ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2289385
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

西上州の最奥に鎮座する三笠山・諏訪山へ(楢原コースを往復)

2020年04月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.0km
登り
981m
下り
966m

コースタイム

楢原登山口6:20→湯ノ沢の頭7:50→三笠山9:00→諏訪山9:35→9:55三笠山10:15→湯ノ沢の頭10:55→楢原登山口12:15 【歩行時間:5時間35分】
天候 ⛅曇り
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東京都日野市→栄町一丁目交差点→都道169号線→多摩大橋北交差点→新奥多摩街道→小荷田交差点→国道16号線→小谷田交差点→国道299号線→楢原トンネル→楢原林道→楢原登山口駐車場

●楢原登山口駐車場
 楢原林道に入り、ペレット工場前を通過して、約2kmほど先の突当りに、三笠山普寛堂がありますので、その前の空いているスペースに駐車します。駐車場として整備された場所ではなく、林道突当りに路上駐車する形。3台停めれば一杯でしょう。料金の徴収はないので、無料で停められます。
 楢原林道は全線舗装されています。ただし、路面に石や木の枝が落ちています(写真参照)ので、それを避けながら、スピード控え目で慎重に進みたいです。
 なお、上野村にコンビニはなく、早朝営業している個人商店も見かけませんでした。私は秩父を経由して国道299号線で移動しましたが、買い物は秩父市街地あたりでコンビニに立ち寄るのが良いでしょう。帰りは下仁田ICを利用しましたが、下仁田駅周辺まで行かないとコンビニがありませんでした。
 トイレは、登山口を含めルート上にはありませんので、「道の駅上野」または「上野村ふれあい館(川の駅上野)」を利用しましょう。
コース状況/
危険箇所等
諏訪山(すわやま)は、群馬県上野村にある標高1549mの山で、日本三百名山に選ばれています。登山ルートは、楢原(ならはら)コースと浜平(はまだいら)コースが利用できますが、ネット情報では、昨年の台風で浜平コースは「荒れている」とのことで、私は楢原コースをピストンしました。
三笠山は諏訪山の前衛峰ですが、山頂直下には鎖場があります。

●楢原登山口→湯ノ沢の頭
 登山口からは、沢に設置されている堰堤脇を通過し、間もなく、右手の斜面を九十九折に尾根まで登ります。勾配がある斜面に幅狭の道が付けられており、土は柔らかく、路面には落ち葉が堆積しており、やや歩きにくいです。急登なので、あっという間に高度を稼ぎ、沢が遥か下に見えるようになります。
 尾根に出ると正面に小高いピークが見えてきますが、これが小倉山。この山に登るのかと思ってしまいますが、ピークへの道はありません。よく見ると、巻き道が左手に伸びていますので、こちらを利用して諏訪山に向かいましょう。
 この先、いくつもの小ピークが現れますが、三笠山までは巻き道がついていますので、ひたすら斜面をトラバースしていきます。八海山提頭羅托神王堂の先に、梯子とロープが設置されており、一旦下りますが、難所という感じはありませんでした。
 湯ノ沢の頭にも巻き道が付けられていますが、看板が設置されているので、それと分かります。ここは浜平コースとの分岐になっています。

●湯ノ沢の頭→諏訪山
 巻き道をひたすら進むと、トタン製のあばら小屋が見えてきますが、これが避難小屋跡。屋根の一部が抜けて、風雨を凌ぐことはできないほど荒れています。
 その先に、梯子が二段設置されていますが、三笠山に向かって、この辺りから岩稜帯の急な登りとなり、ロープ・鎖も断続的に現れ、高度感を感じるようになります。
 三笠山山頂には祠があり、ちょっとした広場になっており休憩にはうってつけ。ここからは360度の大展望を楽しむことができます。
 諏訪山に向かって下り始めると、間もなく、岩壁に付けられたロープ場に差し掛かります。足場も確保しながら数m下降すると、後は辛抱の登り返し。三笠山ほどの厳しい岩場の登降はありません。

●全体的に
 巻き道は、勾配のある斜面に付けられていますが、幅は狭く、土は柔らかくて崩れやすい上、落ち葉がたんまりと堆積している箇所があり、歩きにくくて気を使います。その後も、痩せ尾根と高度感のある岩場の登降があり、初心者やファミリーには全くの不向きです。
 景色を楽しめるのは、三笠山山頂のみでした。岩稜の登降や全体的なとっつきにくさは、西上州の雰囲気満点でした。危険箇所もありますので、ある程度の経験を積んで挑戦したいです。
 指導標識は、諏訪山までの距離を示すものが数ヶ所に設置されていました。道はあまり踏まれていない雰囲気で、落ち葉の堆積もあり、総じて不明瞭ですが、赤テープの助けもありますし、巻き道を見落とさなければ道迷いはないか、と思います。
 このコースにトイレ、天然の水場はありません。私のau携帯は、小倉山〜湯ノ沢の頭までは電波が入りませんでした。その後も、入りにくい状態が続いていたようです。
その他周辺情報 ●浜平温泉・しおじの湯
 上野村で日帰り入浴といえばここ。大人は600円、火曜定休です。
 http://www.uenomura.jp/tourism/play/shiojinoyu.html

●上野村ふれあい館(川の駅上野)
 名産のお土産は、「十石みそ」「イノブタ製品」。コーヒーやソフトクリーム、カレー等を楽しめる軽食コーナーも設けられています。
 http://www.uenomura.jp/tourism/buy/fureai.html

●泊まる(上野村)
 http://www.uenomura.jp/tourism/stay/index.html
 群馬県で最も人口が少ない自治体・上野村。山に囲まれていて、登山あり、温泉あり、滋味に富むグルメあり、ですね。今日(4月5日)は、村内のあちらこちらで、🌸桜が満開。いい季節になりました。
 http://uenomura-tabi.com/top/attraction/
国道299号線で、秩父から神流町(かんなまち)方面に向かっています。
2020年04月05日 05:27撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 5:27
国道299号線で、秩父から神流町(かんなまち)方面に向かっています。
両神山かな。雄大な眺めです。
2020年04月05日 05:27撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 5:27
両神山かな。雄大な眺めです。
群馬県に入りました。
2020年04月05日 05:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 5:42
群馬県に入りました。
こちらは神流町恐竜センターさん。
https://dino-nakasato.org/
2020年04月05日 05:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 5:42
こちらは神流町恐竜センターさん。
https://dino-nakasato.org/
ギャオーッス!
2020年04月05日 05:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 5:42
ギャオーッス!
間もなく、上野村に入ります。
2020年04月05日 05:46撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 5:46
間もなく、上野村に入ります。
道の駅上野まで来ました。ここでトイレ利用します。
http://www.uenomura.jp/tourism/buy/michinoeki.html
2020年04月05日 05:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 5:49
道の駅上野まで来ました。ここでトイレ利用します。
http://www.uenomura.jp/tourism/buy/michinoeki.html
上野村といえば、日航ジャンボ機墜落事故があった御巣鷹山(正確には御巣鷹山ではなく、高天原山だそう)がありますね。慰霊の園へは右折します。
2020年04月05日 05:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 5:55
上野村といえば、日航ジャンボ機墜落事故があった御巣鷹山(正確には御巣鷹山ではなく、高天原山だそう)がありますね。慰霊の園へは右折します。
楢原林道の入口が見えてきました。
2020年04月05日 06:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 6:03
楢原林道の入口が見えてきました。
入口に「ペレット工場棟整備工事」の案内あり。
2020年04月05日 06:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 6:03
入口に「ペレット工場棟整備工事」の案内あり。
上っていきます。
2020年04月05日 06:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 6:03
上っていきます。
高度を上げていきます。
2020年04月05日 06:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 6:06
高度を上げていきます。
ペレット工場が見えてきました。
2020年04月05日 06:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 6:07
ペレット工場が見えてきました。
林道の様子です。
2020年04月05日 06:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 6:11
林道の様子です。
所々に落石。
2020年04月05日 06:13撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 6:13
所々に落石。
突当りに到着しました〜。ここで車を下ります。
2020年04月05日 06:20撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 6:20
突当りに到着しました〜。ここで車を下ります。
登山道入口の標識。
2020年04月05日 06:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 6:21
登山道入口の標識。
登山届は、藤岡警察署又は上野駐在所に提出してください、と。登山ポストはありません。
2020年04月05日 06:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 6:21
登山届は、藤岡警察署又は上野駐在所に提出してください、と。登山ポストはありません。
では、登山開始します。
2020年04月05日 06:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 6:21
では、登山開始します。
堰堤の脇を通過。
2020年04月05日 06:22撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 6:22
堰堤の脇を通過。
最初は沢沿いに歩きます。
2020年04月05日 06:23撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 6:23
最初は沢沿いに歩きます。
斜面に付けられた登山道。
2020年04月05日 06:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 6:24
斜面に付けられた登山道。
幅狭で歩きにくいです。
2020年04月05日 06:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 6:25
幅狭で歩きにくいです。
結構な急登です。
2020年04月05日 06:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 6:31
結構な急登です。
この斜面を詰めていきます。
2020年04月05日 06:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 6:32
この斜面を詰めていきます。
眼下に滝が見えました。水量はそれなりにありますね。
2020年04月05日 06:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 6:34
眼下に滝が見えました。水量はそれなりにありますね。
あっという間に沢から離れていきます。
2020年04月05日 06:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 6:38
あっという間に沢から離れていきます。
奥の青空が見えるあたりで尾根に出ます。
2020年04月05日 06:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 6:49
奥の青空が見えるあたりで尾根に出ます。
標識あり。
2020年04月05日 06:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 6:51
標識あり。
諏訪山まで4830m。最近は運動不足なので鍛えるには丁度いい距離かな。
2020年04月05日 06:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
4/5 6:51
諏訪山まで4830m。最近は運動不足なので鍛えるには丁度いい距離かな。
登ります。
2020年04月05日 06:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 6:51
登ります。
雪が僅かに残っていました。
2020年04月05日 06:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 6:26
雪が僅かに残っていました。
正面に小高いピークが見えてきました。小倉山です。
2020年04月05日 11:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 11:49
正面に小高いピークが見えてきました。小倉山です。
小倉山に向かうと道なき斜面を直登することになります。
2020年04月05日 07:01撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 7:01
小倉山に向かうと道なき斜面を直登することになります。
分かりにくいのですが、よく見ると、左手に巻き道があります。
2020年04月05日 11:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 11:49
分かりにくいのですが、よく見ると、左手に巻き道があります。
その先にある標識。
2020年04月05日 07:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 7:24
その先にある標識。
標識に従って、トラバースしていきます。
2020年04月05日 07:28撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 7:28
標識に従って、トラバースしていきます。
途中、鎖が設置されていたりなんかして。
2020年04月05日 07:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 7:32
途中、鎖が設置されていたりなんかして。
道幅が狭くて歩きにくいざんす。
2020年04月05日 07:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 7:35
道幅が狭くて歩きにくいざんす。
何か見えてきましたが…
2020年04月05日 07:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 7:38
何か見えてきましたが…
これは、八海山提頭羅托神王堂です。
2020年04月05日 07:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
4/5 7:38
これは、八海山提頭羅托神王堂です。
天台宗修験道とあります。
2020年04月05日 07:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 7:38
天台宗修験道とあります。
「←諏訪山」の標識に従って歩くと…
2020年04月05日 07:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 7:38
「←諏訪山」の標識に従って歩くと…
梯子が現れました。
2020年04月05日 07:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 7:39
梯子が現れました。
慎重に下ります。
2020年04月05日 07:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
4/5 7:39
慎重に下ります。
この小ピークは…
2020年04月05日 07:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 7:48
この小ピークは…
湯ノ沢の頭です。ここで浜平コースと合わせます。
2020年04月05日 07:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 7:49
湯ノ沢の頭です。ここで浜平コースと合わせます。
浜平コースをちょっぴり覗き見。
2020年04月05日 07:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 7:50
浜平コースをちょっぴり覗き見。
枝越しに三笠山・諏訪山が見えてきました。
2020年04月05日 07:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 7:50
枝越しに三笠山・諏訪山が見えてきました。
指導標識を確認。
2020年04月05日 07:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 7:51
指導標識を確認。
諏訪山まで2828m。登山口から半分くらいまで来たのかな。
2020年04月05日 07:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 7:51
諏訪山まで2828m。登山口から半分くらいまで来たのかな。
ひたすら巻き道を歩きます。
2020年04月05日 07:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 7:52
ひたすら巻き道を歩きます。
眺望が乏しく単調に感じます。
2020年04月05日 07:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 7:54
眺望が乏しく単調に感じます。
三笠山が近づいてきました。尖っていますね。
2020年04月05日 08:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 8:04
三笠山が近づいてきました。尖っていますね。
落ち葉が堆積して歩きにくい道。
2020年04月05日 08:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 8:04
落ち葉が堆積して歩きにくい道。
所々に赤テープ。
2020年04月05日 08:12撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 8:12
所々に赤テープ。
だいぶ核心部に近づいてきました。
2020年04月05日 08:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 8:15
だいぶ核心部に近づいてきました。
小屋発見。
2020年04月05日 08:23撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 8:23
小屋発見。
あばら屋状態の避難小屋跡でした。
2020年04月05日 08:23撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 8:23
あばら屋状態の避難小屋跡でした。
細かい登降を繰り返し、体力を使います。
2020年04月05日 08:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 8:24
細かい登降を繰り返し、体力を使います。
徐々に足元に岩が出てきます。
2020年04月05日 08:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 8:30
徐々に足元に岩が出てきます。
諏訪山へ残り1km。手前の前衛峰・三笠山は近いですね。
2020年04月05日 08:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 8:30
諏訪山へ残り1km。手前の前衛峰・三笠山は近いですね。
勾配が増します。
2020年04月05日 08:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 8:32
勾配が増します。
ロープが連続して取り付けられています。
2020年04月05日 08:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 8:33
ロープが連続して取り付けられています。
間もなく、岩稜帯に突入します。
2020年04月05日 08:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 8:36
間もなく、岩稜帯に突入します。
木の根を跨いで…
2020年04月05日 08:37撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 8:37
木の根を跨いで…
ロープがあって助かります。いい仕事してるね。
2020年04月05日 08:37撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 8:37
ロープがあって助かります。いい仕事してるね。
随分と高度感が出てきました。
2020年04月05日 08:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 8:38
随分と高度感が出てきました。
いい眺めなのですが、上空が曇ってきて、パラパラとあられが降ってきました。天候悪化しませんように。
2020年04月05日 08:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
4/5 8:39
いい眺めなのですが、上空が曇ってきて、パラパラとあられが降ってきました。天候悪化しませんように。
痩せ尾根を歩いています。。
2020年04月05日 08:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 8:39
痩せ尾根を歩いています。。
二段の梯子が現れました。
2020年04月05日 08:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
4/5 8:40
二段の梯子が現れました。
梯子の中ほどから撮影。青空が広がってきていますね。
2020年04月05日 08:41撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4
4/5 8:41
梯子の中ほどから撮影。青空が広がってきていますね。
岩場の登りです。
2020年04月05日 08:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 8:42
岩場の登りです。
だいぶ上まで来た雰囲気です。頑張れ、俺。
2020年04月05日 08:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 8:44
だいぶ上まで来た雰囲気です。頑張れ、俺。
三笠山が迫ります。
2020年04月05日 08:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
4/5 8:45
三笠山が迫ります。
三笠山刀利天王祠とあります。
2020年04月05日 08:46撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
4/5 8:46
三笠山刀利天王祠とあります。
段差が大きい。
2020年04月05日 08:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 8:50
段差が大きい。
この梯子は揺れますので、慎重に登りましょう。
2020年04月05日 08:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
4/5 8:54
この梯子は揺れますので、慎重に登りましょう。
この上がピークでしょう。
2020年04月05日 08:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 8:57
この上がピークでしょう。
おお〜。やっと祠が見えてきました。
2020年04月05日 08:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 8:58
おお〜。やっと祠が見えてきました。
ピークに到着です。
2020年04月05日 08:51撮影 by  SCV36, samsung
2
4/5 8:51
ピークに到着です。
ここは、諏訪山の前衛峰・三笠山山頂です。
2020年04月05日 08:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
4/5 8:58
ここは、諏訪山の前衛峰・三笠山山頂です。
山頂はちょっとした広場になっており、休憩にうってつけ。
2020年04月05日 08:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
4/5 8:59
山頂はちょっとした広場になっており、休憩にうってつけ。
これから向かう諏訪山の背後には、日航機墜落現場である高天原山と右手前に御巣鷹山が見えています。
2020年04月05日 08:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
4/5 8:59
これから向かう諏訪山の背後には、日航機墜落現場である高天原山と右手前に御巣鷹山が見えています。
周囲の眺望は抜群。
2020年04月05日 09:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 9:00
周囲の眺望は抜群。
360度の景色を楽しむことができます。
2020年04月05日 09:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 9:00
360度の景色を楽しむことができます。
でも、ちょっと曇っていますねぇ。
2020年04月05日 09:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 9:00
でも、ちょっと曇っていますねぇ。
諏訪山まであと723m。
2020年04月05日 09:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 9:07
諏訪山まであと723m。
一旦、鞍部まで下ります。
2020年04月05日 09:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 9:07
一旦、鞍部まで下ります。
ロープ場に差し掛かりました。これは上から覗いた様子です。
2020年04月05日 09:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
4/5 9:10
ロープ場に差し掛かりました。これは上から覗いた様子です。
足場を確保しながら慎重に降下します。
2020年04月05日 09:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
4/5 9:10
足場を確保しながら慎重に降下します。
降下終了して、見上げたところ。
2020年04月05日 09:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 9:11
降下終了して、見上げたところ。
足元の雪。サクサクしていて滑りません。
2020年04月05日 09:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 9:17
足元の雪。サクサクしていて滑りません。
辛抱の登り返し。
2020年04月05日 09:20撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 9:20
辛抱の登り返し。
わー、また小雨が降ってきた。
2020年04月05日 09:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 9:30
わー、また小雨が降ってきた。
体力使います。
2020年04月05日 09:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 9:33
体力使います。
祠を発見。
2020年04月05日 09:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
4/5 9:33
祠を発見。
奥には標識が見えています。
2020年04月05日 09:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 9:34
奥には標識が見えています。
諏訪山山頂です、お疲れ様。
2020年04月05日 09:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5
4/5 9:34
諏訪山山頂です、お疲れ様。
いや、なかなか登り応えのある山でした。
2020年04月05日 09:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4
4/5 9:34
いや、なかなか登り応えのある山でした。
樹林に囲まれて眺望は乏しいです。
2020年04月05日 09:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 9:35
樹林に囲まれて眺望は乏しいです。
さて、三笠山山頂でコンビニ弁当食べて帰ります。
2020年04月05日 09:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 9:36
さて、三笠山山頂でコンビニ弁当食べて帰ります。
駐車場まで戻りました。昼前に北風が吹き始めて寒かった〜!
2020年04月05日 12:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
4/5 12:16
駐車場まで戻りました。昼前に北風が吹き始めて寒かった〜!
帰りは、下仁田経由で上信越道に乗ります。そんなわけで、また来ました、道の駅しもにた。
2020年04月05日 13:05撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 13:05
帰りは、下仁田経由で上信越道に乗ります。そんなわけで、また来ました、道の駅しもにた。
これは下仁田ネギのレプリカ。下仁田ネギの収穫は11〜1月で、霜にあたる12月に甘味が増して美味しいとか。今日は、苗を売ってました。食べても、植えても良しだそうです。
2020年04月05日 13:05撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 13:05
これは下仁田ネギのレプリカ。下仁田ネギの収穫は11〜1月で、霜にあたる12月に甘味が増して美味しいとか。今日は、苗を売ってました。食べても、植えても良しだそうです。
下仁田ICまで来ました。今日はあちらこちらで満開の桜を楽しむことができました。
2020年04月05日 13:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/5 13:18
下仁田ICまで来ました。今日はあちらこちらで満開の桜を楽しむことができました。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

正月に西上州の荒船山に登ってからというもの、この間は山梨県の九鬼山に登ったのみで、ほとんど山に行けていませんでした。
4月に人事異動で配属先が変わりまして、残業も大幅に減りそうです。これから山歩きの回数を増やそうと思いますが、その手始めに選んだのが荒船山に近い三笠山・諏訪山。西上州の最奥部にある地味な山ですが、以前から気になっていたこともあり、アカヤシオが咲く5月を待てずに行って参りました。

コース状況などは、記載のとおりで、岩稜の登降や全体的なとっつきにくさは、西上州の雰囲気満点でした。
いやしかし、今回は結構体力を使いました。運動不足がはなはだしい私は、帰路、八海山提頭羅托神王堂直下の梯子で両足が攣ってしまい、暫く身動きが取れなくなってしまいました。これからの登山が思いやられる始末です。

それにしても…
中国・武漢発の新型コロナウィルスによる肺炎は、3月11日にWHOによるパンデミック宣言が出されて以降も、アメリカ、イタリア、スペイン等を中心に感染拡大が続いています。犠牲者が増え続けており、目に見えない敵との戦争状態と言えますよね。
4月7日には、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県に対し、期間1か月の緊急事態宣言が出されるのだとか。県境をまたぐ移動の自粛要請など、新たな対策が行われるのではないか、との観測があります。

感染防止のため、3密=「換気されない密閉空間」「狭いところに多数が集まる密集空間」「人の密接対話」は、最低限の心掛けとしたいと思います。緊急事態を1か月で脱出するためには、人と人との接触を8割削減しなければならない、とか。
何をするのが正解なのか迷いもありますが、あまり萎縮することなく、周りの人達の心に希望や楽しみを与えられる存在でありたいものだなぁ、と。

次回はグループ登山の予定がありましたが、現下の状況を踏まえて延期にしています。早く事態が終息して、皆が登山を楽しめるようになってほしいですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2090人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら