記録ID: 2299943
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ハイキング
奥秩父
帳付(ちょうづけ)【過去レコ】〜またまた西上州の秘峰(「秘宝」ではありません)です。
2011年05月06日(金) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 631m
- 下り
- 620m
コースタイム
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
社壇乗越から馬道のコルまでは「馬道」と呼ばれている巻き道でした。その先は道がアヤしくなります。 基本は稜線なんですが、時折ガケにぶちあたってしまいました。そんな時はテキトーに判断して、どちらか(左側が多かったかな?)を巻いていきます。なるべく早く稜線に戻るようにした方がいい感じです。 終わり近くなって、ロープで稜線の左に下るところがあります。ここが一番の難所かな?。 10年も前のことなので、今はどうなってるかわかりませんけど…。 |
その他周辺情報 | 少し下ったところに野栗沢温泉の「すりばち荘」っていうのがありました。民宿って感じ?。キレイなのがお好みなら国道まで下ると「ヴィラせせらぎ」があります。 |
写真
感想
西上州もこんなところまでくると、ホント人が少ないです。道もアヤしいし…、何しろ情報も少ない。ヤマレコもなかった(知らなかった?)ころなんで、ずいぶん前に書かれたガイドブックしか頼るものはない!。登山口にしたって、言って見なきゃーわからない!。でも、今回は最初に予定した「天丸橋」を越えて「あれ、まだまだ行けるよ…!」って、社壇乗越のあたりまで来ちゃいました。
そこから始まる「馬道」はところどころ崩れているところはあっても、歩行に支障はナシ。でも、その先のコルからはほとんど踏み跡程度。なるべく稜線を外さないように進むんですが、時々岩場でとおせんぼ。そんなときはてきとーに巻いて…って、なんだかずいぶんアブナい山行です。今と違ってGPSもないし…。
なんとか着いた張付は眺めはなかったんですが、少し先に行くと眺めが開けました。でも、なんだかワケのわからない山ばっかり!。西上州って、こうなんですよね。決して標高高くないし、周りの少し高い山に囲まれて、遠くのお馴染みの山々は見えない。見えるのはわけのわかんない不思議な岩山ばっかり…。
でも、そんなのがかえって、「とっても遠くの知らない土地に来てしまった感」が…。そんな西上州、これからの季節、最高なんだけどな〜!
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