四阿屋山へ 冬に逆戻り 雪模様の山頂
- GPS
- 02:00
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 467m
- 下り
- 463m
コースタイム
- 山行
- 1:46
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 1:58
8:10 安曇野穂高発 明科経由 聖南中からの林道へ(悪路)
9:10 坂北(中村)登山口着
<復路>
11:30 登山口発
12:20 自宅着
天候 | 麓晴れ 山頂曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
坂北(中村)ルート登山口へ 駐車場あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 西条温泉とくら |
写真
感想
2020年(令和2年)4月14日(火)
四阿屋山へ 冬に逆戻り 雪模様の山頂
今朝は寒さが戻ってきたようだ。
雪の降ったという情報もあるが、さすがに問題はないだろうと出かける。
筑北村へ入ると四阿屋山の上部は白くなっている。
聖山も雪をかぶり冬化粧をしたようだ。
多少の雪道は大丈夫だろうと登山口へ向かう。
何回か来ているのによく道が分かっていない。
ナビの示す、聖南中を曲り登山口を目指す。
登山口には向かっているもののいつもの道とは違っているようで
細く、途中からはダートとなる。
泥濘んだ轍も出てきて早く本来の林道に出てほしいと思いながら進んだ。
坂北(中村)登山口の少し手前で合流し、やっと到着となった。
今回で3回目の四阿屋山となる。
1回目は登山口が分からず、旧坂井村方面から登っている。
2回目は今回と同じ坂北(中村)から登り、栃平沢ルートで下り林道で戻った。
今回は坂北から登り、まだ通っていない刈谷沢ルートで下ろうと考えた。
茸の止め山の標示がたくさんある道を登り始める。
標高1000m付近から道に雪が積もり始めた。
それでも1cmほどで全く問題なく登り、まず御岳山方面へ向かった。
御岳山には石造像が見られると言う。
本来の登山道から脇にそれしばらく歩くと五体の石像と一つの祠が現われた。
表情豊かで趣のある石造群だ。
お不動様の険しい顔、目を見開いた石仏も印象に残った。
登山道に戻り雪道を歩き権現池へと着く。
小さな池で水をたたえていた。
そこは刈谷沢コースへの分岐点でもあった。
帰りはこの刈谷沢コースで林道まで下った。
この辺りから雪の量が増してきた、2cm、そして深いところだと5cm以上だ。
私の前を先行している方がいるのでラッセルほどではないが踏み跡をたどることでかなり楽だった。
その方が下ってきた。
山頂も5cmほどで問題ないとのことで安心して進んだ。
山頂手前に展望台がある。
着いたばかりは北アルプスが広がる。
正面に蓮華岳は確認できたが、北アルプスに雲がかかりすっきりした山並みは見られなかった。
下りにはすっかり四阿屋山にも雲がかかり真っ白な世界となっていた。
登山靴が雪に埋もれる感じで山頂へと登り着く。
冬に逆戻りした山頂の雪模様、樹氷で真っ白な木々が美しい。
山頂に薄日が差し、見上げると雪の樹間にまん丸な太陽が雲に透けていた。
ふるちゃん
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