三密じゃないから山へ行くのだ Ver.1：三田久保峠から見晴台〜四寸道

2020年04月04日(土) [日帰り]

• GPS: 09:20
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,032m
• 下り: 1,198m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:37
• 休憩: 1:37
• 合計: 9:14

7:21 正丸駅
8:17 8:21 三田久保峠
9:56 10:03 小ツツジ山
10:21 10:43 ツツジ山
10:50 10:58 刈場坂峠
11:33 11:39 丸山（三本ブナ）
11:44 12:16 檥峠
12:43 12:44 飯盛峠
13:31 13:43 関八州見晴台
13:57 13:57 七曲り峠
15:27 15:32 越生駒ヶ岳
15:46 15:46 横吹峠
16:35 上大満バス停

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：地元駅〜（東上線）〜川越市〜（徒歩）〜本川越〜（西武新宿線）〜所沢〜（西武池袋線）〜飯能〜（西武秩父線）〜正丸下車
帰り：上大満〜（川越観光自動車バス）〜越生〜（東武越生線）〜坂戸〜（東上線）〜地元駅

コース状況／危険箇所等

三田久保峠を通過してしばらく進むと、小ツツジ山への急登直前の尾根を下りますが、方角に注意してください。
本来真北に進むのですが、自分は北東に進んでしまい、やむなく山腹をトラバースして本道に戻りました。
小ツツジ山、大ツツジ山への急登もかなりの勾配なので、心折れませぬよう。
この急登かなり長くて、大ツツジ山へは途中に岩場もあります。
訪れる方は慎重に。

写真

4/4 7:18

今回は正丸駅から。
後で気づいたが、届けをポストに投函するのを忘れちまった。
電子登山届っつぅのもあるんだが、やはり紙に頼っちまうノダ。
でも提出を忘れるのは論外やでぇ、、

4/4 7:18

朝の日差し。
いい天気になりそうだよ

4/4 7:23

R299を北上する

4/4 7:27

高麗川源流の碑を通過

4/4 7:31

黄色花

4/4 7:32

ヤマブキか？？

4/4 7:32

青空と稜線のコントラストがきれいなんどす

4/4 7:41

さくら〜〜
豪快に咲いておる

4/4 7:42

その横にはこんな碑があって、帝王切開を最初にやった夫婦だとか。

4/4 7:42

右に上がる道が見えた

4/4 7:43

林道への入口を上がる

4/4 7:44

ここどす

4/4 7:48

道すがら

4/4 7:48

梅が咲いてた。
純白の梅

4/4 7:52

更にテクテク

4/4 7:54

カーブの左側に

4/4 7:55

入口があった

4/4 7:55

目印はこんな道標がある。

4/4 7:55

もひとつの目印は通行止めの看板。

4/4 8:00

入口はここ

4/4 8:00

分け入る

4/4 8:01

しっかりとした踏み跡で

4/4 8:05

一面の杉林。
涸れ沢を縫うよに進む

4/4 8:08

うわぁ、、
萎える、、

4/4 8:09

今はここ
谷筋を詰めるのだ。

4/4 8:14

ジグザグに登ると

4/4 8:17

峠への稜線

4/4 8:19

ぜぃぜぃと登ると

4/4 8:20

やっと着いたよ

4/4 8:20

三田久保峠
立派な道標ではないか

4/4 8:21

木漏れ陽が注ぐ道を

4/4 8:21

ゆるゆると

4/4 8:22

お〜、いい雰囲気どす

4/4 8:24

分岐だが、右は?
あくまで北進するんで、左へ。

4/4 8:24

んでこの道はしばらく細道。
数年前に訪れた際はこんな道標すら無く、ひたすら地図と磁石を頼りに進んだ記憶がある

4/4 8:24

灌木が茂ってて、一見なんの変哲もない山道に見えるノダが、左は切れ落ち。
いわゆる路肩注意、ってやつ。

4/4 8:28

危険箇所をクリアして、ゆるい登りになる

4/4 8:29

ちゃんとお助けリボンあり

4/4 8:30

この辺はゆるいピークが連続するが、比較的楽な道が続く

4/4 8:31

前方が開ける。

4/4 8:31

このあたり。
ここはブル道と登山道が交差して、大変なことになってるノダ。
地形図では到底わからぬ。

4/4 8:32

1つ目

4/4 8:32

2つ目

4/4 8:32

みっつめ

4/4 8:32

4つ目

4/4 8:32

いつつめ

4/4 8:32

6つ目、、と六叉路の交差点。
フツーの道だって六叉路は珍しいのにな。
最後のこの道は下ってきた道。

4/4 8:32

右は丘陵というか、名無しPの横に道がつけられてて、そこを直進

4/4 8:38

この道が予想外に長く、息も絶え絶えに歩く

4/4 8:43

んで開けた

4/4 8:44

このあたり
今はちょうど628P

4/4 8:49

分け入って

4/4 8:49

ひたすら北上

4/4 8:53

尾根を下る

4/4 9:02

あれ?
どっちだっけ？

4/4 9:03

わかんなくなって、結局数度の違いで道を外してしまった。
わかったからよかったものの、あのまんま進んでたらどうなったんだろ？　
山腹をトラバして本道に復帰

4/4 9:03

ログには如実にその様子が記録されておる

4/4 9:04

またブル道が登山道を壊してる

4/4 9:04

登ったり

4/4 9:06

下ったり

4/4 9:08

杉の間には笹が茂る

4/4 9:12

ん？？
なんかあるよ、道標だ。

4/4 9:12

思いっきりブレちまった。
こんな道標はもちろん覚えてはおらぬノダ

4/4 9:12

このあたり。
ちょうど小ツツジ山への激急登入口

4/4 9:20

なんつぅかさほど急登でもないよに写っておるのだが、ジツは萎えるよな勾配なノダ

4/4 9:22

ゆっくりと急勾配をガマンして登る。
その間写真なし。
やっと落ち着いて安堵する。

4/4 9:27

このときの勾配はこんなもんで、大したことない、、、と思っていたが、、、

4/4 9:38

ど〜〜ん！！と岩混じりの急登が出現する。

4/4 9:43

なにしろ3〜4年ぶりくらいに訪れたんで、当時のことなんかこれっぽっちも覚えておらぬノダ

4/4 9:44

小ツツジ山まではもすこし、、てか直前。

4/4 9:44

次第に勾配落ち着く

4/4 9:45

ほどなく

4/4 9:45

小ツツジ山でござんす。
三角点なしの超地味ピーク

4/4 9:46

登ったんだから当然下る

4/4 9:49

んでな、、また激急登の始まり

4/4 9:51

ボケたが、白いお助け発見。
これを追う

4/4 9:59

んで大岩。
これを回り込んで進むと

4/4 10:02

勾配緩む

4/4 10:03

唐突に山名表示で、小都津路山、とあるが

4/4 10:03

その下には「大都津路山」の文字が小さく掲げてあった。
どっちやぁ〜〜！！

4/4 10:04

下るんや！！

4/4 10:06

ちょと平坦になって

4/4 10:10

次第にまた勾配キツく

4/4 10:14

なんや、今日は違った意味で楽しませてくれる

4/4 10:15

前方に鹿柵？？

4/4 10:17

道が狭くなってきた

4/4 10:18

ピークの予感して

4/4 10:20

ほどなく標識のよなものがみえた

4/4 10:21

ここもツツジ山。
横見山の別名もある。
どっちやぁ〜〜はっきりせんかいっ！！

4/4 10:41

眺望はというと、本来は好展望なのだが

4/4 10:41

この日は春霞がかかってて、遠くが霞んでる

4/4 10:41

んでちょとだけ

4/4 10:41

武甲さぁん

4/4 10:42

三等でござるよ。
逆から歩いてきたっていう青年としばらく話。
山歩きは3密にはならないから、心置きなく歩いてきた、と話す。
マスク嫌いなんで、、、とも。
ハゲしく同意！！
このあと、自分が歩いてきた尾根を下るという。
急坂とブル道に気をつけなはれっ！と、一応注意喚起。

4/4 10:42

ではいったん下る。

4/4 10:43

まだ冬枯れの名残がある木々たちを見上げながら、ゆるゆると歩くノダ、気持ちええのうww
さっきまでの急登をすっかり忘れておるノダ

4/4 10:43

でもな、新芽がもうふくらんで、春や春、、って感じざんす

4/4 10:49

こんな神様の名前が。
スサノオのことか？？

4/4 10:49

祠があって、ここに居られたか。
このあとも頼んまっせ

4/4 10:52

んでお久しぶりの

4/4 10:52

刈場坂峠
かりばざか、じゃなくてかばさかって呼ぶ。

4/4 10:53

峠からは

4/4 10:53

堂平のドームや

4/4 10:53

ときがわの街が見えた。

4/4 10:59

さてこっからはしばらくグリーンラインと山道を縫うよに歩くノダ。
前方にでかい土のうが並ぶ。
なんでや？？

4/4 11:01

すると、なにやら崩れたあとか？？

4/4 11:01

あらぁ、、派手に崩れとるですよ

4/4 11:02

恐る恐る覗く。

4/4 11:02

やはり、昨年の台風禍によるものか。

4/4 11:04

崩壊箇所を通過してテクテク

4/4 11:08

ここは峠の前に通過したツツジ山への取り付き

4/4 11:09

このあたり

4/4 11:10

新緑芽吹く

4/4 11:10

こんなのを見ると、春を感じてウキウキ。

4/4 11:15

さらに進むと

4/4 11:26

山道への取り付き

4/4 11:27

ここどす

4/4 11:28

丸山という、よくある名のピークを目指す

4/4 11:30

ひとしきり登り

4/4 11:32

ピークへ

4/4 11:34

このあたりが

4/4 11:34

丸山でござる。
三本ブナ、ともいうが、ブナらしき樹木は見当たらぬ。

4/4 11:38

またまたここで下る方角を間違えて慌てて戻る。

4/4 11:42

こういうときは得てしてな〜〜んも考えてない場合が多いノダ。
こ〜ゆ〜油断がアクシデントにつながることを真面目に考えてない証拠なノダ

4/4 11:42

こんなふうにな。
あらぬ方向に歩いていて、慌てて戻ってる。

4/4 11:43

んでほどなく

4/4 11:43

句碑が見えて

4/4 11:44

ぶな峠。
ここも久しぶり。

4/4 12:16

句碑の前でメシをかっ喰らって、山行再開。
伐採した材木を、無造作に積み上げていた。
なんかの材に使うのか？

4/4 12:17

さらにてくてく

4/4 12:20

右は、吾野方面に下る林道

4/4 12:21

このあたり

4/4 12:25

んでまたとりつき

4/4 12:25

このへん

4/4 12:27

やっぱ舗装より山道がいいな

4/4 12:30

また林道に出て

4/4 12:32

またまた山道へ

4/4 12:36

MTBの轍だ。
入るんじゃねぇよまったく、、、

4/4 12:37

ピークへ

4/4 12:38

飯盛山通過
飯盛山ももひとつあるようだ。
別に害はないんだが、どっちか決めてほしいとも思ったりする。
ツツジ山もおんなじ。

4/4 12:42

飯盛峠を通過し林道をしばらく。

4/4 12:46

またまた山道

4/4 12:47

このあたり

4/4 12:48

ここでようやく関八州見晴台の文字

4/4 12:52

ホンマに、林道と山道を交互に進むノダ

4/4 12:53

こういうふうにな

4/4 12:54

いまはこのあたり

4/4 12:55

確かに、舗装道を延々歩くのはキツいものがあるし

4/4 12:56

こんな感じで、交互に歩くのも気晴らしできていいのかも。

4/4 12:57

中にはこんな岩場もあったりで。

4/4 12:57

この岩はつるつる滑るんで注意

4/4 12:59

切通を通過

4/4 13:01

こんな気持ちいい道ばっかしだったらいいんだがな。

4/4 13:01

いまはこのへん

4/4 13:02

何度目かの林道に降り立ち

4/4 13:03

ブス猫軒看板を通過

4/4 13:07

もいっかい分け入る

4/4 13:10

見晴台まではもう少し

4/4 13:13

杉林を進む

4/4 13:13

こっから90度に転進

4/4 13:14

こんなのがあって

4/4 13:15

ちょうど770Pあたり

4/4 13:17

満身創痍のトカゲがいた

4/4 13:19

また分け入る

4/4 13:20

冬枯れの様相を残す道をゆく

4/4 13:21

えぇ雰囲気どす

4/4 13:22

右に廃屋別荘が見えて

4/4 13:23

　分岐が見えた

4/4 13:23

右へ行けば、高山不動の本殿へ

4/4 13:25

左を上がればアマチュア無線族の拠点だというボロ屋を通過し

4/4 13:27

あずまやがみえた

4/4 13:43

見晴台でござんす

4/4 13:43

この日は春霞でけぶっていて

4/4 13:43

普段は富士山や奥多摩あたりまでの眺望が心地いいんだが、今日はダメっぽい

4/4 13:45

では七曲峠まで下る

4/4 13:49

岩場の下を通過して

4/4 13:56

ここが七曲峠

4/4 13:57

こんな、もう用を為してるとは思えない道標を横目に

4/4 13:57

四寸道へ

4/4 14:00

おろ？？

4/4 14:00

ツツジどす

4/4 14:00

これからが本番なのだが、咲き誇ってる

4/4 14:07

斜面をジグザグと下り、見上げてパチリ

4/4 14:09

谷をひとしきり下って

4/4 14:12

ガレた道を通過

4/4 14:14

林道見えて

4/4 14:15

暫く進むと

4/4 14:21

取り付きが見えた

4/4 14:22

このあたり

4/4 14:32

見上げると

4/4 14:32

桜

4/4 14:32

山桜かな？？

4/4 14:32

では四寸道の中盤へ

4/4 14:33

あらら

4/4 14:34

下を向いて咲いてるよ

4/4 14:34

変な花だが、可愛らしい

4/4 14:40

開けた。
曇ってきたんで、少々暗く写ってる

4/4 14:40

伐採地で

4/4 14:41

横にまたまた桜

4/4 14:41

満開でござんすよ

4/4 14:43

伐採地を進む

4/4 14:44

このあたり

4/4 14:44

再び分け入って

4/4 14:52

林道に降り立つ

4/4 14:52

見上げるとまた桜どす

4/4 14:53

まだつぼみもあるぜよ

4/4 14:53

ちょとだけ林道歩きで

4/4 14:53

ヤマブキが咲く。

4/4 14:54

咲いてまっせ

4/4 14:55

これはソメイヨシノっぽいが、定かでなし

4/4 14:55

もすこし咲いててくれぃ

4/4 14:57

復帰点が見えて、そこにも桜が咲く

4/4 14:58

この桜、根本は朽ちてるよに見えるが

4/4 14:58

なんのなんの、ちゃっかり生きとるぜ

4/4 14:59

復帰点はここ

4/4 15:00

分け入って

4/4 15:06

ここらへんから悪路になる

4/4 15:10

まだその悪路ぶりは見えないが

4/4 15:16

こんなふうに掘り下げられてる。
MTBのせいだ

4/4 15:18

なんか矢印があって

4/4 15:18

ここを上がれば御嶽神社なのだが、本日はパス

4/4 15:19

このあたり

4/4 15:21

んで上り口が見えて

4/4 15:22

ひと登りすると

4/4 15:24

ほどなく

4/4 15:26

着いた

4/4 15:26

ここが

4/4 15:26

越生駒ヶ岳どす

4/4 15:27

三角点は

4/4 15:27

四等どした

4/4 15:28

では急坂を転げる

4/4 15:37

この道、数年前は藪で、巻道が別に存在したが、その道はいま通行禁止てか、廃道っぽくなってる。

4/4 15:45

んで林道が見えて

4/4 15:45

ここが横吹峠。
こっから北東方面へ

4/4 15:46

このあたり

4/4 15:47

山行は終盤

4/4 15:47

日も傾いた。

4/4 15:50

ヤマブキの黄色が鮮やか

4/4 15:59

里が見えた〜〜

4/4 15:59

里も桜満開

4/4 16:00

んでここを東へ

4/4 16:01

このあたり

4/4 16:02

さくらさくら

4/4 16:02

まだ散る気配はない

4/4 16:03

龍ケ谷川沿いを歩く

4/4 16:05

桜を愛でながら

4/4 16:08

あのベンチで小休止

4/4 16:19

シャガの花が咲いてたよ

4/4 16:20

こんな漢字なんだね、初めて知った。

4/4 16:21

ここはシャガの群生地らしいが、まだその片鱗はない

4/4 16:22

さらにてくてく

4/4 16:23

派手な花はなんという？？

4/4 16:25

いつの間にか青空復活

4/4 16:25

もう葉が出てきたのが寂しいんどす

4/4 16:28

これも春を感じさせる菜の花

4/4 16:28

春や春

4/4 16:28

一年中春だったらいいのに、、、ってそんなわけにゃあいかねぇ

4/4 16:30

んなふうに花を撮りながら歩いてると

4/4 16:34

あの右が

4/4 16:34

バス停着いた

4/4 16:34

上大満バス停到着

4/4 16:51

バスきたよ。
越生駅経由で帰宅する。
今回も一応完遂でござった

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

journey

毎度、遅きのアップでござる。

1週間前の山行。
この頃はエマージェンシーコール発出の直前の週末、念の為というか一応というか、行き帰りの電車バスではマスクを着けた。
外出の自粛やテレワークの勧め、加えて学校は休校。
そのためなのか、行き帰りとも寂しいほど人がおらず、今更ながら事の重大さを再認識。

そんな中、山は三密じゃねぇだろ、との勝手な解釈で山行決行、いいのか悪いのかは自己責任で、、、ってぇのはもはや通用しない。

さて山行だが、三田久保峠からの道は数年前に歩いたノダが、まったくもって道の雰囲気を覚えておらず、よってほぼ新鮮な道の雰囲気どした。

道の詳細は写真をごらんあれ。

でもな、三密より壇蜜のほうがいいな、、、なぁんてねww

先週末も山を歩いたが、現在レコ作成中につき、To Be Continue　でございます。

おわり