大文字山(478m) 大文字山から京都市内を眺めよう!
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 409m
- 下り
- 399m
コースタイム
天候 | 曇り のち 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水平距離 10 所要時間 5.5h 標高差 400m |
写真
感想
台風17号の接近で、天気も心配されましたが、雨にも遭わず、心地よい山行となりました。
今回の山行は、京都東山界隈散策という趣も強く、出発は南禅寺裏、疎水の水路閣の見学から始まりました。まだ観光客もまばらで、ゆったり、のんびり見学できました。
大文字山のコースは京都では、人気コースのです。いろいろなコースがあり、七福思案所では、迷っているグループもいました。道標も沢山あるので、大きく、迷うことはないのですが、コンパス、地図は必携です。
大文字山、火床からは、京都の町並みが一望でき、それぞれ、コンパス、地図で名所旧跡を確認しました。曇っていたのが残念でしたが、表題のとおり京都市内全域が眺められました。
火床から銀閣寺裏登山道入り口で、解散となったのですが、時間も有り余っていて、全員で、哲学の道〜野村美術館のオプションコースに行きました。
思っていたほど観光客もいなくて、哲学の道もゆったり歩けました。それぞれ、哲学的思いにふけったかどうか???
哲学の道終点から少し歩いて永観堂を過ぎたところにある野村美術館、大正時代、株取引で財をなし、一大コンツェルンを築いた野村徳七が、人生後半「数寄者(すきもの)」として収集した茶道具や、能衣装などが中心に展示されていました。分かる人にはわかるし、分からない人はそれなりに・・という感じ、それよりも、汗臭さを発散してないのか気になり、館内の空気に息苦しさ?を感じました・・(笑い)
美術館に隣接する、「野村別邸・碧雲荘」は一般には非公開ということで、中は見られないのですが、六千坪を有する庭園の外周を覗き見しながら、散策しました。(SI)
野村碧雲荘http://hekiunsou.jp/
天下無双の京都別荘群http://www.nicovideo.jp/watch/sm12776047
台風が接近中でしたが京都は青空。
蹴上トンネルから南禅寺までの道は、まるでドラマに出てきそうな雰囲気でした。
気分は観光ハイクです♪
南禅寺裏、水路閣の煉瓦もいい仕事してますなぁ。
寺の境内にあっても、全然違和感ナシです。
少しばかり散策して、さっそく大文字山へ。
登山道は歩きやすく、ときどき「京都トレイル」の真新しい看板が目に付きます。
取り付き後すぐに、山ガール?と思いきや、パンプス履きの観光ギャルの姿もありました。
トレイルランナー、外国人ハイカーともすれ違いました。
六甲山とよく似ています。地元の人にとって身近な山のようです。
5人で、べちゃくちゃおしゃべりしながら、あっという間に山頂に着きました。
台風の影響か?(ガス)霞がかかった京都の街もなかなか良かったです。
ゆった〜り、まった〜りのお昼休憩の後、京都の送り火「大文字焼き」の火床を見学。
ちょうど「大」の字の三画が重なる部分、こちらの火床が一番大きく、ここから火が拡がって行くらしいです。
銀閣寺裏へ下りて軽くストレッチ。一旦解散。
ぶらぶら歩いていると観光客も増えてきました。
のども渇いたし・・・冷た〜いソフトクリームをみんなで頬ばりました。
ああ幸せ♪
哲学の道を歩きながら、ちょっともの思いにふけったりして・・・。
その後はCLのご縁でステキなサプライズがあり、日本文化に浸れるハイソな体験をしました。
マジでびっくりどっきりのハプニング!
CLありがとうございました!!!
帰路の電車に乗る頃には小雨も降ってきました。
今日一日お天気がなんとか保ってくれて良かったです。
みなさんとご一緒できて楽しかったです♪ お疲れ様でした!
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