塔ノ岳、丹沢山(往路：大倉尾根、復路：小丸尾根)

2020年04月05日(日) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,829m
• 下り: 1,810m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:52

7:07 丹沢クリステル
7:24 7:24 観音茶屋
7:33 7:33 大倉高原山の家
7:38 7:38 雑事場ノ平
7:55 7:55 一本松
8:09 8:09 駒止茶屋
8:17 8:17 堀山
8:24 8:25 堀山の家
8:43 8:43 天神尾根分岐
9:03 9:04 花立山荘
9:12 9:13 花立
9:16 9:16 金冷シ
9:31 9:51 塔ノ岳
9:51 9:52 尊仏山荘
10:10 10:11 日高
10:22 10:24 竜ヶ馬場休憩所
10:26 10:27 竜ヶ馬場
10:42 11:02 丹沢山
11:02 11:02 みやま山荘
11:02 11:02 丹沢山
11:15 11:15 竜ヶ馬場
11:26 11:26 日高
11:44 11:44 尊仏山荘
11:46 11:46 塔ノ岳
11:56 11:57 金冷シ
12:04 12:05 大丸
12:12 12:13 小丸尾根分岐
13:05 13:09 二俣
13:12 13:12 尾関広氏の銅像
13:25 13:25 黒竜の滝
13:59 丹沢クリステル

天候

曇時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山屋SLOW駐車場、1日500円。

コース状況／危険箇所等

大倉尾根から丹沢山に至るルートは特に問題なし。小丸尾根の下りは道が狭い部分が多く、足元に注意。

写真

4/5 7:17

有毒植物として有名なトリカブトの仲間。おそらくヤマトリカブト。

4/5 7:19

マムシグサがちょうど見ごろ。熱帯植物みたいにエキゾチックな花。

4/5 8:15

今日の大倉尾根はマメザクラが花盛り。マメザクラとは、富士山周辺のほかに、伊豆半島、箱根、丹沢、房総半島などに自生する小型のサクラで、富士山周辺に多いことからフジザクラとも呼ばれる。大倉尾根にはこのマメザクラが多かった。

4/5 8:36

シカさんに遭遇。画面の外にもう1頭いる。

4/5 9:00

花立山荘より富士山を望む・・・はずが、曇りで見えず。天気予報は一日中「晴れ」だったのだが。

4/5 9:10

大倉尾根のアセビの群生地。ここのアセビは樹高が低い。有毒植物なのでシカも食べない。

4/5 9:30

塔ノ岳山頂に到着。しかし、この暗さ（笑）。天気予報は「晴れ」じゃなかったのか？　富士山は見えず。

4/5 10:12

塔ノ岳から丹沢山の道中は、ガスが出てこんな感じに。

4/5 10:26

と、思ったら急に晴れて明るくなったり。

4/5 10:42

丹沢山に到着。晴れていたらこの看板の左奥に富士山が見えるはずだったのだが。

4/5 11:12

一部登山者の間で話題になっていた（？）幹の割れたブナ。詳しくは、私の今年（2020年）1月4日の山行記録を参照されたし。やはり危険だということで伐採されたらしい。

4/5 11:47

再び塔ノ岳山頂。見事に真っ白。もちろん富士山は見えず。

4/5 11:56

鍋割山への分岐点。今回は小丸尾根経由で下るので、鍋割山方面へ進む。

4/5 12:13

小丸尾根への分岐点。この画像の奥に向かって進む。

4/5 12:13

分岐点を進んで間もなく、パーッと開けた場所に出る。天気が良ければ眺めがよさそう。

4/5 12:20

小丸尾根はアセビの群生地でもあるようで、アセビの木が多い。大倉尾根にもアセビは多いのだが、面白いことに、小丸尾根のアセビは樹高が異様に高い。栄養状態の違いか？

4/5 12:25

画像ではわかりにくいが、急斜面に九十九折になった登山道が造られている。大倉尾根に比べて登山道が狭いので通行注意。下りは比較的楽なのだが、このルートは登りがきつそう。

4/5 12:33

丹沢ではちょうどアセビの開花時期。

4/5 13:06

二俣に到着。あとは大倉に向かって林道を進むのみ。

4/5 13:18

再びシカさんに遭遇。シカも（笑）、今度は4頭。

撮影機器：

FinePix F100fd 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 保険証 携帯

備考

もっと早く出るつもりが寝坊した（笑）

感想

engeisamurai

筋力維持も兼ねて大倉と塔ノ岳、丹沢山を往復。天気予報では晴れだったのだが、標高の高いところは曇りがちで、時折小雨がぱらつく天気。天気予報を当てにして雨具を持って来ていなかったのでちょっとヒヤヒヤ。大倉尾根は何度も往復しているので、今回は気分を変えて下山は小丸尾根を経由。このルートは初めて通ったが、変化に富んでそれなりに眺望も良いので面白いコースだった、ただし、急斜面なので、このルートを登りでは使いたくないなあ、などと弱気なことを考えてみたり（笑）。