目の前に大室山の山頂が顔を出すと、二時間という行程に納得します。
2012年09月29日 09:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 9:23
ここから二時間と出て、一瞬マジかよ?と思います。でも、ちょっと進んで目の前に大室山の山頂が顔を出すと、二時間という行程に納得します。
しばらくは稜線の快適な道です
2012年09月29日 09:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/29 9:23
しばらくは稜線の快適な道です
いよいよ山頂への登りになると、だんだん道が不明瞭になります。
2012年09月29日 09:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 9:27
いよいよ山頂への登りになると、だんだん道が不明瞭になります。
左に見えているようなテープを頼りにルートを追いますが、どこでも歩けてしまうのでルートを失いがちです。
2012年09月29日 09:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/29 9:29
左に見えているようなテープを頼りにルートを追いますが、どこでも歩けてしまうのでルートを失いがちです。
更に進むともはやどこが道だかわかりません。
白い標識がルートの目印のようです。この辺りは道標は全然ありません。
2012年09月29日 10:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/29 10:12
更に進むともはやどこが道だかわかりません。
白い標識がルートの目印のようです。この辺りは道標は全然ありません。
下りはこんな感じです。なので、方向をコンパスなどできちんと見定めないとあらぬ方向に下ることになります。
下りの場合はナビゲーション能力が必須です。
2012年09月29日 10:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 10:12
下りはこんな感じです。なので、方向をコンパスなどできちんと見定めないとあらぬ方向に下ることになります。
下りの場合はナビゲーション能力が必須です。
巻き気味に進んでいたら崩壊地に阻まれました。
向こう側にルートが見えないので上に登ったらルートが見つかりました。
2012年09月29日 10:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/29 10:21
巻き気味に進んでいたら崩壊地に阻まれました。
向こう側にルートが見えないので上に登ったらルートが見つかりました。
山頂はまだ遠い。
2012年09月29日 10:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 10:38
山頂はまだ遠い。
とてもきれいなんですが、猛毒のトリカブトらしいです。
2012年09月29日 10:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/29 10:51
とてもきれいなんですが、猛毒のトリカブトらしいです。
このように群生してます!
2012年09月29日 10:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 10:57
このように群生してます!
神ノ川ヒュッテへの分岐にたどり着きました
2012年09月29日 11:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 11:01
神ノ川ヒュッテへの分岐にたどり着きました
2012年09月29日 11:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 11:01
やっと山頂です
破線ルートは手強かっただけ、達成感がありました。
2012年09月29日 11:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 11:01
やっと山頂です
破線ルートは手強かっただけ、達成感がありました。
久保のバス停まで行くのは、道がわかりづらいのでかなり苦労しそうです。
2012年09月29日 11:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 11:02
久保のバス停まで行くのは、道がわかりづらいのでかなり苦労しそうです。
大室山から先は歩きやすい道になります
2012年09月29日 11:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 11:21
大室山から先は歩きやすい道になります
5分ほどで犬越路への分岐
2012年09月29日 11:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 11:24
5分ほどで犬越路への分岐
分岐には休憩スペースがあるので、山頂よりこちらの方が休憩には向いているかも。
2012年09月29日 11:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/29 11:24
分岐には休憩スペースがあるので、山頂よりこちらの方が休憩には向いているかも。
2012年09月29日 11:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 11:30
犬越路への道は所々笹に覆われていて歩きづらいです。
足下が見えず、何度かこけそうになりました。
2012年09月29日 11:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 11:34
犬越路への道は所々笹に覆われていて歩きづらいです。
足下が見えず、何度かこけそうになりました。
犬越路への稜線は全般にこんな感じでとても気持ちの良い道です。
天気が良ければ右手に富士山が見えそう。
2012年09月29日 11:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/29 11:47
犬越路への稜線は全般にこんな感じでとても気持ちの良い道です。
天気が良ければ右手に富士山が見えそう。
いちおう鎖場があります。たいしたことないです。
2012年09月29日 12:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/29 12:06
いちおう鎖場があります。たいしたことないです。
犬越路避難小屋が見えてきました
2012年09月29日 12:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 12:27
犬越路避難小屋が見えてきました
2012年09月29日 12:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 12:27
避難小屋の中はとてもきれいに保たれています。
2012年09月29日 12:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/29 12:28
避難小屋の中はとてもきれいに保たれています。
2012年09月29日 12:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 12:28
2012年09月29日 12:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 12:29
犬越路も気持ちの良い峠です
2012年09月29日 12:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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犬越路も気持ちの良い峠です
2012年09月29日 12:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 12:30
犬越路から避難小屋に振り返ったところ
2012年09月29日 12:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 12:31
犬越路から避難小屋に振り返ったところ
普通は犬越路からそのまま神ノ川ヒュッテに下るのでしょうが、私は犬越路トンネルが見たかったので、そのまま稜線伝いにピークまで登り、犬越路トンネルに下るルートを取りました。
古い地図では犬越路から日陰沢に少し下りて右手に道があるようなのですが、地形図にはルートがなかったので念のため遠回りしました。
2012年09月29日 12:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 12:52
普通は犬越路からそのまま神ノ川ヒュッテに下るのでしょうが、私は犬越路トンネルが見たかったので、そのまま稜線伝いにピークまで登り、犬越路トンネルに下るルートを取りました。
古い地図では犬越路から日陰沢に少し下りて右手に道があるようなのですが、地形図にはルートがなかったので念のため遠回りしました。
分岐からの下りは尾根伝いに直降します
2012年09月29日 12:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/29 12:53
分岐からの下りは尾根伝いに直降します
植林帯のとても暗い斜面です
2012年09月29日 12:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 12:54
植林帯のとても暗い斜面です
犬越路トンネル近くの林道に着きました
2012年09月29日 13:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 13:10
犬越路トンネル近くの林道に着きました
車では行けない犬越路トンネルです。
ここを車で抜けられると、道志から丹沢湖に直行できるのでありがたいんですがね。
林道の路面状況を見る限り、落石がひどいので永久に通れないと思いますが。
2012年09月29日 13:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 13:17
車では行けない犬越路トンネルです。
ここを車で抜けられると、道志から丹沢湖に直行できるのでありがたいんですがね。
林道の路面状況を見る限り、落石がひどいので永久に通れないと思いますが。
トンネルからしばらく林道をダラダラと歩き、少し嫌になってきた頃に東海自然歩道の分岐にたどり着きます。
2012年09月29日 13:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 13:51
トンネルからしばらく林道をダラダラと歩き、少し嫌になってきた頃に東海自然歩道の分岐にたどり着きます。
初めはこんな感じのざらざらの急斜面ですが、途中からは歩きやすい下りになります。
林道をあのまま歩くととても長いので、トレーニングの人以外はショートカットすべきでしょう。
2012年09月29日 13:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 13:52
初めはこんな感じのざらざらの急斜面ですが、途中からは歩きやすい下りになります。
林道をあのまま歩くととても長いので、トレーニングの人以外はショートカットすべきでしょう。
2012年09月29日 14:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 14:15
ショートカット完了。
2012年09月29日 14:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 14:15
ショートカット完了。
神ノ川ヒュッテまで降りてきました。
2012年09月29日 14:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/29 14:23
神ノ川ヒュッテまで降りてきました。

感想

なかなか行く機会のなかった大室山に登ってきました。

一般的には西丹沢から登ると思われますが、せっかくなのでマイナーな鐘撞山からのコースに挑戦。
さすがマイナーコースだけあって、今回は大室山まででは一人だけしか会いませんでした。その代わりヒキガエルや、鹿らしいガサゴソはあちこちで聞こえました。

鐘撞山まではルートもしっかりしていて問題ないですが、ここから大室山まではルートも不明瞭で歩きづらいです。登りはとにかく上を目指していけばどうにでもなりますが、下りだとコンパスで方向を確認しながらでないと迷う危険性が高いです。

大室山山頂周辺はなぜか虫が多くて難儀しました。

帰りは当初普通に犬越路から下りるつもりでしたが、昔から気になっていた犬越路トンネルに行けるなあと考えて寄り道をしました。

ここはずっと一般車通行止めなので、歩きか自転車でないとこられません。

トレランの方などは、このまま林道をひたすら走った方がトレーニングになると思いますが、私はうんざりしてしまったので普通に登山道をショートカットしました。

犬越路トンネルの手前には水が流れていてさっぱりできます。

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